2014年12月30日
こんにちは。
気付けば2014年に一度も日記を書いていなかったので、今年の最後に一年を振り返っておこうと思います。
■ 5月1日~26日・個展 『エアコン配管大百科』 開催 (特設ページ)
↑会場の様子
今年は何といっても、これ。初の個展を開催しました。
しかも「エアコンの配管の写真展」ということで、正直見に来る人がいるのか怪しかったんですが、蓋を開けてみれば沢山の方に来て頂きました。
こういう分かりづらい趣味を分かり合える同志がいるというのは、うれしいことです。
個展の開催自体は昨年の10月頃に決定し、まずは展示用の写真を撮りためるところから準備開始。
3月頃には写真の選定、4月は展示レイアウトの決定とパネルの制作と、慌ただしく準備してました。
他にも、記念写真を撮る用に実物のエアコン配管を使った室外機パネルを制作したり、個展グッズとして、個展会場のお店・シカクと協力して「エアコン配管トレーディングカード(全40種)」を制作したり……。
↑記念撮影パネル
↑エアコン配管トレカ
↑エアコン配管トレカ販売の様子
特に「エアコン配管トレカ」は完成度が高くて、かなり気に入ってます。
今でもシカクの通販で買えますので、気になった方は是非。
ところで、この路上観察写真をトレカにするという手法(?)、いろんな種類の観察物に適用できると思うので、エアコン配管以外のトレカも誰か作らないかなあ、と密かに期待している今日この頃です。
同人トレカブームが来ないかな。
しかし、こうして書いてみると改めて分かるんですが、準備することが山ほどあって、特に4月はべらぼうに忙しかったですね。
その上、5月10日には個展開催記念のトークイベントもやりました。
■ 5月10日・トークイベント 『ゆるふわ路上観察日記』 開催
↑イベント会場の様子
当日は、いつもお世話になっているライターのやきそばかおるさんに来て頂き、一緒にトークを盛り上げて頂きました。
トークの内容はというと、前半はエアコン配管の話、後半はそれ以外の路上観察の話で、合計みっちり3時間。
私が今気になってることを山盛りで話させてもらいました。
いやー、楽しかった。
エアコン配管の話でここまで盛り上がる空間は、そうそうないと思います。ありがたかったです。
■ 5月11日・よみうりテレビ 『もってる!?モテるくん』 出演
今年も1本、テレビ出演しました(関西ローカル)。
去年出た番組は、どっちかというと「こんな変な人がいますよー!」という感じで弄り倒される雰囲気だったんですが、今回は逆。
「こういう観察眼を持った人がいるんです、すごいですよね!」という雰囲気で、かなりの歓迎ムード。
舞台袖でも、タレントの方が興味を持って話かけてくれたり。
芸人の方が持ってきた写真を私が判定する謎のコーナでも、かなり分かってる感じの写真を出していただき、唸りました。
いい番組でした。
収録は、大阪・京橋のよみうりテレビでした(4月4日)。
↑よみうりテレビのビル
今年はこの他にも、全国放送の番組の担当者と打ち合わせしていた案件もあったのですが、そっちは残念ながら企画がポシャったみたいで、日の目を見ることはありませんでした。
■ 8月25日 『デイリーポータルZ新人賞』 惜しかった作品に選出
この夏、私の大好きな「デイリーポータルZ」で、新人賞の募集がありました。
これは絶対応募せねばと思い、ネタ作りのために福岡まで行ってきました。それで書き上げたのが、この記事です。
で、結果として「惜しかった作品」に選ばれたのでした。
もちろん大賞狙いだったので、最初はガクッという感じではあったのですが、掲載されたウェブマスター林さんのコメントがうれしくて、一人で小躍りしてました。
そしてさらにうれしいことに、10月25日に開催された受賞記念パーティに呼んで頂きました。
会場は目黒の雅叙園――と言っても、関西人の私にはピンと来なかったんですが、かなり良いところだそうです。豪華でした。
↑会場の様子
二次会まで参加して、ライターの方や受賞者の方々とお話させてもらって、うれしくて楽しくて、という感じの一夜でした。
■ 9月14日 『第二回文学フリマ大阪』 参加
恒例の文学フリマ。11月の東京開催の前に、二回目の大阪開催があったので、それに参加しました。
新刊は『日常想像研究所2』ということで、2年前に書いた本の続編になります。7月~8月の間に書き下ろしました。
↑書影
地味に人気があるこのシリーズ。すごく地味なコラムなんですが、今回もいい具合に仕上がったと思います。現在は、シカクの通販で購入可能です。
それと今回の文フリは、配置が神がかってました。
↑大阪文フリでの自スペース
「壁」であり、そのうえ独立した「島」なのです。自分でも何を言ってるのか分からなくなりますが、上の写真の通りで、本当に孤立しているのです。
これが会場でものすごく目立っていて、おかげ様で「エアコン配管トレカ」がいっぱい売れたのでした。
そして、これも恒例のエキサイトレビューの文フリレポートで、『日常想像研究所2』を紹介して頂きました。
・堺の怖い話、妖怪、郵便、そして同人誌発表作品は文学賞に応募できるのか。第2回大阪文学フリマレポ(エキレビ!)
■ 9月27日・トークイベント 『街の怪物件ナイト!』 出演
放送作家の吉村智樹さんに誘っていただき、ロフトプラスワンウエストで開催されたイベントに出演しました。
私はエアコン配管観察のいろはについて、30分ほどスライドトークしました。
ところでこのイベント、他の出演者の方がまたすごい。
路上観察のベテラン、吉村さんを筆頭として、街にあるうずまきを集める、うずまきアイドルの柴田綾さん、64歳の現役アイドルで、「遠心力を制御せよ」という素晴らしい持ち歌があるプリンセスやすこさん、珍スポット巡りのみわさんという、すごくカオスなメンバでした。
↑会場の様子
■ 11月24日 『第十九回文学フリマ』 参加
東京の文フリにも参加。
大阪が予想外の神配置で忙しかったのに対して、東京はいつもの文フリという感じでした。
↑自スペースの様子
■ 12月9日・東横インファン対談
説明しても何のことやらだと思うので、とりあえず記事を見てもらえばと思います。
・東横インあるある対談~東西の東横インファン工藤さん、斎藤さん御対面(エキサイトbit)
やきそばかおるさんにお誘い頂き、東横インファン対談なるものが開催されたのでした。
対談のお相手は、ライターの工藤考浩さん。『愛する人に東横インをプレゼントしよう』の著者、やっぱりぱんつさんの旦那さんで、東横インの模型をプレゼントされた方です。
私はというと、以前から「東横イン巡り」をやっていて、現在は全店舗の約20%にあたる52店舗を訪問している、自称東横インマニアです。
まさかこんな感じで東横趣味が生かされるとは! とても楽しい対談でした。
あ、もちろん対談のあとは、東横インに泊まりました。
↑東横イン
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そんなわけで、駆け足で振り返る2014年でした。
来年も、引き続きよろしくお願い致します。
ちなみに、もう一つのブログ「日常想像研究所」は、月一回程度更新してますので、そちらもよろしくお願いします。
ではまた。
2013年10月26日
また随分と日が開いてしまいました。この日記が更新されるということは、年に二回の文学フリマの告知です。そのほかにも、いくつかお知らせがあります。
※ここでは告知してなかったですが、日記以外のコラムは新しいブログ「日常想像研究所」で更新中ですので、そちらもどうぞご覧下さい。
■ 文フリのこと
11/4に開催される「第十七回文学フリマ」に、サークルNEKOPLAとして参加します。
・開催日 2013年11月4日(月・祝)
・開催場所 東京流通センター
・配置場所 オ-05 「NEKOPLA」
今回は、満を持して「エアコン配管」の本を出します。題して『よくわかるエアコン配管観察』。
おそらく世界で唯一と思われる、エアコンの配管を観察するための入門書です。実際に私が採集したエアコン配管写真を例に、エアコン配管の魅力や、観察するポイントなど、エアコン配管に関するありとあらゆることが網羅された本になっています。
また、本文はモノクロですが、巻頭ではエアコン配管グラビアをカラーで収録という、エアコン配管好きにはたまらない仕様となっています。(詳細はこちらへ)
既刊は、『まちかどフリップフロップ』と『めぐりコンプリート』を持って行きます。
『日常想像研究所』は在庫僅少につき、たぶん表には出していませんので、所望の方はその旨おっしゃって頂ければ奥から出てきます(なんだその売り方は)。
そんなわけで、お近くの方はぜひスペースまでお越し下さいませ!
■ ウェブ掲載
そんな「エアコン配管観察」ですが、新刊の発行に先駆けて、日刊サイゾーで記事にして頂きました。
(2013/9/20掲載)
ここでは、『よくわかるエアコン配管観察』でも紹介している、配管分類の一部を紹介して頂いています。エアコン配管観察とはなんぞや!? と気になっている方は、ぜひご覧下さい。
■ テレビ出演
そしてさらに、テレビに出ます(関西ローカル)。
・放送日 2013年11月11日(月) 24:35~
出演時の肩書きは「日常研究家」で、私の活動のうち、エアコン配管、アマゾンの箱、ポス像、岬ゆきのバス、東横インめぐりを駆け足で紹介する感じになるかと思います。VTR+スタジオ出演で、計15分くらい出ずっぱりだと思いますので(なんと)、近畿2府4県+徳島の方は気が向いたらご覧下さい。
もう収録は終わっていて、どんな内容か分かってるだけに放送を見るのが怖いです。にやにやしながら何か変なこと言ってると思いますが、どうか寛容な心でご覧下さい。
2013年05月13日
■ 文フリのこと
随分遅くなりましたが……4/14の「文学フリマin大阪」に参加してきました。今回も多くの方にお越しいただき、どうもありがとうございました。
こんな感じで、今回はジャンル「小説」のサークルに混じって新刊『まちかどフリップフロップ』ほかを売ってました。
初の大阪開催ということで、会場もいつもよりコンパクト。ゆっくりじっくり見て回れるという意味では、個人的にちょうど良いというか、何とも心地よい空間でした。
あと大阪に住み始めて7年目だけど、初めて御堂筋線で「なかもず」まで行きました。
■ 関西コミティアのこと
で、次は「関西コミティア」に初参加します。
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関西コミティア42
・日時: 5/19(日)
・場所: 天満橋OMMビル
・配置: 「E-47」 NEKOPLA
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特に新しい頒布物はありませんが、お品書きは、
「まちかどフリップフロップ」
「めぐりコンプリート」
「日常想像研究所」(在庫僅少)
です。本の詳細はこちらで。
ところで、イベント・コンプリートを目指してるわけではないのですが、とりあえず去年から順番に有名どころのイベントに参加して行ってます。
これまで、東の「コミックマーケット」、西の「こみっくトレジャー」「関西コミティア」と来たので、残るは本家「コミティア」だろうかなぁ。でも文フリと日が被ることの多いコミティアなので、狙い目は夏のコミティアかなぁ。などと思索中……。
■ 「日常⊇非日常」ウェブ公開のこと
それに関連して、なのですが、NEKOPLAが初めて制作した本「日常⊇非日常」をネット配布版として無料公開しました。
ダウンロードはこちらから。
公開の仕方はいろいろ考えたんですが、とりあえずどんなことやってるのか見て欲しかったので、一番見やすい形で公開することにしました。
習作的な本なので、今見ると恥ずかしいところもあるのですが、内容は面白いのでみんな見てね!(手前味噌)
■ 「風呂」のこと
これまた随分前、3月30日の話なんですが……
私が制作したゲーム「風呂」の話題を、インタビュー形式で記事にして頂いてます。
エキサイトビット
『研究者に「おそろしく退屈なゲーム」と評された斎藤さんのPCゲームって?』
ライターは、やきそばかおるさんです。いつもありがとうございます。
――もっとブログを更新したい! というのが今年は目標です。一年も半分終わった頃に言っても、全く説得力ないけれど……。
2013年03月20日
またまたお久しぶりです。
更新があるということは、イコールもうすぐ「文学フリマ」があります。そして今回の文学フリマは、なんと初の大阪開催なのです。わー。
そんなわけで、告知です。
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第十六回 文学フリマin大阪
・開催日 2013年4月14日(日)
・開催場所 堺市産業振興センター イベントホール
・配置場所 D-29 「NEKOPLA」
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今回の新刊はいつもと少し毛色が違う、写真短編小説です。
写真短編小説とは何かというと、写真と、それに関する短編小説で構成される本です。タイトルは『まちかどフリップフロップ』で、書影はこんな感じ。今回、ひさしぶりにイラストも描いてみました。
まちかどフリップフロップ (イベント価格 400円)
街角にひそむ、ちょっと不思議なものを見つける「路上観察」。
本書は、路上観察ガールの<先輩>が、路上観察写真を見ながら恍惚と持論を繰り広げる短編小説です。
小説と合わせて、路上観察写真もフルカラーで多数収録!
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この本について順番に話をすると……それはいまから2年前、初めて文学フリマに参加したとき(そのときのレポート)に頒布した、『路傍画報』という路上観察写真集にまでさかのぼります。
この本、おかげさまで小好評(ひかえめ)で、持って行った分は全て売れてしまったのですが、
(1) なにぶん「自宅製本」ということもあり、作るのが面倒くさい
(2) インクジェットプリンタで印刷したため、製造コストが……
という理由により、以降、日の目をみることはありませんでした。
今回の新刊は、そんな不遇の『路傍画報』を現代に復活させよう! というところから始まった企画なのです。つまり、『まちかどフリップフロップ』は、『路傍画報』のリニューアル版という位置付けだったのです。……だったのです。
が、結局、蓋を開けてみると全然違う本になりました。
前述のように、この本の半分は短編小説です(約12000字)。
ストーリは、とある大学の「日常想像研究会」というサークルで、部長である<先輩>の持って来た『路傍画報』という一冊の本を元に進んでいきます。
そのため、小説の合間には『路傍画報』の写真(再掲)や、半分くらいは新しい写真を掲載しています。そんな本です。
本文のイメージ(見開き)はこんな感じで、写真と小説が掲載されてます。ご覧の通りフルカラーで、サイズは小さめのB6(横)という妙な形です。
どうぞ、お楽しみに。
既刊は、『日常想像研究所』と『めぐりコンプリート』を持って行きます(本の詳細はこちら)。その他の本は、残念ながら在庫なしです。
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――と、今回はなんだか急いで本を作ってサイトを更新して……というのをやっているのですが(なにせまだ1ヶ月近く前なのに、すでに印刷所への入稿が済んでいる!)、なぜかというと、4月の前半はアメリカ出張のため全く何の作業も出来ないのです。しかも帰国が4月13日(文フリ前日)の夜という、かなり絶望的なスケジュールなのです……なのです……。
はたして私は、文学フリマに無事に参加できるのか。飛行機が遅れない限りはきっと大丈夫だとは思いますが、ひとつ確実に言えるのは、時差ボケで眠さと戦っていると思われます。
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その他、お知らせです。すでにご存じの方もいるかと思いますが、なんと私のアマゾン箱蒐集活動を取材して頂きました。
●アマゾンの箱を全種類めざして集めている斎藤さんの、地味な苦労
ライターは、以前に東京カルチャーカルチャーのイベントにも呼んでいただいた、やきそばかおるさんです。この変な趣味を、すごく魅力的で面白い記事にまとめて下さいました。ありがとうございます!
2012年11月04日
更新してなかったこの半年にも、なにやらいろいろありました。今さらですけど、ダイジェスト的に記録しておきます。
●国会図書館への納本(2012/10/26)
国内で発行されたすべての出版物は、国会図書館に納本することが義務付けられてます。それは個人で出版した同人誌も例外ではなく、納本する意思があれば、ちゃんと受付けてもらえて、書庫で永久に保管してくれるのです。
納本は郵送でもOKなんですが、せっかくなので国会図書館まで持って行ったのが、10月26日のこと。
国会議事堂の隣にあります、泣く子も黙る国立国会図書館。無限に増え続ける書物に対して、どんな風に収納スペースを確保してるのかが気になるところです。
さて納本者は、一般の入り口ではなく、関係者入り口で受付をして、ゲストとして入館します。納本自体は、受領書に住所氏名を書く程度で、5分もかからず終了。今回は「日常⊇非日常」「タイムカン読本」「日常想像研究所」の3冊を納本してきました。
いま国会図書館のデータベースを検索してみると、ちゃんとその三冊が登録されてますね。自分の本が未来永劫保管されるのかと思うと、胸が熱くなります。
●カップヌードル保存缶(2012/9/17)
かつて、10年間保存可能な「カップヌードルタイムカン」(もう詳しい説明はしませんが)を発売した日清が、保存食目的で3年間保存可能な「カップヌードル保存缶」というのを発表しました。大阪・横浜のカップヌードルミュージアムで限定発売されてたのですが、何はともあれ「とりあえず買っとかないと」と思って、買いに行ったのが、9月17日のこと。
もう、年に一回開けて品質調査をしたりはしませんが、しかしいつ食べるのかが難しい。
●夏の帰省(2012/8/12)
普通に実家へ帰るのは飽きたため、前回GWのときは、瀬戸大橋が架かる島を巡りながら帰省してみたりしました(→櫃石島と岩黒島)。それに続く今回、神戸から路線バスだけを使って徳島に渡ってみようと試みたのが、8月12日のこと。
舞子から、明石海峡大橋を渡ってすぐに一般道へ降りる路線バスに乗ります。
ムチウチ観音などを眺めつつ、淡路島島内の一般道を南下。
津名港で一度バスを乗り換え、洲本バスターミナルへ。そこから数少ない徳島行きのバスに乗って、今回の帰省は終了。
あれ? 意外とあっさり終わったような。通常(高速バス)なら1時間半ほどの行程を、3時間半ほどかけて走破したのでした。
●夏の旅行(2012/7/15~16)
JR乗りつぶしが終わってからというもの、目に見えて旅行の回数が減ったんですが、それでも季節に一度はどこか遠くへ行ってます。そんなわけで、ふたたび飯田線に乗ったり、富士山麓に行ったり、本栖湖に行ったりしたのが、7月15~16日のこと。
秘境駅の小和田駅に行ったり、
青木ヶ原樹海でコンパスの具合を確かめたり、
本栖湖で千円札と記念撮影したりしました。
●ゲーミフィケーション
話は変わりますが、井上明人「ゲーミフィケーション」(NHK出版)という書籍にて、私の作ったゲーム「風呂」(→これです)が少しだけ紹介されています。
夏休み、布団でごろごろしながら偶然その本を読んでたんですが、突然「風呂」が登場してビックリ仰天したのが、8月17日のこと。
どんな風に紹介して下さってるかは、ぜひ本文をご覧下さい。「風呂の達人」が印刷物に載るのは、「週刊アスキー」のAmazon記事(→2011年5月の話)にこっそり登場したのに続き、何気に二度目だったりして、いろいろとビックリです。
2012年01月01日
気が付けば年も明け、2012年になりました。ご覧の通り、かなりマイペースなブログですが、今年もよろしくお願いします。
さて新年早々ですが、いきなり「去年一年間のまとめ」という、「そんなの去年のうちにやっとけよ」というエントリからスタートする当ブログです。題して、『2011年を振り返る』(そのまんま)。そもそも、ほとんど日常が記録できてないのが気がかりで、本当はもう少し子細に日記を補完していこうと思ったんですが、作業開始早々に諦めたというのは秘密です。
○本のこと
2011年の一番大きな変化は、「本づくり」を始めたことです。
最初は、6月12日の『第十二回文学フリマ』というイベントに合わせて、本を二冊作りました。いきなり二冊作ったのは、一冊だけだと売り場が寂しいかなぁと何となく思ったから。二冊とも「手製本」に挑戦したので、本文の制作以外にも、紙の選定や調達、印刷、製本作業まで完全DIY。4月〜5月にかけて、ちまちまと二冊まとめて作ってました。うん、いきなりだったけどよくやりきった。同人・製本ノウハウについて教えて下さった某氏、いろいろとお世話になり、どうもありがとうございました。
文フリ当日の様子や、本の詳細はこの辺のエントリ(→「文学フリマ初参戦記」)をご参照下さいませ。
その後、また間髪入れずに次の文学フリマへ申し込み。11月3日開催の『第十三回文学フリマ』に合わせて作ったのが『タイムカン読本』でした。このタイミングで「Adobe InDesign」というDTPソフトを購入したり(すごく高い)、初めて印刷所で製本してもらったりと、どっぷりDTP趣味に足を突っ込むことに。ずぼずぼずぼ(沼)。原稿(と本業の仕事)に追われて、9月〜10月初旬は死にそうになってたのも良い思い出です。文フリ本番では初めての合体配置にも成功し、「本づくり元年」としての今年一年を印象付ける出来事になりました。
何にせよ、この趣味のおかげで私の2011年はとても充実していたと思います。ありがとう、そしてありがとう!
今年も今年とて、新刊は文フリ合わせで作っていく予定です。次回は5月6日の『第十四回文学フリマ』(予定)。本のテーマは何にしようかなぁ。まだ何も考えてません。
【関連】
・5/24発売『週刊アスキー』で、特集記事「amazon ボックス大活用」に協力(ダンボール提供、コメント掲載)させて頂きました。
(『日常⊇非日常』に掲載した「Amazonの箱いろいろ」に関連)
・6/12掲載『エキサイトレビュー』で、『日常⊇非日常』をライターオススメ本として紹介して頂きました。
→ 第12回文学フリマで見つけた噂のすごい本!
・11/9掲載『エキサイトレビュー』で、『タイムカン読本』をライターオススメ本として紹介して頂きました。
→ 第13回文学フリマでまたまた見つけた凄い本
・11/22開催『ゆるい専門家ナイト5』で、『日常⊇非日常』に掲載の「岬ゆきのバス」についてトークさせて頂きました。
・本は現在、以下の委託先で通信販売して頂いています(イベント価格より100円高いです)。
ー とらのあな:『タイムカン読本』
ー シカク:『タイムカン読本』、『日常⊇非日常』
○旅行のこと
2010年に、長年続けていた『JR全線乗りつぶし』を終えたこともあり、鉄道旅行趣味としては少し落ち着いた2011年でした。それでも、新規開業した「東北新幹線(八戸〜新青森)」と「九州新幹線(博多〜新八代)」にはちゃんと乗りに行って、全線完乗タイトルは保持してます。
詳細は省略しますが、昨年の主なお出かけは以下の通りでした。
・2月11日〜13日
ー 伊丹空港〜羽田空港〜新千歳空港(飛行機)
ー 札幌〜青森(急行はまなす)
ー 青森〜大間崎(在来線・路線バス)
ー 大間港〜函館港(フェリー)
ー 函館〜仙台(在来線・新幹線)
ー 仙台空港〜伊丹空港(飛行機)
・5月4日〜6日
ー 新大阪〜博多〜新八代(新幹線)
ー 新八代〜鹿児島中央(肥薩おれんじ鉄道・在来線)
ー 鹿児島港〜種子島(高速船)
ー 種子島(レンタカー)
ー 種子島〜鹿児島港(高速船)
ー 鹿児島空港〜伊丹空港(飛行機)
・8月19日〜8月21日
ー 伊丹空港〜新千歳空港(飛行機)
ー 新千歳空港〜札幌〜小樽(在来線)
ー 小樽〜神威岬〜小樽(路線バス)
ー 小樽〜札幌〜新千歳空港(在来線)
ー 新千歳空港〜新潟空港〜伊丹空港(飛行機)
・その他、日帰りなど
ー 金沢(10月9日)
ー 竹原(11月20日)
ー 東京:計12日間
ー 徳島:計10日間
あんまり旅行に行けなかった印象なんですが、こうしてみると結構いっぱい行ってますね。特に東京は何だかんだ月1ペースで行ってるため、新幹線に乗るのもそろそろ飽きてきました。今年は東京行きを少し減らして、ローカル私鉄乗りつぶしをもう少し進めていきたいところです。島巡り・岬巡りも継続して。
あと、3月の震災の1ヶ月前に仙台空港に行ってたこともあって、テレビに映る水没した仙台空港の光景は結構衝撃的でした。震災当日は仕事で岡山にいたので、特に何の揺れもなく。帰りに通った新大阪駅が混沌としてたのが印象に残ってます(東海道新幹線が止まってたので)。
○その他
10年越しのプロジェクトだった『タイムカン埋蔵計画』は、自分で言うのもなんですが感動的でした。10年に渡っていろんな出来事が絶妙のタイミングで発生して、最後に一冊の本としてまとめるところまで行ったのは、奇跡的な気がしてます。詳細は、このエントリ(→「タイムカン埋蔵計画完結編」)、および幣著『タイムカン読本』をご覧下さい(宣伝)。
【関連】
・9/16掲載『デイリーポータルZ:デイリー道場』に入選しました。
→ デイリー道場
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その他、本を140冊、CDを79枚、アニメを13本、ライヴを20本、見たらしいです。どこにそんな時間があったのか、さっぱり分かりませんが……。
そんな2011年でしたが、2012年も引き続きよろしくお願い致します。今年もまた何か新しいことをやりたいなぁ、と願望を述べておきます。さてはて。
2011年12月03日
お知らせばかりで、どこが日記だよ、という感じの近年の『新・不条理日記』です、こんにちは。「ですます調」と「だである調」が、文章の内容によって変わるのが特徴です(いい加減)。
さて、先日の『文学フリマ』で販売した『タイムカン読本』(こちらを参照)ですが、委託先での通信販売が始まりました(前回出した『日常⊇非日常』も!)。
●とらのあな・・・『タイムカン読本』
●シカク・・・『タイムカン読本』、『日常⊇非日常』
価格は、イベント価格より100円ほど高いですのご注意を。とらのあな店頭でも売ってるかもしれません(実はよく知らない)。シカクさんは店でも売って頂いてます。
今後のイベント参加予定ですが、来年の文学フリマの前に、2012年1月15日にインテックス大阪で開催される『こみっくトレジャー19』に参加予定です。オールジャンルのイベントなので、客層的に全く売れる気はしないですが!
こみトレ合わせの新刊はありません。『タイムカン読本』と『日常⊇非日常』を持参予定。
以上、取り急ぎお知らせでした。
―――
と、これだけなのもなんなので、夏以降の出来事を駆け足で、逆時系列的に書いておきます。
●先日11月22日は、東京の「東京カルチャーカルチャー」にいました。
カルカルで開催された、『ゆるい専門家ナイト5』というイベントに登壇させて頂きました。
なぜか「岬ゆきのバス」について語る私。気になる方は、この広いインターネットのどこかに動画が転がっていますので、自力で探してください(おしえない)。他のゆるい専門家の方々の話も面白くて、楽しいイベントでありました。
●11月20日は、広島県の竹原にいました。
当サイト的には、竹原郵便局前の巨大「ポス像」が気になるところです。
●11月3日は、東京の「東京流通センター」にいました。
告知していた通り、『文学フリマ』に参加しました。当日いらしてくれた方、本を買ってくださった方、どうもありがとうございました。
ねこプラで随分前から知り合っていた方にも今回初めてお会いできたりと、大変嬉しいイベントになりました。
ここで前回のようにイベントレポートを書こうと思いつつも、例によってまだ準備中ですので、当日の様子は今回一緒に参加したezoryさん(サイト『いぬ型干渉体』)の「第十三回文学フリマレポ」をご覧下さい。(なんて他人任せな!)
●10月9日は、金沢の湯涌温泉にいました。
行くのは5月に続いて2度目なんですが、今回の『ぼんぼり祭り』は良いイベントでした。祭りの最後まではいられなかったので、続きは帰ってからUstreamで視聴。映像を見ながら、あんなにすごいことになってるなら最後までいれば良かったなぁ、と思ったりしたのでした。
●9月17~18日は、東京にいました。
代々木体育館にライブ2daysをフルで見に行ったり、
宿泊した東横インの構造に驚愕したり(廊下が屋外だった。完全に元マンション)、
オープン直後の「横浜カップヌードルミュージアム」に行くなど。
写真を見てると、このときはものすごく暑かったのを思い出します。もう3ヶ月も前なんだなぁ……。
●8月19~21日は、北海道にいました。
札幌近郊をうろうろしたり、
神威岬まで行ったけど、強風のため先端まで行けなかったり、
小樽の街をうろうろと彷徨ったりしてました。
と、これで前回の日記(タイムカン発掘)と時系列的に繋がりましたね。そのほか、文フリ用の原稿に追われたり、文フリ用の写真を撮りに行ったり、京都にも数回行っていますが、細かいところはまたの機会に(そんな機会はあるのか)。
書きたいことは山ほどあるんですが、アウトプットがほとんど出来てない状況を来年はどうにか改善したいところです。
2011年01月23日
年の初めに、徳島にある日本一低い山「弁天山」に上りはじめて、早7年目。今年も年が明けてすぐに弁天山へ行ってきた。そんなわけで早速ご覧ください、これが今年の弁天山だ!
……と、勢いよく「今年の」と言ってみたものの、相手は山なのでそうそう変化するものではない。富士山型の電飾は相変わらずだし、ライトアップも特に変化しているようには見えない。違いが分かるように、過去の弁天山の写真を並べてみる。
2007年の写真がないとか(たぶん行ってない)、昔のは同じアングルの写真がない(しかも昼)とかいろいろツッコミどころがあるけれど、今も昔も変わらぬ弁天山であった。
参考までに、10年前の弁天山の写真も特別に公開しよう。
10年前も変わらぬ弁天山であった。
そんな昔話はさておき、今年の弁天山トピックス。山頂に設置されている記帳所の中に大きな変化があった。まず、去年2010年の記帳所は以下の様子であった。
中には、おみくじや記帳用の和綴じノート、山の資料などが収められている。毎年ここでおみくじを引くのが恒例となっていたのだが、今年の記帳所は少し様子が違っていた。
唐突に、福山雅治がいた。
あまりに唐突すぎて一瞬意味が分からなかったが、記帳用ノートのコピーがあることから、おそらく福山氏が弁天山を訪問したであろうことは想像できる。実際に、ツアーで徳島に来た際に立ち寄ったのが発端でこうなったらしい。福山ファンにとっては、この弁天山はいわゆる聖地と化したのだろうか。ところで、おみくじはどこへ行った?
記帳ノートに有名人というパターンは、私は過去に青森の三厩駅で見たことがある。
三厩駅には、NHK「鉄道乗りつくしの旅」の途中で、旅人の関口知宏さんが記したノートが飾られてある。記帳ノートのコピーと本人の写真が飾られている点で、弁天山のそれとよく似ている。やはり、おらが町に有名人が来たとなると、浮かれて記帳ノートを掲示したくなるものなんだろうか。
閑話休題。ついに有名人が訪問するまでになった弁天山、今後ともこの山から目が放せない。それでは、また1年後の正月に。
―――
関連:私が作った、一向にアクセス数が伸びない弁天山動画
『そうだ 弁天山、行こう。』
2011年01月22日
仕事に忙殺されている間に、いつの間にか2010年が終わっていて、いつの間にかブログの更新も2ヶ月以上ぶりになっていた。全くタイムリーな話題ではないけれど、ここに11月・12月の出来事を記しておく。
●11月1週目
研修で松山に行っていた。往路は普通に(?) JRで5時間かけて行ったのだが、復路は会社からの交通費支給を辞退して、変なルートを通ってみた。
まずは、伊予鉄道を乗りつぶす。いや、これは復路とは言わないか。伊予鉄は、(多くの観光客がそうだと思うけど)JR松山駅~伊予鉄松山市駅~道後温泉の経路しか乗ったことがなかった。市内電車に専用軌道部分があるとか、郊外電車が結構伸びてるとか、実際乗ってみないと分からないこともあるもんだ。半日かけて、全線一気に乗りつぶした。
伊予鉄で有名なのは、全国でも珍しいダイヤモンドクロス。線路と線路が平面で交差していて、電車の通過待ちをする電車を見ることができる。電車が来る瞬間を狙って撮ってみた。電車だらけだなぁ。
横河原駅(上写真)、郡中港駅と終着駅をめぐり、最後は高浜駅。そこからすぐのところにある松山観光港から、フェリーに乗って本州へと渡る。
時間がギリギリだったので、慌しく切符を買って、出発間際のフェリーに飛び乗った。目指すは、呉。
航海の途中で、狭小かつ高さ制限のある箇所を通過した。こんなところをフェリーが通るなんて! と私一人がデッキで興奮気味だった。いかにも瀬戸内海的な感じが素敵。
やがて軍艦の姿が見えてくると、呉に到着した。
呉に来たのでと、とりあえず大和ミュージアムを見学。隣にある、てつのくじら館も見たかったけど、すでに閉館時間になっていた。暮れなずむ呉(シャレではない)を後にして、広島から新幹線で帰路についた。
去り際に見かけた九州新幹線。たまたま試運転車が止まってただけで、もちろんこれに乗って帰ったわけではない。
●11月2週目
神戸大の学園祭に行くなど。
こんなに山の上に大学があったら、通学が嫌になりそうだ。自転車通学はほぼ不可能なためバイク通学が主流のようで、おびただしい量のバイクが駐輪してあったのが印象的。
●11月3週目
大学の友人の結婚式に参加するため、神奈川の逗子に行っていた。
江ノ島を見渡せる、オーシャンビューの素敵な式場。本当は最後まで居たかったんだけど、その後の予定があったため途中で抜けさせてもらう。
逗子からあわただしく東京の方まで移動し、開演時間ギリギリで武道館にすべりこんだ。
結局この日は、結婚式に出て、ライブ観戦したのちに、夜行バスで帰宅、そのまま会社に行くというイベントコンボを成し遂げ、かなりグロッキーな状態で一週間を過ごすこととなった。もう仕事のある日には夜行バスには乗るまいと、心に決めたのであった(そりゃそうだ)。
●12月
仕事が忙しすぎて、帰って寝る以外はほとんど会社に居るというダメ生活だった。休日や年末まで出勤していたため、予定していたタイムカンの掘り起こしも出来ずに、また先延ばしになってしまった。これだけは、早めに決着しないといけないなぁ……。それにしても、激務は勘弁願いたい。
そんなわけで、2011年に続く。
2010年10月24日
ついに隔月更新になってしまったこのブログです、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ブログのくせに全く即時性が失われているけれど、きちんと記録することの重要性を痛感している今日この頃なので、ここ2ヶ月の出来事をダイジェストで記しておく。
とその前に……
という記事を書いたので、そちらも合わせてどうぞ。
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●2010年9月 1週目週末
この頃は、まだ引越し真っ盛りであった。予定ではさっさと引越し業者に頼むつもりだったのが、なぜか最後まで自力で引っ越す流れになってしまい、暑い盛りに汗をダラダラと流しながら作業をしていた。
この週の部屋(新居の方)の写真が残っている。
この状態からよく整理できたなぁと思う。どう考えても住めないだろう、これは……。
●2010年9月 2週目週末
ばびゅーんと東京に行っていた。
今年は何かと週末東京に行くことが多くて、このときが5回目? まぁ、何をしているかというと、趣味でいろんなイベントに行ってるだけなんだけど……。この日は赤坂BLITZ だった。
ところで、東京に行く度にかの「ラーメン二郎」を目指して行脚している。ただし、まだ一度も食べられていない。このときも、三田本店まで行ったけど閉まっていた。日曜定休日というただそれだけのオチなので、きちんと調べてから行けよという話である。
●2010年9月 3週目週末
佐渡島に行っていた。新潟県の、あの日本地図を描く時についでに描いてしまう島の筆頭であるところの佐渡島である。
今回は知り合いに車を出してもらって、夜通し高速道路を走って新潟まで行った。
新潟からは、ジェットフォイルで佐渡島まで渡る。前に屋久島へ渡ったときと同じタイプの船で、妙な懐かしさがあった。佐渡島へは、一時間程度の船旅。偶然にも、ジャルジャルの人と居合わせた。
島で何をしていたかというと、二日間ひらすら島の外周を走り、岬を巡っていた。島に来たからには、端っこを制覇して帰りたいではないか。走行ルートはこのとおり。
天候にも恵まれて、良い岬巡りができた。
そんな中でも一番よかったのは、佐渡島最北端の弾崎である。
空前絶後の寂れ具合を誇っている(それなのに職員が常駐している)うえ、灯台近くには銅像があり、歌碑があり、歌が大音量で流れる。この岬コンボは竜飛崎や襟裳岬に代表されるものであるが、この岬が持つ独特の哀愁ある雰囲気が素晴らしい。
もちろん、金山と佐渡トキ保護センターには行ったので、これで佐渡島に思い残すことはない。帰りは再び夜通し高速を走って大阪に戻ってきた。
新潟名物イタリアンも食べたよ。
●2010年9月 4週目週末
休息の週末。それでも京都に行ったり、某所へイベントを見に行ったりしていた。
引っ越してさらに京都が近くなったため、これからも気が向いたらふらっと京都に行こうと思う。世界遺産・詣で巡りも途中で止まってるしね。
●2010年10月 1週目週末
友人の結婚式のため、福山に行っていた。行きは普通に新幹線で、帰りは福塩線→井原鉄道→吉備線経由で岡山まで行き(といってソラで分かる人がどれくらいいるだろう)、そこから新幹線で帰ってきた。
写真は、井原鉄道の車窓から。何かを伝えたいんだろうけど、これだけではどうあがいても謎のメッセージにしかなり得ない。
ところでこの結婚式では、10年ぶりに会う旧友が3人いた。10年前といえば、高校を卒業した年である。「お互い全然変わってないねぇ」なんて常套句のように言い合ったけど、高校の卒業式の日に別れてから、みんなそれぞれの道で3500日分もの経験を積んできたんだ思うと、時の流れを感じずにはいられなかった。高校の同級生って、数人以外は全く会ってないけど、みんな今頃どんな人生を送ってるんだろうねぇ。
●2010年10月 2週目週末
実家に帰っていた。家の用事で帰ったんだけど、合間をみて某眉山山頂でやっていたイベントに行ってみたり。
眉山は、毎年初日の出を見に行ったり(今年の正月を参照)、大学の時はよく夜中に気分転換のため上ったりと、それなりに思い入れのある場所である。そこで行われているイベントの様子を見て、俺の眉山がこんなに賑やかなわけがない! って思った地元民でした。ただ、これはこれで良いと思う。
●2010年10月 3週目週末
引越し記念というか定期集会というか、友人を呼んで鍋をやった。やっぱり宅鍋は良いものだ。この日のために卓上IHコンロとデカい鍋を買ったので、みんなどんどんウチに来て鍋をするといいよ。
以前、和歌山の友ヶ島に行ったメンバだったため、その友ヶ島がロケ地になっている映画「彼岸島」を見た。知ってる場所が出てきたのでそれなりに楽しめたけど、冷静に考えると……な映画だった。
あとこの週には、3年半住んだ会社の寮を引き払った。物損があったので、あとで請求書が来るそうな。ガクガクブルブル……。
焼肉を食べに行ったりもした。こう断片的に語ると、なんか豪華な週末を過ごしているかのように錯覚してしまうから不思議だ。
●2010年10月 4週目週末
今週。大学時代の友人が来ていて、某ライブに行ったり、うちに来てゴロゴロしたり。
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と、そんな2ヶ月だった。
相変わらず平日の仕事は忙しくて、週末は移動ばかりしてて、そのせいで時間がない今日この頃。これだけの期間なのに、東京、佐渡島、福山、徳島に行ってるのは何なのだろう。JR完乗してから、移動癖が悪化している気がする……。そして11月は、松山と横浜と逗子と東京に行く用事があって、何やってんだかなぁという感じだけど、移動が好きなのでこれからもどんどん移動していこうと思うのであった。
2010年08月29日
●タイムカン
賞味期限が間近に迫った「タイムカン」。賞味期限が切れる前の8月に掘り出す予定と何度か発言していたのだが、もろもろの都合で延期になっている。ただいまの予定は、10月である。
正直なところ、一緒にタイムカンを埋めたメンバ(私を含めて3人)が、現在てんでバラバラな場所に住んでいるうえ、仕事の都合もあってなかなか集合の予定が合わせられない。こんな現実的な問題に直面するとは、よもや高校生だった当時の我々には想像も付くまい。あぁ、歳を取るのはイヤだなぁ……。
言い訳すると、埋めたのが2000年10月なので、10月というのは埋蔵してからちょうど10年目に当たる。10年間埋蔵すると決めたタイムカプセルを掘り出す時期としては、相応しいのではなかろうか。賞味期限なんて、タイムカンが土に埋められていた歳月を鑑みると、あってないようなものである。言い訳おわり。
そんなわけで、あと少しだけど、お楽しみに。
●臨時改札
時はさかのぼって、8月7日。関西で一・二を争う規模の花火大会である、淀川花火が開催されていた。私は花火大会に行くわけではなかったのだが、ちょうど花火最寄り駅の阪急・十三駅で、花火大会客のラッシュにぶつかった。ホームから人ごみに流されていくと、そこに現れたのは、大会開催時のみ開かれる臨時改札であった。
多くの臨時改札は、改札スペースがあるだけで改札業務は人が行ってたりするものだが、ここの臨時改札には、通常改札と変わらない立派な自動改札機が用意されていた。持ち運びできるようなものでもないだろうから、普段は雨風をしのぐ何かを被せられて、この場所にぽつねんと佇んでいるものと思われる。
臨時改札が開かれないとき、この改札機は一体どんな様子でここに立っているのだろう。
●鞍馬・貴船
夏季休暇の最終日である8月16日には、京都の鞍馬・貴船に足を運んだ。叡山電車で鞍馬へ行き、そこから山道を歩いて貴船へ抜けるコースを取った。有名な観光地なので特に説明はしないし、今夏の猛烈な暑さのもとでの山歩きがどんな感じなのかも、想像に難くないと思われるので特に説明はしない。
さて、鞍馬で一番心を奪われたのが、由岐神社にあった「天狗」である。ちょうど下の写真の左半分に、二体の赤い物体が見えるであろう。
この赤さは、まさに天狗であり、さらに言うと「おみくじ」が出てきそうな赤さの天狗である。それもそのはず、これは「おみくじ」自販機なのだ。
こいつが「天狗みくじ」を吐き出す赤い天狗で、
そしてこいつが、「おみくじ」を吐き出す赤い天狗である。
どちらも手作り感あふれる作りとなっており、唯一無二のおみくじ自販機であろう。しかも天狗(赤い)なので、たとえ悪いおみくじを引いても、すべて「天狗の仕業じゃ」で済ませられるのが素晴らしいではないか。
このほかにも由岐神社周辺には、椅子迷路などのお楽しみスポットがあるので、鞍馬に行った際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。
●引越し
就職してから3年半の間、会社の寮(せまい)に住んでいた。しかしどんどん物が増えてきて、ついに生活に支障が出てきたため、いよいよ広い部屋に引っ越すことにした。8月に入ってからは、週末の大半を荷物の整理に費やしている。
お盆の頃は、最小限の荷物だけを持って暫定的に新居の方に引っ越していた。家具の類が全くなかったため、その際にはAmazonのダンボールに大変協力いただいた。
机なんていらないのだ。私にはAmazonのダンボールがある。
でもこんな状態は長くは続かず、やがて注文していた机が届くと、Amazonダンボールはお払い箱になった。箱だけに。
2010年08月01日
(個人的に)怒涛の7月も終わり、気が付けばいつの間にやら8月になっていた。結局、7月は一度も更新できず、1997年の日記開始以来、2006年6月に続く2度目の更新なし月になってしまった(たぶん)。なんとも悔しいので、少し遅れ気味ながら7月の出来事をダイジェストで。
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7月の3連休は、てっこんメンバーと四万十川方面に行ってきた。大阪から、新幹線と特急と普通列車を乗りついで約7時間、JR四国・予土線の江川崎駅から旅はスタート。レンタルサイクルで四万十川を下り、下流の中村に抜ける約40kmのサイクリングコースを行く。
夜は中村にあるペンションに宿泊。ペンションって名前だけど、その実、ほとんど民宿だった。民宿とペンションの差は何か、と言われると困るけど。
翌日は、キャンプ場でバーベキューを楽しみ、四万十川で川遊び。私にしては珍しく、なんとも夏らしい旅行を堪能したのでした。帰りは高知竜馬空港から、約50人乗りプロペラ機で大阪にひとっ飛びで帰宅。
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そのほか、幕張メッセに行ったり、鉄人広場に行ったりと、何だかんだ毎週末どこかに行ってるので、書きたいことはいろいろあるんだけど……。結局は、平日の仕事の忙しさに負けてるような。仕事がなんだ!
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8月は引越しの予定があり、それでしばらくは慌しくなりそう。
ずっとライフワークにしてきたJR乗りつぶしも終わってしまったし、この8月の旅行はいったん小休止? なんとか一泊くらいでもどこか行きたいなぁ。
2010年04月23日
もうすぐゴールデンウィーク、ゴールデンウィークといえば旅行の季節、旅行といえば、いよいよJR全線完乗が見えてきた? 今日この頃。
JR完乗に向け、乗り残している路線はあとわずかとなっている。定量的には、全路線の約3%、距離にして約500km少々となる。そのわずかな路線を如何に効率よく乗るかということを、この半年間くらいひたすら考えていた(といいつつ、2年前に原案はできていた)。
取り得る旅程には縛りが多いため、条件をすべて満たした100%な解はなかなか出てこない。最終的には、旅行日から逆算して締め切り日を決めてしまい、そこでいろんなものに折り合いを付けて、その時点での最良の旅程を選ぶことになる。なんか仕事みたいだな。
ちなみに私が旅程づくりの際の要件にしているのは、以下のようなもの。
<鉄道要件>
・乗ってないJR線にできるだけ乗る
・できるだけ、同じ日に同じ路線には乗らない(盲腸線などもバスで抜け道する)
・やむなく乗り残す場合は、次の旅行で乗り潰しやすいように残す(これが意外と重要)
・日が暮れてからは、初乗車の路線には乗らない
・一日の最後には、ホテルが存在する規模の都市に辿り着けるようにする
・お得なきっぷを最大限活用し、旅行費用の圧縮を計る
・肉体的な疲労を考慮する
<観光要件>
・一日一箇所以上、観光する
・名のある神社仏閣があれば、優先して訪れる
・岬が近ければ、優先して訪れる
これらを満たすために、鉄道、バス、飛行機、船、徒歩を組み合わせて最適な解を求めていく。具体的には、ひたすら時刻表および地図と格闘することになる。
この辺りの考え方、時刻表との戦い方は、勝手に「乗りつぶし的思考」と呼んでいる。上手くまとめると同人誌くらいには出来そうな気がしているので、これはまたそのうちに……。
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で、結局、JR完乗のXデーはいつなのかというと、ずばり5/16に決定した。JR側のトラブルがなければ、おそらく予定通りにいくのではないかと思っている。(5/16は最後に残しておいた路線に乗りに行くだけなので、実質GW中に終わる)
ここまで来るのに費やした時間は、丸7年。最初にカウントしたのは、2003年3月1日に乗った東海道新幹線 東京~新大阪間になる。ANA一日乗り放題に泣かされたのも、もう7年も前の話になるのか。
今年は他にも、10年間続けてきたタイムカン十カ年計画も終わってしまうし、中期的な計画の節目の年になりそうだ。
趣味も世代交代の時代に来ている。今年はぜひ、10年くらいで終わる新しい趣味を生み出していきたい。一生続けられる趣味を目指す人は多いが、終わりの明確な趣味があっても良いと思うし、むしろそういう趣味に興味がある。
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以上の乗りつぶし計画に加え、別件も重なり、GWに先立って明日からは怒涛の日々が始まる。次にちゃんと更新できるのは、2週間後になるであろう(予言)。まぁ普段からそれくらいの更新頻度じゃないか、というツッコミは置いといて。
具体的には、徳島、徳島、仕事、仕事、仕事、東京、東京、徳島、徳島、秋田、青森、北海道、北海道という感じ。最近Twitterを始めたので、そっちはたまに更新するかも(右のサイドバーに出してる)。
2010年04月16日
降りしきる雨の中、会社の飲み会が催された。近場で予約が取れなくて、辺鄙な場所にある店に行ったらば、その店が妙におもしろかった。
まず、料理。
いちおう海鮮鍋、というカテゴリの鍋なのだが、見た目のインパクトがすごい。いろんな海鮮が地獄絵図のようにぶち込まれていて、それにプラスしてなぜか芋がドカっと入っている。そして、つゆが黒い。
食べれば食べるほど残飯みたいになっていく鍋。見た目は悪すぎるが、味はいたって普通だった。
この店の他の特徴としては、以下のようなものがある。
・宴会場は親戚の家みたいな佇まい
・トイレがずっと閉まっている、ノックしても返事もない、誰が入ってるんだ!? 大丈夫なのか? と大騒ぎして店の人を呼びに行ったら、無人のまま鍵が内側からかかっていた。「よくあることです」、と店の人
・「注文は幹事(または幹事に準ずる方)からのみ受け付けます」という謎の注意書きがある。幹事に準ずる方ってなんだよ
・飲み放題で一升瓶が丸ごと出てくる
2010年04月05日
本日晴天、気候温暖、桜満開、花見日和。
そんな今日は、ねこプラ常連の方のお誘いに乗って、京都の八幡に行ってきた。
花見客であふれる駅前を抜け、石清水八幡宮の表参道に続く細い道の途中、たこ焼き屋の店先にちょこっと広げられた机とイス。似顔絵描きになったけろきょんさんがいた。
似顔絵を描いてもらうなんて、初めての経験じゃなかろうか。上手い似顔絵って、顔からにじみ出る雰囲気とか性格までも描き取るのだなぁ、と描いてもらった絵を見て思った。素敵な似顔絵、ありがとうございました!
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しばしの滞在ののち、似顔絵屋さんを後にして、男一人、男山に登る。一転していつもの旅気分に……。
この男くさい名前の山は、石清水八幡宮の本宮がある山である。京阪・男山ケーブルで山頂まで登れるため、参道(まさに山道の参道)を行く人は少ない。
途中には、モデル竹林があった。なんでもここの竹は、エジソンが電球のフィラメントに採用した由緒ある竹だという。
そのせいか、山頂にはエジソン記念碑があり、
神社にはエジソン絵馬まであった。
事情を知らない人が見ると、トンデモ系の神社に思うのではないかと不安になる。
山頂までの道のりは15分ほど。
神社では、ライフワークの「おみくじ」と「御朱印」をいただく。おみくじは専用おみくじ。しかも1枚200円するとあって、かなり良い紙だった。個人的には大満足である。でも運勢は「凶」……。
おみくじは、木には結んじゃダメ。ちゃんと持って帰って集めよう。
山頂にあった謎の像。ボーイスカウト?
この像、何にも書いてないのだ。怖いよ。
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鉄道乗りつぶしのため、帰りはケーブルカーで山を下りる。
ケーブルカーも、しっかり京阪。
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その後はさらに、桜並木で有名な(と今日知った)「背割堤の桜」を見に行く。どんなものか全く知らずに行ったのだが……
これは!
すごい!
桜だらけ!
これでもか!
春気分を存分に味わったところで、今回のおでかけ、これにて終了~。
2010年02月28日
以前、大阪港湾にある舞洲・夢洲・咲洲について書いた。
次は夢洲に上陸しないとなぁと思いつつ早数ヶ月、今日は突然思い出したかのように、一路夢洲へと向かった。
周辺地図:
地図を見る限りでは、島を縦断する道路があるだけで、他には何もない夢洲。実際にはどうなっていたかというと、
本当に何もなかった。
写真は、夢舞大橋から島の西側を見たときの風景で、これぞ荒野 of 荒野s。もともとはオリンピックの選手村になる予定だったらしいが、そんな話はどこへやら。この荒野は何に活用されるのだろう……。
道路を挟んだ東側の土地は、コンテナ埠頭になっていた。これならまだ分かる。
ちなみにこの夢舞大橋、舞洲側で歩道が封鎖されていて、徒歩・自転車では渡ることはできない。バイクを路肩に止めて歩道に降りてみると、人が通らない歩道は見事に朽ち果て始めていた。
歩道の封鎖を突破して徒歩で渡っている人も見受けられたが、この橋はそんな無法者には厳しい。なぜかというと、
歩道は途中で寸断されているのだ。なんだこれ……。
そんな厳しい歩道上には、見る人もなくひっそりと、立派な「夢舞大橋」案内があった。
こんな図解が書かれていた。
図解の通りすごいギミックのある橋なのだが、いまだ船の通行のために開閉したことはないらしい。これまで毎年行われていた開閉訓練も、去年は開催されなかったようだ(たぶん)。もう見捨てられた?
そんな夢舞大橋を、夢洲側から望む。舞洲のゴミ処理場の煙突が見える。
橋をジャッキアップしたときに持ち上がるであろう部分。
橋を下から。
開閉するところ、見てみたいなぁ。
もう一方の出口である夢咲トンネルが、海底に向けて口を開けていた。ここを抜けると、大阪南港に出られる。トンネル内は125cc以下通行禁止のため、やはり夢洲への徒歩・自転車での上陸は不可能のようだ。
というかトンネル掘れるなら、夢舞大橋もあんな大掛かりな仕掛けを作らずに海底トンネルにすればよかったんじゃ……。
そんな大阪市の無駄遣いが詰まった、夢の島、夢洲であった。相変わらず大阪港湾は楽しい場所が多くて飽きない。大阪府庁がWTCに移転すれば、この辺の状況も変わるのだろうか。
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おまけ:
昔撮った写真を漁ってみると、8年前の夢洲の写真があった。
2002年3月、WTCからの撮影。
写真中央の丸い物体が「なにわの海の時空館」なので、奥に見えるのが夢洲の原型だと思われる。写真右下には、記念メダル販売機が写りこんでいる(どうでもよい)。
2010年02月02日
昨日、大阪ではまとまった雨が降った。
そして、京阪中之島線・大江橋駅は漏水していた。
今回新たに、上記2箇所の漏水スポットが登場した。これにより、漏水スポットは計4箇所となった(私調べ)。
……えーと、がんばれ、中之島線! ちなみに上の写真、人っ子ひとり写っていないが、これが朝8時前の中之島線の現状である。
(前回の漏水)
2010年01月31日
大学時代の研究室メンバーで久しぶりに集まった。滋賀の近江八幡で。
近江八幡といえば、何はともあれ「たねや」らしい。阪神百貨店の地下でいつも行列ができている、あのバームクーヘンのお店の発祥が近江八幡だという。できたてが美味しいから一度食べとけと言われ、連れて行ってもらった。
行ったのは、近江八幡日牟禮ヴィレッジというところにある、クラブハリエ(たねやのバームクーヘンの店)。
目の前で焼いたバームクーヘンを、その場で切って詰めてもらって、そのままお買い上げ。阪神百貨店ほど並んでないので、行列が嫌な人は近江八幡に行くべし。
じゃーーん。
知り合いの部屋に戻って、みんなで箸で食った。やはり、できたてのお菓子は美味い。
2010年01月19日
雨漏りする、京阪中之島線・大江橋駅。
開業からまだ1年少々なのに雨漏りって、どんだけ欠陥工事なんだ。しかも雨漏りは写真の一箇所だけではなく、数ヶ月前には堂々と改札前で雨漏りしていた。モダンな内装の新しい駅なのに、古風にバケツで雨漏りを受けている様は、それはそれで逆に風情があった。
ところで、中之島線を(無理矢理)通勤で使うようになって半年くらい経った。朝のラッシュ時間帯にも、気持ち悪いくらい人のいない中之島線(特に京橋方面行き)。
この半年の間にも、駅にあったSUBWAY(サンドイッチの店)は営業時間を短縮し、その後ひっそりと閉店。古書を扱ってる妙にマニアックな書店も営業時間を短縮してしまった。朝のラッシュがないので、早くから店を開けても意味がなかったのだと思われる。
ただそれでも、徐々に徐々に人が増えてきている実感はある。
例えばホームにある6人分のベンチ。半年前は1人か2人しか座っている人がいなかったが、最近は同じ時間でも全席埋まっていることが多くなった(6人も人がいる!)。
例えば毎日乗っている同じ時間の電車。半年前は1両に5人くらいの乗車率だったものが、最近は10人程度の人がコンスタントに乗っている(ロングシート一区切りに1〜2人)。
かなり低レベルな増加だが、確実に乗客は増えているようだ。
個人的には、今のまったりした中之島線が好きなので、このままでいて欲しいと少し思っている。とはいえ、路線の延伸が進まないと、心配しなくてもずっとこんな調子かも。
2010年01月16日
アバターを見てきた。
このオプティックブラストが出せそうな3Dメガネを、普段からかけているメガネの上にかけて、メガネonメガネで鑑賞する。
初3Dだったためこれが標準かと思っていたのだが、あとでこのレビュー(『アバター』3D全方式完全制覇レビュー)を見ると、いかにこのメガネがゴツいかが分かった。
映画はというと、なんかゲームみたいな映画だった。逆に言うと、3Dはゲームと親和性高そうだなぁと映画を見ながらずっと考えていた。
3Dに力を入れるパナソニック、ゲームと親和性が高そうな3D、パナソニックでゲームで3Dと言えば……3DO!?
2010年01月01日
年越し銭湯から始まる新年行事。いつものスーパー銭湯へ。
(写真なし@1/1 0:00)
いつも通り、高温サウナにて新年を迎える。年越し銭湯自体は賑わっているのだが、テレビがない高温サウナは人気がなく、毎年誰もいない。
テレビもなければ時計もないので、かなりアバウトに年越しジャンプ。精度の差はあれ、年越しジャンプはここ十数年欠かしていない。
風呂からあがり、2010年初ドリンク。風呂上りには、甘ったるいコーヒー牛乳が体に染み入る。
ガストに移動し、こんな時間に初食事。苺パフェを食らう。
日本一低い山 「弁天山」に初登山。そして山頂の社に初詣、初おみくじ(中吉)。なんだかんだで恒例になってきた弁天山初詣。相変わらず誰もいない、超穴場スポットである。
手作り感あふれる賽銭箱にお賽銭を投入。警報が鳴ったとしても、この山の周りに人家は少ない。果たしてこれに気づく人がいるのだろうか。
訪問者ノートに記載……せず(手が寒い)。奇天烈大百科ばりの和綴じ本が置かれていた。渋い。
ふもとには、「いもランド」もあるよ! 当然閉まっていた。
『ほかほかの あたたかいもの いかがですか』
『あたたかい品 始めました』
あたたかいもの……。
今夜は満月。フルフルフルムーン。あとで皆既月食も見られた。
ローソン。おせち17300円。
徳島の初詣スポットとして有名な大麻比古神社へ。朝3時なのに渋滞していて、駐車場に入るまで随分かかった。
本日2度目の詣で。そして本日2度目のおみくじ(大吉)。
爺さん婆さんばかりの「青年会」が出しているテントで、ぜんざいを食す。本日2度目の食事。冷えた体を温める。
そして、最終目的地の眉山へ移動する。今年は銭湯~眉山初日の出までの正月フルコース。
5時に山頂に着いたので、写真を撮った後は車の中で1時間ほど寒さに耐える。
6時を過ぎると車の数も増え、ロープウェイも動き出して人が増えてきた。生姜湯のサービスも始まったので頂く。
寒さに耐えて日の出を待つ。気温はたぶん氷点下。
そして7時7分、初日の出。これが今年の日の出だ! 雲の中に、赤い光がわずかに見えた! なむなむ!
これね。
一連の恒例行事を終えて帰宅。これで今年も一年間、平穏に暮らせそうだ。
2009年12月31日
今年はいつになく出かけていた気がする。年末なので、今年のおでかけを振り返ってみよう。
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1月11日 京都・初詣で巡り
2月11日 関空〜神空の船旅
2月15日 西宮・芦屋 山手散歩
2月22日 無人島・友ヶ島てっこん
3月5〜9日 関東・甲信越・南東北旅行★
3月21日 中国→山陰→京都 花灯路
4月3〜5日 九州西部旅行★
4月29日〜5月1日 東北太平洋側旅行★
5月4〜5日 琵琶湖ツーリング
6月6〜7日 東京
7月13〜16日 沖縄離島旅行★
8月8日 京都 大鉄道展
9月5日 養老てっこん
9月13日 水都大阪
9月19〜22日 関東甲信越旅行★
9月25日 和歌山・御坊
10月11日 京都 世界遺産巡り1
10月18日 路線バスで行く神戸
11月21〜23日 中国→九州北部旅行★
12月26日 京都世界遺産巡り2
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少しでも観光要素のある(旅行っぽい)外出をリストアップしてみた。やはり近畿圏が多いのだが、近場ではない本格的な旅行(★印)に5回も行っているのに自分でも驚く。
今年は初めて沖縄に行きようやく47都道府県を制覇し、日本の東西南北端にも到達し、JRの完乗率はついに96%になった。来年にはJR全線完乗がほぼ確実になり、いろいろと節目の年になりそう。
2009年12月23日
天皇誕生日。街を歩いているとすれ違う、幾台もの黒塗り街宣車。
大音量で音楽を流しながら、道路を爆走していく。ある車は定番の「君が代」を、またある車は勇ましい軍歌を。そして……
「♪そ~ら~を かっけっる~~~~ じゆうに~~~~~ ゆうがに~~~~~」
え? アリプロ!?
不思議とあまり違和感がなかった。
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5年ぶりくらいにマウスを買って来た。
ロジクールのM705という機種で、これがどうしたことか、予想に反してものすごく使いづらい。とはいっても、前のマウス(マイクロソフトのワイヤレス光学マウス)より随分持ちやすいし、サイドに付いてるファンクションボタンもすごく便利なのだが、いかんせん思った方向にカーソルが行かないのだ。
この使いづらさがどこからくるのか、しばらく使っていると分かった。
センサー部分が大きく片側(右側)に寄っているのだ。
私は無意識のうちに、マウスの右側を支点にして回すようにマウスを使っているらしい(どうやら)。そのため、センサーが右側にあると、動かしてるつもりなのにほとんど動かないのだ。なんということだ。
たったこれだけの違いでここまで使いにくいとは、慣れというのは恐ろしい。これからは買う前にセンサーの位置まで見ないといけないなぁ。これも5年くらい使ってると慣れるのだろうか。
2009年12月21日
ブログの趣旨(そんなのあったのか)に反して、いきなり超個人的なネタになるけど、
あれ? この人、知ってる、というか、高校のとき、同級生だった、んじゃない? ええ!?
なんで偶然こんな発見をするんだろうか私は。明日も仕事がんばろう。
2009年12月20日
予想通り(?)、ついに北陸から上野行きの夜行列車もなくなってしまうそうだ。
個人的には、9月に能登を乗り逃しているので、これは早いところ乗りに行かねば後悔することになりそう。そう思って、さっそく指定券を買ってきた(実際買ったのはプレスリリースが出るより前だけど)。
1月に東京に行く用事があるため、その往復を無理やり北陸本線経由にして、行きは能登、帰りは北陸に乗ることにした。帰りは知り合いを巻き込んで、A寝台とB寝台を両方取ってみた。何とも、やけくそっぽい計画。
A寝台に乗るのは初めてである。特急券・寝台券で16180円って、こんな高い交通手段を普通は選ばないよなぁ(これに乗車券が別に必要)。乗車時間はわずか7時間半だし、コストパフォーマンスは悪そう。でもまぁ最後くらいは……。
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余談、
夜行列車の醍醐味は、
静まり返った夜の街で列車を待つときの心細さと、
発車前に訪れるゆるやかな喧騒と、
すべてが寝静まったかのような車内の雰囲気と、
夜の闇の深さと、
朝焼けのまぶしさと、
列車を降りたときの非日常感と……
何が言いたいかと言うと、夜行列車は最高なのでみんなもっと乗ろうよ、と。高速道路になんて乗っている場合ではない。
2009年12月13日
気付けばもう12月……も半ばになっていた。そして2010年になろうとしている。
2010年といえば、お馴染み「タイムカン」の賞味期限の年。このサイトでは、2000年の時点から事あるごとにタイムカンの話題を追ってきた。
今回は、カップヌードルの蓋の裏に「タイムカン回収のお願い」が出ているという噂を聞きつけ、早速カップヌードルを買ってきて確かめてみることにした。(早速とは言ってみたものの、この話は随分前から聞いていた)
これだけタイムカン、タイムカンと言っているが、実はインスタントラーメン全般があまり好きではない。よくよく考えると、タイムカン以降、カップヌードルを買ったのはこれが初めてかもしれない。
最近は湯すら沸かさない原始的な生活を送っているので、カップヌードルを食べるためには、まず埃をかぶっている電気ポットの掃除から始めなければならなかった。そして、非常用として部屋の片隅に置いてあったミネラルウォータ(賞味期限1ヶ月前だった、危ない)を発掘し、それを沸かしてようやく準備完了。なんて手間のかかるインスタントだ。
さて、さっそく蓋を開けてみよう。
なになに、電気ケトルのプレゼントだって? あれ?
……ひどく拍子抜けしてしまった。そして、大して食べたくもなかったカップヌードルを、本当にただ食べるだけになってしまった。
これ(デイリーポータルZ)を見ると、先月は確かにタイムカンの案内だったようなのだけど。もう向こう5年くらいはカップヌードルを食べる気がしないので、誰か蓋だけ下さい。
※その後スタッフがおいしくいただきました
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それにしても、10年なんて経ってしまえばあっと言う間だった。
タイムカンを土に埋めたのは、今から9年2ヶ月前の2000年10月21日。当時はまだみんな高校生で、大学受験を目前に控えた時期だった。来たるべき10年後の未来に向けて、私は一体何を思っていたのやら。
「あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ…」
SMAPの歌がたまらなく胸にしみる。
2009年11月13日
先週の話になるが、カピバラのぬいぐるみが可愛かったので、つい買ってきてしまった。
そして部屋に飾ってみると、海遊館みたいになっていることに気付いた。
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カピバラもキッターーー!
ペンギン、カワウソ、カピバラ、生ウォッチ!
(この CM は関西ローカル? → YouTube)
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さすがに、エイとサメのぬいぐるみは持ってなかったが、これだけでもなんとなく海遊館気分だ。なんとなく。
2009年11月07日
相変わらず販売研修中の今日この頃。毎日々々、不本意に営業をさせられてストレスもたまる一方なので、研修も終了した11月の3連休は、どこか遠くへ行こうと旅行の計画を立てた。
で、買ってきた切符がこれ。
なにやら見慣れぬこの切符。
一見すると最長片道切符のようだけど、もちろんそうではない。単に乗り継ぎが複雑すぎてマルス(みどりの窓口にある発券システム)で発券できず、仕方なく手書きになってしまっただけの、ただの乗車券である。
マルスで発券できないので、当たり前だけど運賃計算もすべて手作業で行ったらしい。そのため、これが出来上がるまで一日待つことになった。切符の発券に要した人件費と手間賃を計上すると、それだけで数千円はかかっている気がする。おまけに、窓口を相当混乱させることになるので、なんだか申し訳ない切符でもある。
しかしまぁ、使う側としても、途中下車するときに改札を通るのが面倒くさそうだ。この変な切符を持って、21日に出発する予定。
2009年10月23日
家電量販での研修が始まった。店でテレビとかレコーダを売っている自分が、いまだに信じられない。
店ではメーカの人だと分かるように名札を下げているのだが、そんなのお構いなしに、お客さんから店員だと思って話しかけられる。そこですぐに質問に答えられないと、「何で分からんのだ」って感じに見られる(言われる)のが、精神的に辛いところ。店員といっても、何でも知ってるわけじゃない。それこそ、『何でもは知らないわよ、知ってることだけ』って言いたい。あと、そもそも私は店員じゃない。
ただ、いくら店員じゃないといっても、少しでも間違ったことは言えないわけで。
「○○ありますか?」と聞かれて、「ある」と答えるのは簡単だけど、「ない」って答えるのは相当難しいと思う。それを店員に聞いても分からなかったときには、さすがに泣きそうになる。やっぱりみんな、知ってることしか知らないのだ。
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Windows7 が届いた。一番安い時期(6月)に先行予約できたので、軽い気持ちで買ってしまった。
通常版よりずいぶん安いため、「転売するな」という注意が左上に書いてある。転売防止のため、「転売するな」と書いて通常版と差を付けているのは、なるほどという感じ。無駄がない。
そして、買ってから気付いた。今使ってる「Vista Home Premium」から、「7 Professional」へは、クリーンインストールしかできないのね……。
クリーンインストール後の環境構築のことを考えると、面倒くさくてなかなかインストールができない。どうせコアな使い方はしないだろうから、環境が引き継げる Home Premium にしとけば良かったなぁ。とりあえず、気が向くまでしばらく放置中。
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デイリーポータルZ で、舞洲の記事がアップされた。月1で舞洲観光に行く舞洲ファンとしては、ぜひ勝手にフォローしておきたい。
●環境局舞洲工場
ここは工場見学として、2008年8月2日に中に入った。そのときの様子。
デリポ記事中にもあるが、たしかに書面での予約&団体のみの予約と言われると、敷居が高いように感じてしまう。ただ実際には、個人で申し込んでも問題なさそうであった。素晴らしい建物なので、皆様ぜひ一度ご見学を。
●大阪市舞洲スラッジセンター
ここはまだ外から見たことしかない。勝手に見学できるスペースがあったとは知らなかった。今度いってみようと思う。
●夢舞大橋
つい最近、10月3日に接近した。そのときの様子。
このエントリを書いた後、第五管区海上保安本部の「五管区水路通報」をずっとチェックしてるのだが、いっこうに開閉訓練に関する情報があがらない。もしかして今年は実施されないのか?
●プロロジスパーク
まだブログには書いてなかったのだが、私もこれは気になっていた。前に撮った写真があるので貼っておく。
何だか分からないけど、圧倒的というか、威圧的な存在感があるのだ。けっこう見入ってしまう建物である。
2009年10月12日
カタログ大漁。
来週から研修で家電量販店へ行くことになったため、商品知識を補充しようとカタログを漁ってきた。もらってきたのは、テレビ・レコーダ・デジカメ・ビデオカメラの各社カタログ。最初は軽い気持ちで売り場をまわって集めていたのだが、カタログが束になってくるにつれ、カバンがずっしりと重くなってくるにつれ、徐々に「取り返しの付かない感」が沸いてくる。こんなにカタログもらってどうすんだよ……。
中でもデジカメのカタログが群を抜いて多い(単純にメーカ数が多いから)。一眼デジカメのカタログも貰うつもりだったけど、一眼+レンズでこれまた沢山カタログがあったので諦めた。
さて……。もらったはいいが、これだけあると見る気がしないぞ、さあ困った。
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懲りずに観葉植物を買ってきた。次こそは枯らすまい。
2009年10月04日
なぜか突然 IKEA に行こうと思い立って、IKEA ポートアイランドに行ってきた。(二日連続で埋立地)
三宮からシャトルバスに乗るつもりが、バス乗り場が分からず、結局ポートライナーに乗る。ちゃんと調べないので、よくこういうことになる。
ポートライナーは非日常な乗り物っぽくて、結構好きだ。空港に行くときはあまりの遅さにイライラするけど、日曜の昼下がりにはちょうど良い。
ポートライナーを南公園で下車すると、目の前がIKEA(の裏)。土地がふんだんに余ってそうな場所にあって、見るからにスケールがデカい。
店内には順路があり、それに従って歩く。今回は単なる冷やかしだが、それでも店に入ってからレジに辿り着くまで30分以上かかった。目当てのものを探しに来る場合は相当疲れそうだ。こういうショッピングスタイルは、私にはあまり向いてないかも。買い物というよりは、家具のテーマパークという視点で見ると楽しい。
店を出ると再びポートライナーで三宮まで戻る。副産物として、ポートライナーが完乗できた。
その後は東急ハンズに行き、ついでにその辺をウロウロ。するとハンズの裏に、かの生田神社を発見。こんなところにあったとは、恥ずかしながら今までさっぱり気付いてなかった。
せっかくなのでお参りをしていく。結んであるのを見る限り、おみくじは「専用おみくじ」のよう。しかし、時刻はすでに17時をまわっている。おみくじ売り場も閉まっているようだ。これはまた次の機会に。
2009年10月03日
約2ヶ月ぶりにバイクのエンジンをかけた。2年前の春に買ったバイクも、最近はワンシーズンに1回程度しか乗らないようになってしまった。そろそろ手放し時かと何度も思ったけれど、維持費もほとんどかからないので、結局はまだ駐輪場の肥やしとして活躍してもらっている。たまに乗るのが趣味なのだと思うと、それなりに納得ができる。事実、たまに乗ると面白い。
そんなバイクに乗って、いつもの巡回先である舞洲(まいしま)に行ってきた。
舞洲は大阪港ら辺にある人工島。バイクに乗ると、ほぼ100%ここに来ている。頻度からすると、たまにここに来るためだけにバイクを持っている、と言っても過言ではない。ただ、行って何をするわけでもなく、ほとんどの場合は以前見学に行った環境局舞洲工場や、何かの会社のデッカい建物などを見て満足している。
↑以前に撮影した大阪市環境局舞洲工場
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今日はたまたま「夢舞大橋」の付け根部分が格好いいことに気付いたため、その写真を撮るのを主な目的とした。格好いい部分というのは、この部分である。
橋なのに、なんでこんなに格好いいことになっているのだろう。帰宅してからさっそく調べてみると、なんとこの夢舞大橋は可動橋だと知る。Wikipediaの夢舞大橋の項が詳しい。写真に撮った部分は、橋をジャッキアップさせるための緩衝桁と、稼動時に回転軸となる部分だったようだ。
夢舞大橋はずっと気になっていた橋である。対岸は同じく埋立地の夢洲(ゆめしま)で、地図を見る限りでは明らかに何もなく、これだけ何もなさそうだと逆に行ってみたくなる。ただ以前から「工事車両以外は通行禁止」と書かれてあったため、まだ実際に渡ったことはなかった。
それがどうだろう。先ほどの地図を見れば一目瞭然だが、なんと夢洲の南岸まで道がつながって、お隣の咲洲(さきしま)に渡るトンネルが出来ているではありませんか。つい今年の8月に開通したらしい。ということは、これで堂々と橋を通行できるようになったということか。今度バイクを動かすときは、この夢洲を目的地としよう。
↑夢舞大橋とバイク。右下の黒いのが私のバイクで、いっぱい停まっている車はたくさんいた釣り人のもの。
↑舞洲から望む、夢洲と咲洲。キリン(正式名称は何て言うんだ?)が立ち並ぶのが夢洲で、高いビルが立ち並ぶのが咲洲。一番高いビルがWTC(日本で3番目に高い建物)。
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ところでこの夢舞大橋、可動橋ということは動くことがあるのだろうか。いろんなブログで過去の開閉の様子が掲載されているのを見ると、どうやら年に1回だけ開閉訓練を行っているらしい。ただ毎年の訓練日時を書いてあるページはどこを探してもなかった。
そんな中で、最終的に辿り着いたのが第五管区海上保安本部の「五管区水路通報」という、船舶の運航に有用な情報を提供する、とうてい一般人には縁のなさそうなページ。この通報をしらみ潰しに見ていくと、阪神港(過去は大阪港?)、大阪区、第1区に船泊禁止情報が出ることがあり、 その情報の内容を見ると船泊禁止=夢舞大橋の開閉によるものだと分かる。
というわけで過去の開閉日を調べてみた。
・2004/11/21(開閉失敗)
・2005/10/30(開閉失敗)
・2005/12/04(開閉初成功)
・2006/10/29
・2007/10/28
・2008/10/26
開閉失敗というのは、Wikipediaに書かれてある
>2004年と2005年10月に2回の開閉訓練を行ったが、機器がうまく作動せず開閉できなかった。2005年12月4日の訓練で開閉に成功した。
という情報と照合して判明した。
この傾向からすると、今年は10月25日かな? 来週あたりの水路通報に乗りそうなので、チェックしてみることにしましょう。
2009年09月13日
大阪市長と大阪府知事の気持ち悪いポスターで(大阪の人には)おなじみの、水都大阪2009 に行ってきた。
会場におわすのは、お台場ガンダム、神戸鉄人28号、韓国テコンVに対抗した(違) 大阪市の新兵器 『巨大アヒル』。
アヒル遠景。うっかり川に迷い込んでしまったアヒルのようにも見える(巨大すぎて橋をくぐれないけど)。
アップ。
そして、バックショット。
以上、巨大アヒルでした。あれ、水都大阪2009 は?
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水都大阪2009 については、公式ページにある壁紙を見ればもう満足です。
2009年08月30日
いつのまにか8月も終わりそう。
今年は盆休みもなかったし(7月に沖縄行ってたのが代わりの休み)、ずっと仕事も忙しくて、なんだか淡々と終わっていく夏。おかしいなぁ、夏らしいことなんて何もしてないぞ。このままでは8月が15000回程度ループしてしまいそうな勢いだが、そうなるとまた仕事が忙しくなるので勘弁していただきたい。
これといったネタもないので、土日で徳島へ帰ったときに買ってきたスダチくん(の形をしたケース)写真でお茶を濁す。まるい。
そしてサザエさんごっこが可能。
……あまりのしょうもなさに全米が泣いた。
2009年08月08日
今日は淀川花火大会(Wikipedia)のよう。部屋にいても花火の音が地響きのように聞こえてきて、非常に気になる。
例年この時期は旅に出ており、会場まで徒歩でいける場所に住んでいながら一度も花火を見たことがない。さりとて、とても50万の人ごみに飛び込んでいく気にもなれないので、間をとって寮内で見物できる場所を捜し求めることにした。
カメラ片手にまずは最上階に行ってみたところ、窓に張り付いて一人でビールを飲んでいる哀愁漂う人が、「エレベータホールに行くとよく見えますよ」とまるでRPGの町の人のように親切に教えてくれた。そのエレベータホールには、暇な独身男性(私もだが)数人と寮のおばちゃんが集まっていた。みんな思い思いに写真や動画を撮っており、私もそれに習って写真を何枚か撮る。花火は充分すぎるほど良く見えたが、非常に哀愁漂う空間に私は涙した。花火の重低音が胸に響く。
ドン!
ドン!
最上階から一階下に降りてみると、やはり何人かが写真や動画を撮っていた。そこでもしばらく花火見物をする。その後もう一階下に降りてみると、さすがに誰もいなかった。その代わりに、向かいのビルで仕事をしながら花火を見ている人たちが目に入った。派手で賑やかな花火大会も、視点をかえるとこんなにも哀愁に満ちているのだなぁと、私は改めて涙することとなった。
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京都駅伊勢丹でやってる「大鉄道展」を見に行ってきた。遅い時間に行ったため、見終わった時点ですでに16時になっていた。今日の京都はすごい暑さで、人もいっぱい。そのうち京都世界遺産【全部】巡りをやろうと思っているものの、夕方に寺社巡りをするのも気が引けるため、結局は京都駅から一歩も外に出なかった。人はこれを、アウトドアひきこもりと呼ぶ。
それはそうと、京都駅は何度来ても駅にビックリする。これほど万人がビックリする駅も他にないだろう。建築中の新しい大阪駅(≠新大阪)も、ビックリするような駅になるといいなぁ。
京都駅をうろうろしていると、上の写真の矢印位置に通路があることに気がついた。みんな知ってるのかもしれないけど、私は今日まで知らなかったので相当ビックリした。空中経路というらしい。
さっそく渡ってみたものの、通路からは下があまり見えないためか思ったほどドキドキ感は無い。この通路は下から見上げてこそ価値があるように思われる。
いい通路を知って気分も良いため、ひさしぶりに京都タワーのへんてこな展示物(まだあるのだろうか)を見に行こうかと一瞬思った。しかし結局は、先に書いたとおり京都駅から一歩も出ることなく再び電車に乗った。
新快速がかなり混んでいたため、初めて大阪~京都間を普通電車で移動してみた。どの駅の大阪方面行きホームにも浴衣姿の人が多かった。きっと淀川花火に行くのだろう。
2009年07月10日
●近況
ひとあし早く、前倒しで夏季休暇に突入した。まだこんな時期なので、全然夏休みって感じじゃないよなぁ。
さっそく月曜には、まず沖縄本島に向けて出発なんだけど、まだ予約を取れてない船便が1つある。電話しても誰も出てくれないのだ。離島のレンタルバイク屋に電話しても、なぜか「電源が入ってないため繋がりません」って言われる始末。この辺の適当さが離島クオリティなのだろうか。
とりあえず向こう1週間の沖縄は、特に天気の崩れもなさそうなので一安心。でも離島への高速船っていうのは、潮の流れ如何ですぐ運休するみたいなので、帰りの船が出るまで気が抜けず結構ハラハラする旅になりそう。
●朝の中之島線
通勤経路のバリエーションを増やすことに情熱を燃やし、朝の退屈な通勤時間=1時間をユカイに変える活動を密かに行っている私は、おそらく同じ寮に住んでる同僚(文字通り)が誰一人として通勤に使用してないであろう変なルートを通って、京阪中之島線に乗車した。
中之島線は開業日に行った以来なので、朝のラッシュ時に行くのはもちろん初めてである。通勤途中のサラリーマンで混雑する淀屋橋駅で地下鉄を降り、地上に出てからは淀屋橋(これは橋の名前)を渡って中之島にある中之島線の大江橋駅を目指す。徒歩10分くらいを見ていたのだが、淀屋橋駅の改札を出てから大江橋駅の改札に着くまで、その間わずか5分だった。
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朝の大江橋駅は、とにかく人がいなかった。乗客が集団で神隠しにあった直後のような、出し抜けな静けさが駅には漂っていた。大阪駅で早朝5時に感じるような違和感が、朝8時の大江橋にはあった。
長い長い階段をくだり、地下深いホームに辿り着いたところで、その不自然さは変わらなかった。電車を待っているのは、目に付く限りでは2人しかいない。その2人も見た感じでは通勤途中のサラリーマンという風情ではなく、およそビジネス街の通勤風景にはそぐわない。開業当日に訪れたときのような喧騒につつまれた中之島線の風景は、もうここには残っていないようである。私はガラガラのホームに立ち、静けさの中で電車がくるのを待つことにした。
……一方そのころ、徒歩5分の淀屋橋では、乗車率150%という大阪随一の通勤ラッシュが続いていた……。
真新しいホームに光が差しこみ、やがて中之島駅始発の電車がやってきた。減速しながら目の前を流れていく車両をみると、そこにも奇妙な違和感があった。1両にようやく1人が乗ってるか乗ってないかくらいの乗車率で、これまた存外に空いているのである。1両あたりの定員が140人だとすると、乗車率は0.7%くらいになる。淀屋橋からたった5分歩くだけで、こんなにも閑散とした風景に会えるだなんて。私は感動に打ちひしがれながら、誰一人として乗っていない車両に乗り込み大江橋を後にした。
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このページによると、中之島の夜間人口はわずか600人らしい。これなら朝に中之島方面から乗る人なんて、いなくて当然のような気がする。おまけに中之島線は盲腸線で、途中駅も他線との乗り換えが不便なために、こんな残念なことになってるのだろう。
とはいえ、大阪で朝からこんな体験ができる場所はおそらく他にない。出社前の良い気分転換になるため、これからもたまには中之島線を使っていこうと思っている。
2009年07月05日
3週間に一回という、中途半端な更新周期になっているこのサイトですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、仕事の都合でいきなり来週から前倒し盆休みを取ることになったために、大急ぎで旅行の予定を立てていた3週間であった。
久しぶりにド平日(学生ですら夏休み前だ)に旅行にいけるとあって、夏休みシフトも悪くないなぁと少し思ったり。他の人との予定は全く合わないけど、一人で出かけるなら、こんなに都合の良いことはない。
目的地はというと、いろいろと思案した結果、唯一未踏の都道府県になっている沖縄に決めた。
沖縄まで行くなら、マイルも貯まってることだし、ついでに石垣まで行ってしまおう。石垣に行くなら、ついでに日本最西端と最南端の島まで行ってしまおう。……なんて考えているうちに、いつの間にか毎日別の島を移動する忙しい旅程が出来上がっていた。
題して、沖縄・島巡りのたび。3泊4日で6つの島に行くつもりである。いつもの鉄道が、船と飛行機に変わっただけで、やってることはあんまり変わらないかもしれない。沖縄に行っても、相変わらずバカンスとは程遠い感じに。
出発は13日。沖縄は暑いだろうなー。
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昨日は、社宅に引っ越したてっこんメンバー宅におじゃましてきた。
ものすごい勢いで団地だった。話題は団地の方かよ、という感じだが、団地は良いものだ。「団地ともお」も面白い。
しかし人の家に行くと、引越ししたい病が発動してきていけない。家電が好きで、そのうえ本を買い込むのが好きなので、狭い寮の部屋はすでに物置みたいになっている。広い部屋に住みたいなぁ、と思いつつ、ネットで賃貸情報を見てまわる今日この頃。いろんな間取り図を見て回るのは面白くて、癖になってしまう。
2009年06月14日
この三週間ほどの出来事をまとめて。
●5/22
6/13に、てっこんメンバーである友人の結婚式がある。私は当日の動画撮影を頼まれていたので、この休日は撮影の練習でもしようかと思っていた。そんなとき、式の余興として自作ムービーを流すという知り合いに「動画編集をやってくれないか」と依頼をうける。
なんでも、ネタはすでに考えてあるのだが、編集できる人がいないとのこと。この手の仕事が好きな私は二つ返事でOKする。実はこんなこともあろうかと、Adobe Photoshop Elements 7.0 を買うついでに、ほとんど使いもしない Premire Elements 7.0 もセットで買ってあったのだ(セットだと安い)。そして、こんなこともあろうかと、Core 2 Quad 搭載の無駄に性能の高いPCまで買っておいたのだ。用意周到とは、まさにこのことである。
そんなわけでこの日は、Premire をさわりながら使い方を思い出していく。動画編集をするのも2年ぶりくらいだ。やっぱり編集は楽しい、というか動画は楽しい。
●5/23
動画素材の撮影日。2~3時間で終わるだろうと誰もが思っていたのだが、蓋を開けてみればみっちり8時間が経過していた。まさかこんなに時間がかかるとは思ってもみなくて、体力のない私は相当クタクタになる。
その後、打ち上げで飲みに行って、日付が変わるくらいの時間に帰ってきた。次の日はもちろん仕事なので、この日は編集できずにさっさと寝る。
●5/24~5/29
動画編集開始。仕事から帰ってくると、あとは寝るまで動画編集に勤しむ日々である。
最初の2日くらいは、あまりの編集処理の重さに辟易としながら、なんとか打開策を探ることに時間を費やす。HDムービーの録画形式であるAVCHDの編集は、相当マシンパワーが必要で、Core 2 Quad、メモリ4GBの環境でもかなり重い。そして極めつけは、30分に一回くらい、Premireが悲鳴を上げて落ちるのだ。
正直、編集するなんてレベルじゃねぇぞ、って感じで憤っていたのだが、なんとかコツをつかむと、それなりに使えるようになってきた。マシンを労わりながら作業をするのがポイントである。
そんな話を職場でしたらかなりウケて、普段あまり話をしたことがない人からも、この話題で話しかけられた。動画関係の仕事なので反応するのは自然なのだが、傍から見れば相当マニアックな職場だと思う。
●5/30
朝起きてから夜寝るまで、ぶっ続けで動画を編集する。よくこれだけ集中力が続くなぁ、と自分でも関心する。好きなことをやってて時間を忘れる感覚を久しぶりに味わった。
●5/31
朝から晩まで、また飽きもせず動画編集。
ようやく一通り出来たので、晩には寮にいるメンバに集まってもらって上映会をする。編集作業としては、そこで集めた意見をフィードバックしていく細かい調整段階に突入。
●6/1~6/5
仕事が急に忙しくなって、帰りが遅くなる。先週がこれなら、時間が足りなくて動画編集は間に合わなかっただろう、危ない……。そんなわけで、あまり編集は進まず。
●6/6
朝から大急ぎで最後の編集作業。昼には再び上映会を行い、他のメンバーからもOKをもらったので、これにて動画は完成とする。ようやくホッと一息。この達成感はたまらないなぁ。
そしてホッとしたのも束の間、夜にはなぜか大阪駅の高速バス乗り場にいた。そこから東京行きの夜行バスに乗り込んで、一路東京へ。ろくに休む間もなく、早朝6時には東京駅に到着する。寝違えて首が痛い。
●6/7
朝は、未乗の鶴見線を乗りつぶしに出かける。鶴見線は都心にあるかなり異色な路線で、まわりは工場ばっかり。日中の運行がない区間もあって、特に休日の大川支線は1日3往復しかないので難易度が高い。
写真は、有名な海芝浦駅。東京湾と東芝に囲まれているので、もちろん行っても降りられない。改めて地図で見ると、その東芝度合いがよく分かる。
昼は東京にいる友人に会って有明のパナソニックセンター東京に行ったり、夕方には今日わざわざ東京まで行った本来の目的を果たしたり、夜は再び友人と会ってカレーの街・神保町(違)でカレーを食したりする。
そんでもって21時の新幹線で東京を発って、大阪へ日帰り。家に帰り着いたときには、すでに日付が変わっていた。次の日はもちろん仕事なので、この日はさっさと寝る。以前「普通の土日で九州旅行」を達成したので、もう怖いものはないと思ってはいるものの、やはり普通の休日に遠出するのは疲れる……。
●6/8~6/12
仕事が忙しい。
初音ミクの「サラリーマンのうた」はリアルすぎて泣ける。
●6/13
結婚式当日。会場が滋賀なので、いつもと同じ時間に起きて、7時半には寮を出る。
駅から式場までバスがあるのだが、まだ時間があったので私が「歩こう」といって他の友人を巻き込み、案の定(?)迷ってスーツ姿で5kmくらい歩く羽目になった。ホントごめんなさい。
式はとても素敵な感じだったので、ここでいきなり変な自作動画を流すのかとドキドキ。そんな心配もよそに、上映中はみんな喜んで見てくれて、これまたホッとする。苦労して編集した甲斐があったなぁ、と。
あとは終始、動画撮影係として暗躍する。翌日、まさか撮影のせいで腕が筋肉痛になるとは、このときは思いもしなかったわけだが……。
●6/14
ようやく用事がなくなって、久しぶりの休養日。実は休日出勤の要請があったのだが、なんとか回避できた。ふぅ。
2009年05月20日
最近あたたかくなってきたので、急に虫が増えてきた。自転車で走っているとき、うっかり蚊柱に突入してしまい、思わず「うげぇ」となっている人も多いのではないか。
特に、草がぼうぼう生えている土手だとか(GW頃から急激に雑草が成長し始めた)、普段なら木漏れ日が気持ち良い並木道だとかも、もうそこら中に虫が飛びまわっている。こっちはただ自転車で走っているだけなのに、無神経にパチパチと顔面に当たってくる虫。不愉快この上ない。
特に夕方は虫が多くて、会社から家に帰り着く頃には、服にも虫がいっぱい付いている。生身なのに、高速道路走行後の車のボディを体感することができる。
私はメガネをしているので目だけは守れるのだが、ちょうど鼻の穴に入ってきたり、うっかり口なんか開けようものなら、問答無用で口に突入してくる虫もいる。これはたまらん。
そんな夏の大敵・虫対策がどうにか出来ないものかと苦慮していると、そうか、マスクをすればいいんだ、とふと思い付いた。マスクなら口・鼻という、虫が突入してくるスポットをすべてカバーすることができる。この際、体に激突する虫くらいは大目に見てやろう。我ながら賢い対策方法である。さて、そうと決まればマスクを買いに行こう。
……しかし、店をまわれどまわれどマスクが売ってない。マスクなんて、コンビニでも簡単に手に入るものだと思っていたのに。しまいにはマスクを探している私をあざ笑うかのように、「マスク売り切れ」とわざわざ店頭に貼り出す店まで出てくる始末である。
そうか、みんな虫があまりに鬱陶しいので、マスクをして顔を守ることを思いついてしまったのか。いやいや、そんなことはない。きっとお昼の健康番組で、「虫にはマスク」と大々的に紹介されたに違いないのだ。
まさか、ここまで大衆が虫対策に本腰を入れ始める日がくるとは、夢にも思わなかった。マスクメーカは、思わぬ虫特需にうれしい悲鳴をあげているに違いない。
たかが虫、されど虫。小さな虫とていまや日本経済活性化のための起爆剤として、決してムシできない大きな存在になっていたのだ。
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はぁ、何を書いてるのか途中で分からなくなってきた。しかしここに書いてあることは概ね事実であり、私は虫に大変苦心しており、また世間(大阪)ではマスクが枯渇している。
先日も、知り合いがマスクを探していたので、持っていたマスク(ずっと前に風邪ひいたとき買ったやつの余り)をあげたら、たいへん喜ばれた。まさかマスクがここまで重要になる日が来るとは。
大阪では、すれ違う人が皆マスクをしていて、当人はあまり気にならないかもしれないけど、遠めに見るとけっこう恐ろしい状況に思える。(時は世紀末、ちまたには謎の疫病が蔓延……みたいな)
満員電車にはとても乗りたくない。雨の日は電車通勤になってしまうので、なんとか晴れの日が続いてくれるように祈っている今日この頃。金曜は雨らしいので、いよいよ覚悟を決めて電車(感染拡大地域を横断する大阪モノレール)に乗らないといけないかなぁ。
2009年04月28日
長らく間が空いてしまいましたが……。久しぶりに普通の日記をば。
なんと今日からGW、じゃなくてG2W(ゴールデン2ウィーク)なのです。間に休みを入れて、13連休にしてしまった。
さすがに、16連休にすると休み明けに立ち直れないと思ったので、中途半端に昨日は出社。帰るときは、何か大事なことを忘れてないかと、10分くらいその辺をうろうろしてから帰ってきた。もう思い残すことは何も無い。
3月に関東方面へ旅行したときには、やり残した仕事が気になって仕方なかったので、今回はそうならないように、念を入れて仕事を終わらしてきた。キレイさっぱりスッキリばっさり休暇モード。
というわけで、早速明日からは移動三昧の日々です。まずは手始めに、明日の朝一で飛行機に乗ってどこか遠いところにぶっとび予定。
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駐輪場の肥やしというか、1/1スケールモデル化しているバイクも、買って早1年になるので、点検に持っていってきた。走行距離は1700km。1ヶ月点検のときは1300kmだったので、最初の1ヶ月を除くと11ヶ月で400kmしか乗ってない。いいのかこれで。
消耗品も全然消耗してないので、大したトピックも無く点検から帰ってきた。なにせ、あのガソリンがバカ高かった時期に、一度も給油せずに済んだ奇跡のバイクであり、エコノミーなことこの上ない(乗らないから)。CO2排出量も、そこらのバイクよりよほど少なく、エコロジーなことこの上ない(乗らないから)。
エコバッグとかマイ箸とか、小さいことを積み重ねるより、自家用車に乗らないだけで一気にエコ度が増す気がする。電動カブが出たら乗り換える予定である。
とか言いつつ、今年も知り合いと年1回のツーリングに行ってきます。
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唐突に貼る写真は、なぜか佐賀駅の改札前にあった巨大バーバパパ。これほしい。
2009年03月19日
旅行中に携帯から更新していたとおり、先々週は旅行に出ていた。行きが大阪~東京の高速バス「ドリーム大阪」(先日炎上したメガライナーではない。ちなみにメガライナーの製造元はNeoplanであって、Nekoplaではない)で、1日目(3/6)が「青春18きっぷ」、2~3日目(3/7、8)が「土・日きっぷ」、帰りが新潟~大阪の「急行きたぐに」という組み合わせ。新幹線が乗り放題の「土・日きっぷ」を使って、未乗の上越新幹線と北陸新幹線(長野新幹線)に乗るのが主な目的であった。
この旅行終了時点で、JR東日本の乗車率が85.5%になり、JR全線も88.5%に。いよいよJR全線完乗が現実味を帯びてきた感じである。
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少し旅の話でも。行ったところその1、青葉城跡。
旅の2日目、予定では仙台に17時前に到着し、日が沈む前に青葉城跡で青葉城恋唄を歌いながら伊達政宗像を愛でるはずだった。
が、米沢で乗るはずだった山形新幹線に、米坂線がなぜか接続せず。結果、米沢で1時間ほど待ちぼうけをくらい、仙台に着いたときにはすでに日が暮れていた。
???がいっぱいのまま、駅で時刻表を見て、はたと気づいた。私が持っていたのは3/14ダイヤ改正後の時刻表、そしてその日はまだ3/7……。
ダイヤ改正で乗るはずの列車がなくなっていた、なんてのは良くある話だが、ダイヤ改正前で乗るはずの列車がまだなかったなんて。これは何かのトリックに使えないだろうか。
すでに真っ暗になっていた仙台で、気を取り直して暗闇のなか青葉城跡に行くことにした。バスで行ったのだが、地図を見て市街地にあると思っていた青葉城までの道のりが、思いのほか真っ暗な山道で不安が募る。そして降りたところも、こんな真っ暗な山道だった。
不安だ……。まわりには人っ子ひとりいない。人の気配がしない。
唯一いるのは、何かの間違いで真っ暗闇の中バスを降りてしまった、旅行者の女の子二人組み。私を含めて、まわりの光景に呆然としている。
駐車場は真っ暗(もちろん車はない)。店は当たり前のように全部しまっており、伊達政宗の広場も真っ暗で、そして誰もいない。夜といっても、まだ18時くらいなのに、この不安さは何だ。
写真でも撮って気を紛らわすが、すぐにやることがなくなり不安になる。真っ暗闇のなかバスを待つのも不安なので、歩いて不安な山を下りることにした。明らかに山を降りる方がバスを待つより不安さが大きいが、不安なのでそんなことは気にしない。幸い地図を持っている。
そして真っ暗の中、山を下りていく。
暗くて何も写らない。仙台まで来て、俺は一体何をやっているのか。
たぶん昼間だと全然雰囲気が違っているのだろう。やはり日が暮れた観光地には行かない方が良い、というのがこの青葉城での結論。このあと、山を降りてバスに乗って駅まで帰った。
晩飯は牛タンを食った。
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行ったところその2、塩屋崎。ところ変わって、福島のいわきである。これは3日目。
毎度おなじみの、私以外に誰も乗ってないバスに揺られること30分。
最寄のバス停は「灯台入口」という名前なのだが、灯台まで徒歩15分くらいあるので、全く入口という感じがしない。ただの住宅地。ここも日が暮れてからくると、相当不安になるだろう。
そして岬。
美空ひばり像とか、美空ひばり歌碑とか、なんかいろいろ見所の多い岬なのだが、ここでの一番の収穫は「あなたが選んだ日本の灯台50選」という本である。
ここの灯台は有料で上れるようになっているので、受付に人がいる、そこで灯台グッズを売っているのだ。その本は500円だったので、思わず買ってしまった。こういう一般流通してない本を手に入れると嬉しくなる。
この本を買うと、「海と安全 2009年春号」というレア雑誌と、「のぼれる灯台15基」という素敵な冊子と、「灯台カレンダー」をもらった。なんて素敵な組み合わせ。「海と安全」なんて、裏表紙の広告がこんなんだ。すごすぎる。
灯台カレンダーは、売価600円。500円の本に、600円のカレンダーがおまけとはなんと太っ腹なことか。
ちなみに、このカレンダーを丸めて止めてあった紙がこれだ。
誰だよお前!
見た瞬間、吹き出してしまった。カットの仕方も、狙いすましたかのように面白い。元の写真は何なのか激しく気になる。誰か元写真が何か分かる人はいませんか? っているわけないか……。
そんな塩屋崎でした。(これでは全然わからんな)
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その3、急行きたぐに。乗るのは2回目である。
世間では「富士・はやぶさ」で賑わっているが、「きたぐに」はまったり。というかガラガラ。
廃止直前になってワイワイ騒ぐでない。とりあえず、今ある寝台にどんどん乗るべし。
2009年02月28日
ようやく忙しさのピークを超え、年休・代休消化モードに突入。3月末までに4連休4回、5連休1回の凄まじい予定になった。なんというかもう、ほとんど春休みである。
仕事に山があるのはしんどいけど、ちゃんと休みを取らせてくれる職場で本当によかった。
なので、3月は旅行月間にしようと思い、旅程を考えている。
特に昨日(年休だった)と今日は、ひたすら部屋にこもって旅行の計画を練っていた。よくもまぁ、こんなに長時間 旅程ばかり考え続けられるものだと、自分でも感心してしまう……。我を忘れて何かに打ち込めるのが私の強みです。
と、最近リクルータで学生の自己PRを添削しているので、こういうことを考えてみる。
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それにしても、旅行計画を立てる上で、最近の寝台や夜行快速の廃止がかなり堪える。
ちょうど1ヶ月前には、2月末の「はやぶさ」の寝台を取ろうと、社内にある旅行代理店で1ヶ月前・朝10時の発券を頼んでみた。その結果は……当然のように「取れませんでした」と。
運行最終日(3/13)の「はやぶさ」は10秒で全寝台が売り切れたらしいし、あとでキャンセル狙えるかなぁ、という淡い期待も捨てて諦めた。九州へは、普通に行こう。
件の「富士ぶさ」が消えて九州行きの寝台は全滅だけど、鉄道旅行歴の浅い私にとっては、ムーンライト系の列車がひっそりと消滅(?)&臨時に格下げされたのがもっと衝撃的だった。なんだかんだ、これが楽しくて鉄道旅行に はまったようなものだ。
大学在学中だけでも、MLながら、MLえちご、ML信州、ML九州、ML高知、ML山陽、ML八重垣と、思い出してみると案外乗ってるなぁ。
寝台が廃止されて夜間に駅員を配置しなくなるので、必然的にこういう列車は消えていくのだそうな。確かに納得はできるけど、寂しい限りである。
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先週は、「てっこん」(会社の同期と不定期に活動してる旅行サークル)の第三回活動があり、和歌山の無人島に行ってきた。
見てのとおり、戦争の遺構(軍事要塞だったらしい)が残る島で、かなりエキサイティングな旅であった。
もったいぶって、今回は写真だけ。詳細はまた後日(というのが常套句になりつつある……)。
→前編が完成
2009年01月25日
バイクが長らく冬眠しているので、たまに乗ってやろうと思いエンジンをかける。買って10ヶ月くらいになるが、まだ余裕で新車だ。ピカピカ。
目的もなく出かけてはみたものの、やっぱり寒い。いつも無意味に走っているUSJ・舞洲一周コースが往復1.5時間くらいなのだが、1時間を超えた辺りから寒くて体が震えてくる。
今の私にできる最高の防寒をしていったものの、全然足りなかった。ダメだ、私に冬バイクは無理だ……。
チェックポイントのごみ処理場を写真に収めて、さっさと帰る。そして再び、バイクは冬眠するのであった。
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大阪駅のキヨスクで、イコやん(旧名イコカモノハシ)のぬいぐるみを発見したので、早速購入。
でもこれ、SMART ICCOCAバージョンなんだよなぁ。
どうせなら普通のイコやんも揃えたい、と思い探してみると、通販で買えるようだ。おー、これでSUICAとICOCCAが揃うぞ。てかこのイコやんぬいぐるみすげー。
さらに新参のTOICAひよこも、さりげなくぬいぐるみ化されてるのを発見。となると、あとはKitacaのむささびとSUGOCAのカエルを待つばかりか。
……そして、全く蚊帳の外のJR四国、っと。
ちなみに私は、スイカペンギンのぬいぐるみ愛好家である。(大学卒業以来、すっかりご無沙汰だけど)
2009年01月05日
いまさらだけど、あけましておめでとうございます。
年明けてからは、風邪やらなにやらで散々であった……。
写真は、初詣に行った日本一低い山「弁天山」。ここ行くのが、新年の定番になりつつありますね。
2008年12月28日
ラジオ番組の公開録音で、ラジオ関西に行ってきた。
それはさておき……
久しぶりにハーバーランドにやってきたので、写真を撮ったりしながらその辺を散歩する。
最近、カメラを買ったのだ。パナソニックLX3というデジカメ(にリコーのレンズキャップを付けた)。
昨日、太陽公園でいろいろ撮ってみたものの、どうもコントラストが高すぎて好みの画にならない。
多少パラメータをいじれるので、コントラストと彩度をいじりながら試し撮りをしてみた。
定番っぽいショット。どうやらコントラストを少し下げると、良い感じに撮れるようだ。
たまたま水陸両用車が着水する場面に遭遇した。最近、この手の車増えてるのかな。
これは放水口。妙に宇宙的なデザインをしている。
広角24mmはおもしろい。大丸神戸店の全景がすっぽり収まった。
三ノ宮駅からの夜景で締め。
2008年12月26日
一年、おわったー!
本当は今日が仕事納めだが、年休とったので今日から冬休み。
今年を振り返ってみても、特に夏以降の半年間は、仕事が忙しくてプライベートで何かやった記憶がほとんど無い。秋なんて、存在を意識する前に終わってしまった。来年はもっとユカイを探さないと。
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椅子買った。
そこそこ良い椅子を買おうと思い、内田洋行のキャストチェアというのを選んだ。
これがまた、すごく楽なのだ。ずっと座っていたくなる。
ベッドで横になるか、椅子に座るかぐらいのスペースしかない寮の部屋なので、椅子の重要度はかなり高い。なぜもっと早く椅子を買わなかったのか。
なにせ、これまで座っていた寮備品の椅子がこれなのだ。
こんなのに座ってたら、腰を酷使するだけである。
1年半お世話になったこの椅子も用済みになってしまったので、かろうじてスペースのあったクローゼットに押し込んだ。
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この椅子が届いたとき、腰が悪いからあの椅子はつらかった、みたいな話を寮のおばちゃんとしていると、じゃあベッドもつらいんじゃないか、と言われてハッとした。
今まであんまり気になってなかったが、そいうえば備品のベッドもあんまり良いものではない。
次はベッドか。いや、でもさすがに備品を粗大ゴミに出すわけには……。
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「焼肉でん」に行った。
ただの焼肉店だが、とにかくテレビ大阪で嫌というほどCMをしているので、なじみのある人には馴染みのある「でん」。
ガンバ大阪の外人がCMをしていた頃にすっかり洗脳されてしまったので、今回ついに、忘年会と称して行ってきた。
あ、そういえば食べながら「めっちゃうまい」っていうの忘れてたな。
大学の頃は「しゃり番」という寿司屋のCMに洗脳されていて、いつかは行かないとと思いつつ、そっちはまだ。
CMを見て何か商品を買おうと思ったことは一度も無いのに、こういうローカルっぽいCMはやけに刷り込まれる気がする。なぜだろう。ただ単に見る回数が多いだけかな。
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最近、カップヌードルのふたの裏側に、タイムカン回収のお願いが印刷されているという話を聞いた。
そのせいなのか、ねこプラのアクセス数が妙に増えている今日この頃。
10年間も話題を提供し続けてくれるタイムカンは偉大である。メーカにとっては大変でしょうが。
2008年12月11日
GIGAZINにもあるとおり、今朝の大阪は、とても大阪とは思えぬ(?) ものすんごい霧が出てた。
都市部でもこんな濃霧になるんだなぁ。
ほとんど視界の無い中で、必死に自転車こいで通勤するのはかなり新鮮であった。会社に着いたときには、体中が水滴だらけ。
たまにはこんな朝も面白い。
2008年11月29日
初代新幹線の0系が明日で引退とのことで、世間を賑わしている今日この頃。0系はいままで乗ったこともないし、特に思い入れもないのだが、ニュース映像を見ていると急に見たくなってきた。思い立ったが吉日、これは見に行くしかない。
そんなわけで、新大阪まで自転車で10分という地の利を生かして、急遽 23:21 新大阪着の「こだま674号」を見てきた。
定期で新大阪に来る0系はこれを入れてあと3本しかないので、終電近い時間だというのに、さすがホームは混んでいた。というか全然見えねー。
先頭車両は写真を撮るには絶望的な人だかりだったので、中間車両でも。
駅員がひたすら「柵から身を乗り出すな」とか「三脚を立てて撮影するな」とか叫んでいた。殺伐。
あんまり見えなかったので、帰り際、コンコースでポスターを見て夢の超特急を偲ぶ。
N700系の宣伝と並んで掲示してあるのが面白い。
2008年11月16日
時刻表検定を受けてきた。名前だけは有名なこの検定、私は今回が初受験。
検定とか受けるのは久しぶりだけど、これは完全に趣味の試験なのでお気楽である。どんな問題が出るのかもよく知らないまま、ぶっつけ本番で望むことにした。
試験内容はというと、JR時刻表に載ってる情報全てについて。なのでJRだけじゃなくて、私鉄・バス・飛行機・船に関する問題も多かった。
試験には時刻表の持参必須で、ひたすら時刻表を引きながら問題に答えていく。問題数の割に制限時間が短いので、自分の持ってる前知識を頼りに必死で時刻表をめくることになり、これがなかなか、はまってしまう面白さ。受験者みんなが時刻表と格闘している様は、検定というより何かの競技みたいだ。
普段は大判の時刻表なんてほとんど見ないので、こんな情報も載ってるのか~と関心することも多かった。改めて思い知らされる時刻表の情報量。巻末に載ってるJR提携ホテル情報なんて初めてちゃんと見たよ。
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試験が終わるといきなり回答をくれるので、それで自己採点する。
結果、午前の第二種は150点(200点満点)で4級認定(3級が最高位)、同時受験した午後の第一種は122点(200点満点)でギリギリ2級認定……。3級取れてないのに2級に認定されるのは変な話だけど、ぶっつけ本番の割には結構できた?
2級の難度は「プロとしてひと通りの仕事がこなせるレベル」だそう。わーい。
とはいうものの、全然時間が足りなくて悔しい思いをした。これは1級目指して来年も受験しないといけないなぁ。
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ところで(全然話は変わるが)、ふと思い立って歩数計を購入した。歩数計なんてポケットピカチュウ以来である。
加速度センサで計測するタイプで、振ってもカタカタ音は鳴らないし、一見すると歩数計とは分からない。どちらかというとウォークマンに似ているので、並べて写真を撮ってみた。
で、これを持って今日の歩数を計ろうと思っていたのに、持って行くのを忘れてたというオチ。あばばば。
2008年11月02日
パソコン買ったー。
買ったのはHPのm9380jp/CTという機種で、CPUはなんとCore2Quad。もともとは今使ってる自作PCのパワーアップを目論んでたのに、気付けばなぜかこっちを買っていた。なんといっても、恐るべきはコストパフォーマンスである。オーバースペック気味とは思いつつ、メモリも4GBにしてしまった。どんとこいVista。
そういうわけで、先週末と今週末は設置作業に明け暮れていた。しかし改めて写真に撮って見てみると、机の下の配線ぐちゃぐちゃだな。
新PCへの環境移行がだいたい終わると、今使ってる自作PCを隅のほうに移動させることにした。こいつはやたらとうるさいので、遠くに置いたままネットワーク接続で使おうという目論み。が、移動させた途端動かなくなってしまった。
電源まわりがもともと怪しくて起動に難ありなPCだったのだが、今回ばかりは何をやっても電源が入らない。10回に一回くらいはHDD起動までいっているような音がするのだが、起動シーケンスはそこまで。BIOS立ち上がりまではいかず、うんともすんとも言わない。
やっぱり2mも長距離移動させたのがいけなかったんだ。電源がデリケートなので、コンセントを変えたのが原因な気もするが(以前からコンセント抜き差しするだけで動かなくなっていた)、面倒なのでしばらくはこのままにしておこう……。
そんなわけで移行作業おわり!
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先週(10/25)の話。
例によって休日出勤だったのだが、さっさと抜け出して元研究室仲間との飲み会に参加する。一次会は阪急東通で。二次会では阪急32番街に連れて行ってもらう。32番街って阪急グランドビルの上だったんだ、なんてのを今さら知る……。
そしてこれを書いてて、どっちも阪急なのに気付く(どうでもよい)。
それはさておき、
32番街はビルの高層階で、夜景がすごくキレイである。入ったお店も夜景の見えるレストランで、しかも閉店時間近くだったので、窓際のなんだか良さげな席に通された。
これはなかなか、ムードがあってエレガントな感じがする。男4人でムードもへったくれもないけどさ。
2008年10月19日
今日は京阪・中之島線の開業日。地方ではどんどん廃線が増えていってるのに、都会ではどんどん新線が増えて便利になっていきますね。
なんとなく3月の「おおさか東線」も開業日に乗りに行ったので、馴染み深い京阪なら なおさらと思って乗りに行ってきた。
京橋駅にだいぶ前から設置されてたカウントダウン装置は、ついに0日に。そんな京橋から中之島行きに乗って新線に乗り入れる。
ずっと地下なので景色も何もない代わりに、トンネルも線路も、新駅のホームも真新しくてピカピカなのが目に付く(当たり前だけど)。どの駅のホームもすごい人で賑わっていた。
さすが都会のど真ん中だからか、京阪だからか、おおさか東線と比べても華やかでお祭り状態である。特に新型車両が来るとすごい人だかりだったので、比較的空いてた旧来の車両に乗る。
そんでもって中之島駅の終端。まだまだ掘るぞって感じで、シールド工法?な感じ。このまま掘っていって西九条まで乗り入れたりなんかすると、すごい路線網になりそう。
このホーム終端も大人気で、写真を撮るのに苦労した。にわかに信じがたい。
中之島駅の出口の一つ。地下駅だから駅舎も何もあったもんじゃないので、少しさびしい。
リーガロイヤルホテルに直通してる出口もあった。就活のときどっかの企業の面接会場になってて、大阪駅前から送迎バスでここに来た気が。それを思うとすごい便利になったなぁ、と一瞬思ったけど、大阪駅からだとあんまり変わらないか。
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さて、昨日知り合いから「鉄道の日きっぷ」の余りを安く買ったので、京橋まで引き返した後JRに乗り換えてそのまま少し遠くへ。
と言ってもすでに時間はお昼を回っている。そんなに遠くにも行けないし、近場で特に行きたいところもなかったので、未乗だった和歌山線の「王寺-高田」間を乗りに行く。ついでに奈良観光もしようかなぁと思ってたけど、明日仕事だと思うとだんだん気だるくなってきたので、未乗区間を乗ったらそのまま引き返してきた。やはり日曜に遠出する気にはならんなー、というのが今日分かったこと。
で、そのまますんなり帰り着くかと思いきや、近くを走ってる電車が人身事故を起こして、その影響で列車内に30分ほど閉じ込められるという……。ついてない。
写真は王寺駅。
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帰り際、梅田で鉄道のイベントをやっていたので(なんか鉄道ばっかりだな)、京阪の物販ブースで向谷実の「京阪電車発車メロディコレクション」と、キダタロー作曲、おけいはんが歌う中之島線のイメージソング「はじまりは中之島」を買ってきた。
こうなると昔の京阪イメージソング、三浦理恵子の「出町柳から」が欲しくなるところ(ここでは売ってなかった)。
そんなわけで、勝手に鉄道の日でした。(本当の鉄道の日は10月14日)
2008年10月05日
パナソニックの空気清浄加湿器を買った。新製品なので、ナショナルブランドじゃなくなっている。パナソニックの白物なんて……って言ってる人多いけど、こんなもんだと思えば意外と不自然では無いと思う。
なんで買ったかというと、部屋が臭いから。なんて言うといかにも汚い部屋を想像しそうだが、そうではなくて、単に廊下が臭いので部屋まで臭いが入ってくるのだ。夜帰ってくると猛烈に廊下が臭いことがあって、そういうときは部屋の中も臭い。たぶんトイレのせいだろう(寮なので共同トイレ)。
腹立たしいので、ずっと空気清浄をONにしている。買って1週間近くなるけど、まだ部屋が臭かったことはない。それなりに消臭効果はあるようだ。よしよし。
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社名も変わったパナソニックだけど、家電Watchで本社の社名石板を取り外す作業が延々と記事になっている。東京本社の社名看板付け替え作業も同じようにレポートされている。
こんな詳細に看板作業をレポートする必然性を感じないけど、石板の上に石板をセメントで貼り付けてるんだなー、などというどうでも良いことを知ったので、3へぇ(死語)。
ポス像を更新。実はこつこつと、ポス像の発見数は増え続けている。ようやく一覧にして見栄えのするくらいの数になってきたなー、と。
ポス像のページは最近(といっても9月4日)、デイリーポータルZのリンクページで紹介いただいた。たまにこういうことがあると、ポーンとアクセス数が増えるのが単純に嬉しい。これからも細々と淡々と更新を続けていこうと思う。
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タイムカンにも動きがあった。おそらく9月からだと思うが、日清のトップページ右側に、自主回収の告知リンクが現れた。
リンク先では引き続きのお願いが始っており、いよいよ賞味期限が近づいてきたんだなぁ、というのを実感する。
あの頃の未来が、あと一年ちょっとなんだよね。何が驚きって、高校生だった当時からもう10年近く経っているのが一番の驚きである。
こんな感想を持つのも、タイムカプセルならではだと思う(本当はタイムカプセルじゃないけど)。タイムカンを掘り起こしたら、また別のものを埋めたいなぁ。
こんなわけの分からない写真でも、撮ってて良かったと思う日が来る。2000年撮影。
2008年09月15日
三連休と思いきや、休日出勤なのであった。あーあ。
ここのところ忙しくて代休がどんどん貯まってきているので、峠を越したらどこかに飛んでいこうと思う。
というのも、ついにマイルが貯まったのだ。
カードを作ったとき(去年の12月)に比べ、どんどんクレジットカードの特典が減らされて悲しい思いをしているものの、貯まってしまえばこちらのもの。タダで飛行機に乗れると思うとなんかわくわくする。
気分的には沖縄に行って、ようやく全国制覇といきたいところ。春には行けるかなー。
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そのうち四国八十八箇所を巡ろうと思いつつ幾十年。バイクを買って足もでき、さて準備も整ったところなのだが、今度は四国から離れてしまい行きにくくなってしまった。
そんなわけでどこか巡る場所を探している今日この頃。駅のポスターで「西国三十三所めぐりスタンプラリー」というのを見つけた。
スタンプラリーは、西国三十三所のイベントに合わせたJRの企画のよう。それにしても、西国三十三所のイベントというのがなんとも凄い響きなのだ。以下、ウェブサイトからの引用。
>西国巡礼中興の祖・花山法皇の一千年御忌にあたり、
>平成20年9月1日から平成22年5月31日までの期間、
>一千年来初めて、西国三十三所全札所揃っての
>ご本尊ご開帳(西国三十三所結縁御開帳)が順次行われます。
一千年来初めてのイベント。
しかもスタンプラリーだし、寺巡りだし、私の好物揃い踏みみたいな感じで非常によい。最近バイクにも全然乗ってないので、週末には寺巡りも良いかもしれない。
さて、第一番札所は「那智山 青岸渡寺」。那智……。
どうやら、この一番札所に行くのが一番の試練のようだ。機会を狙ってぜひ巡っていきたい。
2008年08月31日
この前の北海道旅行中、美瑛にて。
「これはWindowsの壁紙(草原.bmp)に似てる!!」
と強烈に思って目の前の風景を写真に撮ってきたものの、帰ってから写真を見るとそんなに似ていない。
おかしいなーと思い2週間ほど寝かせておいて、今日改めて見てみると、左右反転させると似ていることに気づいた。それがこの写真。(左右反転済み)
これはもう、ほとんど同じだと言っていい。
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美瑛でレンタサイクルをしたとき、自転車のBAAマークがすごく面白くて、気づいたとき誰かに言いたくてたまらなかった。(写真まで撮ってるし)
でもいま考えるとすごく下らない。ビーエーエー。
2008年08月30日
気が付けばもう8月も終わり。仕事してると、一瞬で1ヶ月終わってしまいますね。
特に脈絡もない話題をいくつか。
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チキンラーメンが50周年ということで、こんなのが出ていた。
長期間保存可能なチキンラーメンで、保存のため缶に入っている。
……。えーと、これって……。
でも保存期間は「3年」とのこと。しかも市販はされないというところが、なんかいろいろと勘ぐってしまう商品である。
なんのことか分からん人は、こちらをどうぞ。埋蔵缶を掘り起こすのは、もう再来年なんだなー。
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このページによると、日本の城100選が選ばれ、去年の夏からその100箇所の城にスタンプが設置されたらしい。この1年でも城は何箇所か行ったけど、こんなのあったのは知らなかったなぁ。
情報を集めていると、Wikipediaにスタンプの設置場所が全部書いてあるのを見つけた。
スタンプは必ず天守閣にあるわけではなく、結構アバウトな場所に置かれてあるようだ。これをヒントなしに全部見つけるのは、相当困難であろう。
スタンプラリーって、RPGのアイテム集めみたいな趣がある。
設置場所については、「日本100名城公式ガイドブック」に書かれてあるらしいので、これがまさに攻略本。Wikipediaは、攻略情報が載ってるウェブサイトみたいな位置づけか。
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たまたま見つけた本。短くてシンプルな小説だけど、舞台は徳島。特に城北高校。登場人物の会話がみんな阿波弁なので、阿波弁ネイティブとしてはニヤニヤしてしまう。
故郷が舞台だと分かると無条件で読みたくなってしまうのは、なんだかんだで郷土愛があるのだろう。そういえば、映画「眉山」をまだ見てないのを思い出した。ロケまで見たので、そろそろ見てみようかなぁ。
2008年08月16日
ずっと携帯から更新してた通り、北海道に行ってきた。
最近は駅からバスに乗ってどっか観光に行くことも多くなったけど、基本は「乗り潰し」を念頭に置きながら計画を立てている。あっちこっち行ってるのは、すべて未乗の鉄道に縛られた上での行程だったりするわけで、その意味では、自由に動き回っているように見えて、あんまり自由に計画は立てられていない。
そんな乗り潰しだけど、今回の旅行終了時点で、乗車率は82.6%になった。2003年3月からJR完乗を目指して鉄道旅行をやってきて、こつこつ地道に乗り続けること約5年半、ようやく80%を越えたか~と、感慨深い。いよいよ「完乗」が現実味を帯びてきた今日この頃である。
おおざっぱだけど、完乗までの旅行計画はもう考えていて、予定ではあと7回の旅行(20日程度)で終了するつもりである。たぶんあと2年くらい。
目下の考え事は、最後の駅をどうするか(これはかなり重要だ)と、これが終わったら何やろうかということ。いまのところ最後の駅(路線)は「柘植駅(草津線)」を狙っていて、終了後は全国 n大○○(例えば3大秘境とか)を全部潰していくとかかなぁ。なんにせよ、一番きつい縛りが無くなるので、旅の幅が広がるのではと密かに期待しているのだが、どうだろう。
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写真は、北海道で見つけた四国の観光誘致ポスター。かなり気合の入った5枚セットで、この無茶なコラージュがたまらない。左の方は見にくいけれど、さりげなく「うどん」とかも混じっていて、もう何でもありだ。こういう写真を作る仕事がしたい。
2008年08月02日
4月19日に、ウロウロしていてたまたま見つけた環境局舞洲工場(ゴミ処理場)。団体見学可能ということだったので、人数を募り始めたのが5月になってから。それからずるずると引っ張り続けて早3ヶ月……。ええ、ついに見学に行ってきましたよ! 呼びかけに集まった参加者は、計8名。これだけ居れば立派な団体でしょう、ということで堂々と出かけて参りました。題して、ねこプラツアー第一回(第二回はあるのか?)、ゴミ処理工場の巻。
これが今回行ってきた、舞洲工場である。一度こんなのを見てしまうと、もう見学に行かずには居られないと思う。
ユニスタJ方向から向かうと此花大橋という橋を渡るのだが、この橋から見える工場の景色が圧巻。最初見たときには幻かと思ったくらい、すごく周りから浮いていて、実に異様な光景である。ユニスタJがオープンした頃は、観光バスが間違ってどんどん入ってきたものだと、嬉々として工場の人が話してくれた。ユニスタJがオープンした頃というと、ちょうどこの頃だな……。この時に、まさかそんな事態になっていたとは。
まぶしく光る大阪市のマーク。歴とした大阪市の施設である。私も大阪市に税金を納めているので、こんな面白そうな建物はちゃんとチェックしておかないと。
外で写真を撮りまくっていると、案内の人(おっちゃん)が出てきて迎えてくれた。暑いから、外なんか見てないでさっさと中に入ればいいのにと促され、中に入って写真撮りながらウロウロしていると、後でゆっくり見られるからひとまず先に進むよう促される。妙に食いつきが良い団体で申し訳ないです。
簡単にこの工場の概要と、デザインについてなどを聞いたあと、見学コースに沿って見学することになる。大阪市内の小学生は、一度はゴミ処理場の見学に訪れるそうで、そのためか見学コースは妙に充実している。
ミニシアターみたいなのはあるし、
至る所に、↑こういう凝った案内板があって、ゴミ処理場について学べるようになっている。
そして、このゴミ処理場にはキャラクタがいる。大阪弁をしゃべる謎の二人組(名前忘れた)と、あと謎の生物(名前忘れた)である。
特に謎の生物は、工場内で頻出していろんなことについて教えてくれる存在なのだが、いかんせん謎の生物である。案内してくれたおっちゃんも、「ある日突然キャラクタができていて、私らにも何のキャラクタなのか分からん」そうで……。
森の木陰には、テディベアもいるよ(謎)。
……そんなこんなで、約1時間半の見学ツアーであった。
私が住んでる淀川区のゴミはこのゴミ処理場には行ってなかったのと、内装は外ほど凝ってなかった(当たり前だが)のは残念であったが、久しぶりに社会科見学のノリでワクワクしながら見学ができた。
一緒に参加してくれた小学生のぽんよさんが、「好きなことを書いてね」のコーナーに記してくれたねこプラツアーの足跡。くわしくはWEBで! を見て、ここにたどり着く方はいらっしゃるかな。
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以上で工場見学は終了なのだが、あとは私の趣味で天保山の方へ向かうことにした。交通手段は、船。といっても、フェリーとかではなくて、渡船である。
これも大阪市(建設局)がやっているもので、なんとタダで乗れる。近くに橋が無いので、道と同じような扱いなのだそうな。わずか数分の乗船時間だが、それでも船は楽しい。しかもタダなので、これはハマってしまいそうだ。
大阪市内には、全部で8箇所の渡船があるらしい。いつか全部めぐりたいなぁ。
ダメ、絶対、精霊流し。
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渡船を降りると、もうそこは天保山。毎度おなじみの、日本一低い山ですね。
相変わらず低い。一瞬で登頂終了し、余韻に浸るような感動もなく、これにてねこプラツアーは終了となったのでした。(あっけない最後……)
参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。今回は移動ばかりだったので、結構ハードなツアーだったなぁ、と少し反省。また何か機会があれば、よろしくお願いします。
あ、
そういえば、ゴミ処理場の絵葉書を買い忘れていた。売っているから買ってね、とは言っていたが、はて、どこで買えたんだろう。
2008年07月26日
もうすぐ夏期休暇。いつから休みなのかハッキリしなかったため、なかなか予定が立てられなかったのだが、休暇日も確定したので重い腰を上げて予定作成に取りかかる。
そして昨日の晩から、ほとんど丸一日かけて、なんとかそれらしい計画が完成。
JRの乗車率も74%まで来てしまったため、だんだん旅行の縛りがキツくなってきている。巡回セールスマン問題を手探りで解いてるような感覚で、あれやこれやとルートを探りつつ、効率よく乗りつぶしをし、かつ楽しめそうな旅程を策定していく作業。年々、無駄に旅程作成能力が付いてきているのが実感できる(あまり役に立たない)。
で、その旅程を持って、さきほど切符を買いに行って来た。
かなり複雑な切符なので、発券に時間かかるだろうなぁと予想。熟練者が居そうな大阪駅の中央窓口に行ったものの、結局いろいろと待たされて30分。最終的には、どうしても発券のし方が分からない切符が1枚あって、窓口全員お手上げ状態に。勉強しておくので、今回は車内で事情を説明して清算してくださいということになった。まさかこんな事態になろうとは……。現地でもめないか少し不安。
なにはともあれ、今夏は2年ぶりに北海道に行ってきます。
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以前おすすめしてもらった、梅田にある「こころにあまいあんぱんや」というパン屋。たまに前を通っていたものの、休日の昼間だといつも行列が出来ているので、なかなか買う機会がなかった。
で、今日切符を買いに行った帰りに通りかかると、めずらしく空いていた。これは買わないとと思い、あんぱんを買ってきた。
どっちかが粒あんで、どっちかが こしあん。写真で見ると、異様にうまそうだな。
実際に、もちもちで、おいしゅうございました。
2008年07月12日
久しぶりにバイクに乗ったら、もう暑くて、とても乗れたものではなかった。
頭:ヘルメットはもちろんフルフェイスだし、
上半身:手が焼けしてしまうので長袖を着ないと乗れないし、
下半身:バイクの熱で、足まわりは常に熱い。
まさに全身が暑い。こんな状態でアスファルトの ど真ん中を走るなんて、なんて過酷な乗り物なんでしょう。どっか行こうと思ったけど、ギブアップして途中で帰ってきた軟弱者です。
平日の昼間はずっと建物の中にいるので、季節を感じにくい。もう7月も半ばだから、そりゃ暑くて当たり前か。
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献血のマスコットキャラクタ「けんけつちゃん」なんてのを見つけた。
「献血かっこいいキャンペーン」もツッコミどころだが、ひとまず「けんけつちゃん」に注目。なんかポケモンにこんなのがいたような、いなかったような。
帰ってから検索してみると、案の定そういう話題がいっぱい引っかかった。似ているのは、プラスルとかいうポケモンらしい。
それにしても、今ポケモンって492体もいるのね。こんだけいると、かわいいいキャラクタがなにかしらポケモンに似てるのは仕方がないのか。これからもどんどん増えるだろうし、バリエーションにも限界がありそう。
そんなキャラクタ飽和気味な時代、せんとくんの気持ち悪さは貴重なのかもしれない。
2008年06月14日
久しぶりに、バイクでお出かけしてみる。
向かった先は、国立国会図書館 関西館である。あの国会図書館が、関西にもあったなんて!
場所は、けいはんな学研都市。途中、奈良先端科学技術大学院大学(長い)の前を通ったので、あぁ、これもこの辺だったんだなぁと、4年前に来た時の様子を少し思い出してみた。懐かしい。
図書館自体は、ガラーンとしていて、かなり癒される空間であった。国会図書館ということで期待してたんだけど、蔵書数はあんまり多くないのね。静かな場所で、雑誌をのんびりと読んだあと、帰路につく。
いちおう国会図書館なので、本家と同じく、子どもは入れないみたいだ。写真にある看板の文句、「18歳未満立ち入り禁止」と同じ意味なのに、言い方によって随分印象が変わることに驚いた。
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あー、しかし半袖で行ったのは失策であった。まだ6月だというのに、早くも手が焼けた。痛い……。
2008年06月01日
テレビ買ったー。
仕事柄、だんだん目が肥えてきて、17インチのPCモニタでアナログ地上波を見るのも辛くなってきたので、購入に踏み切る。先週、知り合いと電気店巡りをしてみたものの、どこも高かったので結局通販で。32インチの液晶ビエラなり。部屋が狭いのでどうなることかと思ったが、意外と収まりが良かった。
地デジは圧縮ノイズが汚いとは思うものの、やっぱり解像感が全然ちがうなぁ。アナログ波をHDDレコーダで撮った映像なんて、もはや見えたものではない。早くハイビジョンレコーダも買わないと、と思っていると、都合よく知り合いからDIGAを貸してもらえることになった。しばらくはこれで乗り切れそう。
大幅に映像機器が変更になったので、ほとんど半日がかりで部屋内の配線をやり直す。PCモニタで見ていた環境から、一気にハイビジョン環境への移行完了。
次買うのは、ブルーレイレコーダかなー。
2008年05月25日
会社帰り、近所のコンビニによく行っている。
そこのコンビニは、とにかく店員の態度が変だ。若いバイトは、まぁ普通のコンビニ店員って感じなのだが、特筆すべきは、やけに中年の店員が多くて、その人たちがとても接客をしているような態度ではないことだ。フランチャイズのコンビニとは思いがたい、店員というよりは普通のおっさんの態度である。
一人の店員は、自分の車をコンビニの前に止めている。駐車場がないコンビニなので、前に止められるとすごい邪魔なのだ。でもそんなことはお構いなし。
弁当を買うと、いつも小声で「あっためは?」と、日本語になっていない日本語で問いかけてくる。まともに答えようと思うと「あっためてください」と言わねばならないが、面倒なのでいつも「はい」と答えている。全く対話になっていない。そんな、何かと素敵なコンビニである。
金曜の夜も、会社帰りにそこに寄っていた。ちょうど近所のおばちゃんが犬を連れてきていて、その犬を入り口に止めてある店員の車の脇につないでいると、中から店員が出てきた。何か言うのかと思ったら、犬が可愛いとか、そんな世間話を大声でしていた。
店に入ると、店員が4人くらいいた。明らかに数が余っている。なんかウロウロしている店員もいて、さすが謎のコンビニだなぁ、と思っていると、一人のおっさん店員がおもむろにお菓子の袋をつまんできて、さっきの犬のおばちゃんにあげていた。なんてフリーダムな!
私は所望の品を持ってレジへ。対応してくれたのは、いつもいる態度の悪いおっさんである。
このコンビニでは最近、何円分か買うとクジを引かせてくれる。おっさんは、何も言わずにクジの箱を私の前に持ってきた。引け、ということを態度で示しているのだな、と思ってクジを引く。結果はハズレ。
するとおっさんは、何も言わずに自分でクジの箱に手を突っ込み、何枚もクジを引いて、当たりを若い店員に何も言わずに渡していた。若い店員はおどおどしながらも状況を理解したようで、アイスクリームコーナーから商品を持って帰ってきた。
そして、私の袋に「あずきアイス」を入れた。
夜も遅かったし、アイスクリームを食べたい気分でもなかったが、冷凍庫を持っていないため、早速このあずきアイスを食べた。意外とおいしかった。
アイスを食べながらいろいろ考えてみた。
このコンビニは、もともと酒屋とか、別の個人商店だったのではないか。そしてここのおっさんは、画一化されつつある日本の商店(というかコンビニ)に嫌気が差しつつも、時代の流れから大手コンビニのフランチャイズにならなければ生き残れないと考え、「俺はお前らとは違うんだ」と裏で思いながらも、コンビニの看板を仕方なく掲げている生粋の商売人なのではないか。
すぐ近くにもコンビには何件もあるため、嫌なら別に来なくてもいいよ、みたいな態度を貫いてる。店の前に車を置いて、威圧もしている。
それでもこの店を好いて来てくれる人がいるなら、手厚い歓迎をしよう。いつも通っている私は、徐々におっさんに認められつつあるのだ。
(真偽のほどはもちろん不明)
まぁ、でも一見するとただの変なコンビニであろう。面白いので、私はこれからも通うと思う。
2008年05月11日
岩国から帰ってきて、いきなり次の日から仕事ってのは結構しんどかったみたいで、ようやくの休みとなった金曜の夜は泥のように眠っていた。やっぱりバイクは疲れるんだなぁ。
そんなバイクだけど、今日一ヶ月点検に持って行こうとしたところ、バッテリが上がっていた。実は連休中、実家に帰ってるときにもバッテリが上がり、応急で充電してもらって大阪まで帰ってきたのだ。
さすがに新車で1ヶ月に二回もバッテリが上がるのはおかしいので、買った店に電話してトラックで取りにきてもらう。荷台に乗せられて持っていかれるバイク。いきなりドナドナ状態になった。(まぁ、売られていくわけではないんだけど)
結局、バッテリ不良ということでバッテリを新品に換えてもらえるようだ。精神的にはあんまりよくなかったけど、1ヶ月点検に持っていく手間が省けたからまぁ良しとしよう。
ちなみに、この1ヶ月の走行距離は1307kmだった。よく乗ったな~。
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下の写真は、山口県の屋代島というところで撮った自販機。
一見すると、ただの派手な柄の自販機だが……
模様の解像度が超低い。
って、ものすごくデジタル写真では伝えにくいな。
2008年05月06日
山口県まで行ってきた。
先日の帰省とあわせると、こんなルートになったようだ。
(クリックで拡大)
詳細はまたぼちぼちと。
岩国基地の公開イベントは面白かったー。(ニュース記事)
何も知らずに行ったのだが、20万人もの集客力があるイベントだったとは。
2008年05月01日
今日はメーデーなのでお休み。というかすでに,実家でごろごろモードになっているが。
しかし「GW中はずっと晴れ」なんて天気予報では言ってたのに,早速雨が降っている。もうすぐ初の長距離ツーリングに行く予定なのだが,バイクで雨だと拷問だよなぁ。晴れることを祈るばかり。目的地は,岩国の自衛隊基地の予定。
−−−
買ってからほとんどゲームに使っていないPSP。
寮にロケーションフリーをセッティングしてあるので,ネットワーク環境があればこれだけでテレビも見られるし,HDDレコーダも遠隔操作できるという,なんかすごいデバイスである。
なので,実家に帰るときPSPを持って帰るだけで,ロケフリ経由でのHDDレコーダ遠隔視聴が可能になる。それをテレビ出力すれば,普通にテレビで映像が見られるはず。これはなんか面白いかも……と思いつつ,環境構築に手間取っていた。
・昨年12月頃: PSPを買う
・2月に帰省したとき: 実家に無線LAN環境がなく,PSPをネットワーク接続できないことに気付く → 無線LANのアクセスポイントを買って準備をする
・3月に帰省したとき: ネットワーク接続できたものの,ロケフリ側のセッティングが悪かったらしく,ロケフリには繋がらず → 寮に戻ってから設定が悪かったところを直して万全にする
・昨日,帰省して: やっとうまくいった。これだけのために何ヶ月かかってるんだよ,という話。
おお,なんか感動。これで普通にテレビでテレビ映像が見られるぞ。かなり回りくどいテレビ視聴が可能になった。
さすがに画質は悪いが,525iくらいでならそれなりに見られる。
映像が見えるのも嬉しいが,なにより,何かすごいことをしてやったという,何とも言えない達成感があった。単にロケフリとPSPがすごいだけなのだが。
2008年04月19日
ツーリングって程の距離でもないけど。適当に走りながら、大阪港湾(+尼崎)の工場地帯を巡ってきた。
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USJの周囲をぐるりと回り、さらに海に近い方へ進路を取ると、目に飛び込んできたのは……。
大阪市環境事業局舞洲工場(ゴミ処理場)。
建ったときニュースで見たきりで記憶の彼方であったが、こんな場所にあったのか。インパクトありすぎだろ、これは。
正面入り口がこれ。センスがあふれる。
裏に回って愛車と共に。
遠くから見てもすごいが、ディテールもすごい。
しかも、こんなのがもう一個あるし……。
なんというか、こんなにビックリする建物は初めてだ。写真では全然伝わらないわくわく感があるので、こんなのが好きな人はぜひ実物を。下手な観光地に行くより、これを見てるだけでもよっぽど楽しいと思う。
団体だと、工場見学もできるらしい。誰か行かない?
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舞洲でうろうろした後、尼崎の方へ進路をとる。着いたのは、「尼崎のびのび公園」。
めちゃくちゃ のびのびしている。そして誰もいない。人の気配がしない。
遠くに見えるのは、さきほどのゴミ処理場。
その反対側には、松下の尼崎第三工場・第四工場。次はそっちの方へ行ってみよう。
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そっちの方へ近づくと、目に付いたのは超巨大な建設現場。
松下の尼崎第五工場の建設現場。写真で見るとただの現場に見えるけど、周りに何も無いところにこんな巨大なものが建っているので、すごいスケール感である。
ということで、記念撮影を。
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そんなこんなで、今日のツーリングでした。走行距離は約70km。
バイクを買ってから正味まだ4日しか乗ってないものの、積算距離は400kmほどになった。ぼちぼちエンジンも小慣れてきたかな?
今日の道のり。
2008年04月12日
日本へそ公園までツーリングに行ってきた。
(そのうち更新します。。。)
ツーリングルート(約170km)
2008年04月05日
今日はバイクの納車日。うれしいことに天気は良いし、気温も暖かい。うってつけの走行日和だな~と思いながら、浮き足立ってバイク屋に向かう。
とその前に、お金を下ろさないといけないのでATMに寄り道。そして、ATMの画面に表示された一言、
「一日のお引き出し限度額を超えています」
……。
かなり困ったのでわざわざ窓口のある郵便局まで行ったが、よく考えたら土曜日だ。窓口が開いてないぞさぁ困った。
とりあえず限度額まで引き出してみたものの、まだかなり足りない。
金が用意できないなんてマヌケだなぁ、と打開策をしばらく考えてると、ソニー銀行のキャッシュカードを持っているのを思い出した。残高があるのかどうかも不明だったのだが、一か八か引き出してみると、ぎりぎり必要な額が入っているではないですか。おおなんという。ありがたや、ソニー様様。
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そんなわけでなんとか用意も整い、バイク屋へ。いろいろ保険とかの説明を受けたのち、車両と御対面。おお、ピカピカだ! さすが新車。
ちなみに、こんなの↓ (あとから寮に戻って撮った写真)
運転に慣れるまで、その辺の道をグルグルまわって、ちゃんと角が曲がれるように練習する。うん、なんか乗りやすい。教習車と比べると50kgも軽いから、すごく取り回しが楽だ。アクセル吹かしても、勢いが全然ないのもマッタリしていて良い。あとエンジン音が耕運機だ。
その後は何も考えずに、適当に走り続ける。原付と違って、車の流れに乗れるからめっちゃ楽だーー。
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20km程度走って、そろそろ最初のガソリンを入れないといけない頃合になったので、ガソリンスタンドを探しながら適当に走る。なかなかスタンドないなぁ、と思いながら、ようやく見つけたスタンドに何も考えずに入ってみた。
「ここガソリン置いてないよ」
「あ、そうすか」
反射的に返事をしたものの、意味が分からない。オイルショックでも起こったのかと一瞬考えたが、それにしては何かまわりの様子おかしい。見渡すとタクシーしかいない。そう、そこはLPガス専用ガススタンドだったのだ!
街中にこんな罠が潜んでいるとは……。というか、紛らわしい。
バツが悪くて、いそいそと出て行く。今度はよく確認して別のスタンドに入る。
「ハイオク満タンでいいですか?」
何も言ってないのにハイオクを入れられそうになる。やっぱり大阪は油断できんな。
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ガソリンを入れたところでいったん寮に戻って、寮母のおばちゃんにバイク持ってきたのを報告。「駐輪場は空きがある」と言われてたので油断していたのだが、聞くとどうやら、空いている最後の駐輪場だったようだ。
「もうちょっと遅かったら、一年くらい止められなかったね」
と言われる。恐ろしや……。4月に買って正解だった。
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少し休憩したらまた出かける。あてもなく走る。
どこかわかんないけど、適当に40km走って帰ってきた。本日の走行距離は約60km。
やっぱりバイクは気持ちいいなぁ。明日も天気が良さそうだから、早速どこか目的を持って出かけてみよう。交通安全祈願しに成田山にでも行ってこようかな。
2008年03月29日
気付いたら3月も末になっていて、街には桜が咲いていた。
写真は、今日の桜之宮公園。まだまだ満開とまではいかないものの、そこそこ咲いていた。来週にはキレイに咲いてそうだ。
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今日は自転車でバイク屋めぐりをしていて、ついでにその辺をうろうろしていた。うろうろと言っても、本日の走行距離は39.85kmを記録。よく走った。
で、バイクはどうなったかと言うと、4件目に行った店に在庫があった「ZZR250」の新車を契約してきた。ZZR400は無かったので諦めた。諦めるの早いな。それでもZZRはZZR。愛称、ちーちゃん(と2chに書いてあった)。
跨ってみたけど、新しいバイクはわくわくするなぁ。納車日が楽しみだ。
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そういえば、運のいいことにちょうど「水陸両用バス」が水上を走行している光景に出くわした。
やたらシュールな光景だった。どうみてもバスが沈んでいくようにしか見えない。
ズボズボボボ・・・
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明日は、寮に新入社員が入ってくるらしい。もう一年経っちゃったか。
2008年03月26日
ずーっとバイク選びで悩んでいる。なんでも最近排ガス規制が強化されたらしく、規制に対応できない車種は軒並みカタログ落ちになってる模様。中古のモノを買うのがあんまり好きじゃないので、できれば新車を買いたいんだけど、そもそもの選択肢が少ない……。
今週末には店に行ってみようと思ってるのだが、参考にと、昼休みに会社のバイク置き場に行ってみた。従業員数がかなり多い事業所にいるので、バイクの数も多く、車種も様々揃っている。バイク選びをしてる人から見れば軽い展示場みたいで楽しい。
さんざん悩んだ結果、現在の購入候補は ホンダ「CB400 SUPER BOL D'OL」と、カワサキ「ZZR400」。両方とも会社の駐輪場に止まっていた。排気量違いの「ZZR250」も「ZZR1100」なんかもあった。ホント、ただの駐輪場なのに良い展示場だ。実物を見ると、どれもこれも乗りたくなるなぁ。
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ツーリングに行きたいがためだけに免許を取ったので、できればツーリングに適した車種に乗りたい(バイクには、旅用途の「ツアラー」という車種がある)。あとはホンダ好きなので、やっぱホンダ車がいいかな……
などと思っていたところに、私の心を揺るがす素敵なサイトを見つけた。このサイト。
ああ、なんて素敵な。こんな心躍るウェブページは久しぶりに見た。と同時に、ZZR400を買おうと思った。
最近これもカタログ落ちしたみたいだから、少し探さないと無いかも。週末はバイク屋を巡ってみよう。
2008年03月21日
昨日卒業検定に合格し、晴れて教習所卒業となった。四輪のときは超ヘタッピで、たしか補習を4時間くらい受けた気がするのだが、二輪は難なくストレートで通った。パチパチ。
今日はたまたま特別休日で会社が休みだったため、さっそく免許センターに行って免許をもらってきた。待ち時間2時間!という苦行に耐え、新しい免許証をもらう。
↑
上が新しいので、下が古い免許。四輪の中型免許が新設されたのは聞いていたが、それによって種類の欄が2つも増えていた。ということは、改正以前に普通免許(一種・二種)を持ってた人は、もう二度と「普通」や「普二」を取れないのね。コンプリートしてた人かわいそうだな……。
変な限定が付いてしまったせいで、免許の条件欄がうるさくなってきた。このスペースだと、最大4条件しか書くところがないようだ。ここを埋めたらどうなるのか、前々から疑問である。
#いろいろ検索していると、茨城県のサイトにいろんな限定が書いてあった。「自三輪に限る」なんて、かなりのレアカードだと思う。いつの時代に取れたんだろう。
2008年03月15日
春のダイヤ改正日。12月になんだかんだと言ってた割には、結局どれも行かなかった。てか昨日は職場の飲み会があって、その時点でどのプランも破綻したんだけど。
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JR西日本の新路線「おおさか東線」に行ってきた。残念ながら始発じゃなく、大幅に遅れて夕方ごろ。(モブログで更新している)
放出から久宝寺まで乗車する。列車内は比較的空いてたけど、運転席横の窓周辺だけ異様に混んでいたのはさすが開業初日だなぁ。15分程度で、あっという間に完乗。
記念切符はまだ残ってたので買ってみた。台紙付きで結構キレイ。
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用事があって地下鉄今里筋線の「新森古市」で降りると、スルっとKANSAIのスタンプラリー「グルっとKANSAI」の案内を見つけた。今日が偶然にもスタンプラリーの開始日で、しかもその新森古市駅が偶然にもスタンプ設置駅なのであった。せっかくなのでスタンプを押してきた。
しかしこのスタンプラリー、難易度が異様に高い気がする。エリアの広さもさることながら、設置駅がやけにマニアックだ。いきなり新森古市の時点で何か変だし、バスの営業所にまでスタンプがあるという……。和歌山バス海南出張所とか、よく知らないけどすごい行きにくそう。
それに加えて、たとえスタンプをコンプリートしたとしても、景品が抽選というのが一番鬼だと思う。あんまりやる気にならんなぁ。
2008年03月08日
おっさんに声をかけられた。
「梅田はここから近いかえ?」というので、単に道を聞いてきただけかと思いきや、いきなり
「これから1800万円取りにいくんやけど、3万円くらいやるよ」と言われた。1800万円ってのが妙に中途半端だし、なぜ3万円というこれまた中途半端な額を私にくれるのか。
断ると、「ただで3万やるって言ってるのに、アホやなぁ」と言われてしまった。ただそれだけの話。
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最近、かなりの距離を自転車で走っているせいか(週100km以上)、信号待ちとかで人に話しかけられる機会が増えた。大体は道を聞かれるんだけど、まだ自転車暦が浅いので、答えに困ることが多い。駅の位置とか聞かれると難しい。
先週は、梅田周辺を自転車でうろついていた。
高速道路がビルに吸い込まれる場所があって、そこで写真を撮っていたらロフトの場所を聞かれてしまった。
↑高速道路がビルに吸い込まれる場所
今どこに居るのかも怪しい状況であったが、「向こうの方ですね」とかなりあやふやな返事をして濁す。帰ってから地図を見ると、「向こうの方」で間違いではなかったようだ。ほっ。
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よく行く駅の近くでも、そこから1kmくらい離れてしまうと全然道が分からなくなる。
鉄道で全国に行ってると、たしかに全国には行ってて鉄道路線のこともよく分かってくる。ただ、駅から少しでも離れてしまうと、道を知らないのは当たり前にしろ、その辺の街の事すらもあんまり知らないよなぁ、とふと思った。
よく言われるのは、一般の旅行者は「点」の旅行をするということ。要は観光地に興味の対象があるから、点(観光地)でしかその辺のことを知らない。それでいくと、鉄道旅行は「線」の旅行だと思う。ここから何とか「面」に近づこうと思うと、やはり道へと行動範囲を広げていくしかあるまい。
……で、国道全制覇とか一瞬考えたけど、考えただけでも大変そうだな。「道」全制覇とかやってる人いるんだろうか(たぶんいるんだろうけど)。
道関係で、有名どころだけど「日本の道」というサイトは面白いよ。
2008年02月23日
教習所に行ったら、時間を1時間間違えていた。何で時間を間違うのか自分でも意味不明だが、とにかく1時間待たなくてはいけなくなったので、いつか行こうと思っていた教習所の近くの鶴見緑地に行ってみることに。
大阪花博の会場になった鶴見緑地、
マンホールなどのフタのデザインには、花博マスコットが描かれていた。そういやいたなぁ、こんなキャラクタ。EXPO '90 ということは、もう18年も前なのか。行っては無いけど、なんとなく覚えてる。
このマスコットは、花ずきんちゃんと言うらしい。シンプルだけど洗練された良いデザインで、かなりかわいいと思う。
帰ってから鶴見緑地について調べていると、「大阪四大緑地」という言葉が出てきた。鶴見緑地、服部緑地、久宝寺緑地、大泉緑地の4つらしい。
「四大」とか言われると、制覇しないといけない気がしてくる。服部緑地は近いから、手始めに今度行ってみようかな。
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さて、30分ほど緑地を散歩して教習所に戻った。
AT教習でビッグスクーターに乗ったんだけど、これはかなり楽だなぁ、という印象。操作が楽なのもそうだけど、乗る体勢も車っぽいし、背もたれもあって快適である。最近流行ってる訳がなんとなく納得できた。……が、やっぱりバイクは普通にまたがる方が良いよね。
ちなみに今日で第一段階が終了。あと少し。
2008年02月17日
週末は、リクルータとして大学へ行っていた。企業合同説明会に参加する。
個人的にはイメージ通りだったんだけど、一緒に行ってた会社の人(人事+もう一人のOB)は、あまりの規模の小ささと、変な設営方法にビックリしていた。でも地方だと、大体こんなもんだろう。
地方の人と都会の人のいろんな意識の差ってのが明確にあって、最近それがだいぶ分かるようになってきた。まぁ、またそれは別の話として。
それにしても、学生の質問に答えるのは難しい。本当にそんなこと知りたいのか、という質問ほど難しい。そういうのって大体、「特に質問することがない時の為に、とりあえず場つなぎとして用意しておいた汎用的な質問」だったりする。自分もそんな感じの質問をしてた気がするけど、これって全然意味ない上に回答者泣かせだ。就職活動者は慎むように。
午前中で任務は終わったので、昼からは研究室に行ってくつろいでいた。平日の昼間にだらだらするのは貴重だ。良い感じ。
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さて、帰ってきていきなり教習所に行っていた。そして、初めてコケる。あいたたた。S字に進入するところで、脱輪して滑って横転。あんまり人のことは言えんな。
大学生が春休みになったからか、先週くらいから教習の予約が取りにくくなってきた。平日はもともと無理だし、土曜か日曜に2時間の予約を入れるのがやっと。このペースでは、3月末くらいまでかかりそうだな。まぁ、全然急がないからいいんだけど。
2008年02月02日
昨日の夜に一時間、今日の朝に二時間ほど教習所に行ってバイクに乗る。ずっとカブに乗っていたお陰か、特に違和感なく乗れたので、とりあえずは一安心。
カブと比べても意味ないと思うけど、加速が全然違って、まぁ、なんと気持ちの良いこと。超遅いカブでトロトロ走るのは好きだけど、こういうバイクで北海道の原野とかを突っ走ると非常に楽しそうだ。夢は膨らむ。
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今日の教習は、中年の教習生の人と同じコースを走っていた。
私がいうのもなんだが、その人がもうすごく下手で、パイロンをなぎ倒すくらいならまだしも、何度もふらついた挙句、派手に転倒してバイクを破損させていた(なんかの部品が折れたらしい……)。
転倒は怖いなぁ。教習所のバイクって、よく見るとボディはボコボコになってて、側面は傷だらけになっている。カブ歴がなかったら、私も確実に傷を増やしていた予感。
とはいうものの、私も昨日の一番最初の教習のとき、降りるのに失敗してバイクに押しつぶされかけた。そのときに変な体勢で踏ん張ったので、今日は腕と足が筋肉痛だ。転倒バイクの引き起こしテスト(?)もかなり辛かったから、それも筋肉痛に加担しているかもしれん。なんにせよ貧弱だなぁ……。
2008年01月27日
さて、懐かしの教習所日記がスタート。初日の今日は、入学説明&適正試験である。今日は入所者が多いらしく、全部で40人くらい? 普通免許がほとんどで、5人くらいが自動二輪。あとは大型とけん引。けん引も取れるのか、この教習所は。
適正試験は、そういやこんなのやったな~という感じのもので、やってるうちにだんだん思い出してきた。例の「よく死にたいと思うことがある(はい/いいえ)」とか、怪しい設問の多い試験である。「私はスパイに狙われている(はい/いいえ)」みたいなのもあったが、本当に狙われている人がいたらどうするんだ。
学科は免除なので、適正試験が終わったら一抜け。そのまま一回目の教習が受けられれば楽だったんだけど、予約が埋まってるらしいので、仕方なく来週末の予約をして帰ってきた。行くの面倒くさいから、会社帰りに行ければいいんだけど……。
家 <-- 8km --> 教習所 <-- 3km --> 会社
ざっくり書くと、上のような感じの位置関係である。電車で行くと時間がかかるので、結局、今日も自転車で往復20kmくらい走った。自転車の稼働率が半端ないな、最近。
2008年01月26日
大学の知り合いが大阪に来ているというので、何人かで集まる。
相変わらず集まったものの行くところが無いので、私の提案(思いつき)で、弁天町の交通科学博物館に行くことになった。
前回来たのは、4年くらい前。当時はあんまり電車にも詳しくなかったが、それなりに知識がある今だと、かなり楽しめる。
特に巨大レイアウトでのHOゲージ走行が面白かった。鉄道模型いいなぁ。NHKの趣味悠々を見て以来、一時期気になっていろいろ検討していたのだが、すっかり忘れていた。また再燃しそうだ。
レイアウトを見ながらコーヒーを飲むという鉄道喫茶がブームの兆し?らしいが、なんとなく面白さが分かった。
ただ走るのを見るのも楽しいし、ジオラマを少しかじっているので、情景の製作もかなり楽しいだろうことは想像が付く。流行りのBトレインショーティーあたりで、小さいレイアウトでも作ってみようかなぁ。
夜は、就活帰りの後輩と合流して、梅田あたりで飲んで帰った。
写真は、交通科学博物館で買った「北斗星」のヘッドマーク型鉄板。自転車に付ければ面白いと思う。付けないけど。
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余談&メモ 大阪周辺の鉄道喫茶
Tetsu-Cafe レトロ(天王寺、堺)
鉄道喫茶 あびこ道(我孫子道)
北新地鉄道 恋道路(北新地)
バー銀座パノラマ 尼崎店(尼崎)
番外:西日本最大級のレイアウト ホビスタ(尼崎)
なんか結構あるのね。高級そうなお店もあるし……。
今度また誰か行きませう。
2008年01月25日
早めに仕事を切り上げて、教習所に行ってきた。普通免許を取ったのはもう6年以上も前だから、教習所も新鮮だなぁ。この時期は高校生が多く、仕事帰りに寄るのは場違いな雰囲気もある。
で、なんで今さら教習所に行ったかというと、二輪の教習を申し込んできた。車の免許を取るよりも前から、ずっと迷っていた二輪免許。このままだと一生迷い続けそうだったので、乗る乗らないは別にして、とりあえず免許だけでも取って安心しようと重い腰を上げてみた。実技のみ17時間だから、その気になればすぐ取れるだろう。
しかし大阪だと、地元の教習所と値段が全然違う。今回申し込んだ二輪(普通免許所持)で比較しても、私が普通免許を取った徳島の教習所より4万円も安いようだ。なんでこんなに違うんだ。
探してみると、京都にはさらに4万円ほど安い(つまり徳島より8万円安い)教習所もあるようだ。交通費を考えても格安である。でも、あまりに安いところは卒業生の事故率が高いらしいという噂があったので、ちょっと敬遠。まぁ、あんまり関係ないだろうけど。
……と言いつつ、いろいろ調べてみると、教習所別卒業者の事故率というのが、全国的に発表されているみたいだ。
大阪府(PDF)
http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kyoshujo/images/jikosharitsu.pdf
京都府(PDF)
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotu/s_kyoshusho/jikoritu/jikoritu.pdf
徳島県
http://www.police.pref.tokushima.jp/11toukei/kyosyusho.html
えーと。徳島は、教習料金は高くて、事故率も高い?
2008年01月17日
昨日からチャリ通勤している。ただいまの最高ラップは、昨日の朝の45分。40分を目指して道を開拓中であるが、どんどん道に迷って、なかなか上手くいかない。(原因は、知らない道にどんどん入っていくから)
今朝は盛大に道を間違え、なぜか鶴見緑地に着いてしまった。でも鶴見緑地に着かなければ、どんどん変な方向に行って取り返しがつかなくなっていたであろう。鶴見緑地さまさまである。
おかげで朝から5kmほどロスする。会社にはギリギリ間に合った。
そして帰りこそは最高タイムを目指そうと意気込んで出発したものの、やはり途中で道を間違えた。もうどうでもいいや。
今日は往復で30kmくらいの道のりであった。今はまだいいけど、夏場はキツそうだなぁ。
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相変わらず、GPSが面白い。たった2日でも、どんどん足跡が残っていく。
守口市駅、太子橋今市駅のまわり。こうしてみると、カーナビみたいだ。
2008年01月15日
Googleの「Picasaウェブアルバム」が結構使いやすいことに気づいたので、それを使って前回の九州旅行の写真をアップしてみた。
たぶん旅行記を書くのはかなり時間がかかると思うので、ひとまず写真で雰囲気を味わってくれれば幸いです。
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旅行記を書くのがどんどん遅くなっている理由は、写真を撮る量が増えたからな気がする。上の九州旅行の写真は本当は500枚ほどあって、アルバム用に何枚か選ぶだけですでに面倒くさかった。選ぶだけならいいけど、ブログ用に編集とかし出すと手に負えなくなってくる。
なので、こういうアルバムツールをなんとか有効に使ってブログを更新していきたいのだが、たとえば夏の東北旅行なんかは写真だけで1000枚近くあって、アルバム化しようとするだけでも眩暈がする。
なんか良い手はないかなぁ。
2008年01月14日
ついに寮の自転車置き場に空きが出たらしい。自転車を置いてもいいよ、というので、今日買いに行ってきた。
Panasonicの自転車を探して何店か回ったものの、どこも「Panasonicの自転車なんて置いてるとこほとんど無いんじゃない(電動除く)」みたいな感じだったので、仕方なく無難なブリヂストンに。いくつかはあるにはあるんだけど、欲しかった車種(ベルティ)はよほどマイナーなのか、どこも置いてないんだよなぁ。店の人に聞くと、パナは生産量も他社と比べてかなり少ないらしい。取り寄せだとまた来週の休日まで待たなきゃいけないし、面倒なので諦める。
で、結局買ったのは、ブリヂストンのアルベルト シティー。ずっとベルトタイプを使ってて気に入ってたこともあり、今回もベルトを所望。点灯虫タイプが欲しかったけど、店になかったので、まぁいいやと思ってこれにした。
10年ぶりに自転車を買ったので、だいぶ進化を体感できる。本体重量も軽いし、ペダルを漕ぐのもかなり軽い。点灯虫じゃなくても、ダイナモも随分軽くなっている。
さて、これでいよいよ自転車通勤が可能になったわけだ。
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寮から会社までは約10km。徒歩+電車だと1時間程度かかるのが、経験者によると自転車だと40分で着くという。電車通勤はかなりつまらないので、私も徐々に自転車通勤にシフト予定である。とりあえず今日は、道を覚えるのも兼ねて、会社まで自転車で行ってみた。
……寒かった。今日の大阪は最高気温6度だったらしい。
ちなみに、行きは地図を確認しながら約60分。帰りは一気に帰って約50分。たぶん、最適経路になっていないのであろう。大通りを覚えたら、徐々に脇道も開拓していこう。
2008年01月01日
明けましておめでとうございます。
いつの間にやら2008年,平成20年。このサイトも足かけ11年目になり,遥か未来かと思われたタイムカンの賞味期限も,いよいよ再来年に迫って参りました。
今年もかなりマッタリではありますが,たまに更新しますので,今後ともよろしくお願いします。
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さて,毎年恒例の初日の出。今年はいつも一緒に行っている知り合いが帰省しなかったため,6年目にして初の開催中止に。朝早くて寒いし,さすがに一人で行くだけの意欲はなかった。無念。正月に山へ登る新メンバ,随時募集中。
その代わりと言ってはなんだが,夜に別の知り合いを連れて,初詣と称し日本一低い山「弁天山」に行ってきた。
弁天山全景。
正直,ここまでキレイにライトアップされているとは思わなかった。まわりは畑ばかりで真っ暗なのに,ここだけ異様な空間になっている。日本一低い山なのに。
山(日本一低い)を登り,頂上でお参りをして,初詣終了。一瞬の初詣であった。
夜なので,人っ子一人いないだろうと思いきや,数分に1台くらいの割合で車がやってくる。密かな人気スポットとなりつつあるのかな。なにはともあれ,これで良い一年のスタートが切れそうだ。
2007年12月18日
ずっと決めかねていた冬の旅行であるが、今日思い切って切符一式を買ってきた。
今回は、久しぶりに周遊きっぷ。行き券は、3月で廃止が囁かれている「寝台特急なは」のBソロに。帰り券は新幹線。個人的に、かなり贅沢なプランである。
前に周遊きっぷを買ったときには、発券までに20分以上待たされたのだが、今回はさすが大阪駅中央窓口に行っただけあって、駅員も手馴れたものだった。それでも、全部出てきて確認するのに10分くらい要する。なんて手間のかかる切符なんだろう。
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それはともあれ、時刻表を見ていると面白いダイヤを発見した。
ひかり476号 停車駅:博多・小倉・広島・福山・岡山・新神戸・新大阪
のぞみ48号 停車駅:博多・小倉・徳山・広島・福山・岡山・新神戸・新大阪・(以下略)
あれ? 「のぞみ」の停車駅の方が、「ひかり」より多いような……。所要時間を見ても、
前者の「ひかり」は、博多17:45発、新大阪20:20着 所要時間 2時間35分
後者の「のぞみ」は、博多17:49発、新大阪20:28着 所要時間 2時間39分
明らかに「のぞみ」の方が遅い。
最近、山陽エリアの「のぞみ」の停車駅が増えてきているのは知っていたが、まさか逆転しているダイヤがあったとは。「ひかり」の方は勿論レールスターだし、良いこと尽くめじゃないか、ということで「ひかり476号」の指定券を取ってきた。
2007年12月14日
神戸ルミナリエが開催中だ。来週の月曜までらしい。資金難のため、今年限りになるという噂がある。
一度くらいは行きたいなぁと思っていたものの、混雑が予想される最後の土日の夜に、わざわざ神戸まで行く気もしない。そんなわけなので、金曜日の今日、会社帰りに行ってみようと急に思い立って行ってみた。
東海道線(JR神戸線)のダイヤが乱れてたせいで、大阪から元町まで鈍行で行く羽目になってしまったものの、なんとか会社を出発して1時間半くらいで会場最寄の元町駅に到着。
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さすがにすごい人である。駅から会場に向かう方向は、車道もふさがれ、警官や警備員がうじゃうじゃ。異様な雰囲気だなぁ。
「現在 ルミナリエ会場まで60分」という案内も出ていて、みなを次々に絶望させていた。罪な看板だ。でも群集に紛れて歩き始めると、意外と20分くらいで会場に到着。長い長い助走区間を歩かされたので、最初にイルミネーションが見えたときには「お~っ」って感じになった。
それにしても明るい。これが最初は幻想的な感じに思えるんだけど、通りを進むにつれ側道に露天が現れ始めて、だんだん日本の祭りっぽい雰囲気になってくる。そしてクライマックスのでっかいイルミネーションを過ぎると、露天ばっかりの場所が出現して、ただのお祭りになる。こういう感じは、日本っぽくて良いな。
滞在時間1時間くらいで、帰路に着く。なかなか良い寄り道であった。また来年もあったら、ふらっと行きたいなぁ。
2007年12月12日
忘年会その2。
うちのチームの人たちが良く飲みに行くという中華料理屋に連れて行ってもらった。なんでも、何人かは数年前まで週一で通っていたという。超常連らしい。
少人数で行ったからか、馴染みの店だからか、みんなバクバク飲んで、バクバク食っていた。料理もおいしいし、頼んでないものもいろいろ出てくる。やっぱり常連の店はいいなぁ。ワタシにとっては初めての店だけど、つられてバクバク食っていた。
結局、4時間近く飲んで食って、いろいろオマケも出してくれて、それでいて一人3000~4000円だった。しかも驚くべきことに、帰り際に京阪百貨店の商品券をもらった。開けてみると1000円分も。本当に商売をする気があるのかと。
今後も行く機会が多くありそうだ。ワタシも早く常連の仲間入りができるといいな。
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と、上機嫌で帰っていると、こんな日に限って大阪環状線が止まっている……。面倒くさいなぁ、と思いながら東西線経由で帰ってきた。
もうこんな時間だ。今日はまだ水曜だよな、そういえば。
2007年12月09日
もう随分前の話になってしまったけど、10/27の旅行記を更新した。
その後、この同好会はメンバが1人増え、しかもこの日達成できなかった「焼肉を食べに行く」という目標(ちっちゃい目標だな)も達成している。
次回の活動は1月?
結局、さんざん迷ってANA カードを申し込んだ。以下、クレジットとポイントについて、いろいろ調べて学んだ単なるメモ。最近は、これが流行らしい。
・ クレジットのポイントは、マイルに移行するのが一番還元率が良いっぽい。学生のときは、よく分からなかったので全部 楽天ポイントに移行していた。それでも、何もメリットが無い今の状況よりはお得。
・ ANA のマイレージカードで Edy を使うと、マイルが溜まる。その時に使う Edy へのチャージをクレジットカードで行うと、それだけでクレジットカードのポイントが溜まるので、そのクレジットのポイントをマイルに移行する。こうすることで、一回の買い物なのに、なぜか二度マイルが加算されることになる。
・ 上級者は、楽天クレジットカードで買い物をするらしい。このカードは、通常、銀行から引き落としになるクレジットカード代金を、コンビニ振込みに変えられるという。つまり、
1)楽天カードで買い物をする→クレジットのポイントが溜まる→マイルへ移行
2)カード代金をコンビニ振込みにする。その準備として、クレジットカードから ANA マイレージカードの Edy にチャージする→クレジットのポイントが溜まる→マイルへ移行
3)楽天カードの代金を、コンビニで Edy を使って支払う→マイルが溜まる
これで、一回の買い物なのになぜか三度マイルが加算されることになり、還元率がすごいことになる。これはすごい。誰が考えたんだ。
他にもいろいろテクニックがあって、知れば知るほど面白い。「陸マイラー」で検索すると152000件も出てくるし、結構みんなやってるんだなぁ。Edy を何枚も使って、十万円単位の支払いをコンビニでしている人を見たことがあるが、あれはきっと陸マイラーだったのだろう。
さすがにそこまで徹底する気は無いものの、面白そうなので ANA カードにした次第。ほとんど毎日コンビニに行ってるし、よく使う Amazon でも Edy が使えるし、その辺を Edy 払いにして、あとは普段通りにクレジットカードを使っていれば、年に一回くらいはタダで飛行機に乗れる……はず。あと、欲しかった PiTaPa も追加カードとして選べるので一石二鳥。しばらくこれで行ってみよう。
2007年12月08日
昨日は、ボーナス日。夏のボーナスはおまけだったので、ちゃんとしたのは今回が初めてである。
普段の給料明細は、イントラネット上にPDFが置いてあるだけという味気ないものなんだが、賞与はちゃんと紙の明細で、チームリーダからの手渡しであった。大して何もやってないけど、何か大きいことをやったような気にさせてくれて、嬉しい。
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そんでもって、その流れで晩は職場の忘年会。一応幹事だったので、幹事特権を使って、全額カード払いでガツンとポイントをためる。しかしながら、そんな小ざかしい方法を使っても、今使ってるカードはポイントの使い道が全く無いので、非常に勿体ない思いをした今日この頃。
学生のときに使ってた大学生協の提携カード(三井住友VISA)は卒業時に解約したので、今持ってるのは会社の社員証一体型のカードのみ。
それしか無いので仕方なく使っているものの、ポイントの使い道が景品交換しかなく、全くお得感がない。普段から結構カードを使うので、ここらで今流行の「陸でマイルを貯める人」になろうかなぁ、などと思案中。
そう思って休日の朝から3時間くらい悩んでいるが、最適なカードが見つからない。あ~悩ましい。PiTaPa も作りたいしなぁ。
2007年12月04日
会社の食堂に、たまに「今日は黄色そばの日」って書いてあることがあって、気になっていた。
黄色そばってもしかして、姫路駅の「えきそば」のことか?
そう思っていると、最近、別の場所に「(姫路名物)黄色そば」って書いてあるのを発見した。姫路名物といわれれば、紛れも無くあの蕎麦なのであった。なぜ社食に えきそばが……。
そして、今日がその黄色そばの日であった。さっそく食べてみることに。
感想。たしかに黄色そばだ(麺が黄色い)。でも、全然 えきそばではなかった……。そもそも、全体的に味付けの悪い社食に期待するのが間違いなんだけど。
ちなみに、えきそばってこんなんだ。写真で改めて見ると、見た目は結構似ていた気もする。気がするけど、でも全然違うものであった。
あぁ、なんかパチもんに不満を持ったので、無性に本家が食べたくなってきた。週末、姫路にでも行ってこようかなぁ。
↑ 写真は「えきそば」
2007年11月24日
18時過ぎに部屋から外を見ると、キレイな満月を見ることができた。私の部屋は東向きなので、早い時間だと月が見えるようだ。部屋から月を見たのは初めてかも。
写真に撮ってみた。35mm判換算320mm、1000万画素でこのサイズ(リサイズ無し)。おお、結構撮れるじゃないか。月は明るいから撮りやすいな。
ちなみに部屋から見える方向の空は、飛行機の着陸経路になっているらしく、いろんな飛行機が数分おきに見られる。ついでに、たまに部屋から撮ってる飛行機の写真でも置いておこう。
私の部屋の前を通るときには、もう車輪が出ているようだ。だからどうした、という感じだが。
2007年11月21日
散歩の達人(同期)に連れられて、会社帰りに京橋から梅田まで歩いてみた。散歩の達人は、毎日、梅田~京橋間を歩いて通勤しているらしい。通勤電車にも飽きてきたので、気分転換に良いかもしれない。
コースは約4km。桜宮橋を渡る辺りの景観が見所であった。この辺りは、大阪へ越してきた1週目の週末(今年の4月)に、地図も無しに造幣局へ行こうとして彷徨った辺りだ。懐かしい。
半年も大阪にいるけど、電車しか交通手段がないので、徒歩でうろうろした寮の周辺以外はほとんど道を知らない。会社周辺にも もちろん毎日行ってるけど、朝早く行って夜遅く帰るだけなので、駅~会社までの道しか知らない。なんかいろいろ勿体無い気がしてきた。
これからは積極的に散歩もしていきたいなぁ。あとやっぱり、早く自転車が欲しいなぁ(駐輪場空き待ち)。バイクにも乗りたいなぁ。いろいろと夢は膨らむ。
最近は、ほぼ無意識に通勤できるようになってきている。ウォークマンに保存したラジオを聞いていると、いつの間にか会社に着いている毎日。都会の電車に全く魅力を感じないのは、人が多いのもあるけど、やっぱり街中を走るからだろうな。街中なら散歩 or ポタリングがベストだろう。自転車通勤に憧れる今日この頃である。
2007年11月17日
去年までいた大学の研究室の教授が、今年で定年を迎える。かねてから記念パーティが予定されていたので、この週末は地元に帰っていた。
しかし定年か~。先生は私より40年も多く働いてるのかと思うと、なんだか途方もない感じがする。入社一年目が言うのもなんだが、何十年も働ける気がしないな。
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久々に、電車以外の乗り物に乗る。実家で放置しっぱなしのカブは、エンジンかけるのに15分くらいかかるし、さらに放置しっぱなしの自転車は朽ち果てていた。やはり乗り物は乗らないとダメだねぇ。
早く大阪でも自転車に乗りたいのだが、寮の駐輪場がいっぱいで、いまだに順番待ちになっている。自転車なんてみんな乗るんだから、人数分くらい用意してくれんものかな。
2007年11月12日
観葉植物的なモノを置いてみた。昨日の日記のコメントで提案があって、気になったので今日の帰りに買ってきた。大学の時、これを研究室に置いてる知り合いがいた。その時は何とも思わなかったんだけど、観葉植物の横に置くと一気に良さが増した気がした。
こいつは、ソーラー電池で動くただの置物で、水をやる必要がない。枯れない。見た目もかわいい。
2007年11月11日
観葉植物を置いてみた。サボテンですら枯らすことで有名なワタシなので、枯らさないようにがんばろうっと。
こいつは、苔玉と呼ばれる苔を巻いてある種類の観葉植物で、なかなか枯らしにくいらしい。見た目もかわいい。
2007年10月20日
元研究室のメンバーで久しぶりに集まった。久しぶりって言っても、つい先週会った人もいるけど。
昼ごろに集まったものの、誰も何も決めずに集まったため、しばらく何をやるかでグダグダする。まぁ、いつものことだ。
特に何も決まらなかったので、とりあえず飯でも食いに行く。
場所は、ホワイティ梅田のどっか。こういうのって、後から写真で見ると、すごく美味しそうだよね。
その後は、海遊館でも行こう、ってことに決まって、いざ大阪港。
久しぶりに海遊館に入る。たぶん3回目? 前に来たのはいつだったかなぁ。
しばらく水族たちと戯れる。
おっ、かわうそ発見。
意外とかわうそを見たことが無い人が多くて(当たり前か)、いつも「かわうそってどんなの?」と聞かれるので、この写真を見て、こんな動物なんだなと思って下さい。
それにしても、水族館で写真撮るのって難しい。高感度の作例で水族館が出てくる意味がよーく分かった。
海遊館を出て、海を見に行く。汚い海だなぁ。臭くて萎える。
ここまで来たからには、久しぶりに天保山へ行かねばなるまい。というや否や、一瞬で山頂に到着。相変わらず低い。
ちなみに、初めて行ったのが2001年3月で、二回目が2004年3月。写真を見ると、山頂の様子(主に看板)が徐々に変わっていってるのが見て取れる。
一番おもしろかったザンネンデシタの看板は、2001年に見ただけで、その後に撤去されて復活はしないようだ。残念。
そうこうしているうちに良い時間になってきたので、梅田に戻って飲み会。
それが終わると、二次会はどうしよっか~って感じで再びグダグダし始めたので、「梅田スカイビル」に行こうと提案。先々週行ったんだけどね。
酔ってたせいか、なんかすごく楽しかった。傍から見れば、非常に鬱陶しい客だっただろう。
三次会? でラーメンを食いに行って、解散。
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そうそう。2年前に高知で発見し、それ以来大事にしている「かわうそ」のぬいぐるみがあるんだけど、海遊館でその亜種を発見!
同じメーカのもので、今日見つけたのは直立バージョンだった。通常姿勢なのが以前から持ってるやつ。偶然にこういうの見つけると嬉しいよね。
2007年10月12日
昼休みに会社の食堂へ行くと、その食堂の前に、日替わりでいろんな業者が店を広げている。よく分からんのだけど、「場所を貸すから何か店やってもいいよ」という制度があるのだろう。今日来てたのは、ジャケットを売る服屋だった。
ここには毎日違う業者が来ている。たしか昨日はお菓子屋が来ていて、ものすごい量のお菓子を並べていた。他にも、カバン屋がひたすらビジネスカバンばかりを並べていたり、時計屋がひたすら時計・貴金属類を並べていたりする。
そんな臨時売店。業者によっては夕方までずっと食堂の前に店を広げてるんだけど、いつ見ても暇そうにしているのが印象的である。いや、だって食堂に飯を食いにきた人が、いきなりジャケット買おうとか思わないもの。たまにパン屋とかケーキ屋が来てるときには、目を留めている人もいるんだけど。
こういう光景を見ていつも思うのは、こんなところにわざわざ売りに来るメリットは何なんだろうなぁ、と。だって会社だし、そこで働く人は別に買い物しようと思って来ているわけではないし、おまけに業務が忙しいし。この状況でいきなり目にした商品を買うだろうか。
午前中にその場所へ行くと、いっぱいの荷物を持った業者の人が、商品をせっせと並べているのを目にすることになる。それを見るたび、少し複雑な気持ちになるのだ。結構手間もかかるだろうに。
いや、でも街の電器屋さんは想像だにしない忙しさだったし、竿竹屋もなぜ潰れないのか? という疑問が上がるくらいだもんな。思いも寄らないビジネスチャンスってのは、本当に思いも寄らないから、常人には気付かないのかもしれない。
だからこの食堂前の臨時売店も、私の見てないところで凄いビジネスチャンスを掴んでるのかなぁ、なんてことを毎日考えている。でも考えはみるけれど、やっぱり分からんものは分からんのだ。
……というわけで、誰か教えてください。あ、でも大きなビジネスになるんだったら、こっそり教えてください。待ってます。
そうそう。最近会社の売店に、ニンテンドーDSとWiiが入荷していた。これを見て、「会社の売店で万単位の商品なんて……」というのは一般人の考えだろうなぁ、と少し考えてみた。たとえば、忙しいお父さんが子どもへのプレゼントに、っていう可能性は結構あるのではないか。そうだ、そういうことにしておこう。
商売のことは全く分からないけど、とにかくいろんな考えが交錯する(ように見える)会社内の商売事情なのである。
2007年10月06日
朝も早くから、エヴァの劇場版を見に行ってきた。テレビ版の単なる焼き直しかと思いきや。非常に熱い演出で興奮しきりだった。続きが楽しみ。
一緒に行ってた知り合いが、監督と同郷の宇部出身ということもあって、どこに宇部が出てくるかというのを注視していた(テレビ版でも、大都市に混じって宇部がスポットを浴びている)。すると、予想どおりというか、途中で「宇部ラーメン」ってのがチラッと出てきたような。
おまけに、ミサトさんが飲んでる酒が「獺祭」になってたのには驚いた。獺祭は「かわうそ」にちなんだ日本酒で、昔このウェブページを通じて教えてもらったことがある。それも山口の地酒なんで、まぁ納得の出来るところ。監督は郷土愛があるねえ。
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劇場が梅田スカイビルにあったため、映画を見終わったあと、スカイビルの空中庭園に行ってみた。大阪に来てからほぼ毎日見てるけど、実はまだ行ったことがなかった。
外からは奇抜なフォルムで楽しませてくれるスカイビル。空中庭園ということもあって、地上173mの屋上で、屋外に出られるようになってるのは凄い。これまで上った中だと、知名度は通天閣、高さはWTCコスモタワーだけど、梅田の街が一望できて、おまけに外にも出られるという点では、これが一番かなぁ。
途中の空中を渡るエスカレータもネルフ本部みたいで格好いいし、エヴァを見たあとはぜひ上っていきたいところ。
余談。展望室で「たいぞう展」をやっていた。しかも展示会場を、たいぞうさん本人がウロウロしていた。本人と絵を見た印象は……裸の大将か、ジミー大西か。
2007年09月24日
3週間の、岡山工場での実習を終えて、大阪に戻ってきた。これでようやく長期の研修は終わりかな。ぼちぼちと、週末小旅行(そんなのもあったなぁ)も復活させていきたいところ。
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簡単ではありますが、岡山滞在中の、日帰り旅行の記録を書きました。
● 9/9(日): お手軽岡山市内「岡山城~後楽園」コース
● 9/15(土): 少し遠出、なぜか「鳥取砂丘」コース
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明日からは、いよいよ本格的に仕事開始である。いろいろ大変だとは思うが、ようやく生活環境が安定するのは嬉しい。
2007年09月03日
今日から工場実習ということで,岡山に来ている。3週間もホテルに泊まることになってるんだけど,非常に困ったことがいくつか。
1.通勤が難しい
工場は田舎の方の辺鄙な場所にあるのに,会社が用意したホテルが岡山駅の前なので,電車・バスを乗り継いで通勤しないといけない。しかし,そこは田舎の路線。電車・バスとも本数が少なく,無駄な待ち時間が恨めしい。毎朝6時半に出ないと……。
工場で働いてる人は,ほぼ全員,自動車通勤っぽい。そりゃそうだよなぁ。
2.ホテルにコインランドリーが無い
かなり切実なんだが。カッターシャツくらいクリーニングに出してもいいけど,下着までいちいち出すと金がいくらあっても足りない。ホテルのクリーニングは割高で,下着ですらシャツ・パンツとも各1枚300円らしい。3週間利用したら,どんだけ金かかるんだよ。
会社は,こんな良いホテルを取らなくていいから,経費節減で東横インくらいにしといて下さい。
3.工場は
セル生産の屋台に入ってます。一日中立ちっぱなしで,ひたすら同じ作業。あぁ,工場だなぁ。
なんだかんだ言っても,夏の販売実習よりは楽だろう,きっと。がんばりましょう。
2007年08月26日
徳島での研修が終わり、旅行に行って、盆があけて、再び大阪に戻ってきて、今週からようやく職場に本配属になった。
……んだけど、再来週から今度は岡山らしい。一ヶ月近く岡山の工場で研修だそうで。なかなか居所が落ち着かなくて、依然あわただしい生活が続く。これが終わると、ようやく落ち着くかなぁ。岡山では、良いのか悪いのか、一ヶ月ほどホテル暮らしらしい。まさかホテルで暮らす日が来るなんて、夢にも思わなかった。
この実習の途中に三連休があるけど、工場のカレンダーでは月曜が出勤日になっているということを知る。がーん。先月の三連休に続き、また実習で連休が潰れるとは。。。岡山を拠点に旅行でもしようと思ってたのに、残念無念。
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さりげなく、前回の旅行で見つけた「ポス像」とか、旅行記も(過去ログに埋もれてるけど)徐々に更新してます。たぶん。きっと。
寮に持ってきてる Windows の環境では、写真を編集する際に、Picasa で写真の一覧を見ながら Photoshop Elements でレタッチして……という、見るからにマシンに負担がかかりそうな方法を使っている。なので案の定、重過ぎて話にならんようになってきた。
前からイライラしていたので、この度ついにメモリを増設してみる。さらに、この前 実家から持ってきたモニタを使ってデュアルディスプレイにできるよう、ビデオカードも買ってきた。いやぁ、快適快適。これだとVistaも快適に動くかもしれん。
とまぁ、環境は揃ったけど、なかなか作業をするのは面倒なもので……。ただの自己満足でした。
2007年08月02日
永遠に続くかのように思われた販売実習も,無事に終わった。
後半は,本当にあっという間だった。2週間もBlogを更新してなかったのに気付かないくらい……。
肉体的には厳しい40日間だったけど,店の方にも良くしてもらって,ホント良い経験になったと思う。夏の思い出として強烈に記憶に残ることでしょう。
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それで今日は,最終報告会という形で,また四国中央市まで行ってきた。
報告会自体は特に問題なく終了したのだが……終わるや否や,「台風でJRが止まってるそうです」という情報が。幸い高松行きはまだ動いてるみたいだったのだが,15:42が最終になるという。時間はすでに15:30を過ぎている。しかも会場から駅までは徒歩15分。
仕方がないので,スーツで全力疾走することに。もう少し早く終わってくれてればーー。
全力疾走は途中で力尽きたものの,ダイヤが乱れてたので,なんとか間に合った。ふぅ。
でも高知方面の土讃線は運休,松山方面も伊予西条止めになっていて,松山や高知の人は帰れなかったんじゃないだろうか。台風が西に少し反れてくれて,徳島人としてはかなり助かった。
そんな感じで,販売実習はようやく全日程が終わったのであった。月曜からは大阪に帰って,いよいよ4月から続く長〜い研修もラストスパート。早く終わらせて旅行に行きたい(結局,北陸を通らない旅程に変更した)。
−−−
報告会にて,「幸福のスイッチ」という映画を勧められた。町の電器屋が舞台で,まさにそこで一ヶ月間研修をした私らには共感できるだろう,ということであった。そういえば,行ってたお店にポスターが貼ってあったような。
ウェブで予告をみたら,たしかにこれは共感できそうというか,まんまこんな感じだったなぁ,と。今度みてみよう。
それにしても,監督が元松下社員で,協賛も松下とは,いかにもな感じだなぁ。
2007年07月22日
愛車のカブの走行距離が,ようやく10000kmになった。
2001年10月6日に納車だったので,2115日で10000km。一日平均4.7kmか。そう考えるとあんまり乗ってないなぁ。
いま,こいつを大阪に持って行こうかな〜と悩み中。あると便利なんだけど,そもそも危険な原付を,交通量の多い都会で乗るのは気が引ける。やはりカブは,田舎の田んぼ道とかをノロノロと走らせるのが良い。
2007年07月15日
ここ2週間ほど,夏の旅行の計画を練っていた。2006年以降の主な旅行としては,
2006/1 東北全域+南北海道(6泊7日)
2006/8 山陰+九州全域+屋久島(旅行記書きかけ)(7泊8日)
2006/9 北東北+北海道全域(6泊7日)
2007/1 関東+α(旅行記書いてない)(3泊4日)
2007/3 関東甲信越+南東北(旅行記書いてない)(4泊5日)
こんな感じになっていて,少し東に偏重してるかなぁと思いつつも,今回も懲りずに東北+北海道で計画してみた。
で,旅の最後に「トワイライトエクスプレス」にでも乗ろうかと考えていたのだ。札幌から大阪まで,乗車時間約23時間という長丁場。個室寝台でも取って,「ぼけ〜っ」と過ごそうかなと。
でも……盆時期なので,念を入れて指定券発売日に みどりの窓口に行ったのに,すでにシングルツインは満席ですと。それではと,B寝台を頼んでみるも,こちらも満席。いきなり出鼻をくじかれてしまった。
きっと旅行会社が,ツアーで大量に押さえているに違いない。やっぱり繁忙期のトワイライトエクスプレスなんて,取ろうと思わない方がいいのか。ともかく,旅程考え直さないとなぁ。
2007年07月14日
台風の最中(四国では土曜に通過),何をしていたかというと,普通に電器屋さんでした。
大雨が降って風が吹き荒れてるのに,冷蔵庫早く持ってきて〜,っていうお客様のところへ冷蔵庫を運搬したり。もう,ずぶ濡れ。
少しは運ぶ方の気持ちも考えて,と言いたいところだけど,商売だし仕事だし仕方がない。
ーーー
夜には,なぜか大学の知り合いが帰省中に近くまで来ているというので,大雨が降って風が吹き荒れるなか,車に乗って晩飯でも食べに行く。
しかし,台風の影響で天気は悪くなる一方。焼肉にでも行こう,と店に行ってみるも,台風の影響で20時には閉めるという。このときすでに19時半だったので,仕方なく次の店へ。次の店は,20時半までだった。これも台風の影響。まぁいいか,ということでそこに落ち着いた。
しっかし,外回りの電器屋が普通に冷蔵庫を運搬してるというのに,あんまり天気に影響しない焼肉屋が商売を打ち切るは けしからん……とその時は思ったけど,普通に考えたら仕方ないか。そんなに客も来ないだろうし。
2007年07月04日
この販売実習中は,休みが週1日,日曜日しかない。なので,先週の月曜から始まったこの実習も,まだ1日しか休んでいない。
週休一日なんて小学生のとき以来なので,そろそろ疲労が貯まってきてダウン……するかと思いきや,案外そうでも無い不思議。
毎日力仕事をしいてると,筋肉痛になる暇も無いらしい。運動不足の体には,なかなか良い実習だなぁ,と少し思ってきた。
でも,この前の研修で商品知識とか接客法を習ったのに,結局のところ,ほとんど電気工事しかしていない。これじゃあ,販売実習じゃなくて電気工事実習だ。まぁいいけど。
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毎日のようにエアコンを取り付けていると,教えてもらわなくてもさすがに手順を覚えてしまった。これで,自分の家のエアコン工事を頼むときには,業者が手抜きをしてないかチェックすることが可能になった。これはなかなか良いスキルかも。
(やはり安い業者は,けっこう手抜きをするらしい)
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近くに昼飯を食うところがほとんどないので,電器店のすぐ横にある「まいどおおきに食堂」のFC店に,ほぼ毎日のように行っている。
さすがに2週目となると徐々に飽きてきたけど,そこが社員食堂だと思えば,案外何とかなるもんだ(ちょうど社員食堂風なシステムだし)。去年同じ電器店に実習に来ていた人も,毎日そこに行ってたらしい。ワタシも1ヶ月がんばってみようかな。
2007年06月28日
突然だけど,「金ちゃんヌードル」というカップラーメンがある。
徳島では超定番なので,徳島人で知らない人はいないだろう。しかし,全国的には知る人ぞ知るカップラーメンということで,密かな人気があるようだ。
先日から販売実習で行ってる電器屋は,その金ちゃんヌードルを作っている「徳島製粉」という会社の,本社の近くにある。よって,通勤の際に徳島製粉本社の前を通るので,イヤでも目に入るのだ。
社長の像が。
やっぱり,徳島製粉本社といえば,社長の像だよね。
だだっ広い場所(駐車場)に,ポツンと建っている社長像。屋根付きなのが非常にエレガントな社長像。
徳島で「像」といえば,この徳島製粉社長像と,世界最大のたぬき像であろう……と,今考えた。
2007年06月27日
昨日から,電器屋さんに行って販売実習をやっている。今日で二日目(実習自体は三日目)が終わったわけだけど……。
田舎の電器屋なんて暇だろうと思ったら大間違い。毎日が大忙しで,ほとんど店に居る時間なんてのは無く,予想通りずっと外回りである。
街の電器屋さんは,商品の運搬・設置,出張修理などなど,ほとんど便利屋みたいな存在である。お客さんのほとんどは年配の方なので,まだ見ぬ世界を垣間見ている感じで面白い。たとえ扇風機一個でも,持って行って組み立てて,その上に商品説明までするんだもの。それは有り難がられるよ。
あと,やっぱりお客さんに感謝されるとうれしいものだ。お茶が出てくると,なおうれしい(おい)。
しかし,今日なんか炎天下の中,一日で4台もエアコン工事をやったりと,肉体労働の嵐でもある。普段ほとんど動かさない体だもんで,早くも各所にガタがきている。もしかすると,ものすごく忙しい店に配属されたんじゃないかという不安が……。この夏は忘れられない夏になりそうだ。
他の同期はどうしてるんだろう。研修明けの肌の色で,配属先販売店のパターン分けが出来そうだな。
2007年06月26日
今週から実家の方に戻り,各人自宅から通える範囲の電器屋さんで「販売実習」が始まる。
実習一日目の今日は,販売会社の「四国支社」に集合ということで,わざわざ徳島から愛媛まで行ってきた。10時半が集合時間なのに,家を出たのが6時半。こんなの通勤じゃなくて出張だよ!
うずしお→いしづち,と特急を乗り継ぎ,会場のある伊予三島まで。(写真は高松駅)
行ったら行ったで,すぐ終わるのかと思いきや普通に研修があって,結局16時すぎにようやく終了。この時間からでは今日中に販売店に行けないので,そのまま解散になった。ということは……あれ? 勤務時間が4時間半しかないけど,これで良いのかな?(昼休憩が1時間あったので)
帰路は,16時44分の特急で伊予三島を発ち,徳島駅に着いたのが19時01分。家に着いたのが20時前だった。勤務時間より通勤時間の方が長いという,訳の分からなさ。
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今後も中間報告会,最終報告会があるので,あと2回も愛媛に行かないといけない……と鬱になっていたら,中間報告会は徳島で行うとの朗報が。わーい。
でも徳島の人って私一人しかいないから,もしかして営業の人とマンツーマンで報告会するのか?? しかも,集合場所が松下電工のショールームだった。なぜそんな場所で。
2007年06月23日
会社がある大阪から,実家の徳島に帰ってきた。来週からは,地元の電器店での販売実習が始まってしまうわけで。
話には聞いてたけど,研修で本当にエアコンの取り付け方とかを習って,あとは商品知識を詰め込まれ,そのまま実家に送り返された感じ。体力に乏しいので,完全に足手まといになるのは見えてるんだけど……滅多にない機会なんでがんばりませう。
というわけでお盆の前まで実家&電器屋にいるので,暇な人は遊びに来てなんか買っていってください。
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この二週間の出来事。
先週は実習が忙しすぎて,残業の嵐+休日出勤(研修なんで,全部サービス!)でろくに時間がなかった。バリバリ仕事し出すとこんな感じなのかなぁ,とか思うと鬱になりますな。実習では,たかだかライントレースロボットを作ってただけなのに。
そんで今週は,販売実習に向けての全体研修があった都合,久しぶりに同期が大勢集まって,飲み会が大発生。これまた変な生活。
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実家に帰ると,さっそくDSの新しい「ゼルダの伝説」が届く。
ちょっとやってみたけど,今回はタッチペンじゃないと操作できないのね。寝転がってゲームする人にとっては辛い仕様……。寝ながらペン操作すると,本体を支えている左手に負担がかかるので,なんとかしてください。
CMでは,机の上にDSを置いてやってますな。みんな,あんな体勢でゲームするんだろうか。
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GWにせっせと書いていた「産業論文」。参考文献なしで超適当に書いたのに,なぜか事業所の選考を通過し,会社全体の最終選考に回されたらしい。ありえん……。
ちなみにタイトルは「路上観察学から学ぶ新たな商品価値の創造」で,タイトルからも分かるように,内容はかなり電波なものにしたつもりなんだけど。「内容が優れているものと,変わったテーマのやつを選びました」って言ってたから,確実に変わったテーマとして選ばれたな。選ぶ人もどうかしてると思う。
この時点で,会社からの賞品として会長の著書(定価2200円)をもらった。わーい。
ちなみに社内選考を通過して見事に応募となると,日刊工業新聞が3ヶ月間無料でもらえるという。わくわく。
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ところで,月曜は販売会社の支社に集合なんだけど,場所がなんと愛媛県の四国中央市! 普通は県ごとに集まるみたいなのに,四国は人が少ないせいか,集合場所が一箇所しか設定されてないという。なんという仕打ち。
がんばって片道3時間かけて通勤します。
2007年06月09日
どっか行こうかな~と思ってたのに、雨ですか。しかも大雨降ったり、やんだり、雷雨になったり。だるいので、ずっと部屋でテレビ見たり、本読んだり、ゴロゴロしたり、窓から新幹線や飛行機を眺めていた(すごくダメっぽい生活だな)。
写真は気だるさの原因、今日の空模様。
2007年06月07日
ちょうど今日で定期が期限切れ。あと2週間したら勤務地が変わるので、更新はせず、帰りに回数券を買って帰ることにした。
まず京阪。券売機ですんなりと回数カードを購入する。
ここまでは良かったんだけど、次のJR。券売機のボタンを押してからやたら待たされるなぁ、とか思ってたら、回数カードじゃなくて、本当に切符が11枚出てくるのね。待たされたのは、11枚分の印刷時間か。
カードじゃないのは残念だけど、JRは長距離の回数券も買えるから、1枚ずつにしないといけないのも納得はできる。膨れる財布に絶望しながら、まぁ仕方ないか、と思って次へ進む。
最後は阪急。阪急は前に回数カードを買ったことがあったので、普通に回数カードが出るものだと信じていたのに……。発券にやたら時間がかかり、これはもしや!?と思った時には切符が11枚出ていた。
そんなわけで、現在の財布には切符が23枚も入ってます。わーい。
2007年06月03日
今日は寮の前の中学校で野球大会?をやってるらしくて、窓を開けてると、ものすごい騒音である。いつもは新幹線と飛行機の騒音が酷いんだけど、それを遥かに凌ぐ中学生の騒音。元気だなぁ。
この前、電車の中で騒ぐ学生を横目に、OLが会話していた。
A:「あいつら楽しそうでいいよな~」
B:「あの頃に戻りたいと思う?」
A:「やかましいから、いいや」
こうしてみんな年老いていくんだなぁ、と。
そういえば自分も、いつの間にか「サザエさん」と同い年(24歳)になっているという事実を最近知って、若干絶望した。サザエさん……。
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今週の週末は、毎週の巡回ルートを巡る以外は、部屋でゴロゴロ。
巡回ルートってのは、徳島に居るときからずっとやってる習慣で、週一回決められた店(本屋とか)をチェックしながら巡り歩くこと。4月に引っ越して以来、なかなか新天地でのルートが決まらなかったんだけど、最近はやっと店を把握してきて、ルートも定まってきた感じ。
巡回するのはいいんだけど、最近は明らかに衝動買いが増えてきた。いままで金の管理がかなりずさんだったので、6月から試しに家計簿をつけてみることに。さて、いつまで続くやら。
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だんだんさかのぼって……。
先週の週末は、研究室OB@関西就職組で飲み会だった。みんなの所在地の中間をとって、三宮で。
なんだかんだ、関西の会社に就職しても配属先が別の人が多いみたいで、今回も岐阜に配属になった知り合いの送別会も兼ねて。
調子に乗って一次会の焼肉食べ放題で食べ過ぎて、二次会のカラオケでもずっと腹を押さえていた。帰ってもなお腹が痛かったので、正露丸を飲むことに。
この正露丸は、3月に上海へ行ったときに持って行ったもの。そのときは結局使わなかったから、そのまま大阪にくるときに持ってきていた。まさかこんなところで役に立つとは。持っててよかった正露丸。
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さらにさかのぼる。
GW明け(すでに1ヶ月も前だけど)には、家からPCを持ってきて、そんでもって20.1インチのワイドディスプレイを新調。部屋に何も無さすぎて、週末にネットカフェに通っていたこの生活も、ついにここまで来たかという心境。
このワイドディスプレイが思いのほか便利で、テレビ見ながら作業するにはちょうど良い解像度である。
ロケーションフリーで実家から映像を飛ばしてるんで、ローカルな四国放送も大阪に居ながら見られるのが便利。と言っても、徳島に居るときには全然見てなかったんだけど、最近は朝会社に行く前に四国放送を見ている。
近年の ゆるキャラブームに乗っかって、いつの間にか「おもぞう」という謎のキャラクタが誕生していた。四国の「四」の字をかたどった象のマスコットで、なかなかゆるい。
ちなみに、このキャラクタの前は、子どもの落書きみたいなキャラだった。あんてなちゃん、って名前だったのか。
2007年05月29日
4月は2週おきに環境が変わって慌しかったものの、GW明けからはずっと同じ場所で、同じメンバで研修をやってるせいか、慣れてきて余裕がでてきた。しかも今の研修はえらく楽で、こんなんで良いのかなぁ、と思いつつも、毎日だらだらと過ごしている。そんな研修が、6月の後半まで。
時間を拘束される以外は、ほとんど大学生と変わらんかも。
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あんまり刺激がない毎日なので、最近は他のことを考える余裕が出てきた。以下、どうでもいい最近の考え事。
一つは、電車の時刻と並ぶ位置、乗車位置と席取りのタイミングとか。試行錯誤の甲斐あって、一番乗車時間の長い京阪では、ほぼ100%座れるようになった。だいたい毎日、同じ人が同じ位置に乗っていておもしろい。次の課題は、乗車中、何か20分くらいで出来ること。電車で本とか、なかなか集中して読めないしなぁ。
そういえば、この前、電車でゲームボーイをやっている少女を見た。DSでなくて、GBアドバンスでもなくて、そしてGBカラーでもなくて、ゲームボーイ!(たぶんゲームボーイポケット)
あまりに感動たので、マネしたくなってきた。ゲームギアくらいで攻めてみようか。
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もう一つは、寮のエレベータの乗車回数の削減。部屋が8階にあるから、1階や2階にある食堂、風呂に行く時間がもったいない。エレベータも、なかなか来ないし。
そんなわけで、今までやっていたのが、「帰ってきて部屋に戻る前に食堂に行く、その後部屋に戻って着替えてから風呂に行く」
これだと風呂に行く手間だけで済む。
で、今日試してみたのが、「帰宅し、部屋で着替えてから食堂に行ったついでに風呂に行く」
エレベータに乗る回数は同じだけど、少し時間を空けてから行くと食堂が空いてて良いかなぁ、と。まあ、非常にどうでもいい話で恐縮なんだけど。
ちなみに風呂は試行錯誤の結果、寝る前とかじゃなくて、晩飯を食べてすぐ行くようになった。すべての事をまとめてやった方が、まとまった時間が長く取れるので。
そんなこんなで、だんだんと生活が効率化されていく……。
2007年05月19日
毎日通勤で梅田を経由していて、その途中、阪急に乗って淀川を渡っている。そのときに車窓から見える景色 : 朝日が栄える淀川に、何本も架かる橋、行きかう電車と自動車、向こう側に見える梅田のビル群の組み合わせが、なんとも都会的で格好いいなぁ といつも思っていた。
今の住まいから梅田までは結構近くて、毎日歩く距離ではないけど、歩けない距離でもない。朝は急がしく通勤電車に乗ってるだけなので、一度歩いて行ってみることにした。
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十三駅前を通り、淀川の方へと歩いていく。ところで十三といえば、
駅前の商店街のマスコットが、なぜか「鉄わん波平」なのだ。
十数年前に、「サザエボン」と共に一世を風靡した(?)「鉄わん波平」。パクりにパクりを重ねたキャラクタをさらにパクり、商店街のマスコットとして看板にしている十三はスゴい。通りの名前も「波平通り」だし……。
淀川に到着。阪急電車がビュンビュン通ってるので、狙わなくても写真に納まる。
淀川に架かる十三大橋と、向こうに見える梅田スカイビル。隣の橋は、新十三大橋。
そんでその反対側は阪急の鉄橋で、
さらに向こうに見えるのが新淀川大橋。
何でかわからんけど、橋が多い景色は格好良い。この新淀川大橋のさらに向こう側、JRで淀川を渡るときの橋の光景も良いと思うんだけど、どうですかね。
そして、行き交う阪急電車と梅田のビル群の景色。
ワタシが勝手に思ってる都会的な景色がこんなんなので、ちょっと感動する。まぁ、そんなに良い景色だとは思わないけど、結構好きだ。
中津駅を通り過ぎて少し行くと、これまたワタシの好きな景色:三次元的にゴチャゴチャした空間を超えて、梅田周辺に到着。これにて散歩終了。特にオチも何もない。
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ウロウロしてたら見つけた廃ビル……これは怖い。
2007年05月06日
連休も,もう終わり。
……なんだろう,この夏休みが終わる直前の中高生のような気持ちは。
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今日は寮の方に戻ってきて,実家から送ってきた荷物を片付けていた。
荷物を出したのは昨日の夜なのに,昼頃寮に戻ると,すでに荷物は届いていた。主より先に着いているとは,さすが宅急便。
今回は電気ポットを持ってきたので,これでようやく部屋で湯が沸かせるようになった。何も無かった状態から,だんだんと文明を取り戻していく感じが面白い。
(これまでの経緯:ラジオ(4/15)→インターネット(4/22)→電気ポット(5/6))
そろそろ暑くなってくるから,次は冷蔵庫かな。
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この連休中は,大半の時間,家でダラダラしていた。4月にがんばって規則正しい生活を取り戻したのに,こんだけ休むとまた体がなまってしまって,明日からの生活が不安だ……。
明日から再び研修所通いになるんで,通勤1時間20分コース。あぁ満員電車イヤだなぁ。
2007年05月04日
会社からの宿題で,目下悩みの種であった産業論文。根を詰めてやったら,なんとか昨日,今日で完成させることができた。さすがに原稿用紙11枚分も手書きすると,妙な達成感があるなぁ。二度とやりたくないけど。
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意味もなく海に行ってきた。
この超さびしい感じは何だろう……。
トボトボ……。
誰かが流木で道を作っていた。かなり不気味。
その後,大学へ。ほとんど誰もいなかったけど,少し滞在して帰ってきた。
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このカメラ,普通に撮ったらアンダー気味になるようだ。なかなか瞬発的に使うのは難しいなぁ。
2007年05月02日
カメラ,届く。
ずっと欲しいモノ候補にあったデジタル一眼レフ。初任給もらったんで,買ってしまいました,Canon の EOS Kiss Digital X。いや,かっこいいなぁ。
レンズはとりあえず,標準レンズの EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM をセットで購入。
実はこの他に親のレンズ資源があって,EF 35-105mm F4.5-5.6 と,EF 80-200mm F4.5-5.6 ってのがある。
たぶん10年以上前のもの。暗いレンズばっかりだけど,画角的にはこれでかなりカバーできそう。
なぜか外付けのフラッシュまであった。いきなり結婚式っぽい装備に早変わり。いつでも撮りに行きますよ〜って感じだけど,誰か結婚しませんかね。
あと,残念なお知らせ。3年前に大学のゴミ捨て場で拾ったレンズは壊れてました。がーん。
シャッター切るときにエラーが出て止まってしまうんで,絞りが壊れてる?
まだ外に出てないので,部屋の中の適当な作例。
いや,こんなのコンパクトカメラでも撮れるだろうというツッコミは無しで。
2007年04月30日
GWが9連休あるんで,実家に帰ってきた(28日に)。
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混むだろうと思って,バスのチケットを早めに買っておいて正解。バス乗り場は大行列で,すごい混みようであった。今回の連休では旅行には行かないけど,もうこんな混雑した時期にしか旅行できないかと思うと悲しくて悲しくて。
いつも大阪行くときに乗ってる「徳島バス」のウェブページがリニューアルされていた。意図の見えないフラッシュだなぁ,としばらく眺めたのち,「459」のナンバープレートに気付いて失笑。なんとかこのバスに乗れるよう,これからはナンバーもチェックしてみよう。
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寮の部屋があまりに何もない状態だったので,しばらくぶりに実家の部屋に戻ってくると,その充実っぷりに自分で感動する。とりあえず寮に持って行ってる6年前のノートPCがあまりにショボいので,パソコンを送るとしますか。
案の定,HDDレコーダには大量の動画が貯まってたんで,この連休で何とか消化しないと……。
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昨日の話。
大学の研究室に顔を出してきた。何人か同期が来てたけど,みんな相変わらずそうで何より。先生と昼飯を食べに行ったあと,だらだらと研究室で過ごし,夜は飲み会であった。
研究室の後輩がうちの会社に内定したらしい。おめでとう。仕事帰りに梅田のネットカフェに行って,二人がかりでWEBテストを解いたのも,今となっては良い思い出。
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連休中はとりあえず産業論文を書いて……あとは家でゴロゴロしよう。
ちなみに初任給はどうしたかと言うと,一眼レフのデジカメを買った。通販なんでまだ届いてないけど,届いたらこれ持ってウロウロするかなぁ。楽しみ。
2007年04月25日
慌しかった4月もほぼ終わり,今日25日は,待ちに待った給料日。大して貰えないだろうと期待してなかったんだけど,1ヶ月目は控除額が少ないらしくて,ほぼ基本給の額だけ貰えてしまった。
ほとんど仕事らしい仕事はしてないのに,こんなに貰っていいのかね。
ともあれ,初任給で何を買うかが問題だ。あ~給料日楽しいなぁ。
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寮に帰ったら,早速ポストに車のローンのチラシが入っていた。大学入試のとき,門の前で配られる予備校のチラシみたいに素早い。
2007年04月24日
や~っと,部屋にネットが開通した(4/22のこと)。
情報源がラジオだけの状態で過ごしたこの三週間。世間のニュースもほとんど耳に入らず,街中にいるのに,まるで山ごもりしてるような気分であった。研修も最初は忙しくて,ほとんど何もする時間なかったし。
このたびネット環境が整ったことで,家に設置してきたロケーションフリーからテレビも受信できるようになったし,家のHDDレコーダも遠隔操作できるようになり,突然にして時代が進んだ感じである。
まだ古いノートPCしかなくて不便なんで,あとは家からパソコンと液晶を運んでくれば,かなり快適な生活ができそうな感じ。
そんなわけで,時間があれば,ぼちぼちこのページの更新も復活していきませう。
写真は大阪造幣局の桜。4月8日のことなんで,もう2週間以上も前だけど……。
2007年04月08日
あ~久しぶりのネット環境……。
大阪に引っ越してきて早1週間、会社の寮に入ってるわけだけど、ネット環境はおろか、テレビその他まったく何もなくて、この1週間は外部の情報から閉ざされた状態であった。とりあえずやっと休みになったので、ネットカフェから更新してみるテスト。
今週はずっと研修を受けていた。就業時間後も残業(?)やら飲み会やらで忙しく、寮から研修所まで1時間20分かかることもあってか、寮に帰ってもほとんど何をする時間もなく、ただ時の流れ行くままの生活。
今週は特にやることが多かったので辛かったけど、まだ来週からはいくらか楽かな。楽だといいな。
ネット環境の方は、NTTがなかなか工事をしてくれなくて(新年度のせいか、人手不足らしい)、まだ時間がかかりそうな予感。テレビがないからと思って、せっかく家にロケーションフリーを設置してきたというのに、まだ見られない状態が続きそう。適当に新番組の予約をセットしてきた、実家のHDDレコーダはどうなっているだろうと、少し心配である。
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社会人になってからは、しんどいけど刺激的な毎日が続いております。また本格的にネット生活(?)がスタートしたら、徐々にこのサイトも再開していきたいと思うので、それではまたしばらくの間、さやうなら。
2007年03月30日
もう大学には行くこともないだろう,と言っておきながら,今日また大学に行っていた。
研究室は大掃除の途中で,もうほとんど居場所がない。同級生でまだ撤収せずに残っているのも,ワタシの他に1人だけになっていた。だんだん研究室にも入りづらくなるんだろうなぁ,寂しいなぁ。
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昼飯を食べに,大学の横にある定食屋へ。メニューの無いこの店では,何も頼まずとも日替わり定食が出てくる。金曜は「からあげ」。
超シンプルながら,中毒になってる人が多いみたいで,金曜はいつも人が多い。そんなに食べに来たことはなかったけど,なんとなく最後はこれを食べたかった。
年取ったら食えんだろうな,こんなギトギトしたの。写真みてたら気持ち悪くなってきた。
口直しに桜並木でも。見頃はまだ少し先かな。
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時が経つのは早いもので,いよいよ明日は入寮日である。大阪に行くので,近くの人はよろしく!
そして,寮でのネット環境が整うまで,しばらくの間さようなら……。
2007年03月27日
荷物を地道に持って帰ること約一ヶ月,ようやく研究室の机が片づいた。
なんもない机は,やっぱり寂しい。
順調に増え続けていたSuicaペンギンのぬいぐるみ(2006年10月24日の日記参照)は,最終的に8体まで増えた。なんというか,これだけいると気持ちが悪いな。
一体くらいは寮に持って行って,これからも愛でようと思う。
そんなわけで,これにて研究室での用事は全て終了! もう大学に行くこともないだろう,さらば大学。
あとは会社から出されてる課題をやって……3月31日には,大阪の寮に引っ越し予定。ほんと,あっという間だ。
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夜は先生も含めた何人かで,徳島では名高い「びんび家」という店に行く。最後の晩餐?
新鮮な魚介類が食べられるお店で,はまちの刺身が,たまらなく美味かった。
みそ汁には,すごい量のワカメが入っている。他にも釜飯と天ぷらを食べて,おなかいっぱいになった。
アジマル先生! とっても美味〜ですぅ〜! という感じ(なんだそりゃ)。
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先日書いたおみくじの記事について,今日研究室の机の中から「浅草寺」の専用おみくじが出てきたので,これもおみくじライブラリに追加しておく。「凶」だけど。
2007年03月23日
いろいろやってたら更新が開いてしまった。もうとっくに旅行からは帰ってきてるんだけど,しばらく忙しいので旅行記の更新はいつになることやら……。
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さて,今日は修了式であった。
院も含め,大学に通い続けて早6年。最初は,いわゆる「げんしけん」のような大学生活を目指そうとしてた気がするけど,今になって思えば,「ハチクロ」みたいな大学生活を目指した方がよかったよなぁ,とか考えてるクズっぽい24歳です(先週,誕生日だった)。グダグダしているうちに,6歳も年を取ってしまったことよ。
しかしまあ,グダグダながらも楽しい学生生活を過ごすことができたのは,良き知り合いや先生方のおかげである。みなさま,今までお世話になりました。
ところで,今日をもって学位は「修士(工学)」となり,英語でいうと"Master of Engineering",略してMOEですな。萌え〜。……。
***
写真は,卒業式後に先生に連れて行ってもらった,エレガントなお店のランチ。ランチに毎日800円かけられる大人になりたい。
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夜は謝恩会,飲み会と続く。なんだかんだで三次会まで行って,朝の3時過ぎに知り合い宅に転がり込んで5時までダラダラしていた。あと10日もすれば仕事が始まるなんて思えんね。
2007年03月12日
結局この春の旅行は,いつも通りの「青春18きっぷ」で行くことに。よく考えたら,もうあんまり自由な日がないことに気付いたので,昨日いっきに旅程を考えて,必要なチケットも取ってきた。で,いきなり明日から出かける予定。
今回行く場所は,「今までに行こうとしたけど,結局,後回しにした場所」。とは言っても,そんな場所が各地に点在しているので,関東甲信越のかなりの広範囲を巡る予定である。
しかしよりによって,またちょうど旅行に行く時に寒波が来なくても……。どうかダイヤに乱れが出ませんように。
2007年02月27日
免許の更新のため,運転免許センタへ出向く。これが2回目(6年目)の更新で,ついにゴールド免許をゲット! 講習も30分だけなので,徳島県は運転マナーが悪くて云々……なんて話を聞いているとすぐに終了する。
思い返せば,免許を取ったのが大学一年の夏のこと。あの頃は若かったなぁ,と昔の日記を読み返してそう思った。6年間も大学に居ると,1年目の頃のことなんて,もう同じ大学時代の出来事とは思えないな。
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免許センタの帰りにはボウリング場に寄り,ロッカーに預けてあったマイボウルを回収する。2年ほど前に格安でマイボウルが作れる機会があったんで勢いで作ったけど,結局あまり使わないうちに卒業になってしまった。さて,ボウリングのボウルなんて,家に持って帰ってどうしたらいいのやら。玄関にでも飾っておくかね。
ボウリングに狂っていたのも,大学1年の頃である。夏休みなんて,ほとんど毎日のようにボウリング場に行ってタダゲームをしている迷惑な客であった(会員になるとシューズがタダで借りられ,また行くたびにタダ券が貰えたので1ゲームはタダだった)。
しかし,そのボウリング場も,この3月で閉店してしまうらしい。高校生の頃から何度となく行ったボウリング場なので,閉店は寂しいなぁ。研究室対抗ボウリング大会は,来年度からどうなるんだろう。
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夜は,いつものメンバでカラオケに行く。ダラダラしていられるのも今のうち。
2007年02月25日
新調したデジカメを持って,駅前で写真を撮ってきた。視点はバラバラだけど,徳島駅から右回りに一周する写真+α。
曇ってて薄暗いけども,画質はまぁこんなもんかな。
最近,徳島駅前にはいろいろでき始めている。この一年で,いままで無かったタリーズとドトールが相次いで出店し,「街頭ビジョン」もいつの間にか2つも付いて,なんか都会っぽく,というよりは,都会かぶれっぽくなってきた。そういえば,ハーゲンダッツもできてたなぁ。
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そのハーゲンダッツを調べようと思って,店舗紹介ページを見たら噴いた。
どこにあるんだよ!
ローカルネタで申し訳ないけど,地図の場所は「鳴門市」で,本当の所在地とはかけ離れている。適当だなぁ。
こんなのを他にも見たことがある。JALの運行路線のページだ。
徳島空港が高知県にある。毎度毎度ひどい扱いだな,徳島は。
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おまけ
そのハーゲンダッツの隣にあるのは,徳島では有名な大判焼き屋,あたりや。休日はいつも列が途切れないのがすごい。
2007年02月24日
郊外にコジマがオープンするということで,ヤマダ電機が対抗してセールをしていた。ちょうどデジカメ欲があったので,思い切って安くなった旧機種の Canon IXY 800IS を購入。田舎なので通販最安値+送料+α−ポイント還元くらいの値段にしかならなかったけど,来週の上海旅行に持って行きたかったから,まぁこんなもんでいいや。弊社製品を完全無視なのは,どうか許してください。
さすがによく写るし,なにより手ぶれ補正の効果が絶大。ちょっと意識すれば1/4秒くらいまでブレずに撮れる。これでだいぶ,手持ちで撮影できる範囲が広がるなぁ。
気になったのは,撮影時にシャッター速度とISO感度の表示がないこと。ISO感度なんか,オートで撮ると情報がまるで無いので困った。Exif 見ても情報が無いような気がするんだけど……。あ,シャッター速度は,低速になると表示されるのか。
あと,これまで使ってた CASIO EX-Z55 と比べて連続撮影可能枚数がかなり減った(400枚→240枚)ので,そのへんが辛いところ。旅行のときは充電器もっていかないと。
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3月の中旬に時間があるので,学生最後の旅(何度このセリフを使ったことか)に行こうかと考え中。
唯一,行ったことのない都道府県となった「沖縄」に行くべきか,でもJR発足20周年記念18きっぷも使いたいし,最後に学割をど〜んと使いたい気もするし。あ〜どうしよう。
せっかくの誕生月なのに,悩んでるうちに飛行機のバースデー割引がどんどん締め切っていく。ANAは28日前までの予約なのでアウト。JALは21日前まで大丈夫なので……ってそれでも,もう3月18日〜22日しか予約ができない。
来週は,研究室の人らの多くがスキー旅行 in 白馬に行ってしまうので,家でゴロゴロと休息しながら考えよう。18きっぷで近場をまわるのが楽かなぁ。
2007年02月21日
昨日の修論に引き続き,今日は卒論の公聴会も終了して,研究室には平和が訪れた。みんな和やかムードで,いつもと雰囲気が違う研究室。物語で言えば,エピローグの雰囲気か。
ひさしぶりにトランプとUNOを出してきて,知り合いらと遊んでいた。プレイ中はあまりに喧しいので,隣の研究室から苦情が出ていたトランプである。流行ってたのは去年の春頃かなぁ。懐かしい。
夜は研究室で打ち上げ。なんだかんだ,月1ペースで飲み会がある賑やかな研究室だったけど,全体での飲み会はこれを入れてあと2回。いつもは行かない二次会まで行って,へろへろになる。酒はほとんど飲めないが,それでもいつもより多く飲んでいたみたいだ。
頭はガンガンするし,体中が痛かったけど(体質的に飲むと関節痛になる),楽しいひとときであった。
さて,明日からは学会の準備だ orz
2007年02月20日
いよいよ,学生最後のイベントである修士論文の公聴会が開かれる。
朝,いつもより早起きして,スーツに着替えて,まず写真を撮った。うん,なかなかいい感じ。部屋が汚いから,そろそろ掃除をしないといけないな。
発表の方は,ちょっと緊張したけど,特に問題なく無難に終了することができた。6年間の大学+大学院生活の最後の最後だというのに,あっけないもの。研究は中途半端に終わっているので,あとは後輩に任せてと……。まぁその前に,まだ学会発表が残ってるんだけども。
明日が学部生の卒論公聴会なので,全体の打ち上げは明日になる。今日は同期8人だけで,焼肉を食べに行ってきた。
開放感からか,肉と飯を食いまくった。最後にデザートまで食べて,大変満足。食後は少しドライブをしてから帰った。
2007年02月14日
春一番が吹いて,妙に生暖かく気持ちの悪かった今日は,ついに修論の提出日であった。無事にハンコをもらえたので,あとは20日の発表を残すのみ。なんか,あっと言う間だなぁ。
そんな今日はバレンタインデーでもあったわけだけど,収穫は大学前の定食屋でもらった小さいチョコレート一つ。かたや,うちの教授(64歳)のところには,学生がわざわざチョコレートを持ってやって来ていた。ワタシの方が41歳も若いというのに,現実とはかくも非情なものよ。
昨日の話。知り合いらと大学内を遠回りしながら歩いていると,いつも行かない場所に,「燃えるゴミ」とかに混じって「アスベスト専用」と書かれたゴミ捨て場があるのを見つけた。こんなところにアスベスト? 本当なのか冗談なのかよく分からないけど,本当なら結構怖いゴミ捨て場だな……。
2007年02月10日
先日のパワポゲームが,デイリーポータルZのコネタ道場に採用されたのに気を良くし,今日もコネタを書いてみた。
初めてYouTubeに動画をアップしてみたけど,再エンコードされて思ったよりも結構悲惨な画質に……。でもこういう使い方が,しごく真っ当なYouTubeの使い方だと思うので,気が向いたらこれからも使ってみたい。
***
このまえ久しぶりに内定先から連絡があったのはいいんだけど,これに応募する論文を書けと言われて戦々恐々としている。いきなり論文10枚書けと言われても。
テーマは「明日の企業を考える」なので,これをなんとか自分の得意な話(ポス像とか)に持って行けないかと考えている。企業とポス像……う〜む。
***
毎日通学にカブを使っているので,だいたい月に1回はガソリンを入れている。特に理由はないけど,ずっと同じガソリンスタンドに行ってるので,だんだんそのGSの人に覚えられてきた。
そのGSではレシートをくれないので,いつも「レシートください」と言ってレシートをもらっていたのが,「レシートいりますよね」と言って勝手に渡してくれるようになった。現金かカードか,とか,レギュラーかハイオクか,なんてのもエンジン止めた瞬間に向こうから「レギュラー現金ですね」と言ってくれるようになった(てかカブにカード使ってハイオク入れる人なんているのか)。あと,いつも見る2人の店員さんが,気さくに話しかけてくれるようになったのもポイントが高い。
おお,なんて常連は楽なんだ,と今日ガソリンを入れにいって感動してしまった。毎度毎度3.5リッター(約400円)程度しか入れないけども,そんな原付乗りにもやさしいこのGSを,これからも贔屓にしようと思う。
2007年02月04日
気が付けば2月に。
学生生活ももう佳境という感じで,あとは14日の論文提出と,20日の発表を残すのみ。
おまけとして3月初めに学会発表があるものの,場所が上海なので,ほとんど観光気分である。これに備えて,初めて「地球の歩き方」を買ってみた(1年半前に韓国に行ったときには,全く何も調べずに行った)。中国人の先生いわく,中国で出版されている本より,日本のものの方がよっぽど中国に詳しいそうな。なんとなく納得。
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PowerPointの新しい活用法をずっと考えている。で,一つ思いついたのが「○×ゲーム」。9個のマス目に○と×を書いていく簡単なゲームだけど,これをパワポで遊べるようにできないだろうか。
なんで○×かと言うと,これだと「絶対に負けない方法」というのがあるので,その手順に沿ってスライドをリンクさせていけば,パワポの機能だけを使って疑似CPUとの対戦ゲームが作れるんじゃないか,とか考えたわけで。もちろん勝ち方を知ってる人がやっても面白くないだろうけど,知らない人がやったら相手が戦略的に行動しているように見えるので,結構驚くのではないか。
とまぁ,思い付いた時には小躍りしたんだけど,実際に全パターンのスライドを作ろうとすると何パターンくらい必要だろうか……と計算したら作る気が失せた。パワポを作るマクロを書いて作るしかないのか。誰か作って!
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先生の家に行って,鍋をした(1月31日)。
3年間で,おそらく10数回は来ているであろう先生の家。いつも何気なく集まってたけど,ここに来るのも,多くてあと1回であろう。もしかすると,もう二度と行かないかもしれない。
4月が近づくにつれ,いろんな事が「これで最後」になってくるんだ,とか思うと寂しいですな。
鍋の他に,ぜんざいやカブ酢漬けを頂いた(どんな組み合わせだ)。なかなか美味しかったです。
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ある日,わが家に干されていた干し柿。ハンガーで干される干し柿。
2007年01月17日
研究室で餅をつく(自動餅つき器が)。2年前からあった餅つき計画,なんだかんだで頓挫して,今日ようやく実行された形となった。
中に餡を入れたり,醤油を付けたりしてみんなで食べた。研究室のまわりに,餅の良い匂いが立ちこめている。
やはり,できたてはおいしい。ほとんど何もせずにこんな美味い餅が食えるなんて,自動餅つき器の力は偉大である。
2007年01月13日
忙しい時期だというのに,数時間かけて「ポス像のページ」をリニューアルしていた。気が付くと写真の数がかなり増えていたので,ページの分割が主な作業。これだけ集まれば,多少見栄えもするようになったかな。
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そんな作業をしてると,突然警報音が鳴りだしたのでビックリした。前回と同様,津波警報の緊急放送をラジオが受信したのであった。あの津波警報の警告音(ピロピロピロピロ……)は心臓に悪い。
タイミングの悪いことに,関西テレビでは14:25から
「大阪が津波で沈む!?〜迫る来る“南海地震”の思わぬ被害とは〜」
という番組をやっていた。津波の恐怖を伝える番組のテロップで津波警報。紛らわしいことこの上ないので,「この番組は録画で,今回の津波とは関係ありません云々」というテロップも同時に流していた。テロップが二本同時に流れてるのなんて初めて見た。
2007年01月06日
会社の方から健康診断の結果を送れと言われているので,行きつけの内科で健康診断を受ける。血抜いたり,心電図撮ったりいろいろしたけど,結果は全く問題なし。
最近太ってきたと思ってたけど,体重も平均より軽くて,体脂肪率も普通。まだそんなに気にしなくても良さそうなので,ひとまず安心であった。
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東横インの各ホテルの電話番号は,下4桁が「1045(東横)」になっている。……っていうことに今日初めて気が付いた。よく利用する人は気付いてると思うけど。
例外が無いか調べてみると,何店舗かは電話番号が取れなかったのか,違う番号になっているようだ。
日立駅前は「1041(トーヨイ)」,横浜スタジアム前本館は「0045(オーヨコ)」,出雲市駅前は「1044(トーヨヨ)」など。何か適当なオチになるような電話番号を探してみたが,そんなに都合の良いモノは無かったので,これにて終了。
……と思ったら電話番号以外で変なのを見つけた。東横イン Jr.富山駅前。なんだよ「Jr.(ジュニア)」って。JRのことだとは思うけど,大文字じゃないし,ピリオドも付いてるので,どうみてもジュニアである。
MSオフィス製品全般にある,勝手に英字の先頭だけ大文字になるという,いらぬ親切心機能を思い出した。「JR」って打つと「Jr」に勝手に直すやつ。
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明日からは,新春の旅行に行ってきます。いきなり明日は大荒れっぽいなぁ。
2007年01月03日
今年の初買い物は,ダイソーで買ったバイクの空気圧計であった。こんなのが100円で買えるなんて! って思って衝動買いしたけど,まだ使っていない。
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夜中にカーオーディオをガンガン鳴らしている車が家の近くに止まっていた。深夜の2時頃である。
ったく,夜中に鬱陶しいなあ,と思って良く聞いてみると,
「♪あ〜く〜じょ〜にな〜るなら〜……」
中島みゆきの悪女だった。夜中の2時の大音量カーオーディオで。怖い。
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正月の写真だけど,よく見ると右手の曲がり方がすごい。実際やってみると,結構痛かった。
蔵って言うより,車庫だよね,これ。
2007年01月01日
今年は気が付いたら年が変わっていた。ああ! ジャンプし忘れたじゃないか。
そんな本日は,初日の出を見に山に登ってきた。毎年恒例の眉山である。
(毎年の初日の出:2006年,2005年,2004年,2003年)
去年は残念ながら日の出は見えなかったのだが,今年もどうやら曇っていて見えるかどうか怪しいらしい。どうなるか分からんけど,とりあえず登らないと始まらないということで,朝5時半に集合した。
眉山山麓の阿波踊り会館。今年は車が無いので,ここからロープウェイを使って登ることになった。
入り口では,県のゆるキャラ,すだちくんが出迎えてくれる。
建物内では,ロープウェイに乗る人を対象に福引きをやっていてた。ワタシも適当にガラガラを回してみると……なんかデカイのが当たった! 何か分からんけど,もしかして1等じゃないですか。ビックリ仰天であるが,デカくてじゃまなので荷物は預かってもらい,ひとまずロープウェイに乗ることにした。デカいのの詳細はまた後で。
眉山ロープウェイ。これに乗るのも久しぶりだなあ。
去年は函館山と長崎・稲佐山のロープウェイに乗ったので,どうしてもそれと比較してしまう。比較するのもおこがましいが。
ロープウェイからの夜景は,なんとも寂しい。東横インが一番目立ってるってどうなんだ。
山頂には,5分ほどで到着した。
日の出は7時過ぎ。1時間ほど山頂で時間を過ごし,いよいよ初日の出を迎えた。
趣向を変えて連写真でどうぞ。
ん〜曇ってるけど,意外と見えるな。
そんな初日の出であった。今年も良い年でありますように。
去年から始まったと思しき太鼓の演奏は今年もやっていた。寒そうだ。
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山を下りたあとは,麓にある神社で初詣をする。今年は残念ながら日本一低い山ではない。
境内にある「ラジオ体操の像」がすごく気になるが,気にせず詣でを済ましておみくじを引く。末吉であった。
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と,ここで一通りの行事は終わりであるが,せっかくなのでタイムカンのマウントポイントを偵察に行ってきた。
良し,今年もマウントポイントは安泰だ。掘り起こしまであと4年である。
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さて,ロープウェイの福引きで当たったデカい景品。名は「いけ麺セット」というらしい……。
開けてビックリ。麺という麺が入っていた。
「たらいうどん」「祖谷そば」「徳島ラーメン」「半田そうめん」「ふしめん」
正月早々,すごい品が当たってしまった。これは幸先が良い……のだろう,たぶん。
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というわけで,皆々様,今年もよろしくお願いいたします。
2006年12月31日
普段の日曜とまったく変わらない生活をしている大晦日である(今日は日曜なんですよ)。
今年は,ここ2年ほど行っていた銭湯には行かないので,家でまったりと新年を迎える予定。久しぶりに「ねこプラチャット」で年を越そうか。しかしウェブチャットなんてのは,そろそろレトロっぽい感じになってきたな。
なんだかんだ,今年は就職も無事に決まって,総括するとハッピーな年であった。日本一低い山に初詣に行った甲斐があったってものだ。
来年はついに大厄の歳なので,こちらの方は年明け早々に「初詣巡り」と題した自分でもよく分からない旅に出る予定である。その前に,新年恒例の初日の出はというと……今年の天気は「くもり」で見えない予感。寒そうだなぁ。
2006年12月29日
あゝ,気が付けばもう年末だ……。昨日から勝手に年末・年始休暇にしたものの,年明けの学会の締切が近いのに準備がまだ終わっていないという大きな問題があって,正直休んでいる場合では無いような気もしなくはないんだけどまぁなんとかなるだろうと楽観視している年末です皆様いかがお過ごしでしょうか。(年明けが大変そうだ)
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そんな年末だけども,今日は映画館へ。明日までしか使えない映画のタダ券を突然もらったので,さっきまで見に行く予定は全くなかったんだけど,フラっと行って「硫黄島からの手紙」を見てきた。いい映画だったので,寒さを我慢して行った甲斐があった。
ところで徳島市は,全国で唯一映画館の無い県庁所在地らしい。郊外にシネコンができたので,昔よく行っていた市内の映画館は全部潰れてしまった。
で,しかたなくシネコンに行くんだけど,でかい川(吉野川)を越えなければならないため,こんな寒波の日に原付で行くのは厳しいものがある。風に煽られて怖いし寒いし,結構悲惨だった。もっと近くに映画館が残っていれば……。
ワタシはまだ原付があるからマシなものの,市内の中高生らにとっては,自転車で行ける距離に映画館がないっていうのは不便だろう。最近の学生はどうしてるのかなあ。
2006年12月19日
知り合いらとココイチに。
このあいだ知り合いが「10辛」を(辛くて)泣きながら食っていたのが面白かったため,今回もそれを要望してみた。すると,何の迷いも無く10辛を頼む知り合い。
意外と頼む人はいるそうだけど,自分ではとても食えないので物珍しい。
しかし見た目はあんまりおいしそうではないなぁ。普通のよりスパイスが多い分,ドロドロしている。知り合いが言うには,こういう辛いのを泣きながら食うのが良いらしい。ん〜,そういうものか。
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ココイチといえば,昔やってた大食いチャレンジ(1300g)の写真が出てきたので貼っておこう。
これも,10辛に匹敵するどうしようもなさだと思う。いちおう2001年に完食はしたものの,食べた後しばらく動けなかった。
いつの間にかこのチャレンジはなくなってたけど,その理由は「残飯が多く出たから」とWikipediaには書いてある。完食する人が多くて元が取れなかった,と勝手に思ってたけど,逆だったとは。
2006年12月16日
今日から,わが家のインターネット回線が「光」になった。
とはいうものの,いままでのADSLでも不自由はなかったので,光にしたところで何の感動も無いのが正直なところ。
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この前のスキー旅行に行く途中,NEXCO中日本管轄のSAにてシールをもらった。
「つけてケロ!ETC」と書かれたシールで,絵柄は紫色のカエルとその仲間(?)たち。このページに使われているのを見つけたけど,キャラクタ紹介がないので名前はわからない。
シールの方では,ETCのゲートやバーまで擬人化(擬カエル化)されていて,なんとも不気味である。
ちなみに高速道路関係のマスコットでは,本州四国連絡高速道路に「わたる」というのがいる。
このぬいぐるみは知り合いにもらった。頭に車が乗っているところを見ると,わたるはたぶん橋なんだろう。橋のマスコットとは奇妙だけど,こいつはなかなか良い感じ。
他の高速道路には無いかと調べてみると,NEXCO西日本にスピディというキャラクタがいるようだ。う〜ん,こいつは微妙だな……。
2006年12月15日
学科の研究室対抗ボウリング大会があった。
ワタシが研究室に配属されて以降 6回目の大会であり,過去5回の大会はいずれもうちの研究室が優勝している。今回勝てば6連覇になるけど,結果はまだ知らない。
ワタシはと言うと,最近めっきりボウリングには行かなくなって,いちおう持っているマイボールもロッカーの肥やしになっている。マイボールはまだ使いこなせないので,案の定スコアはずたずたで悲しい状況になった。
意地になってマイボールを使ってるけど,やはりワタシのような にわかボウラーにはハウスボールで十分である。ボウリング場のロッカーに入れてるボールも そろそろ持って帰らないといけないので,今後の処遇を検討中。漬け物石とか(ひどい)。
2006年12月02日
Wii 発売日の今日,Wii 版じゃなくてゲームキューブ版の「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」が届く。
携帯ゲーム機以外でちゃんとしたゲームをするのは何年ぶりだろう。埃を被った GC を引っ張り出してきて,さっそくやり始める……ものの,30分ほどでさっそく目が疲れてグッタリする。
テレビが悪いのか何なのか,かなり見づらくて,目を酷使しているのが実感できた。テレビゲームってこんな疲れるもんだったっけなぁ。
仕方なくテレビを諦め,昔知り合いにもらった自作 RGB ケーブルを探し出してきて,出力先を PC のモニタに変更。これでかなり見やすくなったものの,液晶の応答速度が遅いので,そっちの方で気持ち悪くなってきた。2時間ほどでギブアップ。
なんかもうダメかも分からんね。最適なプレイスタイルが見つからない。やはりゲームは寝転がってするものだと改めて思った今日この頃。
しかたがないので,ピタゴラ装置 DVD を見て和んだ。
2006年11月29日
タイトルそのまんま。
今日,パケット代を見たら2500円ほどになっていた。まだ FOMA に変えてから3日しか経っていないのになぜ?
答えは簡単,携帯を変えたことで通信速度が桁違いに増え,それに伴ってやりとりする情報量も桁違いに増えていた為。これがいわゆるパケ死への序曲か。パケ死ブームから何年か遅れで味わうことになろうとは。
思い当たる節は……。
嬉しがって初めて携帯カメラで撮った写真を PC にメールで送ろうとしたこと。ファイルサイズが800KBもあることに送信中に気付き,20%くらいで中止したものの,これだけでたぶん200〜300円。
自作の着うたを知り合いのサーバからダウンロードしたのだが,これが500KBあったので約800円。などなど。
お〜怖い怖い。幸い無料通話の繰り越しがかなりあったため,いまのところのパケ代は無料で済んでいる。
参考に,と思って見た DoCoMo のパケット代の概算ページなんて,ところどころギャグとしか思えない。
>PDF:2Mバイト 3467〜3468円
>着うたフル:5Mバイト 8878〜8879円
いろんなサービスを使う人は,パケ放題に入らないと破産してしまう。そしてそうでない人は,間違ってサービスを使わないように注意しながら携帯をいじらないといけないのだ。なんて恐ろしいんだ,最近のケータイは。
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なんてつらつら書いたけど,きっとこんな議論,多くの人は数年前に済ませてることでしょう……。
使った分のパケット代を計算していると,インターネット接続が従量制だった時代のことを少し思い出して懐かしかった。
2006年11月27日
携帯電話を機種変したら,みんなにビックリされた。雨が降るんじゃないか? とか(実際今日は雨だった)。
というのも,昨日まで機種変を渋りに渋って,ずっとこの機種を使っていたのである。
「ディジタル・ムーバ N502it HYPER」という機種。一時期(2001年頃)流行ったので使っていた人も多いだろう。この携帯を6年間使ってきた。
調子の悪いところは無いので まだまだ使えるレベルだけど,急に壊れるリスクを考えて,生まれて初めて機種変をしてしまった。
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N502it を買ったのは遡ること今から約6年前,大学入試前の2001年1月24日。つまり,この携帯とは大学+大学院時代をまるまる共に過ごしてきたことになるわけで,いろいろと思い出深い。
ここで6年間の感謝の意を込めて,新しく買った「FOMA P903i」と比較をしてみよう。
比較もなにも,パッと見るだけで随分違うのが分かる。
まず背面液晶とか,N502it には無かった。背面液晶が付いた代わり……では無いだろうけど,大きい i-mode マークが消えてしまっている。調べてみるとこのマーク,FOMA になってからは付いてないようだ。
そういえば,昔は i-mode のことを「いもで」と呼んでたなぁ。懐かしい。ねこの國の いもで用ページなんてのもあるが,もはや化石化している。白黒だし。
もちろんだけど,N502it にはカメラの「カ」の字も無い。P903i は320万画素ですって。しかもオートフォーカス。たしか N502it を買ったころは,30万画素のパンフォーカスなデジカメを使っていた気がする。
いまは年中デジカメを持ち歩いているので,別にカメラは無くて構わないかも。
外観的に大きな差があるのが,やはりアンテナの存在。
いままで通話時には必ずアンテナを伸ばすようにしていたのだが,新機種には伸びるアンテナが付いていない。これは寂しい……まあどっちでもいいか。
アンテナが無いのが関係してると思うけど,デザインが上下が逆になっている。N502it はアンテナ方向,P903i はヒンジ方向が上。それに伴ってストラップの位置も動いているので,なんか変な違和感があるなぁ。
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性能面をみていくと,
○音
P903i:115和音,着うた
N502it:4和音
すでに「和音」とかで表現できるレベルを越えていた。N502it には作曲機能が付いているが,新機種には無い。というか,もはや作曲など不可能に近い。
○画面
P903i:262,144色
N502it:256色
色数は約100倍に。それ以外にも液晶の解像度とか,鮮やかさとか,全然違うのでビックリしている。
○通信速度
P903i:384kbps(下り)
N502it:9.6kbps
ISDN が ADSL になったときのような喜びが。Web ページが普通に見えるので,これは素晴らしいと思う。
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予測変換,バーコードリーダ,おさいふケータイ,外部メモリ,Bluetooth,GPS……。
機能面は挙げるともはやキリがないけど,GPS 搭載とかいう以前に,iアプリ搭載というだけで驚いているので,もはやどんな機能も真新しい。今頃になって初めて,自分で作った「風呂」という iアプリで遊ぶことが出来た。
問題は,ちょっとデカくなってることかな。幅が広くて持ちにくいのでしばらく難儀しそう。
なにはともあれ,これからn年間よろしく新携帯。
2006年11月23日
年一回の,学科内研究室対抗ソフトボール大会が行われる。
てっきり雨で中止だと思っていたのだが,「天気:雨,降水確率:50%」の予報を押しのけて,なんとか天気は持ちこたえていた。朝起きたら,雨は降りそうで降っていなかった。
ワタシのポジションは「カメラ」らしい。とりあえず記録係,兼任して打者をやる。よくわからんな。
うちのチームはシードで二回戦から。
結果はというと,二回戦:勝ち,三回戦(準決勝):負け,三位決定戦:負け。で,予想外に四位と健闘した。健闘した,っていうか一回勝っただけだけど。
個人的には4打数1安打で,それなりにそれなりな結果であった。
しかし残念なのは打率が下がったこと。過去2年は代打で出ていて,打数が少なかったせいもあってか,実は打率が10割だったのだ(おそらく2打数2安打程度)。
でもまあ,さすがに4打数もあればこんなもんだろう。たぶん明日は筋肉痛。
ものすごく寒かったけど,ひとまず皆様おつかれさまでした。
2006年11月19日
急に寒くなってきたので,こたつを出すことにした。
Before:
こたつを出すのは大仕事。
机のまわりを占拠している2つのデスクトップ機と,それぞれの周辺機器との配線をといて,すべて一時的な別の場所(テンポラリと呼ぼう)に移動させなければいけない。しかも部屋が汚いので,床にあるすべてのモノも片づけてテンポラリに移動させる必要がある。さらに こたつを出したあと,今度はテンポラリのモノを元の位置に戻す作業が待っているのだ。合わせると結構な重労働である。
これらの作業が面倒なので,こたつ系のイベント(設置イベントと撤去イベント)は,個人的に年二回の重大なイベントと位置づけられている。
After:
重い腰を上げていつもの作業を行う。今回は多少掃除に手抜きをしたので,なんとか2.5時間ほどで終わらすことが出来た。去年の こたつ設置イベントは6時間かかったので,この数字は驚異的。
これで ぬくぬくと冬が越せるというものだ。
2006年11月17日
晩に,先生の家におじゃまする。先生の家ではたまに宴会をやっているのだが,今日は「一人一品 料理を作って皆に振る舞う」という催しが開かれた。
とりあえず参加することにしたものの,料理は全くやらないし,そのうえ味音痴なので,まともな料理が作れる訳もなく……。
レシピを見ながら普通の料理を普通に作ることも出来たんだけど,それでは面白くないので,マヨネーズを作ることにした。マヨネーズは人に振る舞う料理なのか? と聞かれたら,際どいところだが。
材料を集めて作り始める。
ちなみに他の人は,豚の生姜焼きとか,チャーハンとか,料理っぽい料理を作っていた。10人程度いたので,全部で10品少々。どれも美味しかったです,ありがとう。
そんな中,マヨネーズはだんだん怪しい感じになっていった。一向にマヨネーズになる気配がない。
泡立て器が無くて菜箸を使っていたのがマズかったのかと思い,ミキサーを使って撹拌するも,なお怪しい液体だった。酢,塩,胡椒なんかで味を調えようと努力はしたものの,その怪しさは拭いきれず,ついに怪しいまま完成となった。
あまりにも怪しかったので,完成写真は無し。
予想通り超不評だった。もうこれに懲りてマヨネーズは作りません,ごめんなさい。
2006年11月15日
20時30分頃,突然ラジオが鳴りだした。
ピロピロピロピロ……という警告音と共に,NHKのラジオが大音量で自動受信される。これはもしや,津波警報!
突然のことだったので一瞬緊張が走ったが,確認してみると北海道ということで,とりあえずは一安心であった。
それにしても「緊急警報放送」である。
緊急警報放送とは,津波警報が発令された際に送信される信号で,専用の受信機があれば受信できる。(Wikipedia『緊急警報放送』を参照)
その緊急警報放送の受信機付きラジオ(上の写真)を待機させていたので,それが反応したのだ。
前回の津波警報が2004年9月6日。そのとき警報放送を受信した記憶は無いので,それ以降にラジオを買ったのであろう。今回が初めての受信となった。
月1回の試験放送は受信しているが,やはり実際の放送が受信できたとなると,これは頼もしい。南海地震の被害が出そうな地域に住んでいるため,津波の情報には常に感度を高くしておかなければならないのである。
でもまあ,こんな受信機を持っていて,それを頼りにしてる人は少ないだろう。というか,いないだろう。
ちなみに,現在生産されている緊急警報放送受信機は無いらしい。ワタシが持ってる松下のラジオも現在生産終了らしい……。
2006年11月13日
今年の5月にデジタルビデオカメラを買った。
残り少ない学生生活を記録に残そうと考え,思い立ったら動画を撮ってるんだけど,本日は購入当初の目的でもあった「映画を撮る」を実行に移すことになった。
とは言うものの,シナリオを書く人もいなければ,「超監督」もいないので,妥協して大学の風景ビデオを撮影することにした。ビデオカメラと,急遽買ってきた1000円の安物三脚を持って,映画製作委員会(勝手に作った)の知り合い2人と一緒に,キャンパス内の各所をロケしてまわる。
ロケをしていて分かったこと。大学内でデカイ三脚を持ってたら目立って怪しい……。
日本人にはビデオカメラで動画を撮る文化があまり根付いてないので,デジカメならOKだが,ビデオは比較的怪しがられる感じがする。しかし遠慮していては風景が撮影できないので,ある程度傍若無人に撮影するのが風景動画撮影のポイントであろう。
そんなに広いキャンパスでもないので,なんとか1時間少々でミッション・コンプリートできた。なかなか良い映像が撮れたように思う。
あとは編集して,他の諸々の動画と共に,卒業時に研究室のみんなに配ろうと考えている。今見てもなんとも思わないけど,数年経って見たらなかなか良い感じになるかも。
2006年11月12日
この前(11/9),大阪に行ったときのこと。行きの高速バスの中で iPod(第4世代)を再生していたところ,Podcast の番組が保存されていることに気付いた。
何番組か iTunes に登録してるんだけど,全く聞かないのでその存在を完全に忘れてしまっていた。しかし知らず知らずのうち PC に自動で受信され続けており,さらに iPod を繋いだときには自動でそっちの方へ流れ込んでいたのだ。まるでウィルスのようだな,恐るべし Podcast + iTunes + iPod。
超受動的な出会いではあったけど,暇なので聞いていたら,おもしろくてバスの中で一人笑っていた(かなり怪しい人だ)。
聞いたのは,SUPER BELL"Z の鉄音アワー。ちょうど最新の番組がエアトレイン特集で,これがツボに はまった。すごいよエアトレイン。
*
今回の件で,大して気にしてなかった Podcast が意外と便利な事に気付いてしまった。これから高速バスに乗るときには,いくつか番組をストックしていくことにしよう。
2006年11月04日
11月3・4・5日は大学祭である。今日が2日目。
研究室ではフランクフルトと あんみつの模擬店を出していて,ワタシの食欲,特にソーセージ欲を満たしてくれる。フランクフルトうまいよフランクフルト。
M2は基本的にノータッチだけど,聞くと売れ行きは良いようなので めでたい。
*
写真とビデオを撮りながら,会場を一通りまわってみる。
在学中で6回目の大学祭だけど,きっとこれで来るのは最後だろう。これまでサークルで数回,研究室で2回ほど模擬店を出した。毎年大学祭なんてどうでもいいと思ってたけど,振り返ってみると案外いろいろやってるなあ,と。実は思い出深い行事なのかも。
大学入学年度の写真を引っ張り出してきた。もう5年も前か。
今の写真と比べると建物が新しくなっているのが目に付くけど,それより何より,模擬店の数が明らかに減ってるような……。
このアングルだと,けっこう賑やかなんだがね。
*
大学入学時に思い描いていた大学祭はこんな感じではなかったはずだが,落としどころとしては,まあこんなもんだろう。人はかようにして夢を失っていくんだのう。
最後に,学祭マスコット,哀愁の立方体。
2006年10月28日
駅前の商店街で,某アイドル歌手ユニット(?)のミニライブがあるというので見に行ってきた。
そんなにファンではないけど,せっかくこんな田舎にまで来るんだから見に行ってあげよう。そう思って軽い気持ちで現場に行ってみると度肝を抜かされた。ステージが,アーケードの通りと階段の間の極わずかなスペースに作られてある。これは,あんまりにもあんまりな場所ではないか。
徳島の人なら分かるだろうけど,ポッポ街にある南海ブックス,ビッグエコーへと上がる階段の前である。汚いし,雑然としてるし,とても歌を歌うような場所ではない。そもそもアーケード自体かなり狭いのに,こんなところへ人を呼ぶことに無理があるような。
早めに着いたものの,環境が悪く並んで待っているのが嫌だったので,本屋で本を読んでいた。すると,突然ワタシの後ろを派手な格好をしている人が通っていった。あれは紛うことなき,これからステージに立つ人たち……。本屋を通り抜けていくなんて,一体どこに控え室があるんだ?
で,結局歌ったのは2曲だけだった。ほんとに「ミニ」ライブだな。
それでも例の「PPPH」が初めて見れたので楽しかった。前列に陣取っている人たちは本当に動きがすごい。
あと場所が場所なだけにほとんど羞恥プレイで,見ているこっちも恥ずかしかった……。アイドルの人は大変だなぁ。
2006年10月24日
研究室のデスクまわり。
研究室に配属されて早2年と6ヶ月,その間ぬいぐるみが増えに増え,だんだん動物園のようになってきた……。すでに自分の机に収まらないので,隣の後輩くんが居ない隙に机を侵略しては,動物王国を形成している。
たくさんあるペンギンのぬいぐるみは,かの「Suicaペンギン」のぬいぐるみだ。
ぬいぐるみは実際のSuicaペンギンと口の配色が違うので(作るときに誰も指摘しなかったのか),Suicaペンギンだと言われないとただのアデリーペンギンである。でもかわいいし,腹綿の詰まり具合が実に良いので気に入っている。
このペンギンは,ワタシが買ってきたのをきっかけに一部でブームが起きて,それ以来,誰かが東京に行くたびに買ってくるようになった。先生からも一体もらい,写真には全部写ってないけど,現在6体いる。客観的に見ると異様な光景だと思う。
今のところ順調に月1匹ずつ増えているので,卒業までには10匹に到達したい。特に意味はない。
来年から環境が変わるわけだけど,デスクにぬいぐるみを置いてもお咎めの無い職場が良いなぁと,割とどうでも良いことを考えている。
2006年10月17日
ちょうど一年くらい前,自作のWindowsマシンを組んだ。
部屋の隅の方で細々と生きるPCさん近影。
こいつには欠点があって,電源ファンの音が異様にやかましいのだ。そのためなかなか起動する気になれず,週に数時間ほど起動しては,データのバックアップ用に使ったりとか,それくらいにしか利用されない悲しPCになってしまった。
普段使ってるPowerMac G5がかなり静かなので,余計に気になるのかもしれない。なんにしても不憫に思っていた。
で,さっさと電源を変えればいいのに,渋りに渋って早1年。知り合いが新しいPCを通販で注文したので,そのついでに電源も便乗して注文してもらう。
ついに念願の静かな(と思われる)電源が到着した。
電源に明るい知り合い(?)に適当に選んでもらったのだが,名前からして静かそうだ。
さっそく電源を交換すると,これまで気にならなかったHDDのシーク音が気になり出すほど静かになった。前の電源が酷かっただけに,静かさにちょっと感激。
これでこのPCの出番も増えるであろう。がんばってもらいたい。
*
さぁ電源も変わって心機一転,さっそくこのマシンを使って研究でもしようかと思ったが(本当か?),環境が無いことに気づく。やかましいので,ろくに環境構築もしていなかったっぽい。ごめんよ,PC。
とりあえず環境づくりから始めよう。
2006年10月15日
最近ゲーム欲が高く,ずっとゲームばかりしていた。もうダメかも分からんね。
この1週間で,放ったらかしにしてたDSのニュー・マリオをオールクリアした後,GBAのSFC移植版ゼルダをブックオフで衝動買いしてきて,これもさっき終わった。急にゲームをしすぎて目がシバシバする。
新しいゲームをする気はあんまり起きないんだけど,昔やってたゲームを懐かしむ気分になっていて,まだいくつかやりたいのがある。そんなワタシを狙い打ちするかのように,どんどん昔のゲーム(特にFFとか)が携帯ゲーム機に移植されてる。これはなかなか良い戦略だなと思ったり。
携帯ゲーム機は寝転がりながらできるのがズルい。携帯して外でやろうとか全然思わないけど,ゴロゴロしながら使えるだけで,個人的に価値が高い。そんなにゲーム欲が無くても,寝転がりながらなら良いか,と思ってしまう。
据え置き型のゲーム機はテレビに面と向かう必要があるので,よほどゲームがしたい時以外は,そんな面倒くさい事をしたくないのだ。接続するケーブル類が露出するのも非常に鬱陶しい。
ってこんな事を思ってる ものぐさはワタシだけかもしれないけど……。
*
しかしまぁ,急にゲームがしたくなったのは,ずっとゲームの話をする知り合いと最近よく会話するからだと思う。知らず知らずに洗脳されてきているようだ。危ない危ない。
2006年10月09日
10月9日,体育の日。なんか違和感があるな。
そんな体育の日に,知り合いに会った。県外で働いているのだが,連休なので帰ってきていたようだ。
で,いきなりその知り合いの話をひっくるめると,「働き出すと忙しくて時間がないので,いまのうちに出来ることはやっておけ」と。なんか働いている人に話を聞くと,必ず言われる気がするこのセリフ。よ〜く肝に免じているつもりではあるが,これだけ言われると早く何かやらないと,と思って焦ってくる。
とりあえず「沖縄に行っとけ」と言われたので,単純なワタシは沖縄に行きたくなってきた。日本最西端と最南端に行きたいなぁ。そんな時間があるのかって話だけど。誰か行こう。
*
涼しくなってきて,バイク(といってもカブだが)に乗るのが気持ちよくなってきた。
その知り合いは格好いいバイクに乗ってるんだけど,それを見てまたツーリング欲が。以前,訳の分からないツーリングをやったものの,これは本当に訳の分からないものだったので,一度マジメなツーリングをやってみたい。……と,いつも思ってはいるんだけど。
とはいっても,バイクなんてカブしか無いし,そもそも二輪免許を持っていない。今更免許を取ったところで,あんまり乗る機会が無いだろうしなぁ。あ〜あ。
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そう考えると,実はもうあれこれ出来る時間なんてあんまり無いことに気が付く。卒業までのあと半年間,何かユカイな事が出来るだろうか。
……なんて,考えてるうちに終わってしまいそうだな。
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P.S. 夏の旅行記:北海道編が完成したので,よろしければどうぞ。
一日目(徳島〜新潟〜秋田へ)
二日目(秋田〜青森〜龍飛崎〜北海道へ)
三日目(苫小牧〜様似〜襟裳岬〜広尾〜幸福〜帯広)
四日目(帯広〜釧路〜根室〜納沙布岬〜根室〜釧路)
五日目(釧路〜釧路湿原〜斜里〜知床国立公園〜斜里〜北見)
六日目(北見〜旭川〜稚内)
七日目(宗谷岬〜野寒布岬〜稚内空港〜関空〜徳島)
2006年10月05日
知り合いに誘われて,久しぶりにカラオケに行った。
アレゲな人たちと行ったときにはアレゲな歌しか歌わないのだが,なんかそんな感じでもなかったので,前の旅を振り返える意味で“山本コータローとウィークエンド”の「岬めぐり」や,“森進一”の「襟裳岬」を歌ったり。案の定浮いたが。
しかし徐々に懐メロの流れになり,しまいには唱歌や童謡ばかり歌う変な集団になったので,これみよがしに「鉄道唱歌」をチョイスしてみる。
どこまで続くのかと不安だったけど,無事に東海道編の10番で終わったので一安心。メロディは言わずもがな,改めて歌詞を読むと,なかなか旅情があって素晴らしい歌だと思う。
この鉄道唱歌だけど,調べてみると全部で五編あるらしい(歌詞参考)。東海道篇が66番まで,そのほか山陽・九州篇などと続き,併せて全部で334番というから,カラオケで全編歌ったら一体何時間かかるのだろう……。
2006年10月02日
さて,10月。大学では後期が始まって,お世話になった就活情報サイトは2008年度版になって,大学院卒業まではあとわずかで。
そんな今日は内定式だった。サイバー内定式。
自宅のPC画面にて。特設サイトでFlashムービーを見て,社長の話を読んで,承諾書に名前をタイピングして,PDFの内定通知が出て終わり。うわー,サイバーだー。
事前の連絡では「バーチャル内定式」という名前だったのだが,正式な連絡では「サイバー内定式」になっていた。まぁどっちでも一緒だけど。
あまりに味気ないので,mixiのコミュニティで「リアル内定式」が企画され,実行されたようだ。残念ながらそちらには参加できなかったんだけど,「バーチャル内定式」に「サイバー内定式」に「リアル内定式」って,一体「内定式」って何なんだろうという気にさせる一連の行事であった。
何はともあれ,今日からは内定者,ということらしい。もう滅多なことはできんな(しないけど)。
2006年10月01日
Movable Type(このブログのソフト)をアップデートした。ずっとVer 2.611を使っていたので,実に2年以上放ったらかしていたことに。最近のはメーラみたいにスパム・フィルタが付いていて,これが実に楽しい。さっそく何件か引っかかってきたし。
さすがにバージョンをすっ飛ばすとテンプレートの構造が変わっていたので,デザインを元に戻すのにだいぶ手間がかかった。こういう地味な仕事はたまにやると楽しいが,もうしばらくはやりたくないな……。
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先日,研究室の飲み会があった。知り合いが「走っていこう」というので,大学から飲み屋まで2kmほど走ったところ,案の定 筋肉痛になっている。しかも足のみならず,なぜか腕まで筋肉痛。
一体普段どれだけ運動してないんだ,って感じで悲しくなった。たまに走らないかんなぁ。
2006年09月03日
先の旅行から帰ってきたあと,ろくに休憩もせずに,次の日から大学へ出かける。ゆっくり休みたいところだが,一週間以上留守にしていた研究室では,すでに夏期輪講が始まっているため仕方がなく……。
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それはそうと,大学へ行くと,構内にでかいトラックが数台止まっていた。なぜか救急車も来ていて,騒然としている。
何事かと詮索していると,どうやら構内で映画の撮影が行われるらしい。しかも,撮影場所が研究室の真上の屋上らしい(!)。
トラックは機材の搬入用で,救急車は映画撮影用のようだった。
てっきり適当な場面が撮影されるものかと思いきや,主演の松嶋菜々子と大沢たかおが来ているということで,大学内はちょっとした騒ぎになっていた。野次馬心を持って,撮影場所の屋上が見える隣の建物に行ってみたりしたところ,すでに人だかりが出来ており,スタッフが窓に近づかないようにと注意していた。あんまりウロウロしていると注意されるので,適当に見てそのまま研究室に帰る。
そんな中,学生に混じって近所の主婦っぽい人たちも見に来ており,同じようにその辺をウロウロしている。一体どっから情報を仕入れたんだ,という感じだが,その野次馬根性に感服した次第。
結局,俳優の姿ははっきりとは見えなかったものの,研究室に居ると,真上で撮影が行われていると思しき足音がドンドンと響いてくる。見慣れた屋上が,どういう風に映画になっているのか気になるところだ。
ちなみに,さだまさし原作の「眉山」っていう,徳島が舞台の映画である。
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さて,来週は研究室のキャンプがあったあと,再び旅へ。おそらく学生最後の,大規模一人旅となるであろう。しばらくは家から出ずっぱりなので,ここ数日その準備に追われる。
帰ってきたあとは……真面目に修論に取り組みます……。
2006年08月14日
いまさらだけど,今年1月の旅行記を書きました。
大雪に見舞われながらも,なんとか大阪から函館まで到達したこの旅行。
夏に冬の写真見るのも変な感じだなあ。
・1日目(大阪〜新潟)
・2日目(新潟〜会津若松)
・3日目(会津若松〜山形)
・4日目(山形〜盛岡)
・5日目(盛岡〜青森)
・6日目(青森〜函館)
・7日目(函館〜大阪)
2006年07月30日
知り合いに会うため,大阪に行ってきた。
いつもの高速バスがしんどいので,共に行く知り合いに提案して,南海フェリー+南海電鉄の南海コンボで行くことにしてもらう。こっちの方が安いし楽だし楽しい。ただ,その分時間がかかるんだけど。
早起きして8時5分発のフェリーに乗船する。噂になっていたが,この「フェリーくまの」,たしかに涼宮ハルヒが乗っていたフェリーのモデルだった。なんか見覚えが。
難波に着いて知り合いと合流する。
とりあえず,いろいろ話題になっている「ゲド戦記」でも見ようかと映画館に行ってみるも,入り口のディスプレイに光る「×」のマーク。昼〜夕方の回は全部満席だった。なんとまぁ……。
あえなく撃沈して去る。
代替案として「時をかける少女」を推すものの,理解が得られず,結局「ブレイブストーリー」を見ることになった。時間があるので日本橋のメイド喫茶で一服し(混んでて30分くらい待った),いざ映画館へ。
内容は……普通かな。映画では尺が足りない気がした,なんかもったいない。
「角座」という映画館に行ったのだが,いかにも映画館って感じで雰囲気が良かった。地元では,シネコンに押されて市内の映画館が全部潰れてしまい,もうこの雰囲気が残って無いのが悲しい。
その後,和民で飲んだ後,知り合いと分かれる。そして,再びの南海コンボで帰宅した。
2006年05月14日
いまさらだけど,去年の9月に行った旅行記を書きました。
●近畿・東海 ワイド3・3・SUN 旅行
・1日目
・2日目
・3日目
「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」を使って,南海・近鉄・名鉄沿線を巡る旅。
バスや船にも乗って,なかなか充実の旅行でした。って,もう8ヶ月も前の話だな……。
改めていろいろ調べていると,伊勢湾フェリーの鳥羽〜常滑航路が一日2往復になっていた。この旅行のときは,たしか2時間に1本くらいあって,しかも乗った便は超満員だったのになあ。栄枯盛衰。
あと,このとき乗った南海貴志川線も,すでに わかやま電鉄貴志川線になってます。
2006年04月26日
長らく放ったらかしにしてましたが,今日でいちおう就活終了です。
説明会に行き始めた2月,エントリーシート書きに追われた3月,そして面接ラッシュだった4月と,慌しい日々を過ごしておりましたが,今日の某社の最終面接を最後に,就職活動を締めました。
行くのは他社だけど,今日の面接はこれまでの集大成という感じで,有終の美を飾れたかなあ,と。
で,ありがたいことに,複数の会社から内々定をもらいましたが,来年4月からは,大阪の某電機メーカに行くことに決めました。周辺のみなさま,よろしくお願いします。
この3ヶ月,いろんな場所へ出かけて,企業以外にもいろんな場所を見て回りました。
とても充実していた3ヶ月だったので,記録に残すためにも,これから ぼちぼち日記を補完していきます。
2006年02月17日
最近あんまり更新してないので,近況でも。
今日は後輩の卒論発表だった。指導していた後輩は,どうにもプレゼンが様にならなくて,発表の10分前までずっと練習をしてたんだけど,なんだかんだ本番ではうまくいってたようだ。よかったよかった。一方ワタシはというと,インフルエンザでヒーヒー言っていた。熱があって動くのもしんどかったのだが,根性で病院まで行って,点滴して,タミフル飲んで,何くわぬ顔で大学に行っていた。傍若無人に咳きまくっていたので,研究室の誰かに伝染ってるかも。もしそうなら,ごめんなさい。
あゝ,しかし,今晩みんなは打ち上げで盛り上がってるだろうに,一人家で寝ているのは悲しい……。
大学の予定もいちおう全部終わったので,これからは本腰を入れて就職活動に勤しむことにする。早速19,20日と,京都・大阪の会社説明会に行く予定。地方にいると,説明会に行くにも,いちいち大阪まで行かないといけない。面倒なので,いろんな説明会をいっぺんに回れるように予定を組んでいる。
大阪に行く機会も多く,せっかくなので,アーバンネットワークの未乗区間の乗りつぶしでも,ちまちまやろうかと思う。
最近の愛読書は,就職四季報。
2006年01月13日
9日に旅行から帰ってます。
今回の旅行は,まさに寒波と共に東北へ行き,寒波と共に去った感じであった。
その雪のすごさには驚いたし,鉄道ダイヤも乱れまくりで,秋田市なんかは完全に孤立して近づくことすら出来なかった。東北の全県庁所在地を巡る予定を仕方なく途中で変更したんだけど,変更後の旅行もそれなりに良いものになったから,まあそれはそれで良かったかも。
ともあれ,日常生活では味わえない,「ありえない」体験のできた素敵な旅であった。ありえない詳細はまた後々に。
とりあえず分かったこと,雪は怖い。四国に帰ってきたら,まずはその穏やかさにホッとした。
2006年01月03日
いよいよ今晩から旅に出るので,旅支度をしている。
明日は只見線に乗る予定でいたんだけど,この天気ではまず無理かな……。何日か前からずっと雪で止まってるみたいだし。てなわけで,急遽代替案を考え中。
会津地方は明日大荒れみたいだから,避けた方が無難だろうか。宿の都合もあって非常に悩ましいんだけど,もう出発まで数時間。あぁ,どうしよう,どうしよう。
どう見ても一波乱ありそうな気圧配置でありますが,なんとか函館まで行って1週間後に帰ってきます。それまで,さやうなら〜。
2006年01月01日
あけましておめでとう。
今年も銭湯で年を越した。年越しジャンプはちゃんとサウナでやっているので,ご心配なく。
去年と同じ時間,同じ場所で,全く変わらぬ光景が広がっているのに,もう1年も経っている不思議。湯につかって,この1年であったことを振り返りながら,1年の重みを実感する。次の1年は何が待っているだろう。
(ちなみに去年の正月)
↑行った銭湯,えびすの湯 | ↑いまだにクリスマスの浮かれ電飾で彩られる銭湯 |
銭湯から出ると,いったん家に戻り,明け方には初日の出を見るために再び出かける。その後は,日本一低い山の神社(?)で初詣だ。
昨年一年を振り返り(銭湯),新たな年に思いを馳せ(初日の出),そして今年一年の願をかける(低い山),というのが去年からできた正月の流れ。特に今年は就職活動を控えているため,初詣は欠かせまい。年も明け,心機一転の良い機会にしたい。
さて初日の出を見るため,朝の5時に出発して山を登った。数年前までは徒歩で登っていたが,最近はもっぱら車(トラック)を出してもらっている。寒そうに徒歩で登っている人たちを尻目に,悠々と山頂に到着した。日の出は7時頃なので,1時間ほどトラックのコンテナ内で与太話をしながら待機する。
↑毎年正月に居る阪神柄のたこ焼き屋 | ↑DQNカーも顔負けの けんぢトラック |
しかし今年は天気が悪い。曇っていたが一応 日の出が見えた去年とは違い,今年は雲が空全体を覆っている。そのせいか例年より人も疎らである。
もしかしたら……という淡い期待を持っていたが,結局,日の出の時間になっても太陽は顔を出さなかった。まあ,こんな年もあるさ。
気を取り直して,我々は次なる目的地,弁天山に向けて出発した。
↑ついに山頂にも電飾が | ↑例年にはないイベントも用意されていたが,肝心の日が出ず,寂しさを誘う |
日本一低い山,弁天山到着。山頂の神社(?)で新年の祈祷(?)が行われていたようだが,ちょうど終わったところだった。結構人も集まっている。
さっそく登山をし,山頂の神社を初詣た。おみくじは中吉。昨年の夏に凶を引いたことを考えれば,大きな進歩である。
↑毎度おなじみの日本一低い山,弁天山 | ↑相変わらず富士山形の電飾が取り付けられている |
山の麓(?)では,地元の方が甘酒をふるまってくれていた。おいしく頂いていると,なんと雲の合間から うっすらと日が!
普通の山の山頂ではあれほど曇っていたというのに。これはきっと,日本一低い山が起こした奇跡であろう(適当)。
↑意外と人が集まっている | ↑日本一低い山が起こした奇跡(恥ずかしいセリフ禁止) |
今年は良い一年になるだろう。そんな気にさせる一連の新年の出来事であった。
今年もよろしく! |
2005年12月31日
大晦日はずっと家で作業中。
今日やってること。
1. 部屋の掃除
年末の定番なので,一応やっておく。というか自分の部屋なのに,床の物を踏まないよう,気を遣いながら生活するのは変だと思った。
Amazonの空箱を用いた書類の分類なんかもやっている。これはいらない書類を分類して保存しておくために考えた方法なんだけど,そもそもいらない書類を保存するという部分が なかなか分かってもらえない。
2. ゲーム
ニンテンドウDSを買った。でも一緒に買ったのはGBAのゼルダの伝説。ここ数年,ずっとゲームは やってなかったんだけど,PSPよりはDSに惹かれた任天堂信者のワタシ。せっかくDSを買ったんだから,そのうち どうぶつの森でも買おう。
前から思っていたが,やはりDSは電子辞書に似ていた。
3. HDDレコーダのHDD整理
番組改編期なので,たまったデータをDVDに落としまくる。
使っているのは東芝のかなり古い機種で,HDD容量が60GBしかなく,たくさん撮りためておくのは辛い。かといってDVD-Rに焼くとしても,ライティング速度は2倍速なので,1枚焼くのに1時間もかかる。
気長な作業が続く。
4. 年賀状を書く
昨日適当に絵を描いて,今日印刷した。
去年あたりから届く年賀状の枚数が激減したので,もう出すのはやめようと思っていたものの,それでも葉書で送ってくれる人がいるので,作らないわけにはいかない。
自分が億劫になっているのに言うのもなんだが,やはりメールより葉書がいい。理由は,図柄(デザイン)を見るのが楽しいから。
5. 旅行の準備
1月3日から1週間,東北に行く。まだまだ先だと思ってたのに,気づけばもうすぐだった。早く準備しないと。
このあとは,去年と同じく銭湯->初日の出->初詣のコンボへと続く。来年もいい年になりますように。
2005年12月28日
気が付けば12月30日。今年も もう終わりだなあ,なんて思いながら,1年間の日記を読み返していた。
不思議と,夏頃の出来事が,ついこの間のことのように感じられる。逆に10月,11月の記憶はあまりない。日記も書いてないし,何やってたんだろう。何もやってなかったのかも。
あと,9月の旅行記をまだ書いてないことを思い出した。忘れないうちに書いておかないと。船でセントレアとか行ったんだ,そういえば。
来年は飛躍の年……になるといいな。実感があまりないんだけど,いよいよ就職活動開始である。そのことを考えると,だんだんと鬱になる。
とりあえず元日は,日本一低い山で願掛けしようと思う。
2005年12月18日
昨晩は雪が降ったらしく,今朝は結構積もっていた……らしい。
天気予報を見てなんとなくそんな気がしてたけど,部屋にいる時はずっとカーテンを閉めているので,外の様子が分からない。今日も昼を過ぎてからようやく,溶けかけている雪を見た。
ニュースによると,徳島では81年ぶりの大雪だったとか。大雪って言っても6cmらしいけど。
日の入り時刻を過ぎてからは,散歩に出かけた。まだ雪はそれなりに残っている。非常に寒い。
溶けかけた雪だるまが哀愁を誘う。今年もあと2週間。
2005年12月13日
寒いよう。今日は徳島市内でも初雪(?)が降った。夜中にバイクで帰るのは罰ゲームに近い。
こんなんで真冬の東北・北海道旅行は大丈夫なのかしら。
ナカちゃんとか。前回より微妙にパワーアップしている。
2005年12月03日
今週は憂いごとがいくつかあって,その一つが,歯の詰め物が欠けたこと。ビスコを食べていたら欠けた。煎餅とかだとまだよかったのに,ビスコごときで欠けるなんて。しかたなく今日は歯医者に行ってきたが,その場所に虫歯が見つかって,後日治療する羽目に。あゝ憂鬱だなあ。
抜こうかどうか悩んでいた親知らずは,上の奥に二本,きれいに生えているらしい。抜かなかくてもいいと言われたので,そのまま残すことに。
奥歯でも磨きやすいという,お勧めの歯ブラシを買って帰る。虫歯にしないよう,気合いで歯を磨きまくるか。
駅で冬の青春18きっぷのチラシを入手。夏のポスターに続く,色シリーズ(?)第二弾だった。夏の「あの頃の青を探して。」の"青"も強烈だったが,今回の"白"もすごい。キャッチフレーズは,「旅は,真っ白な画用紙だ。」
またさりげなく,研究室の壁に貼っておこう。
もうクリスマスツリーかぁと思って見上げると,ドコモダケ・ツリーだった。
2005年11月29日
クリスマス時期に突入したのか,ぼちぼちと浮かれ電飾が現れ始めた。浮かれ電飾とは,凝った電飾をしている個人の家庭のことで,クリスマスシーズンになると わらわら出現する。
なんて呼んだらいいのかずっと悩んでいたのだが,去年のデイリーポータルZで「浮かれ電飾を鑑賞する」という記事が載って以来,今年のシーズンからは「浮かれ電飾」という呼称を使おうと思っていた。なかなか良い言葉である。
大学から自宅までの道のりだけでも,何件もこの浮かれ電飾があって,イヤでも目に入る。特に目に付くのは,家の前のアパートの一室にある浮かれ電飾で,ちょうど昨日から赤々と電灯を光らせ始めた。
さらに,今年はその部屋の下の階の部屋も浮かれ電飾を始めたようである。アパートのその辺だけ何やら賑やかな感じになっていた。
2005年11月28日
冬の旅行計画がだいたい固まった。今回は連れがいるので,旅程は少しぬるめ。しかしこれで冬休みがほぼ全て潰れるという,6泊7日の非常に熱い旅行である。行き先は,ずっと前から決めていた東北地方。東北をジグザグに駆けめぐって,最後は北海道まで抜ける計画を立てた。
しかしこの計画,机上では全く問題ないのだが,真冬の東北・北海道の寒さがどう影響するのかが未知数である。南国生まれの南国育ちなので,寒さが非常に不安というか,正直どんな格好していけばいいのか分からんな……。
今回の見所の一つは,「ドラえもん海底ワールド」。知っている人も多いかと思うが,実は青函トンネルの中,つまり海底に,ドラえもんのテーマパークみたいなのがある。これが地上にあると「ふ〜ん」って感じなのだが,海底にあると聞くと,途端に ときめくのはなぜだろう。
北海道新幹線の着工により,春には施設がなくなる可能性があるらしいので,これは今のうちに行っておかないと。(ていうか北海道新幹線って,本当に着工するんだなぁ。)
行きたいところは大体旅程に組み込めたが,行く予定だった「リカちゃんキャッスル」は今回見送り。タカラの工場なんだけど,これが福島の田舎にあると思うと,心がときめく。またいつか行きたい。
2005年11月27日
TOEICを受けてきた。これでもう5回目になるので,さすがに要領が分かってきた気がする。マークシートなんだから,もっと早く結果を出してほしい。
さて,受験会場は毎度毎度の「四国大学」であった。同じく島名(?)を冠している北海道大学,九州大学は帝大なのに,四国大学は私立である。調べてみると,過去には本州大学ってのもあったらしい(長野大学に改名)。さすがに「本州」は やりすぎだと言われたのだろうか。ちなみにそれも私立である。
地域名で見ていくと,国立の北海道大学,東北大学,九州大学,信州大学を筆頭に,私立では関東大学,北陸大学,中部大学,東海大学,関西大学,四国大学あたりがある。これだけあるのに,意外と中国大学は無いらしい(China にはあるかも)。
でもやはり,一番名前の規模がでかいのは「日本大学」であろう。
名前だけで大学をみると,頂点が日本大学で,たぶんその下に地域名を冠した大学(上記の東北大学,九州大学など)がある。そして,その地域名大学の下に,地方名大学(徳島大学など)が位置しているという感じである。
例えば,日本大学の下には関西大学があり,その下に大阪大学や京都大学がある。この方が命名規則が出来て分かりやすい感じはする。そのうち「大学名の規模」偏差値を定義したい。
2005年11月24日
何も変わってないように見えるが,実はサーバが変わった。これで nekopla.com を使い始めて,2回目のサーバ変更。
今回は Movable Type(今見てるコレ)の移動にかなり手こずった。しかも いろいろ いじっているので,いまだに古いバージョンのままである。そのうちなんとかしないと。
"nekopla"というドメインには,今後もお世話になるでせう。思いつきが重なって出来た単語なんだけど,意外とタイプしやすいし,字面もいいので気に入っている。
しかしこの単語,google さんで検索すると,".cz"や".sk"ドメインのページがかなり引っかかる。これらはそれぞれ,チェコ共和国とスロバキアのドメインである。となると,チェコ語かスロバキア語あたりに,nekopla っていう意味のある単語がありそうな……。
なんていう意味だろう。
2005年09月30日
26日から4日間,東大で講習を受けていた。
キャンパス内は初めて行ったけど,建物に風格がありすぎてビビる。これは下手な観光地より見どころがあるなあ,と思っていたら,定期的にツアーがあるようだ。おもしろそう。
公費なのをいいことに,帰りはサンライズ瀬戸に乗る。これは4年?ぶり。前回と同じくB寝台ソロだが,今回は2階だった。
2階は1階より,窓がだいぶ上方向に大きいようだ。室内灯を消して,大きな窓のブラインドを全開にすれば,寝転がりながら夜空が一望できる。朝は6時頃に起きだして,明けていく景色を眺めていた。
出張族みたいになっていた今年の夏もようやく終わり。次は春……と言いたいところだが,今年は冬にもどっか行くぞ。
2005年09月22日
万博(9/23参照)のための移動日。高速バス〜新幹線の乗り継ぎで,15時頃名古屋に着いた。
特に行くところもなかったんで,大須に行ってみる。詳しい場所を知らなかったんだけど,適当に地下鉄に乗って,適当に歩いてたら,それらしいところに到着。ゲのマのズがあったんで,たぶんそこら辺だろう。秋葉原・日本橋に比べて,そんなに店が密集してる感じではないのね。
ということで,日本三大電気街制覇!ってそんな珍しいことでもないか。
2005年09月19日
学会に出るため,知り合いが何人か北海道に旅立った。あ〜北海道行きたかったなあ。この前の韓国から帰ってきた早々に締切だったから,さすがに出すネタもなかった。
その反面,連日の報道を見てると,愛知に行く気がどんどん失せていく……。とりあえずアドバイスをもらったので,ガイドブックを買ってきて予習中。
公式ページにある入場者数の推移を見るとなかなか面白い。初日って,今から思えばこんなにガラガラだったんだ(相対的に)。
2005年09月18日
ワイド3・3・SUNフリーきっぷを消化してきた。
高野山の聖地を訪れ,三重で軽便鉄道に揺られ,伊勢神宮でお参りをして,セントレアで風呂に入って……。なにやらいろいろあった旅の詳細はまた今度。
帰ってきたところだが,今週末はまた愛知。2005年日本国際博覧会に行くと親が言い出したので,それに付いて行くことにした。突然なのでまだ何もチェックできていないんだけど。
しかしそれより何より,この夏もう4回目?の名古屋は想像するだけで恐ろしい。期間中の最後の連休だし,絶対かつてないほど混んでるよ。どうなるんだろう。
話変わって,現像に出していた白黒写真が出来上がってきた。どんなになるかと心配していたが,思ったよりもキレイだったので感激。
まだいっぱい白黒フィルムがあるので,これからもどんどん使っていきたい。家で現像とか挑戦してみようかな。せっかく白黒なんだし。
2005年09月12日
私鉄版18きっぷとでも言うべき「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」を買ってきた。近鉄・名鉄・南海全線のみならず,そのグループ会社の乗り物(船・バス)も含めて3日間乗り放題6000円という恐ろしい切符。徳島から豊橋までと結構広範囲な上,移動のバリエーションでいえば18きっぷを遙かに凌いでいるような。
徳島では,徳島港でのみの販売だそうな。というわけで徳島港で買ってきた。
私鉄については全くの無知だったので,この2,3日いろいろ調べまくってルートを策定した。
1日目は南海・貴志川線と高野山,2日目は近鉄で三重まで移動しナローゲージ巡り,3日目は伊勢神宮リベンジ(去年の春に行ったが閉まってた)と伊勢湾フェリー,中部国際空港,ミュースカイ,アーバンライナーなど。
高野山と伊勢神宮を一緒にまわるという適当さ。とりあえず木曜から行ってきます。
2005年09月08日
写真の現像はいつもローソンでやっているので,今回もローソンに持っていった。
応対してくれたバイトくんは新人だったらしく,そもそもローソンでDPEをやってること自体しらなかった様子。奥から人を呼んできたりして,かなり時間を取られる。たしかに大学周辺の店舗なので,いまどきフィルムを持って来る人はほとんどいないであろう。
その翌日,ローソンから電話がかかってきた(コンビニから電話を受けたのは初めて)。大量にもらったので特に意味もなく“白黒フィルム”を使っていたのだが,どうもそれが問題だったようだ。当然バイトの人は何にも分からなかったらしく,カラーフィルムとして受け取っていたらしい。そのお詫びの電話だった。
カラーだと同時プリント500円なので,白黒でも変わらないだろうと思っていたのだが,どっこい。白黒フィルムは現像代+プリント代1枚37円,おまけに出来上がりまで10日もかかるとのこと。ん〜なんだこの差は……。
引き取りに行くのも面倒なのでそのまま現像に出してもらったが,しかし37円は高い。出す人が少ないから,きっとどこか別のラインにまわされるんだろうなぁ。はるばる遠方まで旅をする(と思われる)フィルムは,どんな風に仕上がって帰ってくるだろう。
2005年09月06日
台風の影響ですごい風が吹いている。今日から旅行に行く予定があったのだけど,すでにお流れになっていたので助かった。たぶんもう,どの乗り物でも四国からは出られない。
旅行記を書いたが,もたもたしているうちに過去ログの方に流れていってしまったので,ここからリンク。8月上旬の,青春18きっぷを使った関東甲信越旅行である。
・1日目(8月8日)
・2日目(8月9日)
・3日目(8月10日)
・4日目(8月11日)
・5日目(8月12日)
9月は,もう一回くらい乗りつぶしに出たいなあ。
2005年08月27日
2005年08月20日
阪大で缶詰になって3日間仕事をしていた。あぁ疲れた……。(でもまだ終わってない)
行きは車で乗せていってもらったのだが,帰りはバスで帰ることに。いつも大阪〜徳島線に乗っているが,こちらは終日満席だったので,今回初めて大阪〜阿南線に乗ってみた。徳島線と違って,こっちはガラガラ。しかも大学前に停車するので,実はこっちの方が便利がいいかもしれない。
どうやったら空いているバスで本州に渡れるかの考察。
今回乗った阿南線の徳島バスとJRを合わせれば,朝夕しか便がないが,大学から乗れて,しかもガラガラの確率が高い(と思われる)。
舞子まででいいなら,もう一つの狙い目が学園都市線。三宮行きじゃなくて,学園都市行きのやつ。これもガラガラ。ただ舞子に徳島バスのチケット売り場がないので,本州側からチケットなしで舞子まで来ると,飛び乗りするしかなくなる。予めどこかでチケットを買っておくのが吉かも。
てかムーンライト エディってなんだよ。
2005年08月16日
盆も終わったので,久しぶりに大学へ。
中国に帰省していた先生に,寝ながら本を読める変なライトを土産にもらう。おお,なんか怪しいぞ。光源はLED1個だけ。新品なのにベタベタしている辺りも中国っぽい。
この前の旅行中,名古屋でモリゾーとキッコロの ぬいぐるみを買ってきた。
今後万博に行くかどうかは怪しいが,とりあえずこれだけは欲しかった。オフィシャルグッズということで定価も異様に高かったが仕方がない。モリゾーのモサモサ感が最近のツボなのである。これはヤバい。
ということで研究室の机にセットした。もさもさ。
2005年08月06日
いつものメンバーと呼ばれるような人たちと,前期終了おつかれ宴会?のようなもの。しゃぶしゃぶ&寿司食べ放題とは,これまたエレガントだなあ。
終了後は何人かで,夜中まで桃鉄をする。初めて西日本編をやったけど,地理的なマニアックさがおもしろい。徳島の物件「チョコまん屋」って何だよ……(どうも「金長まんじゅう」のことらしい)。ゲームの中では,まだ三段峡駅があった。
明日からは,乗りつぶしの旅 2005年夏 第一弾,いってきます。
2005年07月30日
試験も終わったので,さっそく旅行の計画を立てて,切符を揃えた。
青春18きっぷは,赤券を九頭竜湖駅の通販で購入。あとは名古屋行き夜行バスの切符と,ムーンライト信州,ムーンライトえちごの指定券が各一枚。これで関東甲信越をうろうろしながら,4泊5日+αで,8月初旬に出発予定である。なんか毎度毎度,日程が過酷になってきてるなあ。
今回の目玉は,とりあえず1日目の飯田線。鉄道旅行が好きになった きっかけの一つが飯田線なので,いよいよというか,ようやくというか。一人なのでΩカーブはきついが,旅のお供に「飯田線のバラード」は必須。
2日目が碓氷峠,3日目が大糸線(二回目)と上越線の土合,4日目が会津若松(ライブカメラ)と磐越西線と,適当に見どころを作りつつ……。"ながら"の席が取れなかったので,5日目の帰りが悲惨なことになりそうだけど(ひたすら東海道を下る予定),きっとなんとかなるだろう。
2005年07月23日
ヤマダ電器がオープンしたので行ってきた。
このヤマダ電器,今回の徳島進出でついに47都道府県を制覇したそうな。言い換えると,いままで徳島にだけヤマダ電器がなかった。
今の店舗情報はこんな感じだけど,ちょっと前まではこの地図が表示されていた。徳島だけ黄色く変色している。
正直,オープンしてしまうよりも,この特異な状況の方がおもしろかったかも。
2005年07月07日
とりあえず,何の事件も起きずに無事帰国。
7月3日に関空から釜山に飛び,釜山で一泊。翌4日は釜山から学会会場の済州島に飛び,7日に済州島から関空に帰ってきた。
済州島は本当にリゾート地で,さほど珍しいものは見えなかったが,釜山はいかにも韓国という感じで満足。
詳しい旅行記はこちら。
・1日目(関空〜釜山)
・2日目(釜山〜済州)
・3日目(済州)
・4日目(済州)
・5日目(済州〜関空)
2005年07月02日
さて,気が付けば7月だし。
明日からは,学会発表のため韓国に行く。4月から続いた戦いの日々(主に英語との)から,解放される日も近い。
明日はひとまず関空から釜山に行き(特に用事はないが),ぶらぶらした後で,次の日に学会がある済州島に向かう予定。
行き当たりばったり感が強いのだが,まあなんとかなるだろう……。
2005年06月13日
また海を渡って,今日は神戸。研究室の数人で某社を見学に行く。
新しく建ったという自社ビルは人口密度が低すぎて,平日だというのに休日の大学のような静けさであった。
2005年06月04日
2週連続 in 大阪。さすがに毎週のように海を渡るのは しんどくなってきた。
用事を済ませた帰り道,突然の夕立に襲われる。ちょうど駅まで行くバスが来てたのに,貧乏性なので乗れず,下り坂を思いっきり走り下りて,高架下に逃げ込む。変な筋肉使ったから,明日あたり足が痛くなりそう……。
雨はほどほどで止み,千里中央から北大阪急行→地下鉄御堂筋線で心斎橋。東急ハンズを上から下まで見た後,アップルストアに吸い込まれる。どんなものかと思っていたが,予想以上のエレガントさな林檎屋。マック狂の知り合いが執拗に勧めるので,思い切って虎を求めるが,アカデミック版は通販でしか買えないとのこと。店員さんも,なんでアップルストアで売らないのか分からないらしい。せっかく来たけど,収穫は無し。
回転寿司で腹を満たした後は,JRで和歌山まで向かう。和歌山港からフェリーに乗る予定だが,港まで行く南海の終電も終わっている時間なので,タクシーで行くのが妥当であろう。しかし一緒に居た知り合いの一人が,しばらく歩こうとうるさいので,仕方なくしばらく歩いていた……が案の定,道に迷った。和歌山駅〜和歌山港間は,去年1時間半かけてじっくり歩いたことがあるので道は知っている。しかし油断して,途中で真っ暗な和歌山城公園に入ったために,完全に方向が分からなくなった。
しばらく暗闇をさまよった後,途方に暮れていたところを偶然通りかかったタクシーに救助され,事なきを得る。どうやら城の公園を出たあと,全く正反対の方向に向かっていたらしい。恐るべし和歌山城公園。
そんなこんなで,なんとか出航の10分くらい前に港に到着し,ゴロゴロしながら徳島に帰還。
2005年05月30日
2005年05月29日
昨日は先々週に引き続き,再び大阪,箕面。
夕方頃に用事が終わり,それからウロウロして阪急で京都方面へ向かう。河原町あたりで飲んで,東山のあたりで宿泊。
今日は,少し観光して帰る。まず旅館を出て,バスで銀閣寺。
時期が時期なので,修学旅行生が大挙として押し寄せている。そんな中,周遊コースを一周して,銀閣寺は終了。
再びバスに乗り,清水寺。銀閣寺とは比べものにならないくらいの修学旅行生が押し寄せている。入り口のあたりでは,いろんな方向を向いて,各校が被らないように集合写真を撮りまくっている。
ここも周遊コースを一周して終了。結構歩いた。
その後,京都駅からJRで大阪。大阪から阪急で西宮北口へ行き,そこで乗せて帰ってくれる人と落ち合い,そのまま自動車で帰宅。
2005年05月14日
研究室のバーベキュー。鳴門の方へ行く。
一次会 |
さんざん肉を食べたが,それでも肉がかなり余った。仕方がないので,夜は焼き肉で二次会。
二次会 |
やばい,一日のカロリー高すぎ!
2005年05月07日
大阪で用事があったので,朝から知り合いの車で本州に渡る。
怪しい雲が出てきた明石海峡大橋 |
約2時間で,大阪の箕面に到着。
昼からの用事を済ませ,夕方には箕面の滝を見に行く。野生の猿すげー。車が来ても道を空けないし,車に上ってバシバシ窓を叩く猿もいる。
これが箕面の滝 |
車を襲う猿 |
夜は,阪大で某研究室のバーベキュー&飲み会に参加。ついでに いろいろ見学させてもらう。
大学内を走る送電線と鉄塔 |
2005年05月06日
暖かくなってきたので,重い腰を上げて炬燵をしまう。ついでに部屋の掃除もしてしまう。
作業時間は約4時間。あーつかれた……。
befor | after |
2005年05月05日
久しぶりにカブで走り回る。走り回ると言っても,せいぜい30kmくらいか。どうしても,1時間程度乗ってると お尻が痛くなるし,肩も凝ってきて うんざりしてくる。まあそもそも原付だから仕方ないんだけど。
しまなみ海道を原付で渡る夢はまだ遠いなあ。
途中,吉野川に架かる新しい橋(建設中)を見に行く。
2005年05月03日
暖かくなってきたので,ぼちぼちポタリングを始めている。
今日は,ずっと自転車で渡りたかった四国三郎橋を渡る。夕方,この橋から見る吉野川は絶景。
2005年04月29日
暑い。駅前に行ったら,阿波踊りをやっていた。あぁ,もうこんな時期か……なんて思ったけど,よく考えるとまだ4月じゃないか。暑い。阿波踊りは何かのイベントだった模様。
吉田戦車の新しいエッセイ本「なめこインサマー」を買ってくる。
うれしいことに,「はまり道」に収録されていた「ニューボンボン」が,未収録分を含めて完全収録されている。このエッセイ(?)が昔からめちゃくちゃ好きで,中学生のときには,これを読んで読書感想文を書いた。懐かしいなあ。
2005年04月28日
明日からゴールデン・ウィーク突入。
飛び石の間の講義は休講が相次ぎ,まさかの10連休。すでに「ウィーク」の枠を越えている。これだけ休みがあれば何か大きなことがでるよなあ。何も思いつかないけど。
出かけたいけど,混んでるのもいやだし,この時期はお得な企画切符も無いし。使えそうなのは,周遊きっぷか四国再発見きっぷ辺りかなあ。う〜む。
……なんだかんだ言ってるうちに休みも終わりそう。
2005年04月23日
ひっそりと,着実に進みつつある,電気自動車プロジェクト。
今日は,やる気満々の一年生が見学に来ていた。
夢のある人は,生き生きとしている。この夢を潰させないようにするのが先輩の仕事だと思うのだが,さて,どうなるでしょう。
2005年04月21日
高橋メソッドを使って,実際にプレゼンをやってる現場を目撃する。
簡潔で分かりやすい,そのうえインパクトありすぎ。でも二回目使うのは勇気がいるなあ。
2005年04月10日
3月後半の九州旅行記をようやく書いたので,興味のある方はどうぞ。
・1日目(3/28)
・2日目(3/29)
・3日目(3/30)
・4日目+おまけの5日目(3/31,4/1)
ぼちぼち暖かくなってきた今日この頃。花見にも2回行ったけど,行く日に限って気温が低かったり,天気が悪かったり……。
2005年04月01日
朝方,九州から帰ってきた。
5日(正味4日)の旅行のうち3日間まるまる九州にいたが,その3日とも心地よいピーカンの天気で,それをさらに調子づけるJR九州の特徴的な車両の数々。チョーキモチイイ3日間だった。春は九州だなぁ,うん。
今回の旅行で,JR九州の乗車率は0%から34.9%に,JR全体の乗車率は35.3%になった。ようやく1/3を突破。
次の旅行は夏,東北に行って全都道府県到達(沖縄除く)を達成予定……だけど,とりあえず目下,5日も出かけていたので,その間の埋め合わせ中。今日は研究室に行って,一人だけ終わってなかった座席の引っ越し作業等々。
2005年03月27日
明日から しばらく出かける予定。今回の目的地は九州。
29日には,NHK「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅」の生放送を,中継先の筑豊本線 若松駅で見る予定で行程を組んだ。テレビで朝の中継を見ながら,集まってるギャラリーが鬱陶しいなあ,とずっと思ってたんだけど,とりあえずそこは棚上げで……。
2005年03月25日
卒業式。4年なんてあっという間だったなぁ。
特に最後の1年は,いい研究室に配属されて,充実した1年だった。大学を去っていく皆さん,お元気で。
ワタシは4月から大学院。あと2年だけど,ホントすぐに終わりそう。
2005年03月19日
春休みに入ってから極端に だらけがち。研究が全然進んでいない。
たまにサークルの方に行ったら,部屋の内装が一新していた。快適で機能的な空間。PowerMac G5が,ただのでっかいiPodになっている。
近々プロジェクタを買うらしい,何を上映するんだろう。卒業記念品はスキャナとUSBメモリ7本でウッドボール。
電気学会の全国大会をやっていた。そこで,この横断幕。高校の文化祭みたい。
地球シミュレータセンターの長が特別講演をしたらしい。終わってから知った。
月末に行く旅行の計画はおおよそ出来たが,帰路が決まらず。ムーンライトばかりでもつまらないし,直接帰れるフェリーにはうまく乗り継げない。
長崎では,しばらく滞在してウロウロする予定。最近は長崎が気になる。こんな記事を見てしまったので,路線バスにも乗ってみたい。
2005年03月08日
今日の研究室ゴルフは,卒業記念(?)でちゃんとしたゴルフ場に行った。名前が○○カントリー・クラブである。キャディバッグを自分で引っ張って行かなくても,カートが運んでくれるのだ。しかもこのカートが自動運転で,ライン・トレースをしている。すごいぞゴルフ場。
しかしスコアはハーフで86!まだゴルフ場になんか来るべきではないと思った。かなり後ろが詰まってました,後ろの人ごめんなさい。
2005年03月05日
デジカメが瀕死。前から怪しいノイズが出てたんだけど,とうとう狙っても撮れないような恐ろしい写真を出力するようになった。さすがに画像処理の部分が死んだら直せんなあ。
とか思いながら,バシバシ叩いてたら突然直った。接触不良でこんなになるのか?
2005年03月01日
2月23日から25日の旅行記:
●1日目
●2日目
●3日目
この時に乗った「いそかぜ」も,下関で見送った「さくら」も,下関駅構内で立て看板を見た「あさかぜ」も,もう走ることはないんだなあと思うと感慨深いものが……。
2005年02月26日
EV(電気自動車→こんなの)の制作プロジェクトが本格始動し,今日が初会合。
チェーンをしばく。
23日から25日まで,旅行に行ってきた。目的地はないけど,目的は結構あったので,いつも以上に充実していた気がする。詳細はまたそのうち。
今回の旅行で,JR西日本の乗車済キロは2235.3kmから3488.8kmとなり,達成率は69.9%となった。JR全体としては31.2%,もうすぐ1/3だ。
2005年02月21日
23日からは中国地方旅行。せっかくなので,ルートマップを作ってみた。緑の線のところ全部。
当日は朝6時前に出発しないといけないんだけど,22日(明日)には飲み会があるというハードスケジュール。朝起きられるのだろうか。
2005年02月17日
卒論発表は無事に終了。これで大学の課程は全部終わり!
卒業式まではあと一ヶ月ほどだけど,卒業してまたすぐに入学するので,生活は何も変わらない予定。
春休みには,中国地方周遊(2月23日から)と,余裕があれば九州上陸できればいいなあと考え中。
2005年02月11日
卒論は書き終わった。
あとは発表用のパワーポイント資料を作って発表するだけ……なんだけどこれがまた面倒くさいな。時代をさかのぼってOHP用の資料を作ったらうけるかなあ,と思ったけど余計に面倒なのでやめた。
2005年01月25日
大量の切符。
なんだかんだで、2月分のJR西日本パスをゲット。都合良くJR西日本エリアに出張し、そのついでに切符を買ってきてくれた某氏に感謝。日付の都合上、まだ2日目までの指定券しか取ってないけど、2人分合わせると、すでに切符がこんなに大量に……。
結局、旅程としてはこの前悩んでいた三江線には行かずに、別ルートを立案して、なんとかそれなりのモノにまとまった。3日間で中国地方を、ぐるりぐるりと回る目的地のない旅。
知り合いにこの切符を見せたら、どこに行くのかさっぱり分からんと言われた。
2005年01月19日
しばらくは卒論、そつろん、そつろんモードで〜す。(何
とか言いながら旅程を考えてるんだけど、一つショックだったこと。
最新の時刻表がなかったので、夏の時刻表で予定を立てていたのが間違いだった。最後に念のため「えきから時刻表」で確かめてみたら、恐ろしいことにダイヤが一部悪い方向に変わっていた。
旅程の一部だけど、
山口 1238-1449 江津 特急スーパーおき
江津 1507-1750 三次
三次 1756-1914 広島 急行みよし
みたいな、超難関の三江線+急行みよしを含めた乗り継ぎを考えてたのだが、よりによって三江線のダイヤが変わってるなんて。
今のダイヤ。
山口 1238-1449 江津 特急スーパーおき
江津 1505-1802 三次
三次 1756-1914 広島 急行みよし
乗り継げない……。ちゃんと連絡とって、みよしに接続してください。
しかしこれってもしかして、まだ夏の落石(台風?)の影響を引きずってるのかな。
2005年01月15日
サークルの追い出しコンパ。いつものように1次会はエレガント、2次会は鍋を囲んで。
3次会はカラオケ組について行かずに、勝手に集まりを作って少人数で飲みに行けたのがよかった。アレゲな人たちとアレゲな話をして、4次会で終了。
電算部と関係ない人から、電算部の話が出てきて驚いた。妙なところで人と人を繋ぐ電算部。
2005年01月08日
スタイルシートをいじる。ずっと訳分かんないスタイルシートの挙動で悩んでたんだけど、昨日その悩みが解決したため、その辺も含めて作り直した。それにあわせて、MovableTypeのテンプレートもいじる。これがまた面倒くさい。
そんな感じで、いろいろとチクチクやってたら、結局一日仕事になってしまった。あー疲れた。こんなことやってる場合じゃないんだけど、何をやってるんだろうか。
最後にWindows機を立ち上げて、IEで出来上がったページを見て思ったこと。Windowsのフォントってこんなに汚かったのね……。なんかずいぶん見た目の印象が変わるんだけど。
2005年01月02日
この三台が縦列になって40km/hくらいで走ってるなんて、自動車にしてみればさぞ迷惑だっただろう。こっちは、おもしろかったけど。
2005年01月01日
年が明けてからは、初日の出→初詣のコンボ。
これがまた、新年早々いろいろとおもしろかった。
とりあえず年が明け、銭湯から出た我々は、途中でMD-X氏と合流。そのまま中央郵便局に行って「出発式」と書かれた横断幕を見た後、ワタシの家で日の出の時刻まで待機する。
そして午前5時前に再び出発し、初日の出を見るために、いつもの山へと向かった。この山は、初日の出を見るために毎年登っている山である。例年は「急歩コース」という断崖絶壁を登っていたのだが、今年はもう面倒なので、そのまま けんぢトラックで頂上まで乗せていってもらう。ああ、車って楽だ。
初日の出を拝む。ちなみに去年の初日の出、一昨年の初日の出。全部同じ場所。
去年なんかは結構キレイに見えたのだが、今年は曇っていたので、なかなか日が出てこなかった。もう日の出の時刻は過ぎてるのに、出てこないからみんな意地になって雲から日が出るまで待つのである。
初日の出の定義はなんだろなあ、と考えていた。日の出の時刻に曇ってて見られなかったら、その年の初日の出はもう見られないのか。それとも雲から初めて顔を出せば、その瞬間も初日の出なのか?
雲から太陽が出てきたとき、みんななぜか万歳をしていた。うちらは「これがニッポンの夜明けだ」とか言いながら、日経スペシャル ガイアの夜明け ごっこをしてた。そんな夜明け。
その後、日本一低い山・弁天山(参考)へ初詣に行く。
なんで行くことになったのかは忘れたが、絶対誰もいないよ、と言っていた弁天山には、結構人がいた。
テントが建っていて、地元の人が初登山に来た人に甘酒をふるまっていた。どう見ても周りは地元の人だらけである。そんな中、突然怪しいトラック(参考)に乗ってやってきた我々を、地元の方々は怪訝そうに見つつも、結構喜んでくれたようで、「南に行け、南に行け」としきりに言ってくれていた。南に行けば何があるのか。
弁天山には、電飾が付いていた。年始の間、夜になるとライトアップされるそうだ。
電飾を富士山の形にしようと言い出したのは誰なのか。
このライトアップのニュース記事(写真付き)を見付けた。なんかすごいぞ。
最後に完全内輪向けの今年のキーワード。
デルタ・クイーン・ノーベンバ。マウいマウい。正月早々お疲れ様でした。
2004年12月31日
いつもは、年に一回しか稼働しない「ねこプラ・チャット」で年を越すのだが、今回は けんぢ氏に誘われて(道連れにされて)銭湯に行ってきた。俗に言うスーパー銭湯。地元最大級、らしい。旅行中以外に銭湯に行くなんて初めてかも。
予定通り、23時頃には銭湯入り。銭湯で年を越そうとする人って多いようで、結構混んでいた。
もちろん毎年やっている年越しジャンプもやった。これはもう何年も前からやっているため、銭湯に居たとしても、欠かすわけにはいかないという使命感がある。
人前でジャンプをするのは憚られるため、人が集まっている通常のサウナ(テレビがあるので、ここで正確な時間を確かめた)を出て、誰も人がいない強力なサウナで時間までねばる。そこで年越しジャンプ。
こういう奇妙な年越しも良いなあ、と思った。
以下、2005年1月1日に続く。
2004年12月29日
カウルが動く城(実はバイクだった)じゃなくて、ハウスの動く城(ハウス食品協賛)でもなくて、ハウルの動く城を見てきた。
人が多過ぎで、開場前からわざわざ並んで見たりしたけど、こんなに大勢の人が見るような作品ではないなあと思った。たしかキムラ某が叩かれてた気がしたけど、そっちはそれほどでもなくて、逆にヒロインの声が……。
2004年12月28日
昨日からやってた、列島縦断 鉄道12000km・追憶編の再放送を見る。編集違いバージョンを何回放送してんだ、って感じのこのシリーズだけど、何回見ても良いモノは良い。
まだ自分の知らない日本がこれだけあるのかと思うと、旅に出ずにはいられない。I cannot help traveling. 英語にしてみた。特に意味はない。
来年は、この番組の新シリーズ(乗りつぶし編?)もあるとかで、楽しみ。
それにしても、番組中にも出てきた、宮脇俊三氏の「阿呆らしさ極まって襟を正させるような趣」って言葉が忘れられない。昔から「趣(おもむき)」って言葉が大好きなのだが、この趣は格別である。
2004年12月26日
研究室の忘年会。
しゃぶしゃぶ食べ放題だったから、調子に乗って食べ過ぎた。2次会には行かず、知り合い宅で ぐんにょり。
TOEICの点数が送られてきたが、初めて受けた前回より、70点も下がってるし。なんだこりゃ。
次は3月にリベンジ(たぶん)。
2004年12月25日
駅に行って、遅ればせながら今冬の青春18きっぷのチラシを入手する。
今回のキャッチコピーは、「会 出かけなければ、決して会えないのだ。」というもの。正直あまりいいコピーとは思わないが、写真の方は雰囲気があっていい。参宮線とのこと。
今回から、別途グリーン券購入でグリーン車普通席の運賃として使用可になったはずだけど、その辺の記載は無し。ヘタに書いてしまうと誤解する人が続発するため、あえて書かなかったのかなあ、と邪推してみたり。例えば、マリンライナーとか。
2004年12月24日
身に覚えのないAmazonギフト券が送られてきたのでビックリしたが、どうやらギフト券を使って買った商品に、定価分のギフト券が還元された模様。
なんか変だが、Amazon的にはこれでいいのだろうか。
細則を見てみると、
>「ギフト券」を使って還元対象の商品を注文した場合、利用した「ギフト券」額を含む、「ギフト券」適用前の商品金額が次回の還元対象となります。
と書いてあった。んー、これでいいのか。
これはAmazonさんからの ささやかなクリスマス・プレゼントということで。
もう一つ今日届いたモノは、電気主任技術者の免状。10月に申請したのに、狙ったように今日届くとは、これは経済産業大臣(中川昭一)からの ささやかなクリスマス・プレゼントなのか。
……とかなんとか、キリスト教にうつつを抜かしていると見せかけて、今日は仏式の法事でした。
2004年12月22日
今年のゴルフの打ち納めに行ってきた。
夏に始めたゴルフだけど、この半年で上手くなっていっているのかいないのか、よく分からないところでウロウロしている。いつも行ってる、しなびたショートゴルフ場から抜け出せるのはいつの日か。
以前制作していた竹のキャディバッグの話だが、実はもう完成していて、何回かそれを持ってコースを回った。しかしまあ、これがまた、とにかく重いのである。おまけに、持つところはないし、小物類の収納場所もない。ただの竹に機能性を求めるのもどうかしてると思うが、とりあえず一番のネックはその重さなのであった。
見た目の雅さは十分だが(しかし周りからは白い目で見られる)、その取り回しの悪さは天下一品。「道具」というよりは、どちらかと言うと「荷物」という感じである。
そんなわけで体力的にも厳しいので、今は先輩に譲ってもらった普通のバッグを使っている。見た目はバッグの方も重そうな感じだが、竹を持ったあとでこれを持つと、その軽さに驚く。実際には、バッグが軽いんじゃなくて、竹が重いんだけども。
2004年12月21日
最近は愛車(リトルカブ)の燃料を入れると、レシートを保管していろいろと観測をしている。
ちょうど今日も燃料補給をしたので、とりあえず最近の燃費を計算してみた。
10/18〜11/9:50.0km/l
11/9〜11/30:44.3km/l
11/30〜12/21:48.3km/l
11/9〜11/30の燃費が悪いのは、タイヤのパンクに気づかず結構走ったせいであろう。とりあえず平均は50km/l弱かなあ、といったところ。どちらにしても、自動車のユーザが見たら腰を抜かしそうな数字である。カブエンジンマンセー。
ちなみにカタログスペックは132.0km/lとなっている。一番燃費が良いと思われるスーパーカブ50カスタムだと、146.0km/l。一度30km/hの定地走行というのを実践してみたい。
2004年12月20日
大学のゴミ捨て場で「The Secret of Blue Water」と書かれたビデオテープを発見。
むむ、誰だナディアのビデオを捨てたのは。
M1の人の中間発表の練習発表を聞く。まだ人ごとだと思ってるけど、ぼちぼち卒論も書かないといけない。面倒だなあ。なんだかんだで、あともう2ヶ月もないのか……。
2004年12月19日
卒業アルバムに載せる用の、研究室ごとのフリーページを作る。どうでもいいや、って思ってたのに、締め切り前日になって急にやる気になるのは如何なものか。せっせと写真を探してきて編集作業をするのだが、あんまり写真を撮ってないので、数少ない写真からどうやってそれなりに見栄えの良いモノを作るかが腕の見せ所(とは言うものの、結局やっつけ仕事になってしまう)。
作業をしていると、高校のとき校誌に載せる写真を同じように作ったのを思い出した。引っ張り出してきてみると、構成がほとんど同じである。全然進歩してないなあ。進歩が見て取れるのは、元のデジタル写真の解像度くらいなものだ。
ラジオ大阪の特番、ウラモモーイを聴いてたら朝の5時。久しぶりに深夜ラジオのテンションを味わった感じがして、気分が良い。
2004年12月13日
JTB時刻表増刊の「青春18きっぷの旅 2005冬」っていうムックがなかなか良い(時刻表の増刊ってのが素敵である)。シリーズ化されたのか、この夏に続いての刊行。廃刊になった雑誌「旅」(JTB版)の鉄道関連記事をそのまんま引き継いだようなノリなので、「旅」ファンはぜひ。
個人的に冬は寒い北へ行きたいんだけど、この時期は出かけるタイミングが難しくて、結局どこにも行かず仕舞いになりそう。
いちおう正月関係の切符もメモ。JR東日本、JR東海、JR西日本。この3つの切符で本州縦断が可能である(この切符じゃなくても可能だけど)。いつかみんなが暇そうに正月番組を見ている時に、意味なく本州を縦断したい。
JR西日本パスの方は、一日19時間乗車OKという同行者が現れてくれたので、これで思う存分 右往左往できそう。
残る問題は、どうやってこの切符を買うかという……。1週間前までに購入っていう条件が、これまたキツい。卒論の時期に、どうやったら西日本エリアのみどりの窓口まで行けるのだろう。
この切符って、一見お得なようだけど、実はかなり条件が意地悪である。
2004年12月11日
サークルの忘年会。こんなに部員が居たのか!ってくらいの大人数で、ゾロゾロ。
あとは年明けに追いコンがあって、今年度のイベントは終わり。なんだかんだで4年間在籍したけど、結局あんまり馴染めないサークルだった。人が多すぎるからかな。
二次会のカラオケで"Neko Mimi Mode"を歌っている人(歌わされている人)がいたんだけど、映像が猫(実写)だった。どこの機種か忘れたけど、狙いすぎだ。
2004年12月04日
四国大学主催の、赤瀬川原平講演会に行ってきた。
昨日の深夜(というか今日だな)、偶然この告知ページを見つけたときには小躍りした。普通こういうのは、講演日が過ぎてから記事を見つけるもんだけど、今回ばかりはマーフィーの法則に勝った気がする。
個人的には、この人の影響をモロに受けて路上観察周辺に興味を持ったこともあり、赤瀬川氏はまさに先生のような存在である。
講演では、スライドを見ながらのトマソン紹介が続いたんだけど、それには爆笑しつつも感動の連続。やっぱりモノを見る目が違うなあ、と。
ちゃっかり持参していた氏の著作、「超芸術トマソン」にサインもしていただけて、感謝感激雨霰。小生、これからも精進していく所存です。
2004年11月30日
前に金額が間違ってるamazonギフト券が届いていたらしく(気づいてなかったが)、お詫びのメールが届く。
プラスの方に間違ってるんならいいのに、マイナスだったみたいで,差額分だけが別で届いた。その差額250円……。ギフト券の最低金額が500円なので、250円は少し貴重かも。
しかし滅茶苦茶使いにくい金額である。せめて和書に使えればなあ。
2004年11月28日
2回目のTOEICを受けに行く。今回は補助金が出るとか言われて大学生協で申し込んだので、教室内が全員大学生だし、うまい具合に知り合いに囲まれてるしで、緊張感がまるでない。わざと一般で申し込むのはアリだと思うけど、学科からの補助金が出ないのは痛いなあ。
試験後は何人かで大型ショッピングモールっぽいところに行って、遅めの昼食。
こういう場所は、休日の昼下がり感が漂ってますな。人がいっぱい。
2004年11月25日
しばらく更新していない間に、バイクのタイヤが2度ほどパンクした。
一度目は19日の金曜日。後輪のタイヤ付近から緑色の液体が漏れているという、グロテスクな状況に陥ったため、バイク屋に持って行く。緑色の液体ってのは、チューブの中に入ってる"パンクしにくくなるよ液体"だったらしい。詳しくはよくわからんけど。
二度目は22日の月曜日。3日前にチューブを交換した後輪がまさかの再パンク。よく調べてみると、思いっきり針金を踏んでいた……。
3日で穴が空いた、不運なチューブに乾杯。
2004年11月20日
修理に出していたMacが帰ってきた。修理前に出ていたロジックボードエラーは消え、正常になったPower Mac G5。
やっぱりデカくて重いので、運ぶだけで骨が折れる。日本のウサギ小屋にもフィットする、G5 Cubeの登場が待たれますな。あといちおう断っておくと、前回のG5 Cubeの写真は偽物でした。
しかし、どこをどう修理(交換)したのか、全然情報をくれないappleさん。これが酷いと噂のappleサポートか。普通は報告書でも送ってきそうなものだが、わざわざこっちから電話しないと教えてくれないのかなあ。
2004年11月14日
修理に出すG5の荷造り。入ってたものは全部送れって言われたけど,こういう場合にキレイに収まってくれないのはマーフィーの法則。ケーブル類がどこに収まってたのかさっぱり分からん。
せっかくなので,御姿を撮影しておく。銀色の箱が出前用の岡持ちで,その隣にあるのが未発表の Power Mac G5 Cube である(大ウソ)。
2004年11月13日
新パソコンとしてPower Mac G5を購入する。ずっとMicrosoftの人だったけど、Win機は研究室で最新のが使えるので、思い切って自宅ではMacユーザに。
最近になって、だいぶまわりのMacユーザに洗脳された気がする。サークルのパソコンもいつの間にかMacになってるし。
この前の液晶購入は,これへの布石だったのかも。
しかし意気揚々と環境を整えていたのも束の間、なんか調子が悪いなぁと思ってHardwere Testをしてみると、思いっきりロジックボードエラーが出てるし……。かなり致命的。
Appleに電話したら検査ということになって、早くも月曜には修理に出ていく予定。ああ無情。
初期不良に当たるなんてデジカメ以来だなあ。
そんなわけで、じっくり使うのはしばらくお預け。
2004年11月01日
平日が最終日っていうのはどうなんだ。
誰も来ないだろうと思っていたが,晴れていたので予想外に人が多い。サイドメニューの普通の缶ジュース(50円)がバカ売れしていた。これだけ売れるんだったら,ただ自販機を置くだけでも儲けが出そうだな。人件費がかからないし,結構いいかもしれない。
土・日が雨だったのはかなり痛いが,最終的には黒字になる。サークルでやってたときは毎年赤だったので,黒になるだけでも感動的だなぁ。
黒字分は,全額寄付する予定……?
2004年10月30日
今日から大学祭……なんだけどおもいっきり雨降ってるし。
研究室で模擬店を出していたが,客足は伸びず。ゲストのライブがあるので,早めに店を片付けた。
ゲストには,下川みくに が来ていた。いつも誰も知らないような人がゲストなんだけど,この人はまだ有名かも。ワタシも,NHK-FMの某番組を聞いているので,以前レギュラだったこの人は知っている。というか最近はアニソン歌手になっているような……。
大雨でずぶ濡れになったが,いちおう歌は全部聴いた。握手会とかもあったようだが,ずぶ濡れなのでそこで退却。
2004年10月27日
ボウリングで初のスコア200突破記念。おもしろいくらいピンが倒れて,スコアは213。
バカみたいにボウリング場に通ってたとき(2,3年前)には伸びなかったのに,たまに行く最近は結構いいスコアが出だした。まぁ,そういうものなんでせう……。
2004年10月24日
研究室対抗ソフトボール大会。
いやあ,白熱しましたな。一回戦負けを予想していたうちの研究室は,あれよあれよと決勝まで進み,そこで延長引き分けじゃんけん決戦で負けて準優勝だった。すごいすごい。
かくいうワタシはベンチだったけど,代打で二塁打を打ったから大満足。打率10割だ。
河川敷のグラウンドでやってたのだが,閉会式の辺りで,その川に架かる大橋を皇太子様ご一行が通る。(その数時間前に警官が来て教えてくれた)
手を振ろうと思っていたのに,試合が長引いて橋の上までは行けなかった。下から見た気になって,みんなで手を振ってたけど,たぶんあれはあんまり関係ない車だ。一般の車が全部遮断されるので雰囲気で来たことは分かるのだが,やはり橋の下からではよく見えない。
あぁしかし体痛いなあ。一回しか出てないのに……(これは運動不足)。
2004年10月23日
竹を切る。へいへいほー。
前に言ってた,ゴルフのキャディバッグ代わりの竹である。節もそこそこ抜けた。
あと問題は,重さと太さのトレードオフ。細い竹は軽いけど全部入らなくて,太い竹は重い。雅楽器の笙(しょう)みたいに竹を束ねて使う案が出たので,重さを犠牲にして,どうにかそこまで持っていきたい。でも重い。
知り合いは配管の塩ビパイプでバッグを作った。こいつはクールだ。
2004年10月20日
たいふー。
酷い雨だったので,ずっと家に こもっていた。近所の道路は至るところで冠水して通行止めになっていたらしいく,外に出たところで,どこに行けるわけでもなし。
そんな台風だが,すごいところではかなりすごいことになっていた模様。ニュース映像を見てビックリした。トカゲ怖い。"TOKAGE"なんて名前を付けるから,より一層怖い。"SUSHI"とか適当なのでいいのに。
2004年10月19日
前に言っていた「VOW王国 ニッポンお笑い世界遺産」という本を送ってもらった。
いつものVOWネタ抜きで一冊にして欲しかったところだけど,まあそれは置いといて。
四国の物件がいくつか載っていて,気になったのが「祖谷峡の小便小僧」。これは見たいかも。
誰か酷道193号,439号経由で行きませう。(ワタシは絶対運転したくないが……)
2004年10月16日
iアプリコンテストがあるようなので,それに応募しようかなぁと思って,何か作り始める。iアプリを作るため,夏の間はさりげなくJAVAをジャバジャバしていたのである(謎)。
とりあえず手始めに,単純な「風呂」を移植してみた。
実機はiアプリ以前の502iしか持っていないので,人の携帯で試させてもらって動作確認をする。電話機でゲームが出来るなんて,感動的だなぁ。
プログラムの方は,コンテストが始まったら公開します,たぶん。
2000年から時が止まって,未だに白黒の「あいもぅどぺいじ」が更新される日も近いかも。
2004年10月10日
昨日台風が来てたけど,たいした影響は無し。強い台風だったので身構えてたんだけど,雨すら降らなかったので拍子抜けである。
そんな昨日は,100円ショップでいろいろと買い込んできて,部屋の掃除をしていた。引っ越してきてから半年間,全く片付けをしてなかった部屋がだいぶすっきりとした。
でも実は,まだ未開封のダンボールが20箱以上はあるという,そんな状態。ほとんどが本だろうけど,それ以外は何なのか分からない。
すでに半年間も中を見る必要がなかったんだから,その中身は必要のないモノなんじゃないか,って気もしてくる。そのまま中を見ずに捨ててしまったらハッピーになれるかもしれない。
でもそれが出来れば苦労はしないのだ。モノを溜め込む人の辞書に「捨てる」という文字はない(適当に言ってみた)。
とりあえずワタシはこの状態を,ダンボールに入れてモノを保存しているのだ,ということにしている。これなら次に引っ越すとき,すでにモノはダンボールに入っているから,荷造りする手間が省けるではないか。これはすごいぞ(遠い目)。
そろそろ涼しくなってきたので,路上観察を兼ねたポタリングを再開した。
さっそく何か見つけたので,いくつかアップしておく。
2004年09月30日
運転免許の学科教習で,「トラックの荷台に荷物を乗せるとき,見張りのため荷台に一人だけ乗り込むことができる」というのを習う。「一人だけしか乗れない」という部分で引っ掛け問題を作りやすい規則だけど,まさかこれを実践するときが来るとは……。
今日は一日,知り合いの引越しの手伝いをしていた。軽トラ一台で行ったり来たり。
田舎の田んぼ道でこれをやると絵になるが,市街地の国道なんかでこれをやると,気持ちが良いものの,傍から見るとバカである。道行く人にジロジロと見られるので,あまりよろしくない。
しかも帰りが困るのだ。荷物は降ろしたので荷台には乗れないのだが,荷台に乗ってきた人は,荷台にしか乗る場所が無い。
「荷物運搬帰りの例外」が必要だと思った。
2004年09月23日
今週は,この講演の主催「電子情報通信学会 ソサイエティ大会」のアルバイトをしていて,その中で運良くこの会場も担当することができた。
会場担当になったのも何かの縁,これであわよくばアルバイトしながら講演を聴けるかなぁ,と昨日まで思っていたのだが……蓋を開けてみると,会場は人多すぎで講演を聞くどころではなかった。
700人が訪れた,と記事になってるけど,会場のキャパシティは250人しかなく,別の部屋に中継していたものの,その部屋にも入りきらなくて,結局さらに廊下でスクリーンを置いての中継。それでも溢れた人(ワタシ含む)は,会場の外で漏れてきた声を聞くという……。
スレイブ中村(200億円)人気,おそるべし。
結局会場の整備も忙しくてほとんど聞くことができなかったが,話の内容は,著書にあるような「これまでのお話」と,毎度言っている「日本の企業と学校教育批判」に終始していた感じ。
目新しさはなかったけど,中村氏はこれでいいでしょう。それなりに楽しかった。
2004年09月18日
そらそらそらそらみ♪(元ネタが分かる人はいるのか)
マイコンの授業の自由課題用に,PICマイコン(16F84A)を使った回路をせっせと組んでいた。
作ったのは,逆ポーランド式の電卓。主な特徴としては,256以上でオーバーフローするため実用には耐えないこと:-P
しかし一度マイコンの使い方を覚えてしまうと,その辺のモノなら何でも作れるような気になってくる。次は何を作ろうかなあ。
その関連で,某国立T大学の課題発表ページが,見ていて結構おもしろい。
2003年度,2002年度(archive),2001年度(archive)
一部消えていたので,Internet Archiveにリンク。
2004年09月06日
合宿その2から帰宅。
去年は台風直撃でロッジから出られないという悲惨な状況だったが,今年も例によって台風の影響で波が東映映画のオープニング並であり,ホエールウォッチングなんかは当然中止になる。
台風の影響をモロに受ける室戸岬に台風の季節に行くのがそもそもの間違いではないかと。
でもまあ,去年とは違って少しでも外に出られただけでもよかったかな。引きこもり合宿というのもイヤだ。
室戸までは,自動車で約3時間の距離。運転手でもあったので,個人的にはこの移動がかなり苦痛であった。
やっぱり列車が一番ね,というわけで,あと一回分残っている青春18きっぷを,タイムリミットの金曜日までに如何に使うかを検討中。
それが終わると,夏も一段落か。今年もよく移動できたので満足。
2004年09月02日
台風一過(昨日の話)。
ものすごい風だったため,いたるところに台風の爪あと。
研究室合宿に行ってきた。
これ自体は楽しいものだったが,また土曜日から,今度はサークルの合宿があるかと思うと鬱だ……。もう合宿はいいよ。しかも似たような場所だし(南の方)。
2004年08月30日
台風直撃。当初は「猛烈な」台風だったけど,さすがに今は「強い」台風のようだ。「猛烈な」の次は「激烈な」かなあ,とか考えていたけど,さすがにそれ以上の表現はないらしい。
唐突だが,最近お気に入りのアニメ,魔法少女隊アルス。NHKアニメは好きなので大体チェックしているのだが,天才ビットくん枠なんて完全にノーマークだった。これはいい。
今週は怒涛の合宿週間。明日からは研究室合宿で南の方へ……。
2004年08月26日
2泊3日+1日の旅行から帰ってきた。
今回は,北陸の盲腸線(行き止まりの線)を5つ全部乗りつぶして,「のと鉄道」も乗りつぶしてきた。越美北線では代行バスに乗った。
いろいろ書くことはあるけれど,来春に一部廃線となる「のと鉄道」の末端,蛸島駅までずっと一緒の車両に乗っていた人が,実は桂文珍師匠だった!という面白そうな話もまた追々(……と引っ張るほど実は大した話ではない)。
2004年08月21日
明日(22日)は電気主任技術者試験というのがある。
年に一度しかないので,2年目の今年は何とか受かりたいところ。1年は長い。
試験を受けに高松まで行く必要があるので,「四国再発見きっぷ」というのを買ってみる。青春18きっぷの機能限定版みたいなものだが,5回(人)分で5500円とは破格である。
明日一緒に行くという5人を募ったので,これで無駄なく使えて満足満足。
とはいいつつ,実はこの計画には続きがあって,一度5人で帰ってきて解散したのち,ワタシがこの切符を貰い受け,そのまま阿波池田までの乗車券としてさらに使用するという裏(?)の目的がある。そして阿波池田駅にて,23日0:44発「ムーンライト高知」を迎え,そのまま旅行に出ることができるという寸法。(23日は18きっぷを使用)
というわけなので,そんな出だしで能登半島に行ってきます。能登かわいいよ能登(違
2004年08月15日
阿波踊りに行ってきたー。
知り合いがカメラ屋で使い捨てカメラを売っていた。コニカの“撮りっきりコニカ”が,コニカミノルタになったことで,撮りっきり“コニカ”じゃなくなっているのに気づいたらしい。ホントだ,さりげなく“撮りっきりMiNi”に変わってるし。
そういや最近はこれのCMを見ないなぁ。
東京行きの夜行バスは7号車まで出ていた。いつもは1号車しかないのに。きっと2号車以降は,普通の4列シートの観光バスだと予想。以前同じような状況で利用し,4列シートだったため愕然とした記憶が……。
下の写真は,奇跡的に手ぶれせずに取れた1/4秒の阿波踊り写真。
右上にはゴリラがいる。
三日かけて,次の旅の行程を考えた。
東北に行く旅程はすでに考えてたんだけど,「夏は暑い」という単純な理由から延期にすることに決定……。どこ行っても暑いのは変わらんけど,真夏に7泊8日(うち車中4泊)もすると絶対途中でバテると,この前の旅行をしていて思った。
練りに練った壮大な行程(のつもり)なので,卒業旅行にすると面白いかもしれない。それまで温めておきましょう。
で,新たに考えたのが,周遊きっぷ「加賀・能登ゾーン」を使った能登半島付近乗りつぶし。能登半島というか,メインは「のと鉄道」だけど。アプローチ券は大阪発着で,ゆきに“サンダーバード”,かえりに“ワイドビューひだ”に乗車予定。たまには特急に乗りたくもなる。
そんなわけなので,お盆で忙しい みどりの窓口にて,窓口氏にマルスと格闘してもらった。
ガチャガチャと何やらやっていたが,どうも周遊きっぷの出し方がよく分からなかったらしく,格闘すること約10分。ようやく出てきた切符は,経由が間違えていた。
はぁ……て感じで訂正してもらうも,また一からやり直しの上,高山本線経由というのがよく分からないらしく,再び10分ほど待つ。すると,今度は使用開始日が間違った切符が出てきた。
また,はぁ……て感じだが,今度は開き直ったのか,「有効期間内に使うんでしたら このままでいけますね」と言いくるめられてしまった。まあ使えるからいいんだけども。
ついでに,使わなくなった“ムーンライトえちご”の指定券を,“サンダーバード1号”の特急券に乗変してもらう。
このあと知り合い宅に行ってこの切符を見せたところ,“サンダーバード1号”に驚いていた。たしかに“サンダーバード1号”っていったら,普通はロケットの方だよなぁ。
そんなこんなの切符各種。23日から出かけます。
2004年08月06日
夏休みだからといって家でゴロゴロしていても,ろくな事が無い。昨日もゴロゴロしすぎて何をやったかよく覚えてないので,これではいかんと,今日はちゃんと大学に行く。
院試組は毎日がんばっているようなので,負けじと電験(国家試験)の勉強を始めた。去年は運良く4科目中3科目も受かったため,今年は残りの1科目のみ受験。これで合格しないともったいない。しかし,残っている「電力」科目がおもしろくない。困った。
みどりの窓口で,「ムーンライト高知」と「ムーンライトえちご」の指定券をゲット。机上では3泊8日の旅程が出来上がっているんだけど,なにぶん長期な旅行なので,まだ思い切りがつかない。
そうこうしているうちに,明日からは山陰方面の旅に行ってきます。餘部鉄橋〜。
2004年07月24日
旅のお供に,コンパス時刻表を購入.今月号はスタンプノート付きでなんだか得した気分である.
ところで,のと鉄道が4月に一部廃線になるので,近いうちに北陸に行かねばなぁと考えていた矢先の越美北線の災害.
この前の福井県集中豪雨で,橋梁が何本も流出したらしい.赤字ローカル線ゆえ,一部ではこのまま廃線もありうるのではという報道も…….
福井県には謎の人から2億円が寄付されたらしいが,鉄道は桁違いで,復旧には数百億かかるとか何とかという話を聞く.まだ復旧の見込みすら立っておらず,かなり時間がかかりそうな状況だが,がんばれ越美北線(九頭竜線).
しかし盲腸線の一部が断線したということは,何両かの気動車は一区画に閉じ込められて,その中を往復してる状況か.なんとなく溝にハマって出られなくなり右往左往しているヨッシー(任天堂)が連想されて,かわいらしい感じもする(不謹慎).
2004年07月23日
2004三愛水着イメージガール.
同い年で,しかも同郷なので,知ってる人かい? と知り合いに尋ねられた.残念ながら知らない人だったが,いちおう……と思って卒業アルバムを紐解いて探してみたところ,これがビンゴ.
まあいろんな人がいるもんですなあ.
2004年07月19日
暑かったので、あえて自転車で出かける。
ひとまずは徳島駅で、今夏の青春18きっぷのパンフレットを入手。いつも旅の途中で拾ってくるので、地元で貰うのは初めてだ。
キャッチフレーズは「始 この旅が終わると、次の私が始まる。」というもの。また趣向が変わりましたな。
「旅の終わりがここなら、旅の始まりもここから」という、カズンの「風の街」(NHK 最長片道切符の旅の主題歌)と被っているような。
ついでに、8月7日の上り「ムーンライト八重垣」指定券を購入する。出雲市発、大阪行き。臨時列車だけど、山陰の方なのであんまり人気はないらしい。余裕で指定席ゲット(自由席でもよかったくらいか)。
これを使って、木次線や因美線あたりを攻略しようと思う。旅程としては、そのついでに餘部鉄橋を見て、城崎温泉にも入れるという、なかなかのものだ(自画自賛)。
その後はなぜか献血に。高校生が暑い中チラシを配っていたので、寄り道して400ccほど抜いてもらった。
実はこれが初献血だったり。さすがに血の気が引いた。
2004年07月14日
大学に行く途中、寄り道してその辺をうろうろしていると、ふいにセミが腹にぶつかってきた。
いま思えば、この腹にぶつかったセミは、夕方のセミへの伏線だったのかもしれない。夕方のセミというのは、バイクに引っ掛けていたワタシのヘルメットの上で羽化していたセミである。ヘルメットを被ろうとしたら、そのヘルメットの上でセミが羽化しているのである。わけがわからない。
かわいそうだが、そのままではヘルメットが被れないので、羽化しかけの状態でその辺の草むらに移動させてもらった。セミもさぞビックリしていることであろう。恨むなら、ヘルメットの上なんかで羽化しようとした自分の奇行を恨むがよい。
こういうときにカメラ付き携帯電話があれば便利なんだろうな、と少し思った。ワタシが使っているN502itには、カメラの"カ"の字も無い。一生に二度とないような決定的なシャッターチャンスを逃したようで、カメラを持ってなかったのが悔やまれる。
(とはいっても、携帯できる電話機を機種変更するつもりはない。)
2004年07月09日
さりげなく大学院の推薦入試だった。大学入試のときにはいろいろとゴタゴタがあったけども、大学院はそのまま内部進学しそう。
この推薦入試、内部生は全員受かるらしいので、本当に形だけのもの。というより、他大学院へ進学させまいとする縛りみたいなものだと思う。全くよく考えてるなあと思いつつ、結局は大学の罠に はまるのであった。
試験の内容は口頭試問だったのだが、これはもうグダグダ。忘れよう。電磁気も嫌いなので忘れよう。
2004年07月04日
ようよう暑くなってきた今日この頃。いつの間にか7月に突入し、いよいよ夏本番といった感じで、夏好きは心おどるのである。
そんなわけで、さっそく買ってきたのは青春18きっぷ。
今期も春に続いて赤い18きっぷ(マルスが無い駅用の常備券)を購入してみた。いかがなものかと、春は試しで買ってみたけど、こっちの方がいかにも切符って感じで旅情を誘うし、財布にも入れやすい。発行日の日付印を入鋏と間違われる罠(そんな話を聞いて、間違う駅員なんていないだろうよ、と思ってたんだけど、前回普通に間違われたのでビックリ)を除けば、マルス券よりは若干良いかなぁと思う。なにより、ほとんど売ってないので、マイノリティを好む人は必然的にこれを持たないといけない気がする。
さて今期の旅行は、「なんとなく北へ」をスローガンに、北の方を目指そうかと思案中。距離的に切符1枚では全然足りないので、北海道&東日本パスと組み合わせて、実現すれば1週間くらいの旅。
大体のプランは出来上がったので、とりあえずの問題は、旅行日の決定と、各種予約と、体力が持つかという3点ですな。
♪なんとなく北へ 行っちゃおうかな〜 っていうのは結構敷居が高い。
2004年07月02日
最近ゴルフを始めた。始めたと言っても、まだ一度だけミニゴルフ場をまわっただけで、打ちっ放しにも行ったことが無い(順番が逆)。
来週は研究室内ゴルフ大会があるので、先輩に連れられてゴルフクラブを買いに行ってきた。クラブの使い分けも全く分からないが、適当に選んでもらってアイアン5本とパターを購入。600円。安い。
780円のパターを100円にまけてもらい、消費税もカット。それで6本600円。
ゴルフをなめているとしか思えないこの装備で、しばらく練習いたします。もちろんグローブは軍手でウッドボール。
2004年06月25日
げんしけん4巻を購入。初回限定のしおりは、封のされてない本屋で買ったために、選び放題だった。……が、案の定、残っているのは斑目ばっかりだ。ワタシはかろうじて残っていた大野さんのしおりを選んだ。
中・高生のときは光画部に憧れ、いまは げんしけんに憧れる。両者はなんとなく似ていると思う。
2004年06月23日
先月からNHKでやってた列島縦断 鉄道12000kmの旅が、今日の生放送中に、ゴールの肥前山口駅へ到着。
正直なところ、毎朝7:45からの生放送は必要ないのではと思いつつ見てたんだけど、それもこれも、すべて最終日の肥前山口駅7:45着「かもめ2号」への伏線だったんですな。定刻どおりに列車が入線してきて感動。
個人的にも、42日分の放送を欠かさず録画できたので大満足である。
2004年06月21日
大学に出て来たものの、だんだん身動きの出来ないような天候になったため、ずっと研究室に篭っていた。
台風はというと、12時ごろには去ったらしく、その頃には大雨警報も解除され静かになる。久しぶりの台風直撃であった。
昼過ぎからはボチボチと人もやって来だして、そんでもって待ちに待った新しいPCも支給される。いままでセレロン400MHzだったのが、P4の2.8GHzに、HDDは5GBだったのが、120GBになった。劇的な変化。
おまけにDVD-RWも、各種フラッシュカードリーダも付いているという、今風パソコン。これでしばらくは家のパソコン買い換えなくてよさそうだ。
台風直撃で、久しぶりに凄いことになってる今日この頃。大学が休講になるのは、入学してから初めてな気がする。
そんな中、何を思ったか朝早くに大学まで出てきたものの(もちろん車で)、人もほとんどいなくて寂しいので、何か書いている(現在進行形)。そうこうしている間にも、雨風はどんどん強くなっていく。現在、大雨・暴風・洪水・波浪警報。
来る途中、道が川になっていた。無神経なドライバはお構いなしに飛ばすもんだから、対向車は水を頭からかぶることになる。教習車がこれをやると、必ず苦情の電話がかかってくるそうだ。まあそりゃそうだ。それだけの話。
2004年06月12日
そうだ、奈良、行こう。
冗談のつもりで、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学オープンキャンパス(長い)に行こうよ、って言ったら、なぜかとんとん拍子に事が進んでしまい、収集がつかなくなったために、運転手を含む4人を(半ば無理やり)集めて、車で乗せていってもらった。
行きは、よく分からないうちに第二阪奈道路経由で行き、見事に迷う。西大寺とか、あやめ池って標識を何度も見たから、その辺をぐるぐる回ってたんだと思う。期せずして、この前閉園になった あやめ池遊園地の辺りを通過。
平地出身者ばかりが集まっていたので、盆地・奈良の起伏の激しさに衝撃的を受けつつ、さんざん迷った挙句、11時半ごろ目的地に到着。山の上の、何も無いところ。所要時間は約3時間か。
5時半までに帰り着かなければならない事情があったため、現地滞在時間は3時間もない。往復6時間の滞在3時間という、よくやる単純往復の一種。
その間、学食で昼飯を食べて、そのあとは適当に研究室を回る。そして、早速帰る。
参加者は思ったよりも大勢だった。遠くからわざわざ来てる人もいたようだし、適当にやって来た身としては少々居づらい。
しかし環境は良いですなあ。触発されてモチベーションも高まった気がするので、それなりに収穫はあったかもしれない。
帰りは国道163号から。こっちの方が明らかに近いじゃないか。行きは何をやってたんだろう。
2004年06月08日
「旅」っていう雑誌があった。JTB(日本交通公社)発行で、創刊79年目である今年の1月号を最後に休刊となった。
で、その雑誌は、この4月から新たに新潮社発行として生まれ変わったんだけど、その生まれ変わった雑誌っていうのが、いかにも女性向けって感じの、はっきり言って全く別の雑誌になってしまった。
非常に残念なのである。これまでの読者を一切寄せ付けないオーラが出ている。
これならわざわざ、誌名を引き継ぐ必要はなかったのでは、と思ってしまう。特に今の時代、検索しづらい一般的な名詞がタイトルなのは、なんとなくマイナスな気がする。
雑誌は買わないけど、新創刊キャンペーンとして、書店で旅ノートなるものが無料配布されていた。貧乏性なワタシは2部もらう。
簡単なメモ帳なんだけど、ページの左半分が列車の乗り継ぎを記入できるようになっている。なんかの役に立つ……かな。
2004年06月05日
暑い中、自転車で出かける。5kmほど引っ越したため、自転車での行動範囲が以前と被ってなくて良い感じである。しばらくは知らない路地裏をウロウロできそう。
収穫はこれといって無い。今年初の日焼けをした。
なんとなくJR徳島線。電柱傾きすぎ。
2004年05月29日
吉田戦車の「山田シリーズ」単行本発売記念の日記。
改めて山田という動物の愛らしさと、そのセリフの言い回しに惚れ惚れするワタシであるよ。
さて夏の臨時列車情報が出たようなので、そろそろ夏の予定を立て始める時期。今夏はがんばって、未踏の地、東北まで行きたい。
断片的にいろいろ移動手段を考えてるんだけど、ひとまずは徳島線で阿波池田まで行って、そこでムーンライト高知を迎え撃つというプランを考える。阿波池田までは別料金になるけど、ML高知が阿波池田でちょうど日付をまたぐので、徳島から本州へのアクセスとしては結構いい感じではないかと。もちろん18きっぷを使うときにアドバンテージがある話。いきなり早朝の京都駅から移動を始められるのは魅力的である。
いろいろと思案中だけど、この日程を考える過程が鉄道旅行のおもしろさの大部分を占める、と最近思い始めた。最初は行き当たりばったりの旅に魅力を感じていたけど、事前にその日の移動行程をきっちりと組んで、その後自分の考えた行程を遂行して悦に入るというのが、この春からの旅のスタイル。
参考文献は、宮脇俊三「時刻表2万キロ」ということで。
2004年05月19日
帰る時間を誤って、大雨に遭遇。傘が役に立たないほどの風雨で、ずぶ濡れになってしまった。
引っ越してからはカブで通学してるんだけど、それでもやっぱり自転車が好きなので、たまに自転車で行く。今日はその「たまに」の日だったため傘さして自転車で行ってたんだけど、こんな日に限って大雨に降られる。ちなみにカブの時は合羽。
ふと思ったけど、カブなら傘差し運転ができますな。もちろんそんな命知らずの人はいないだろうけど、カブの場合は他の二輪と違って左手が完全フリーなので、できないことはない。スクータで傘差し運転してる人を見たことがあるけど、あれだと両手でブレーキがかけられないため、かなりキツイと思われ。というかどちらにしろ死期を早めるだけだな……。
あと全然関係ないけど、原付でゆっくり走りたい人向け車線希望。
2004年05月15日
今日は五月祭っていう、ミニ文化祭。
今年は三年生以下のがんばりにより、サークルで出店していた唐揚げ店も、企画していたゲーム大会も大成功に終わったよう。去年までのイメージを見事に払拭してくれたと思われ、良い感じ。
さてサークル主催のゲーム大会(ギルティギアXX)というのは、階段教室でプロジェクタ使ってスクリーンにPS2の映像を投影、その上でっかいスピーカを持ってきて大音量でゲームをするという、全然サークルと関係ないもの。関係ないけど、こういう思いっきり趣味的なモノは良いですな。結構盛り上がっていた。
2004年05月14日
約3年ぶりに、OS(窓2000)を再インストールしてみる。3年前っていうと、今使ってるPCを買ったときだから、要はずっと買ったときのまま使ってて、まだ一度も再インストールしてなかったということ。
動きはもっさりしてるし、いくつかの機能(スリープとか)は動かなくなっていたので、さすがに限界。痛みに耐えてよくがんばった、感動した(死語か……?)。
使ってるのはノートPC(VAIOノートR505R/GK)なんだけど、購入時の状態でCドライブ直下の"drivers"というディレクトリに、使っているドライバの類がごっそり集められていた。これだけバックアップしておけば、クリーンインストールして大量に出てくる不明なデバイスも全部解決。えらく楽だ。
その後は、研究室に行ってソフトウェアをゴニョゴニョ……。
2004年05月11日
岡崎律子さん死去、ってマジですか……。
大好きな歌手でした。ご冥福をお祈りします。
2004年05月03日
引っ越した。先週までは必死で荷物をまとめてたけど、今週からはその逆。まだ全然片付いてないが、前の家より通信速度が多少向上したのでヨシ(前の家は減衰57dBだった)。
とりあえず今日は、引っ越し屋の手際の良さと、それを支える特殊車に感動した。あれぞまさに、はたらくくるま、である。
2004年04月28日
研究室の新歓。やっぱり研究室を決める前に体験入室でもしないと、内側の黒い部分は分からんなあ。まあ、そんなのはどうでもいいんだけど。
二次会はカラオケ。一般人とのカラオケは極力避けているのだが、今回は知り合いに引っ張られて無理矢理行ってみたものの、やっぱり無理。
それはそうと、今日の遊戯王のエンディング・クレジットに、知り合いの名前が登場。アニメータデビューおめでたう。
ていうか遊戯王がまだやってたというのに少し驚き。
2004年04月26日
実家が来週に引越しをするので(といっても同じ市内)、その準備に忙しい今日この頃。
部屋の荷物をまとめているのだが、この片付けが面倒で仕方がない。こんなに面倒なのだから、いっそのことダンボールに片付けた荷物をそのまま保存しておけば、次の引越しの時に楽なのではないか、なんてことを考えている。ダンボール保存。
今日からは電話回線が先に引っ越してしまったので、ネット環境も無くなった。そんなわけなので、しばらくは研究室でネットサーフィンすることになりそう。自宅以外にも環境があることは良いことだ。
ところで、よさんに画像をいただく。題して、「途中までしか行かないバス」。終点が途中。途中なのに終点。
途中というのは、滋賀県大津市の地名らしい。なんともけったいな地名である。途中に住んでいる人は、いつも説明に苦労するだろう。途中に住んでます、と言っても意味不明である。
途中トンネルというのもあった。
2004年04月21日
今日の出来事。知り合いのハイキックが偶然にも防火シャッタのスイッチに当たり、ガーーーーとシャッタが閉まる。これが小学校なら、先生に呼び出されて、こっぴどく叱られる状況である。久しぶりにこういうのを見てしまった。
急いでシャッターは止めたのだが、"シャッターが閉まったよ信号"が伝わったらしくて、事務の人が飛んできた。このあとの問題は、どうやってシャッターを戻すか。自動で降りるけど、自動で上がらないのである。本当の火事のとき、誰かが急いでシャッターを閉めてしまえば、後から来る人は閉じ込められるという、素晴らしい構造になっている。
シャッターは半閉まりのまま、しばらく膠着状態。その後、説明書を読んで、ようやくシャッターを上げる方法が分かったらしい。正解はなんと、天井裏にもぐってチェーンを引っ張るという、かなり古典的な方法だった。どうなんだこの構造は……。
2004年04月13日
ものすごく久しぶりに発熱した。38度ちょっと。
ひどい関節痛も辛抱して午前中は授業に行ったものの、しんどくてダウン。しかし午後から外せない用事があったため、しばらく寝てからもう一度大学へ。
夕方ごろにはようやく病院に行ってみたものの、症状が熱と関節痛だけなので、何なのか判断できないらしい。とりあえず一番可能性の高い風邪の薬をもらった。
その頃にはもうすっかり具合は良かったのだが、依然と熱が38度ちょっと。とても熱があるとは思えない元気さなのだが、熱がある。
結局、これが何の熱か分からないままに、解熱剤を飲んで一晩寝たら治っていた。なんだったんだろう。
2004年04月11日
今年は朝の4時とかじゃなくて、普通の時間に花を見に行く。もうピークは過ぎて葉桜だったけど、花より団子な花見客がワイワイとやっていた。
ワタシは特に何をするわけでもなく、知り合いと花を見ながら公園をグルグルまわる。
グルグルまわっていると、怪しげな棒状物体を見つけた。
棒には言葉が書いてある。なんか良くわからんけど、石器時代がどうのこうの。
いきなり棒に言葉が書いてあるのはおもしろいけど、言葉の内容が作為的すぎて少し萎える。その上に、作者の名前が書いてあるプレートが近くにあったので、それを見て萎え萎え。実はただの作品だった。
2004年04月09日
気が付いたら始まっている、デジタル放送のコピーワンス。CATV経由だからと思って油断していたら、しっかり制御信号がきていた。それに反応しているHDDレコーダ。
DVD-RAMにコピーするとHDDからは削除されるし、DVD-Rには全くコピー不可。一覧にサムネイル画像が表示されるんだけど、普通は一度表示させるとHDDにキャッシュされるところ、コピー禁止だからそれすらできないらしくて、表示させるたびに読み込んでいる。
なんか面倒だなあ、というのが正直なところ。
今はまだアナログの地上波を受信してるからマシなものの、そのうちかなり面倒なことになりそうな予感。
とりあえず、愛用している東芝RD-Styleの、コピワンについての記事にリンク。
これを見る限りでは、最終的にDVD-Rの使い道がなくなるような……。
しばらく日記を書いていない間に、大学では講義が始まったり、研究室へ配属になったり。
今日は研究室に机がもらえたんだけど、机に付属してきたパソコンがハズレだった。CPU:セレロン266MHz、メモリ:128MB、HDD:約5GB という古いやつ、6年くらい前のかな。
しかしあと1ヶ月もすれば、買い換えて新品が来るらしい。そう考えるとアタリなのかも。
とりあえずいまは何より、大学内に自分の机をもらえたことが嬉しい。
2004年04月01日
最近は高校野球をやってるせいで、NHKのお昼の時報が鳴らないんですなあ。なんか変だと思ったら、このせいでHDDレコーダの時刻が2秒もずれていた。意外と見落としがちな野球の弊害。
自作したLED自転車灯が点かなくなった。おおかた振動で何かが外れたんだろうと思ったけど、そうではなく、原因がよく分からず。
LEDと抵抗を変な配置にしたんだけど、今この配線を見ると、コメントのないプログラムソースのようにタチが悪い。
今はとりあえず放置中、ライトがないのも具合悪いから早く直さないとなあ。
2004年03月17日
明日からは、JR四国の「バースデイきっぷ」を使って、四国を一周してくる。グリーン車にも乗り放題だというのに、旅の始まりは普通列車で鳴門線の往復(地味だなぁ)。
とりあえず天気が心配である。明日は確実に雨かな……。
2004年03月16日
今日は誕生日なので、運転免許証の更新に行って来た。いつの間にか道交法が改正されたらしく、免許証には「誕生日まで有効」って書いてあるのに、実際には誕生日の1ヵ月後まで有効らしい。これだとだいぶ余裕があるため、更新日を誕生日に合わせることが可能である。
しかし今から思えば、誕生日に更新するより、2月29日に更新する方がよかったかなぁ……。でもすでに後の祭りである。
そんなことを考えていると、免許の取得日もずっと免許証に残るので、何かの日にちに合わせて取ればよかったなぁ、と思い始めるのだが、後の祭りである。
もうひとつ、先に小特免許取っとくんだったなぁ、といつも思うんだけど、これも後の祭りである。
これぞまさに、「後の祭り」祭りなのである。
さて「免許証の写真は、必ず写真うつりが悪くなる」という法則があるみたいだけど、それ以前に今回は写真の写りが悪い。写真うつりじゃなくて、写真の写り。全体的に、霞がかったように白っぽいのだが、前回のもこんなもんだったっけなぁ。
2004年03月15日
今日は大学の方で、研究室の紹介を聞く。約5時間くらい椅子に座りっぱなしだったんだけど、椅子が固いため、かなり尻と腰が辛かった。
講義室の椅子は、快適性よりも機能性・収納性を重視している。言葉では説明し辛いが、収納性の高い、かなりトリッキーな椅子なのである。そんなのはどうでもいいから、もっと快適な椅子を設置してもらいたい。……なんてことをここに書いても仕方がないんだけど。
2004年03月13日
大学の粗大ゴミ置き場にカメラが大量にあるよ〜、との知らせを受け見に行ってみたところ、骨董品の山。建築工学科のゴミらしい。呼称が分かんないけど、なんか一見してクラシック!って感じのものがたくさん捨ててあった。
価値のほどは分からんが、とりあえず手頃なサイズで、おもしろそうなものを拾ってきた。
・シグマ AF 50mm F2.8 MACRO
何の変哲も無いレンズ。特に目立った傷もないのに、捨てるとはもったいない。
ただ、どこのマウントか不明。ニコンではなかったので、とりあえず使えるカメラが無い!
・アサヒペンタックス スポットメータ
アナログな測光計。ファインダを覗きながらボタンを押すと、針がピッと振れる。使用期限が85年の006Pが入ってたんだけど、それでも問題なく動いているのが凄い。
特に使う予定は無いが、すぐに測光できるのは良いであろう、たぶん。
・オリンパス PEN-D2
ハーフサイズカメラ……らしい。普通の1コマ分に2コマ撮影するらしく、例えば24枚撮りフィルムで48枚撮れるらしい。こんなのあるんですなぁ。ただし、電池を入れても露出計の針が動かない。
というわけなので、はじめてのカメラ分解。幸いこのカメラ、露出計はただ付いてるだけで、カメラ自体は機械式のフルマニュアル。機械系にノータッチで修理(といっても基板を掃除しただけだが)ができた。
あとはボディの清掃。元大学の備品なので、ボディにマジックで備品No.は書いてあるし、貼ってあった備品シールはボロボロになって、糊だけがベッタリ残っている。これをシール剥がし剤を使いなんとか溶かし、あとはアクリル溶液でボディを磨く。
そんなわけで、ほぼ完全復活した。満足満足。その代わり、部屋がかなり溶液臭い。
この前大量にもらったモノクロフィルム+ハーフサイズカメラという組み合わせは良いかもしれない。しかしあんまり変なことをすると、現像代を高く取られそうな気がするという諸刃の剣。
2004年03月03日
2004年03月02日
切符の話ばかりだけど、今日はムーンライトながら91号の指定券をゲット。今期最後の旅行は、去年果たせなかった東京単純往復にしてみた。
去年は航空機利用(今となっては幻の一日乗り放題)の予定だったんだけど、航空管制システムダウンの影響で、結局単純往復にはならなかった。今回は電車だけど、現地での滞在時間は大体4時間になる予定なので、ほぼ同条件である。もっとも、条件が一致したところで大した意味はないが……。
そんなわけで、今まで以上に切符が揃った。あとは旅行に行くだけ〜。
2004年02月29日
今日は、うるう日。
こんな日に、JR四国全線乗り放題の「バースデイきっぷ」を買ってきました。
ルートは練りに練って、結局四国内の路線(土佐くろしお鉄道含む)を、JR徳島線を除いて∞形に乗り潰し、かつ最大限に高知と松山で時間が取れるように考えた……つもりです。ルートについては、また追々書きます。
この切符はグリーン車にも乗り放題なので、切符購入時に指定券も発行してもらったわけですが、今回の指定券は計10枚。うちグリーン券6枚。こんなに大量発券してもらうのは、後にも先にもこれで最後かと……。たった15分の乗車にもグリーン車を使うという、ブルジョアぶりを発揮してみました。
発券してもらった切符は、全部でこれだけ。
2004年02月25日
赤い18きっぷ。マルス端末がない駅用の常備券なんですが、意外と近所で売っていたとは……。どうせ買うつもりだったので、もの珍しい方を買ってみました。
ただマルス券より一回りサイズが大きいんですなあ。少し持ちにくいかも。
今期の予定
1、2: 紀伊半島一周
3: 尾道
4、5: 場所未定
とりあえず第一弾は、3/4から3日ほど出かける予定。大阪で用事があったあと、名松線、参宮線、紀勢本線など。
2004年02月21日
旅行用に、半年ぶりの時刻表を購入。コンパス時刻表。あなたの旅の羅針盤。
それはそうと、テレビでニュースを見てたら、滋賀県の行事で「ひな人間」が……。リアル「伝染るんです。」。
ネット上で探したけど、記事にはなってなかった。おしい。
人〜間〜。に〜ん〜げ〜ん〜。
ついでに少し前のニュース、新しい大学の名称。
4つの都立大が合併するらしいのだが、このセンスの悪さは素晴らしいですな。首都東京大学でもなく、東京首都大学でもなく、首都大学東京。
北アルプス中学校の比ではないと思う。
2004年02月19日
卒論の発表会があったので見学に行く。もうすぐ研究室配属なのです。
ちなみに昨年度、研究室が入っている建物のリフォームが行なわれたため、昨年度の新4年生は工事期間中の仮建物への引越しの手伝いがあり、今年度の新4年生は完成した新棟への引越しの手伝いがあったそうで。
その点、来年度のワタシたちは引越しも無く、その上に新築の建物が使用できるという、なんとも都合の良い状況に。
2004年02月17日
学園戦記ムリョウにハマリ中。再放送までやってたのに、さっさと見ればよかったなあ、と。
しかしDVD-BOXが2万円台ってのも微妙ですなあ。しかも期間限定生産で、その上amazonでいまなら15%OFF……。まんまと罠に はめられるパターンだけど、しばらく葛藤はつづく。
最近欲しいDVD、R.O.D -THE TV-、プラネテス、おねがいツインズ、おねがいティーチャー、だぁ! だぁ! だぁ! 。恐ろしいことに、これだけで30万円もする。買ってもない宝くじが当たらないかなあ(無理)。
他に欲しかったストラトス・フォーと こどものおもちゃは、台湾に行ってた知り合いの計らいでゲットできました、感謝感激雨霰。台湾版は安い。
2004年02月12日
tDiaryの使い勝手が思いのほか悪かったため、今度はMOVABLE TYPEに変更。さすがにもうツールを変えることはないでしょう(ツールが良くなっても内容が伴わない)。
最近は日記以外のページの更新が止まっていますが、これからは全部ひっくるめてMOVABLE TYPE上でやる予定です。カテゴリ分けをしているので、右のメニューからテーマごとに見られます。
さてそんなこんなで、昨日・今日は一日中設定をしてました。まだいろいろ設定途中です。いままで避けていたCSSも、本を買ってきてちゃんとやってみたら結構おもしろいことに気が付いてしまったため、2日かけて手探りでスタイルシートを作成。あー疲れた……。
愛称はnlogですが、自然対数ではありません。あとURLが変わったので、直接ブックマークをされている方は、面倒ですが変更をお願いします。
マスコミが必要以上に牛丼をネタにしたがるので、牛丼が食べたくなってしまうわけで。近所に牛丼屋がないため普段ほとんど食べないんですが、半ば洗脳された感じでコンビニ牛丼を買ってくる。
きっと多くの人が今回の件で洗脳されたと思われます。吉野家にとってはいい宣伝かも。
2004年02月10日
試験終わった。3年も終わり。3年間長かったなあ。しみじみ。
試験期間中、無性に尾道へ行きたくなったので、とりあえず映画でも借りてくる。「さびしんぼう」を見た。明日がレンタル半額日だったので少し損した気分だけど、ともあれ春は尾道に行こう。
2004年01月28日
ニトロとトロとトトロとトロロ、トロンとトロント、フロンとフロントとフロイトと風呂行こ(意味なし)。
2004年01月19日
火力発電所と交直変換所(通常は交流送電ですが、阿南紀北直流幹線という結構有名な直流送電区間があります。)の見学に行ってきました。
中身はさておき、発電所って見た目が素敵です。“地域との調和”だとかで外観もデザイナブル、そのくせ複雑で訳の分からない構造が良い。
似たところで、重化学系の工場なんかも良いですねえ。四日市の石油化学コンビナートとか、FF VIIの魔晄炉とか。
写真はいまいち。
2004年01月10日
ちょうどワタシも知り合いも10円玉を持っていなかったため、レジで100円を10円に両替してもらったんですが、これがなかなか恥ずかしい。10円公衆電話もカードダス20も絶滅しかけの今、しかもレストラン内で10円玉を必要とするのは、不自然極まりない。店員も非常に訝しそうでした。肩身の狭い10円玉。
2004年01月09日
そんなわけで、今日も上記の部屋で講演があったのですが、どうやら件のLEDディスプレイ、RGB入力の調子が悪かったらしく、何も表示されません。それでどうするのかと思いきや、最終的にはLEDディスプレイと繋がったカメラ(こちらは使用可だった)でPCのLCDを映すという、訳の分からないことをやってました。おもしろかったけど、これはさすがに……。
2004年01月05日
まだ「辛年会」ではないです。新春対談。
参加者は、PDAを語るSONY信者の筑波大学附属図書館図書館情報学図書館特殊工作部MD-X氏(長すぎ)と、「入寮するとサクラ大戦ができない」という理由だけで防衛大学校への入学を辞退した伝説を持つゲンナイさん。
白木屋〜ガストをハシゴして6時間もだらだらと話をしましたが、実に有意義かつ無意義な時間だったかと。
2004年01月03日
今日は「初工作」ということで、こんなものを作りました。WINDOWSのゴミ箱(最近のアイコンは少し変わってるけど。)です。ちょっとばかり縦に長すぎましたが、原型(といっても元はアイコンだが)はとどめているでしょう。シンプルで良い感じです。
材料は3mmのプラ板。切るだけでどっと疲れた…。初疲れ。と思ったけど、山登りが初疲れか。これは、ニ疲れ。
2004年01月01日
「初日」の「でみ(?)」ではなく、「初日の出」「見」です。今年も今年とて、寒い中、山登り。
しかしやはりというか、人がいっぱいなんですよ。なんでみんな揃いも揃って、正月に山に登って日の出を見るのか。登るといっても、純粋に歩いて登った人はきっと半分も居なくて、多くは自家用車かロープウェイなわけで。そこまでして山で日の出が見たいか! と思うわけです。そんな形式的な「初日の出」なんてものは忘れてしまうべきである。そこでワタシは以前「二の日の出」なるもの(1月2日の日の出)を提唱したわけであるが、今回はさらに「最終日の入り」を提唱したい。12/31の日の入りを見るのである。これなら夕方に見られるし、年が明けてからぐっすり寝られる。その上、ちゃんと太陽様は拝めるのだから、これは初日の出よりも良さげである。これからは最終日の入りの時代である。
とかなんとか言いつつ、「初日の出」を見に行ったわけです。
(意味の無い文章だなあ)
しかし、みんな写真を撮ってますなあ。出っ歯にカメラが日本人と言われますが、その通りなのかも知れません(出っ歯かどうかは別にして)。
知り合いに「去年の写真あげますよ」と言われたけど、たしかに去年でも今年でもどうでもいい気がしてきた。でももったいない気がするから、写真は撮ります。
今年は、去年よりは天気が良かったです。
日が出てしまうとみんなさっさと帰ってくれるおかげで、日は出たけれど、まだ昇りきっていない、という不安定な状態の太陽がよく見ることができました。
サーバを移転しました。
日記のページが変わっているのは、その印。以前まではHNSという日記システムだったのですが、設置が面倒だという理由で、今度はtDiaryというものにしました。最近よく使われている気がする、ツッコミが入れられるシステムです。そのシステムが必要かどうかはさておき。
えらくシンプルになりましたが、まだいろいろ調整中です。ちなみに前の日記はこっちに移動。
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