2008年06月20日

週末関東旅行 1日目

一泊二日で東京に行って、大学時代の知人に会うことにした。

1日目の今日は、朝9:00の飛行機に乗るべく、関西在住の知り合いと伊丹空港で待ち合わせ。



この時間の飛行機代は12100円で、なんと新幹線よりも安い。
飛行機に乗るのは2年ぶりくらいだったので、いつの間にかインターネットで搭乗手続きから座席指定まで出来るようになってたり、搭乗口が全部非接触式の改札になってたりと、なんか凄く便利になっていて驚く。ANAカードを持っているのに、全然飛行機に乗らない私……。



そんな飛行機に乗ること約1時間。あっという間に羽田に着いて、京急乗って品川まで。品川で知り合い2人と待ち合わせていた。
就活をやっていた頃、なぜか同じ日に品川に泊まっていた知り合い2人と一緒に、変な格好をして品川を闊歩していた夜を思い出して感慨にふける(最近読んだ「夜は短し歩けよ乙女」って小説が面白くて、それに影響されて思い出が多少脚色されている)。もう二年以上も前なんだよなぁ。しみじみ。

駅で待っている間、キヨスクで Suicaペンギンのぬいぐるみをチェックしてみると、私が集めに集めたお馴染みのぬいぐるみは、一回りデッカいのにバージョンアップしていた。買おうかどうか随分悩んだが、かつて程のペンギン欲がなくなっているので、ひとまず見送ることに。また気が向いたら買おう。

やがて知り合いがやってきたので、品川プリンスあたりをウロウロしながら昼ご飯にありつく。ホテルでランチを食うなんて、みんな随分と身分が高くなったものよ。

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昼食後、特に行くところもなかったので、少し遠いが大宮の鉄道博物館に向かうことにした。ついでなので、首都圏乗りつぶしを進めたいと思って路線図を眺めたが、どこに乗ったのか記録を見ないと記憶が曖昧である。まぁいいかと思って、適当に電車に乗って大宮まで進んだ。(あとで記録を見てみると、すでに乗った路線ばかりを通っていたことが判明)




大宮からは、ニューシャトルという乗り物に乗る。なんて小さい車両。しかもタイヤだし、ガイドレールに沿って走ってるし、埼玉にこんなのがあったんだなぁ。1駅だけ乗って、鉄道博物館駅で降りる。降りるとすぐに、鉄道博物館。



博物館内では、展示してある電車の座席に座って休憩ばかり。みんなもう歳だな……。

印象に残っているのは、特急のヘッドマークが並んで展示してあるところで、「かわぐち」と「かいじ」が並べて展示されてあったこと。なるほどな、と(何が?)。



写真は、小さい新幹線。

帰り際、トレーディングカードみたいなのを貰う。もらったのは、No.3と書かれたカード。もしかしてこれ、日によって貰える種類が変わるとか……?

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鉄道博物館を堪能後は、再びニューシャトルに乗って、JRに乗って、東京方面へ引き返す。蒲田の居酒屋で飲んで、この日は終了。


さて、明日は何をしようかと、夜、東横インのロビーに集まって4人で集会を開く。そこで、おもむろに「東京 日帰り 温泉」とかで検索して出てきたのが、山梨の「ほったらかし温泉」である。
なぜここに来て山梨まで行くのかという疑問はあったが、写真を見る限りなかなか景色の良さそうな露天風呂の温泉である。

よし、ここに行こう、ということになり、本日のところは解散。
明日の天気予報は雨だけど、雨のとき露天風呂ではどうすれば良いのだろうか、などと考えながら眠りについた。

つづく。

2008年04月30日

帰省ツーリング

GW後半に知り合いとツーリングに行く予定も入ったので,今回はバイクで帰省することとなった。なんだかんだで普段はあんまり乗らないから,こういうときに乗ってやらないとね。

大阪から実家まで普通に帰ろうと思うと,和歌山からフェリーで帰るか,淡路島経由で帰るかの2ルートがある。和歌山経由はほとんどフェリーに乗るだけであっという間に着いてしまうので,今回は淡路島経由で帰ることにした。


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通勤時間帯を避けて,10時頃に寮を出発する。明石までは50kmくらいの道のりなんだけど,まぁ信号の多いこと。全然進まない。やっぱりこの区間は高速に乗るのが正解なんだなぁ,と思いながら,たっぷり2時間かかって第一の目的地に到着。表定速度は25km/hか……。



目的地とは,明石から淡路島の岩屋までを結ぶ「たこフェリー」の乗り場。
河内家菊水丸が歌う「たこフェリー音頭」のラジオCMが妙に印象に残っている。最近はラジオを聞かないから,最後に聞いたのは10年以上前だと思うんだけど,未だに覚えてるなぁ。そんな懐かしさもあって,明石大橋を渡らずにフェリーに乗ることにした。




明石海峡大橋をくぐって,対岸の淡路島に向かう「たこフェリー」。マスコットの「たこ」もなかなか良い感じだ。



航行時間は20分くらいで,あっという間に淡路島。

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とりあえずフェリーを下りたところで給油を済ませ,近くにある道の駅で休憩をとってから再出発。さすがにバイクが多いなぁ。



淡路島は島の東の道を行くのが一般的らしいのだが,西の方が景色がいいと何かで見たので,西に進路をとる。道はずっと海岸沿い。交通量もほとんど無くて,すごく楽で楽しい。




たまに止まって写真を撮りながら,のんびりと進行。高速道路だと45分の淡路島だが,下道で のんびり行っても,1時間半ほどで端から端まで走り終えた。
写真は,謎のたまねぎ型オブジェ。

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淡路島から四国に渡るには,高速道路しか手段がない。その昔,徳島から原付で鳴門大橋までは行ったんだけど,それ以上はどうやっても行けないので泣く泣く引き返した思い出が。

今回は下道を走って帰る目標だが,こればかりはどうしようもないので,一区間だけ高速に乗る。
バイクだと,料金所の通過がすごく面倒で気をつかう。一旦料金所手前で止まって準備する手法で,なんとかスムーズに通過することができた。あんまり使わないだろうけど,ETC付けようかなぁ。

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徳島に入ると,あとは勝手知ったる地元の道。そのまま実家に帰宅した。所要時間は6時間くらいであった。

案の定,うちの犬には新しいバイクが怪しく見えたようで,私がヘルメットを取るまでひたすら吠え続けられた。

2008年04月19日

大阪港湾ツーリング

ツーリングって程の距離でもないけど。適当に走りながら、大阪港湾(+尼崎)の工場地帯を巡ってきた。

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USJの周囲をぐるりと回り、さらに海に近い方へ進路を取ると、目に飛び込んできたのは……。

大阪市環境事業局舞洲工場(ゴミ処理場)。



建ったときニュースで見たきりで記憶の彼方であったが、こんな場所にあったのか。インパクトありすぎだろ、これは。

正面入り口がこれ。センスがあふれる。



裏に回って愛車と共に。



遠くから見てもすごいが、ディテールもすごい。



しかも、こんなのがもう一個あるし……。



なんというか、こんなにビックリする建物は初めてだ。写真では全然伝わらないわくわく感があるので、こんなのが好きな人はぜひ実物を。下手な観光地に行くより、これを見てるだけでもよっぽど楽しいと思う。

団体だと、工場見学もできるらしい。誰か行かない?

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舞洲でうろうろした後、尼崎の方へ進路をとる。着いたのは、「尼崎のびのび公園」。



めちゃくちゃ のびのびしている。そして誰もいない。人の気配がしない。



遠くに見えるのは、さきほどのゴミ処理場。



その反対側には、松下の尼崎第三工場・第四工場。次はそっちの方へ行ってみよう。

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そっちの方へ近づくと、目に付いたのは超巨大な建設現場。



松下の尼崎第五工場の建設現場。写真で見るとただの現場に見えるけど、周りに何も無いところにこんな巨大なものが建っているので、すごいスケール感である。



ということで、記念撮影を。

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そんなこんなで、今日のツーリングでした。走行距離は約70km。

バイクを買ってから正味まだ4日しか乗ってないものの、積算距離は400kmほどになった。ぼちぼちエンジンも小慣れてきたかな?


今日の道のり。

2008年04月12日

日本へそ公園


日本へそ公園までツーリングに行ってきた。

(そのうち更新します。。。)


ツーリングルート(約170km)

2008年01月13日

鉄道旅行同好会 第二回活動

鉄道旅行同好会(愛称:てっこん)の第二回活動は、一泊二日の四国ら辺の旅。(第一回活動

詳細は例によってまた後ほど……。






2007年11月23日

週末小旅行 第4回 「万博公園で紅葉を愛でよう」

週末小旅行シリーズ第4回である。前回が6月10日なので、実に5ヶ月半ぶりですな。ぼちぼち生活が落ち着いてきたので、いろいろと活動を復活していきたいところ。

さて今回は、ちょうど紅葉のシーズンということで、ふらふらと紅葉写真を撮りに行ってきた。紅葉といえば、嵐山か、はたまた箕面か……って感じだけど、人が多いところは面倒なので、目的地は万博公園である。近いし、復活第一弾としては程よいでしょう。旅行と言えるのかは微妙な距離だけど……。


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2007年10月27日

鉄道旅行同好会 第一回活動


そもそも、タイトルになっている鉄道旅行同好会ってのは何ぞ、という感じだろう。これは、会社の同期3人くらいで結成された、同好会のような謎の会である(今後、数百人規模の会になる予定)。

今日はその栄えある第一回目の活動ということで、かねてから予定されていたもの。

でも。

フタを開けてみれば、外は雨……。おまけにメンバの一人は風邪でしんどそう。それでも行くと決めたら行くのが、この会の凄いところ。なにせ、入会条件が厳しいこの会である。みんな志が高いんだ。たぶん。


そんな我々が、第一回目の活動として決めたルートが、

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大阪市内→京都市内
経由:東海道・湖西・北陸・小浜・舞鶴・山陰
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要は、東海道から北陸に入り、そのあと敦賀から若狭湾沿いに進んで、舞鶴へ。そんで福知山から京都へ向かうという、二府二県周遊のルートである。なんでこうなったのかは、かなり個人的な理由(乗りつぶし残存区間が多い)+日帰りで行けて、初心者にも適度にやさしいという理由から。


朝8時過ぎ、大阪駅のみどりの窓口で切符を買い求め、いざ出発。

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2007年10月13日

いきなり天橋立

いきなり知り合いに「天橋立に行こう」と誘われた。去年の夏にも行ったけど、まぁいいかと思って付いて行くことに。研究室の後輩も徳島からやってきて、電車でのんびり、トコトコと。

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2007年09月15日

鳥取砂丘

9/3より、研修で岡山に出張中。

最初の週は一日しか休日がなかったため、お手軽に岡山~後楽園の定番コースを攻めてみた。

しかし! 二週目の休日は、ありがたいことに二連休なのである(世間では三連休なんだけど)。そんなわけなので、少し遠出してみようと、一緒に岡山に来ている戦友の同期と協議を重ねた結果……

「倉敷」か「鳥取」

ということになり、最終的に「鳥取」(というか鳥取砂丘)に決定。なぜか岡山に来てるのに鳥取に行くことになった。


岡山から鳥取へは、山陽・智頭急行・因美線経由の「特急スーパーいなば」に乗るのが普通なんだけど、乗りつぶしの残存区間があったため、戦友に頼んで津山・因美線経由で行くことにした。

偶然にも研修仲間が「18きっぱー」で助かった。なにせ津山・因美線経由だと、鈍行で4時間かかりますからな……。特急だと1時間50分。


そんなわけで、9:49発の津山線にて旅行スタート。のんびりと、鯖寿司を食べながら、平日の疲れを癒す。

三度目になる津山線に揺られ、11:01に津山到着。30分ほど待ち時間があったため、その辺を散歩してみたが、特に何もなかった。


11:37発、因美線 智頭行きで再び出発する。この津山~智頭間が未乗区間である。かなり厄介な路線だったので、ついでに乗れて助かった。

風景は、よくある田舎の風景って感じか。12:43、智頭到着。

再び20分ほど待ち時間があったため、駅の外へ。駅前にあるのは、観光案内所と……大丸!?


13:00発、因美線 鳥取行きに乗り込み、13:46にようやく目的地の鳥取に到着した。乗り換え時間も入れて、やっぱり4時間はかかるなぁ。

駅の寿司屋で腹ごしらえをした後、早速バスで鳥取砂丘へと向かった。このルートは二回目なので慣れたもの。


前回来た時には、時間がなくていきなり砂丘に行ったんだけど、今回は展望台から攻めてみることにした。たしかリフトもあった気がするし。そんなわけで、バスを展望台で下車する。

どんな素晴らしい展望が待っているのかと思いきや、砂丘って上から見るとたいして迫力ないのね。ただの砂場にしか見えん……。

砂丘入り口へ通じるリフトにも初乗り。どんな素晴らしい展望が待っているのかと思いきや、


なんて低さだ。何も見えん!

あまりに何も見えなさすぎて逆に興奮してきた。なるほど、どおりで運賃が200円と格安なわけだ。


やがて、大して行く意味のなかった展望台から、砂丘に到着した。




あとは砂丘を堪能する。二回目だけど、相変わらずのスケールに感動。やっぱいいわ、砂丘。

で、砂丘で2時間ほどゴロゴロした後、バスで鳥取駅へ戻る。そして、そのまま「特急スーパーいなば」へ……。

ええ、鳥取へ来たのは、純粋に鳥取砂丘が目的です。18:13発に乗車し、ウトウトしているうちに20:04、岡山駅に戻ってきた。

そんな鳥取旅行……というより、鳥取砂丘旅行? でした。いろんな思い出のある鳥取砂丘、また行きたいなぁ。

2007年09月09日

岡山城~後楽園

9/3より、岡山に研修で出張中。

最初の週にして、いきなり土曜出勤をくらったので、この日が岡山での初休日である。定番の岡山城~後楽園のルートで軽く観光してきた。




まず岡山城。あまりにも復元された感が強すぎて、正直微妙?

城の中では、いきなりエレベータで最上階まで行かねばならず、展望→展示資料閲覧という、普通とは逆のルート設定であった。このルート設定も微妙。


後楽園の入り口にて、タンチョウのポス像を発見。なぜにタンチョウ? と思っていると、園の中にタンチョウがいた。


後楽園はなかなかキレイであった。散歩コースに良さそう。


後楽園を出たあとは、適当にその辺をうろうろ。最終的に、謎の像にたどり着いた。なんだこの像は……。


そんな感じで、簡単に岡山城~後楽園でした。来週はどこ行こうかな。