2006年08月23日
至屋久島旅行の2日目は，鳥取から島根を経て，山口に至る旅行……というか移動日のような。
（暫定更新版）
●鳥取 731→1005 米子
一泊すると，昨日までの疲れは案外とれるもので。
しかし今日も今日とて，移動が多い。鳥取から出雲市まで，ひたすら移動する。
出発は鳥取駅から。
車窓から大山を探していたんだけど，残念ながら雲に隠れて見えない。たぶんこれが大山？
列車はのんびりと進行。特急列車と待ち合わせなどしつつ，2時間半ほどで米子に到着。
●米子 1018→1140 出雲市
米子では向かいに停車中の列車へ，騒々しく乗り換える。
やがて宍道湖が見え始めると，車内がにわかに盛り上がってきた。おっさんグループが朝っぱらから宴会していて喧しい……。
その宍道湖を望む。
米子から1時間半，鳥取から4時間の長旅を終え，ようやく第一目的地の出雲市駅に到着した。
●出雲市 1200→1224 出雲大社（一畑バス）
神話の舞台，出雲。駅舎もこんなの。
駅前からバスに乗り，田舎道を走る。
出雲大社に到着。意外と遠かった。
出雲大社。暑い……。
●出雲大社 1300→1324 出雲市（一畑バス）
超暑かったので，30分ほどでギブアップ。予定より一本早いバスに乗り込み退散する。
休憩がてら，出雲市駅で出雲そばを食らう。うまうま。
●出雲市 1425→1658 益田
再び山陰路をいく。
独特の赤茶色の瓦の家々。その向こうには日本海を望む。
こんなに良い天気なのに，ひとけの無い砂浜……。今ここに行けばプライベートビーチみたいになるなぁ，とか思いつつ列車に揺られる。
やがて益田に到着。駅前は再開発中のようで，駅の雰囲気に似合わない真新しい周囲の建物が変な感じだった。
●益田 1756→2004 山口
山陰本線に別れを告げ，山口線に入る。
高津川に沿って南下。だんだん日も暮れてきた。
途中，津和野で18分間の停車があったので外に出てみる。
観光地として名高い津和野だが，駅前は寂しい感じだった。
やがて日もすっかり暮れたころ，山口駅に到着。
●山口 2008→2011 湯田温泉
今日の宿は，山口駅より一駅さきの湯田温泉なので，もう一駅だけ移動する。県庁所在地駅のはずなのに，山口で降りる人は少なく，意外と乗り換える人が多い。これでいいのか山口駅。
湯田温泉駅からは少し歩いて，温泉街へ。結構にぎわっていた。
移動に疲れて動くのが面倒だったので，近くのガストで風情のない食事をして本日は終了。
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