2009年10月04日

[今日の出来事]ふつうのにっき

 なぜか突然 IKEA に行こうと思い立って、IKEA ポートアイランドに行ってきた。(二日連続で埋立地)

 三宮からシャトルバスに乗るつもりが、バス乗り場が分からず、結局ポートライナーに乗る。ちゃんと調べないので、よくこういうことになる。
 ポートライナーは非日常な乗り物っぽくて、結構好きだ。空港に行くときはあまりの遅さにイライラするけど、日曜の昼下がりにはちょうど良い。

 

 ポートライナーを南公園で下車すると、目の前がIKEA(の裏)。土地がふんだんに余ってそうな場所にあって、見るからにスケールがデカい。

 

 店内には順路があり、それに従って歩く。今回は単なる冷やかしだが、それでも店に入ってからレジに辿り着くまで30分以上かかった。目当てのものを探しに来る場合は相当疲れそうだ。こういうショッピングスタイルは、私にはあまり向いてないかも。買い物というよりは、家具のテーマパークという視点で見ると楽しい。

 店を出ると再びポートライナーで三宮まで戻る。副産物として、ポートライナーが完乗できた。

 その後は東急ハンズに行き、ついでにその辺をウロウロ。するとハンズの裏に、かの生田神社を発見。こんなところにあったとは、恥ずかしながら今までさっぱり気付いてなかった。

 

 せっかくなのでお参りをしていく。結んであるのを見る限り、おみくじは「専用おみくじ」のよう。しかし、時刻はすでに17時をまわっている。おみくじ売り場も閉まっているようだ。これはまた次の機会に。

2009年10月03日

[今日の出来事]舞洲・夢洲・咲洲

 約2ヶ月ぶりにバイクのエンジンをかけた。2年前の春に買ったバイクも、最近はワンシーズンに1回程度しか乗らないようになってしまった。そろそろ手放し時かと何度も思ったけれど、維持費もほとんどかからないので、結局はまだ駐輪場の肥やしとして活躍してもらっている。たまに乗るのが趣味なのだと思うと、それなりに納得ができる。事実、たまに乗ると面白い。
 そんなバイクに乗って、いつもの巡回先である舞洲(まいしま)に行ってきた。

 舞洲は大阪港ら辺にある人工島。バイクに乗ると、ほぼ100%ここに来ている。頻度からすると、たまにここに来るためだけにバイクを持っている、と言っても過言ではない。ただ、行って何をするわけでもなく、ほとんどの場合は以前見学に行った環境局舞洲工場や、何かの会社のデッカい建物などを見て満足している。


 
 ↑以前に撮影した大阪市環境局舞洲工場


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 今日はたまたま「夢舞大橋」の付け根部分が格好いいことに気付いたため、その写真を撮るのを主な目的とした。格好いい部分というのは、この部分である。



 橋なのに、なんでこんなに格好いいことになっているのだろう。帰宅してからさっそく調べてみると、なんとこの夢舞大橋は可動橋だと知る。Wikipediaの夢舞大橋の項が詳しい。写真に撮った部分は、橋をジャッキアップさせるための緩衝桁と、稼動時に回転軸となる部分だったようだ。 

 夢舞大橋はずっと気になっていた橋である。対岸は同じく埋立地の夢洲(ゆめしま)で、地図を見る限りでは明らかに何もなく、これだけ何もなさそうだと逆に行ってみたくなる。ただ以前から「工事車両以外は通行禁止」と書かれてあったため、まだ実際に渡ったことはなかった。

 それがどうだろう。先ほどの地図を見れば一目瞭然だが、なんと夢洲の南岸まで道がつながって、お隣の咲洲(さきしま)に渡るトンネルが出来ているではありませんか。つい今年の8月に開通したらしい。ということは、これで堂々と橋を通行できるようになったということか。今度バイクを動かすときは、この夢洲を目的地としよう。



 ↑夢舞大橋とバイク。右下の黒いのが私のバイクで、いっぱい停まっている車はたくさんいた釣り人のもの。



 ↑舞洲から望む、夢洲と咲洲。キリン(正式名称は何て言うんだ?)が立ち並ぶのが夢洲で、高いビルが立ち並ぶのが咲洲。一番高いビルがWTC(日本で3番目に高い建物)。


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 ところでこの夢舞大橋、可動橋ということは動くことがあるのだろうか。いろんなブログで過去の開閉の様子が掲載されているのを見ると、どうやら年に1回だけ開閉訓練を行っているらしい。ただ毎年の訓練日時を書いてあるページはどこを探してもなかった。

 そんな中で、最終的に辿り着いたのが第五管区海上保安本部の「五管区水路通報」という、船舶の運航に有用な情報を提供する、とうてい一般人には縁のなさそうなページ。この通報をしらみ潰しに見ていくと、阪神港(過去は大阪港?)、大阪区、第1区に船泊禁止情報が出ることがあり、 その情報の内容を見ると船泊禁止=夢舞大橋の開閉によるものだと分かる。
 というわけで過去の開閉日を調べてみた。

 ・2004/11/21(開閉失敗)
 ・2005/10/30(開閉失敗)
 ・2005/12/04(開閉初成功)
 ・2006/10/29
 ・2007/10/28
 ・2008/10/26

 開閉失敗というのは、Wikipediaに書かれてある
>2004年と2005年10月に2回の開閉訓練を行ったが、機器がうまく作動せず開閉できなかった。2005年12月4日の訓練で開閉に成功した。
という情報と照合して判明した。
 この傾向からすると、今年は10月25日かな? 来週あたりの水路通報に乗りそうなので、チェックしてみることにしましょう。

2009年09月13日

[今日の出来事]水都大阪2009

 


 大阪市長と大阪府知事の気持ち悪いポスターで(大阪の人には)おなじみの、水都大阪2009 に行ってきた。


 


 会場におわすのは、お台場ガンダム、神戸鉄人28号韓国テコンVに対抗した(違) 大阪市の新兵器 『巨大アヒル』。


 


 アヒル遠景。うっかり川に迷い込んでしまったアヒルのようにも見える(巨大すぎて橋をくぐれないけど)。


 


 アップ。


 


 そして、バックショット。
 以上、巨大アヒルでした。あれ、水都大阪2009 は?

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 水都大阪2009 については、公式ページにある壁紙を見ればもう満足です。

2009年08月30日

最近の出来事

 いつのまにか8月も終わりそう。

 今年は盆休みもなかったし(7月に沖縄行ってたのが代わりの休み)、ずっと仕事も忙しくて、なんだか淡々と終わっていく夏。おかしいなぁ、夏らしいことなんて何もしてないぞ。このままでは8月が15000回程度ループしてしまいそうな勢いだが、そうなるとまた仕事が忙しくなるので勘弁していただきたい。

 これといったネタもないので、土日で徳島へ帰ったときに買ってきたスダチくん(の形をしたケース)写真でお茶を濁す。まるい。


 


 そしてサザエさんごっこが可能。


 


 ……あまりのしょうもなさに全米が泣いた。

2009年08月08日

[今日の出来事]哀愁を感じる日記

 今日は淀川花火大会(Wikipedia)のよう。部屋にいても花火の音が地響きのように聞こえてきて、非常に気になる。

 例年この時期は旅に出ており、会場まで徒歩でいける場所に住んでいながら一度も花火を見たことがない。さりとて、とても50万の人ごみに飛び込んでいく気にもなれないので、間をとって寮内で見物できる場所を捜し求めることにした。

 カメラ片手にまずは最上階に行ってみたところ、窓に張り付いて一人でビールを飲んでいる哀愁漂う人が、「エレベータホールに行くとよく見えますよ」とまるでRPGの町の人のように親切に教えてくれた。そのエレベータホールには、暇な独身男性(私もだが)数人と寮のおばちゃんが集まっていた。みんな思い思いに写真や動画を撮っており、私もそれに習って写真を何枚か撮る。花火は充分すぎるほど良く見えたが、非常に哀愁漂う空間に私は涙した。花火の重低音が胸に響く。


 
 ドン!

 
 ドン!


 最上階から一階下に降りてみると、やはり何人かが写真や動画を撮っていた。そこでもしばらく花火見物をする。その後もう一階下に降りてみると、さすがに誰もいなかった。その代わりに、向かいのビルで仕事をしながら花火を見ている人たちが目に入った。派手で賑やかな花火大会も、視点をかえるとこんなにも哀愁に満ちているのだなぁと、私は改めて涙することとなった。


 


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 京都駅伊勢丹でやってる「大鉄道展」を見に行ってきた。遅い時間に行ったため、見終わった時点ですでに16時になっていた。今日の京都はすごい暑さで、人もいっぱい。そのうち京都世界遺産【全部】巡りをやろうと思っているものの、夕方に寺社巡りをするのも気が引けるため、結局は京都駅から一歩も外に出なかった。人はこれを、アウトドアひきこもりと呼ぶ。

 それはそうと、京都駅は何度来ても駅にビックリする。これほど万人がビックリする駅も他にないだろう。建築中の新しい大阪駅(≠新大阪)も、ビックリするような駅になるといいなぁ。


 


 京都駅をうろうろしていると、上の写真の矢印位置に通路があることに気がついた。みんな知ってるのかもしれないけど、私は今日まで知らなかったので相当ビックリした。空中経路というらしい。
 さっそく渡ってみたものの、通路からは下があまり見えないためか思ったほどドキドキ感は無い。この通路は下から見上げてこそ価値があるように思われる。

 いい通路を知って気分も良いため、ひさしぶりに京都タワーのへんてこな展示物(まだあるのだろうか)を見に行こうかと一瞬思った。しかし結局は、先に書いたとおり京都駅から一歩も出ることなく再び電車に乗った。
 新快速がかなり混んでいたため、初めて大阪~京都間を普通電車で移動してみた。どの駅の大阪方面行きホームにも浴衣姿の人が多かった。きっと淀川花火に行くのだろう。

2009年07月10日

[今日の出来事]

●近況

 ひとあし早く、前倒しで夏季休暇に突入した。まだこんな時期なので、全然夏休みって感じじゃないよなぁ。

 さっそく月曜には、まず沖縄本島に向けて出発なんだけど、まだ予約を取れてない船便が1つある。電話しても誰も出てくれないのだ。離島のレンタルバイク屋に電話しても、なぜか「電源が入ってないため繋がりません」って言われる始末。この辺の適当さが離島クオリティなのだろうか。

 とりあえず向こう1週間の沖縄は、特に天気の崩れもなさそうなので一安心。でも離島への高速船っていうのは、潮の流れ如何ですぐ運休するみたいなので、帰りの船が出るまで気が抜けず結構ハラハラする旅になりそう。


●朝の中之島線

 通勤経路のバリエーションを増やすことに情熱を燃やし、朝の退屈な通勤時間=1時間をユカイに変える活動を密かに行っている私は、おそらく同じ寮に住んでる同僚(文字通り)が誰一人として通勤に使用してないであろう変なルートを通って、京阪中之島線に乗車した。

 中之島線は開業日に行った以来なので、朝のラッシュ時に行くのはもちろん初めてである。通勤途中のサラリーマンで混雑する淀屋橋駅で地下鉄を降り、地上に出てからは淀屋橋(これは橋の名前)を渡って中之島にある中之島線の大江橋駅を目指す。徒歩10分くらいを見ていたのだが、淀屋橋駅の改札を出てから大江橋駅の改札に着くまで、その間わずか5分だった。

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 朝の大江橋駅は、とにかく人がいなかった。乗客が集団で神隠しにあった直後のような、出し抜けな静けさが駅には漂っていた。大阪駅で早朝5時に感じるような違和感が、朝8時の大江橋にはあった。

 長い長い階段をくだり、地下深いホームに辿り着いたところで、その不自然さは変わらなかった。電車を待っているのは、目に付く限りでは2人しかいない。その2人も見た感じでは通勤途中のサラリーマンという風情ではなく、およそビジネス街の通勤風景にはそぐわない。開業当日に訪れたときのような喧騒につつまれた中之島線の風景は、もうここには残っていないようである。私はガラガラのホームに立ち、静けさの中で電車がくるのを待つことにした。
 ……一方そのころ、徒歩5分の淀屋橋では、乗車率150%という大阪随一の通勤ラッシュが続いていた……。

 真新しいホームに光が差しこみ、やがて中之島駅始発の電車がやってきた。減速しながら目の前を流れていく車両をみると、そこにも奇妙な違和感があった。1両にようやく1人が乗ってるか乗ってないかくらいの乗車率で、これまた存外に空いているのである。1両あたりの定員が140人だとすると、乗車率は0.7%くらいになる。淀屋橋からたった5分歩くだけで、こんなにも閑散とした風景に会えるだなんて。私は感動に打ちひしがれながら、誰一人として乗っていない車両に乗り込み大江橋を後にした。


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 このページによると、中之島の夜間人口はわずか600人らしい。これなら朝に中之島方面から乗る人なんて、いなくて当然のような気がする。おまけに中之島線は盲腸線で、途中駅も他線との乗り換えが不便なために、こんな残念なことになってるのだろう。
 とはいえ、大阪で朝からこんな体験ができる場所はおそらく他にない。出社前の良い気分転換になるため、これからもたまには中之島線を使っていこうと思っている。

2009年07月05日

[今日の出来事]夏休み

 3週間に一回という、中途半端な更新周期になっているこのサイトですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 私はというと、仕事の都合でいきなり来週から前倒し盆休みを取ることになったために、大急ぎで旅行の予定を立てていた3週間であった。
 久しぶりにド平日(学生ですら夏休み前だ)に旅行にいけるとあって、夏休みシフトも悪くないなぁと少し思ったり。他の人との予定は全く合わないけど、一人で出かけるなら、こんなに都合の良いことはない。

 目的地はというと、いろいろと思案した結果、唯一未踏の都道府県になっている沖縄に決めた。

 沖縄まで行くなら、マイルも貯まってることだし、ついでに石垣まで行ってしまおう。石垣に行くなら、ついでに日本最西端と最南端の島まで行ってしまおう。……なんて考えているうちに、いつの間にか毎日別の島を移動する忙しい旅程が出来上がっていた。
 題して、沖縄・島巡りのたび。3泊4日で6つの島に行くつもりである。いつもの鉄道が、船と飛行機に変わっただけで、やってることはあんまり変わらないかもしれない。沖縄に行っても、相変わらずバカンスとは程遠い感じに。

 出発は13日。沖縄は暑いだろうなー。


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 昨日は、社宅に引っ越したてっこんメンバー宅におじゃましてきた。


 


 ものすごい勢いで団地だった。話題は団地の方かよ、という感じだが、団地は良いものだ。「団地ともお」も面白い。

 しかし人の家に行くと、引越ししたい病が発動してきていけない。家電が好きで、そのうえ本を買い込むのが好きなので、狭い寮の部屋はすでに物置みたいになっている。広い部屋に住みたいなぁ、と思いつつ、ネットで賃貸情報を見てまわる今日この頃。いろんな間取り図を見て回るのは面白くて、癖になってしまう。

2009年06月14日

[今日の出来事]三週間分の出来事

 この三週間ほどの出来事をまとめて。


●5/22

 6/13に、てっこんメンバーである友人の結婚式がある。私は当日の動画撮影を頼まれていたので、この休日は撮影の練習でもしようかと思っていた。そんなとき、式の余興として自作ムービーを流すという知り合いに「動画編集をやってくれないか」と依頼をうける。

 なんでも、ネタはすでに考えてあるのだが、編集できる人がいないとのこと。この手の仕事が好きな私は二つ返事でOKする。実はこんなこともあろうかと、Adobe Photoshop Elements 7.0 を買うついでに、ほとんど使いもしない Premire Elements 7.0 もセットで買ってあったのだ(セットだと安い)。そして、こんなこともあろうかと、Core 2 Quad 搭載の無駄に性能の高いPCまで買っておいたのだ。用意周到とは、まさにこのことである。

 そんなわけでこの日は、Premire をさわりながら使い方を思い出していく。動画編集をするのも2年ぶりくらいだ。やっぱり編集は楽しい、というか動画は楽しい。


●5/23

 動画素材の撮影日。2~3時間で終わるだろうと誰もが思っていたのだが、蓋を開けてみればみっちり8時間が経過していた。まさかこんなに時間がかかるとは思ってもみなくて、体力のない私は相当クタクタになる。
 その後、打ち上げで飲みに行って、日付が変わるくらいの時間に帰ってきた。次の日はもちろん仕事なので、この日は編集できずにさっさと寝る。


●5/24~5/29

 動画編集開始。仕事から帰ってくると、あとは寝るまで動画編集に勤しむ日々である。

 最初の2日くらいは、あまりの編集処理の重さに辟易としながら、なんとか打開策を探ることに時間を費やす。HDムービーの録画形式であるAVCHDの編集は、相当マシンパワーが必要で、Core 2 Quad、メモリ4GBの環境でもかなり重い。そして極めつけは、30分に一回くらい、Premireが悲鳴を上げて落ちるのだ。
 正直、編集するなんてレベルじゃねぇぞ、って感じで憤っていたのだが、なんとかコツをつかむと、それなりに使えるようになってきた。マシンを労わりながら作業をするのがポイントである。

 そんな話を職場でしたらかなりウケて、普段あまり話をしたことがない人からも、この話題で話しかけられた。動画関係の仕事なので反応するのは自然なのだが、傍から見れば相当マニアックな職場だと思う。


●5/30

 朝起きてから夜寝るまで、ぶっ続けで動画を編集する。よくこれだけ集中力が続くなぁ、と自分でも関心する。好きなことをやってて時間を忘れる感覚を久しぶりに味わった。


●5/31

 朝から晩まで、また飽きもせず動画編集。
 ようやく一通り出来たので、晩には寮にいるメンバに集まってもらって上映会をする。編集作業としては、そこで集めた意見をフィードバックしていく細かい調整段階に突入。


●6/1~6/5

 仕事が急に忙しくなって、帰りが遅くなる。先週がこれなら、時間が足りなくて動画編集は間に合わなかっただろう、危ない……。そんなわけで、あまり編集は進まず。


●6/6

 朝から大急ぎで最後の編集作業。昼には再び上映会を行い、他のメンバーからもOKをもらったので、これにて動画は完成とする。ようやくホッと一息。この達成感はたまらないなぁ。

 そしてホッとしたのも束の間、夜にはなぜか大阪駅の高速バス乗り場にいた。そこから東京行きの夜行バスに乗り込んで、一路東京へ。ろくに休む間もなく、早朝6時には東京駅に到着する。寝違えて首が痛い。



●6/7

 朝は、未乗の鶴見線を乗りつぶしに出かける。鶴見線は都心にあるかなり異色な路線で、まわりは工場ばっかり。日中の運行がない区間もあって、特に休日の大川支線は1日3往復しかないので難易度が高い。



 写真は、有名な海芝浦駅。東京湾と東芝に囲まれているので、もちろん行っても降りられない。改めて地図で見ると、その東芝度合いがよく分かる。

 昼は東京にいる友人に会って有明のパナソニックセンター東京に行ったり、夕方には今日わざわざ東京まで行った本来の目的を果たしたり、夜は再び友人と会ってカレーの街・神保町(違)でカレーを食したりする。

 そんでもって21時の新幹線で東京を発って、大阪へ日帰り。家に帰り着いたときには、すでに日付が変わっていた。次の日はもちろん仕事なので、この日はさっさと寝る。以前「普通の土日で九州旅行」を達成したので、もう怖いものはないと思ってはいるものの、やはり普通の休日に遠出するのは疲れる……。


●6/8~6/12

 仕事が忙しい。
 初音ミクの「サラリーマンのうた」はリアルすぎて泣ける。


●6/13

 結婚式当日。会場が滋賀なので、いつもと同じ時間に起きて、7時半には寮を出る。
 駅から式場までバスがあるのだが、まだ時間があったので私が「歩こう」といって他の友人を巻き込み、案の定(?)迷ってスーツ姿で5kmくらい歩く羽目になった。ホントごめんなさい。

 式はとても素敵な感じだったので、ここでいきなり変な自作動画を流すのかとドキドキ。そんな心配もよそに、上映中はみんな喜んで見てくれて、これまたホッとする。苦労して編集した甲斐があったなぁ、と。
 あとは終始、動画撮影係として暗躍する。翌日、まさか撮影のせいで腕が筋肉痛になるとは、このときは思いもしなかったわけだが……。


●6/14

 ようやく用事がなくなって、久しぶりの休養日。実は休日出勤の要請があったのだが、なんとか回避できた。ふぅ。

2009年05月20日

[今日の出来事]マスク

 最近あたたかくなってきたので、急に虫が増えてきた。自転車で走っているとき、うっかり蚊柱に突入してしまい、思わず「うげぇ」となっている人も多いのではないか。

 特に、草がぼうぼう生えている土手だとか(GW頃から急激に雑草が成長し始めた)、普段なら木漏れ日が気持ち良い並木道だとかも、もうそこら中に虫が飛びまわっている。こっちはただ自転車で走っているだけなのに、無神経にパチパチと顔面に当たってくる虫。不愉快この上ない。
 特に夕方は虫が多くて、会社から家に帰り着く頃には、服にも虫がいっぱい付いている。生身なのに、高速道路走行後の車のボディを体感することができる。

 私はメガネをしているので目だけは守れるのだが、ちょうど鼻の穴に入ってきたり、うっかり口なんか開けようものなら、問答無用で口に突入してくる虫もいる。これはたまらん。

 そんな夏の大敵・虫対策がどうにか出来ないものかと苦慮していると、そうか、マスクをすればいいんだ、とふと思い付いた。マスクなら口・鼻という、虫が突入してくるスポットをすべてカバーすることができる。この際、体に激突する虫くらいは大目に見てやろう。我ながら賢い対策方法である。さて、そうと決まればマスクを買いに行こう。

 ……しかし、店をまわれどまわれどマスクが売ってない。マスクなんて、コンビニでも簡単に手に入るものだと思っていたのに。しまいにはマスクを探している私をあざ笑うかのように、「マスク売り切れ」とわざわざ店頭に貼り出す店まで出てくる始末である。
 そうか、みんな虫があまりに鬱陶しいので、マスクをして顔を守ることを思いついてしまったのか。いやいや、そんなことはない。きっとお昼の健康番組で、「虫にはマスク」と大々的に紹介されたに違いないのだ。

 まさか、ここまで大衆が虫対策に本腰を入れ始める日がくるとは、夢にも思わなかった。マスクメーカは、思わぬ虫特需にうれしい悲鳴をあげているに違いない。
 たかが虫、されど虫。小さな虫とていまや日本経済活性化のための起爆剤として、決してムシできない大きな存在になっていたのだ。


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 はぁ、何を書いてるのか途中で分からなくなってきた。しかしここに書いてあることは概ね事実であり、私は虫に大変苦心しており、また世間(大阪)ではマスクが枯渇している。

 先日も、知り合いがマスクを探していたので、持っていたマスク(ずっと前に風邪ひいたとき買ったやつの余り)をあげたら、たいへん喜ばれた。まさかマスクがここまで重要になる日が来るとは。
 大阪では、すれ違う人が皆マスクをしていて、当人はあまり気にならないかもしれないけど、遠めに見るとけっこう恐ろしい状況に思える。(時は世紀末、ちまたには謎の疫病が蔓延……みたいな)
 満員電車にはとても乗りたくない。雨の日は電車通勤になってしまうので、なんとか晴れの日が続いてくれるように祈っている今日この頃。金曜は雨らしいので、いよいよ覚悟を決めて電車(感染拡大地域を横断する大阪モノレール)に乗らないといけないかなぁ。

2009年04月28日

[今日の出来事]GWの予定

長らく間が空いてしまいましたが……。久しぶりに普通の日記をば。

なんと今日からGW、じゃなくてG2W(ゴールデン2ウィーク)なのです。間に休みを入れて、13連休にしてしまった。
さすがに、16連休にすると休み明けに立ち直れないと思ったので、中途半端に昨日は出社。帰るときは、何か大事なことを忘れてないかと、10分くらいその辺をうろうろしてから帰ってきた。もう思い残すことは何も無い。

3月に関東方面へ旅行したときには、やり残した仕事が気になって仕方なかったので、今回はそうならないように、念を入れて仕事を終わらしてきた。キレイさっぱりスッキリばっさり休暇モード。

というわけで、早速明日からは移動三昧の日々です。まずは手始めに、明日の朝一で飛行機に乗ってどこか遠いところにぶっとび予定。


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駐輪場の肥やしというか、1/1スケールモデル化しているバイクも、買って早1年になるので、点検に持っていってきた。走行距離は1700km。1ヶ月点検のときは1300kmだったので、最初の1ヶ月を除くと11ヶ月で400kmしか乗ってない。いいのかこれで。

消耗品も全然消耗してないので、大したトピックも無く点検から帰ってきた。なにせ、あのガソリンがバカ高かった時期に、一度も給油せずに済んだ奇跡のバイクであり、エコノミーなことこの上ない(乗らないから)。CO2排出量も、そこらのバイクよりよほど少なく、エコロジーなことこの上ない(乗らないから)。

エコバッグとかマイ箸とか、小さいことを積み重ねるより、自家用車に乗らないだけで一気にエコ度が増す気がする。電動カブが出たら乗り換える予定である。
とか言いつつ、今年も知り合いと年1回のツーリングに行ってきます。


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唐突に貼る写真は、なぜか佐賀駅の改札前にあった巨大バーバパパ。これほしい。