2006年10月05日
知り合いに誘われて,久しぶりにカラオケに行った。
アレゲな人たちと行ったときにはアレゲな歌しか歌わないのだが,なんかそんな感じでもなかったので,前の旅を振り返える意味で“山本コータローとウィークエンド”の「岬めぐり」や,“森進一”の「襟裳岬」を歌ったり。案の定浮いたが。
しかし徐々に懐メロの流れになり,しまいには唱歌や童謡ばかり歌う変な集団になったので,これみよがしに「鉄道唱歌」をチョイスしてみる。
どこまで続くのかと不安だったけど,無事に東海道編の10番で終わったので一安心。メロディは言わずもがな,改めて歌詞を読むと,なかなか旅情があって素晴らしい歌だと思う。
この鉄道唱歌だけど,調べてみると全部で五編あるらしい(歌詞参考)。東海道篇が66番まで,そのほか山陽・九州篇などと続き,併せて全部で334番というから,カラオケで全編歌ったら一体何時間かかるのだろう……。
2006年10月02日
さて,10月。大学では後期が始まって,お世話になった就活情報サイトは2008年度版になって,大学院卒業まではあとわずかで。
そんな今日は内定式だった。サイバー内定式。
自宅のPC画面にて。特設サイトでFlashムービーを見て,社長の話を読んで,承諾書に名前をタイピングして,PDFの内定通知が出て終わり。うわー,サイバーだー。
事前の連絡では「バーチャル内定式」という名前だったのだが,正式な連絡では「サイバー内定式」になっていた。まぁどっちでも一緒だけど。
あまりに味気ないので,mixiのコミュニティで「リアル内定式」が企画され,実行されたようだ。残念ながらそちらには参加できなかったんだけど,「バーチャル内定式」に「サイバー内定式」に「リアル内定式」って,一体「内定式」って何なんだろうという気にさせる一連の行事であった。
何はともあれ,今日からは内定者,ということらしい。もう滅多なことはできんな(しないけど)。
2006年10月01日
Movable Type(このブログのソフト)をアップデートした。ずっとVer 2.611を使っていたので,実に2年以上放ったらかしていたことに。最近のはメーラみたいにスパム・フィルタが付いていて,これが実に楽しい。さっそく何件か引っかかってきたし。
さすがにバージョンをすっ飛ばすとテンプレートの構造が変わっていたので,デザインを元に戻すのにだいぶ手間がかかった。こういう地味な仕事はたまにやると楽しいが,もうしばらくはやりたくないな……。
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先日,研究室の飲み会があった。知り合いが「走っていこう」というので,大学から飲み屋まで2kmほど走ったところ,案の定 筋肉痛になっている。しかも足のみならず,なぜか腕まで筋肉痛。
一体普段どれだけ運動してないんだ,って感じで悲しくなった。たまに走らないかんなぁ。
2006年09月03日
先の旅行から帰ってきたあと,ろくに休憩もせずに,次の日から大学へ出かける。ゆっくり休みたいところだが,一週間以上留守にしていた研究室では,すでに夏期輪講が始まっているため仕方がなく……。
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それはそうと,大学へ行くと,構内にでかいトラックが数台止まっていた。なぜか救急車も来ていて,騒然としている。
何事かと詮索していると,どうやら構内で映画の撮影が行われるらしい。しかも,撮影場所が研究室の真上の屋上らしい(!)。
トラックは機材の搬入用で,救急車は映画撮影用のようだった。
てっきり適当な場面が撮影されるものかと思いきや,主演の松嶋菜々子と大沢たかおが来ているということで,大学内はちょっとした騒ぎになっていた。野次馬心を持って,撮影場所の屋上が見える隣の建物に行ってみたりしたところ,すでに人だかりが出来ており,スタッフが窓に近づかないようにと注意していた。あんまりウロウロしていると注意されるので,適当に見てそのまま研究室に帰る。
そんな中,学生に混じって近所の主婦っぽい人たちも見に来ており,同じようにその辺をウロウロしている。一体どっから情報を仕入れたんだ,という感じだが,その野次馬根性に感服した次第。
結局,俳優の姿ははっきりとは見えなかったものの,研究室に居ると,真上で撮影が行われていると思しき足音がドンドンと響いてくる。見慣れた屋上が,どういう風に映画になっているのか気になるところだ。
ちなみに,さだまさし原作の「眉山」っていう,徳島が舞台の映画である。
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さて,来週は研究室のキャンプがあったあと,再び旅へ。おそらく学生最後の,大規模一人旅となるであろう。しばらくは家から出ずっぱりなので,ここ数日その準備に追われる。
帰ってきたあとは……真面目に修論に取り組みます……。
2006年08月14日
いまさらだけど,今年1月の旅行記を書きました。
大雪に見舞われながらも,なんとか大阪から函館まで到達したこの旅行。
夏に冬の写真見るのも変な感じだなあ。
・1日目(大阪〜新潟)
・2日目(新潟〜会津若松)
・3日目(会津若松〜山形)
・4日目(山形〜盛岡)
・5日目(盛岡〜青森)
・6日目(青森〜函館)
・7日目(函館〜大阪)
2006年07月30日
知り合いに会うため,大阪に行ってきた。
いつもの高速バスがしんどいので,共に行く知り合いに提案して,南海フェリー+南海電鉄の南海コンボで行くことにしてもらう。こっちの方が安いし楽だし楽しい。ただ,その分時間がかかるんだけど。
早起きして8時5分発のフェリーに乗船する。噂になっていたが,この「フェリーくまの」,たしかに涼宮ハルヒが乗っていたフェリーのモデルだった。なんか見覚えが。
難波に着いて知り合いと合流する。
とりあえず,いろいろ話題になっている「ゲド戦記」でも見ようかと映画館に行ってみるも,入り口のディスプレイに光る「×」のマーク。昼〜夕方の回は全部満席だった。なんとまぁ……。
あえなく撃沈して去る。
代替案として「時をかける少女」を推すものの,理解が得られず,結局「ブレイブストーリー」を見ることになった。時間があるので日本橋のメイド喫茶で一服し(混んでて30分くらい待った),いざ映画館へ。
内容は……普通かな。映画では尺が足りない気がした,なんかもったいない。
「角座」という映画館に行ったのだが,いかにも映画館って感じで雰囲気が良かった。地元では,シネコンに押されて市内の映画館が全部潰れてしまい,もうこの雰囲気が残って無いのが悲しい。
その後,和民で飲んだ後,知り合いと分かれる。そして,再びの南海コンボで帰宅した。
2006年05月14日
いまさらだけど,去年の9月に行った旅行記を書きました。
●近畿・東海 ワイド3・3・SUN 旅行
・1日目
・2日目
・3日目
「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」を使って,南海・近鉄・名鉄沿線を巡る旅。
バスや船にも乗って,なかなか充実の旅行でした。って,もう8ヶ月も前の話だな……。
改めていろいろ調べていると,伊勢湾フェリーの鳥羽〜常滑航路が一日2往復になっていた。この旅行のときは,たしか2時間に1本くらいあって,しかも乗った便は超満員だったのになあ。栄枯盛衰。
あと,このとき乗った南海貴志川線も,すでに わかやま電鉄貴志川線になってます。
2006年04月26日
長らく放ったらかしにしてましたが,今日でいちおう就活終了です。
説明会に行き始めた2月,エントリーシート書きに追われた3月,そして面接ラッシュだった4月と,慌しい日々を過ごしておりましたが,今日の某社の最終面接を最後に,就職活動を締めました。
行くのは他社だけど,今日の面接はこれまでの集大成という感じで,有終の美を飾れたかなあ,と。
で,ありがたいことに,複数の会社から内々定をもらいましたが,来年4月からは,大阪の某電機メーカに行くことに決めました。周辺のみなさま,よろしくお願いします。
この3ヶ月,いろんな場所へ出かけて,企業以外にもいろんな場所を見て回りました。
とても充実していた3ヶ月だったので,記録に残すためにも,これから ぼちぼち日記を補完していきます。
2006年02月17日
最近あんまり更新してないので,近況でも。
今日は後輩の卒論発表だった。指導していた後輩は,どうにもプレゼンが様にならなくて,発表の10分前までずっと練習をしてたんだけど,なんだかんだ本番ではうまくいってたようだ。よかったよかった。一方ワタシはというと,インフルエンザでヒーヒー言っていた。熱があって動くのもしんどかったのだが,根性で病院まで行って,点滴して,タミフル飲んで,何くわぬ顔で大学に行っていた。傍若無人に咳きまくっていたので,研究室の誰かに伝染ってるかも。もしそうなら,ごめんなさい。
あゝ,しかし,今晩みんなは打ち上げで盛り上がってるだろうに,一人家で寝ているのは悲しい……。
大学の予定もいちおう全部終わったので,これからは本腰を入れて就職活動に勤しむことにする。早速19,20日と,京都・大阪の会社説明会に行く予定。地方にいると,説明会に行くにも,いちいち大阪まで行かないといけない。面倒なので,いろんな説明会をいっぺんに回れるように予定を組んでいる。
大阪に行く機会も多く,せっかくなので,アーバンネットワークの未乗区間の乗りつぶしでも,ちまちまやろうかと思う。
最近の愛読書は,就職四季報。
2006年01月13日
9日に旅行から帰ってます。
今回の旅行は,まさに寒波と共に東北へ行き,寒波と共に去った感じであった。
その雪のすごさには驚いたし,鉄道ダイヤも乱れまくりで,秋田市なんかは完全に孤立して近づくことすら出来なかった。東北の全県庁所在地を巡る予定を仕方なく途中で変更したんだけど,変更後の旅行もそれなりに良いものになったから,まあそれはそれで良かったかも。
ともあれ,日常生活では味わえない,「ありえない」体験のできた素敵な旅であった。ありえない詳細はまた後々に。
とりあえず分かったこと,雪は怖い。四国に帰ってきたら,まずはその穏やかさにホッとした。