2011年05月24日

おしらせ(1) 「週刊アスキー」

 突然の告知ですが、5月24日(火)発売の 『週刊アスキー』 (アスキー・メディアワークス刊)、特集 「amazon ボックス大活用」 に、私かわうそが "アマゾン箱コレクター" として登場いたします。 → 週アスのページ

 掲載されている情報のベースとなっているのは、私が amazon 箱をコレクションしつつ、実はこそこそと更新を続けている記事 「amazonの箱いろいろ」。いつか作ろうと思っていた、箱ごとにサイズを記載した一覧表も作成いただいており、これぞ "俺得" と言わずしてなんと言う。

 掲載されている amazon 箱の写真の一部は、私が集めた amazon 箱を撮影用に提供させて頂いたものです。収納場所に悩みつつも保存を続けているダンボールが、まさかこのような形で日の目を浴びることができるとは。個人的にも大変うれしい記事となりました。

 箱に関する情報のほかにも、なぜか私が amazon 箱について語る文章まで掲載して頂いている 「amazon ボックス大活用」、amazon 箱ファンの人も、そうでない人も、今週の 『週刊アスキー』 をみんなで見よう! こっそりと、あの 「風呂の達人」 も登場するよ(たぶん)。


 

2008年11月15日

amazonの箱いろいろ

amazonで頻繁に本を買っていると、ダンボール箱が増えてしかたない。いろんなサイズのamazon箱が送られて来ては、さっさと捨てられる運命にある。

さして気にも留めていなかったのだが、ふと箱のサイズが気になって箱を眺めてみると、なにやら型番が書いてあるではないか。
これは、と思い、手元にある捨てる前のいろんなamazon箱を見てみると、どれも型番がついている。

いったいamazon箱は何種類くらいあるのだろうか。妙に気になりだしていろいろと調べてみたが、箱のサイズのことを書いてる人なんていない。仕方ないので、自分の部屋にある箱で調べてみることにした。

(以下、2008年時点の箱に関する情報です)

---


amazon箱の型番は、BX+数字4桁になっているようだ。
まずはオーソドックスと思われるBX01番台(勝手に命名)を順に重ねてみた。本を買うとまずこのどれかに入ってると思われる。

うちで一番多いのは、BX0110だろうか。で、BX0110より少し浅いのがBX0150。もしかしたらBX0150も結構送られて来ているのかもしれないが、気にしてないとBX0110だろうがBX0150だろうが、どっちも同じようなものだ。



BX0130には、同じ大きさで箱の形状が違うのがあった(左がBX0130)。右の箱にBXで始まる型番は書いてなかったけど(7l-18が型番?)、これはちょっと前まで主流だった箱のような気がする。最近はこの右の箱を見ない(気のせいかもしれんが)。

番号的にはありそうだが、BX0120だけ手元には無かった。存在するのかどうかも不明。

→(追記:09.03.19) BX0120を入手。上に書いてある昔の箱、7l-18 と全く同じ箱だった。型番が変わっただけ?



他にも、BX0050というのも入手した。これはBX0120より少しだけ底面が小さくて、高さがそこそこある箱。BX00番台の存在も確認できたということで、これはまだまだ種類がありそうな予感。



---

本じゃなくて、家電とかデカイものを買うとデカイ箱に入ってくる。
ただ、あんまりデカイものは元から箱に入っているので、amazon箱には入れられず、直接商品の箱で送られてくる。

入手率は低いが、サイズが手ごろなので入れ物代わりになってるデカamazon箱が部屋にいくつか残っていた。



一つは、段ボール箱入れになっていたBX0220。



もう一つは、BX0231。
底面がBX01番台より広いのがBX02番台のようだ。BX0231は使い勝手が良さそうだが、BX0220は高さが低くて、果たして何を買ったときの箱なのかさっぱり思い出せない。

---

小さいものでもサイズ不相応な大きい箱に入って送られて来たり、いつもならBX0110程度で送られてくるような数冊の文庫本がメール便の簡易包装で送られてきたりと、梱包のサイズは担当者が適当に選んでいる感がある。
なので狙って箱をあてるのは難しいが、型番を知っているとたまにレア箱が来て嬉しくなるかもしれない。しばらく箱の型番をウォッチしてみようと思う。


入手済みAmazon箱一覧
(2021/5/16現在、箱131種(うち、現行の箱97種)+メール便用11種+ロゴ無しアマゾン箱9種=計150種):

※各シリーズの登場時期は私の記憶であり、確定的な情報ではありません
※アニバーサリーモデルや企業タイアップモデルなど、型番は同じで印刷のみ違うタイプは除く

■Xシリーズ(2011年頃~現在)

【新シリーズ?】
・06S09A
・06S11
・06S18
・07S11
・08S06
・08S15
・08S21
・09S12
・10S17
・10S22
・12S32
・10N22

【XS】
・XS08

【XM】
・XM01
・XM02
・XM03
・XM04
・XM05
・XM06
・XM07
・XM08
・XM10
・XM11
・XM14
・XM17
・XM18
・XM19
・XM21
・XM23
・XM24
・XM29
・XM33
・XM35
・XM39
・XM41
・XM49
・XM50
・XM51
・XM53
・XM54

【XL】
・XL01
・XL02
・XL03
・XL04
・XL05
・XL06
・XL08
・XL09
・XL10
・XL11
・XL12
・XL16
・XL18
・XL20
・XL21
・XL26
・XL31

【XX】
・XX01
・XX02
・XX04
・XX06
・XX09
・XX10

【XY】
・XY03
・XY04
・XY05
・XY06
・XY07
・XY11
・XY12
・XY13
・XY14
・XY15
・XY23
・XY29
・XY31
・XY35
・XY36
・XY44
・XY45
・XY50
・XY51
・XY52
・XY54
・XY63
・XY64
・XY65
・XY67
・XY68
・XY72
・XY73
・XY74

【XZ】
・XZ09
・XZ16

【XP】(Amazonパントリー)
・XP05

■BXシリーズ(2005年頃~2012年頃)

【00番台】
・BX0050

【01番台】
・BX0110
・BX0120
・BX0130
・BX0140
・BX0150

【02番台】
・BX0220
・BX0231

【03番台】
・BX0360

【04番台】
・BX0400
・BX0410
・BX0420

【05番台】
・BX0530

【11番台】
・BX1110
・BX1120
・BX1130
・BX1140
・BX1150

【12番台】
・BX1210

【14番台】
・BX1420

【15番台】
・BX1550

【16番台】
・BX1610
・BX1630

■旧シリーズ(2004年頃~2005年頃)

・箱表面にバーコードと共にJABXABと記載され、裏面に「5H-11」「5I-22」などの表記があるもの
→ 裏の型番(?)は箱によって違うが、箱自体は同じものであり、どう区別されるのか不明。以下の型番を確認:

- 5H-11
- 5I-22
- 5F-22
- 7I-18
- 7C-16

・上記と同じ形の箱で、Amazonロゴと共に「and you're done.」と書かれているもの

■無印(2004年以前)

・箱にAmazonロゴ以外の記載がないもの(一種類しかない?)

■特殊

・FM07(2017/8入手)
 →XM08と全く同じ箱だが、アマゾンのロゴが印刷されていないタイプ。Amazon以外の業者がAmazon以外のサイトで販売し、梱包・発送だけAmazon倉庫に委託するルートで使われているようだ

・FX07(2017/8入手)
・M05(2018/6入手)
・FM51(2018/10入手)
・FY40
・FY52
・FY54
・FY68
・FY69
・FZ16
 →これらも同じく、Amazon箱っぽい見た目だけどロゴが印刷されていないタイプ

・a528a(入手時期不明)
 →14x20x8の超小型箱。「航空機搭載厳禁、陸上輸送専門貨物」との記載あり

■メール便用

・EV03
・EV04
・JC2
・JC3
・JPRAVIOLI
・XE04
・XE05
・XE06
・XE07
・XE08
・XE09

■番外編:ダンボ-

・BX0150
(『リボルテック ダンボー・ミニ Amazon.co.jpボックスバージョン』の外箱。本物のBX0150のミニチュア)

・KD01
(『よつばと! ダンボー Amazon.co.jpボックスEdition (ノンスケール プラスチックキット)』の外箱)

・AMW01
よつばとダンボー展に展示されていた、箱に「よつばと!」のイラストが入ったアマゾン箱)

---

追伸(2011/5/24):週刊アスキーに掲載されました
追伸(2013/2/28):エキサイトニュースに取材して頂きました