2006年05月04日
ゴールデンウィークなので,おでかけ。知り合いらと,西日本で2番目に高い山,「剣山(つるぎさん)」に登ってきた。
剣山へは,徳島市内から山道に差しかかるまで,高速で約1時間。そこから,駐車場のある見ノ越ってところまで,国道438号の曲がりくねった山道を約1時間。
国道438号の山越え区間は,酷道と揶揄されるほどの酷い道である。ところどころで工事区間があるようで心配していたが,今日は祝日なので工事は休みのようだった。難なく工事区間クリア。
七つのヘヤーピンカーブ(そう書いてある)もクリアし,昼前には目的地に到着した。
しかし,さすがGWである。天気の良さも手伝ってか,昼前なのに駐車場はすでに満車。なんとか商店の脇に止めさせてもらって事なきを得た。
うどんを食った後,意気揚々と山頂を目指して出発〜。
登山口の階段は,毎段段差の違う謎の階段。意図して作っているのか,それとも設計ミスか……。
階段を上り終えると,あとは山道となる。
ちゃんと登山をしたのは,5年前の富士山以来だったが,毎度々々,旅行で歩き回っていることもあってか,普通に登れた。
天気も良いし,見晴らしも良く,絶好の登山日和。
のんびり登って,2時間弱で山頂に到着する。さっきまでは日が照って暑かったが,急に雲が出て,肌寒くなった。手持ちの温度計では,駐車場が18度で,山頂が12度。
山頂では,買っておいた おにぎりを食べるものの,あまりに肌寒いので,早々に退却する。
写真は,山頂での著者近影。これで,日本百名山登頂率が2/100に。あと98山!(先が長い……)
さて下り。
名水百選に選ばれているらしい,剣山御神水に触れる。これで四万十川に続き,名水百選達成率が2/100に。あと98名水!(これも先が長い)
途中からは,リフトに乗って下山する。
見晴らしが良い,というか,これは怖い……。
約15分の空中散歩の後,あっという間に,駐車場に到着した。これにて登山終了〜。
帰りは下道を通って,まったりと帰宅。
良い日帰り旅行だった。同行者のみなさま,お疲れ様でした。
2006年01月09日
2006年01月08日
2006年01月07日
秋田に行くつもりが,大雪で近づくことができず,結局 盛岡止まりになってしまった4日目。
すでに大幅に予定が狂っているので,5日目の日程も変更せざるを得ず,ホテルの部屋で代替案を練っていた。
東北の全県庁所在地を目指すという目標は叶わなかったものの,せめて秋田県には上陸したい。そう思った我々は,秋田駅には行けないにしても,なんとか秋田県に向かうルートを立て,とりあえず花輪線で大館へ向かって出発することになった。
続きを読む "東北・函館旅行 5日目" »2006年01月06日
秋田は今日も大雪らしい。
東北の全県庁所在地をまわることを目的の一つにしていた この旅行であるが(実はそうなのだ),開業後初めて秋田新幹線が運休するなど,いまの秋田には未曾有の危機が訪れていた。
この日はその秋田まで行く予定だったが,この調子ではとても無理そう……。朝のニュースを見て決断し,急遽,盛岡行きのルートを立案。この日は盛岡に向けて出発することになった。
続きを読む "東北・函館旅行 4日目" »2006年01月05日
朝のニュースで,秋田あたりが凄いことになっているという情報を得る。周辺の路線は,軒並み運休しているらしい。
4日目は秋田に行く予定にしていたが,これは今日の天気によっては予定を変更せざるをえないかも……,なんてことを考えながら,とりあえず今日は山形まで向かう。明日のことは明日考えよう。
2006年01月04日
2006年01月03日
北へ行こう ランララン♪
ということで,この冬は東北を縦貫し,函館まで抜ける旅程を立てた。
冬の時期に雪の多い地域へ行くのは,南国育ちの身にはとても新鮮であろう,と軽く思っていたのだが……。蓋を開けてみると,戦後最大級ともいわれる大寒波の影響で,鉄道ダイヤはズタズタだし,雪もありえないくらい積もっていて,軽く遭難気味の旅行になってしまった。
常に天気予報を気にかけながら,北上すること1週間。そんな旅行の始まりは,いつも通りの大阪行き高速バスから。
2005年09月23日
愛知万博(略称)こと,愛・地球博(愛称)こと,2005年日本国際博覧会(正式名称)に行ってきた。いまさらだが,略称が全く正式名称と被っていない。
この日の入場者数は23万人だったらしい。ラスト3連休が一番多いかと思ったけど,先週の3連休がピークだったよう。でもまあ20万人を超えてれば,もはや何も変わらないような感じはする。
前日に名古屋入りしていたので,この日は金山駅を7時46分の「エキスポシャトル」で出発し,そのまま愛知環状鉄道の万博八草へ。
リニモは15分待ちとなっていたが,実際の待ち時間は20分以上あった。適当な人数だけホームに上らせ,あとは締め切って階段下で待機,という整理をしていたため,ホームに上っている人はとにかく全員押し込められる。人が密着して身動きできなくなった。そもそもエキスポシャトル10両→リニモ3両ってのが,ちゃんちゃらおかしい。
リニモには感動する間もなく,万博会場で掃き出される。
その後,北ゲートですでに小腸みたいになってる長い列に並び,1時間弱で入場できた。これが9時40分ごろだから,結局 名古屋市内から2時間か。
入ったらまずグローバル・ハウス+マンモス・ラボのセット整理券をもらいに行く。15分くらい並んで,ブルーホールのチケットが取れた。この入場者数の中,多くは望んでなかったので,とりあえずこれだけで満足……。視野に収まらないS○NYのワイドスクリーンが見られた。
企業は無理だろうと思っていたが,意外と空いていたJR東海の超伝導ラボに30分くらい並んで入場。いつまで東海はリニアネタで引っ張るのか。
あとは会場を隈無く回って,空いてるところだけを見る作戦。グローバル・ループを左回りで,いちおう森のゾーン以外は全部まわった。入った外国パビリオンは,メモしてないけどそこそこ。
パスポートに似せた手帳を持って,出入国スタンプに似せた外国パビリオンのスタンプを集めるスタンプラリーをしている人が結構目に付いた。こんなのやってるのって,みんな地元の人だろうな。うらやましい。
一通り回って へばってきたので,15時半ごろに会場を出る。リニモには相変わらず押し込まれたが,八草からはエキスポシャトルに乗らず,愛知環状鉄道の普通+中央線の快速で着席して帰る。
なんだかんだ言われてる万博だけど,やっぱり1回では物足りない感じ。あと1回か2回は行きたかったなあ。いまさら遅いけど。
次の日本での万博は何十年後だろう。その前にまたインパクとか……(無理)。