2006年01月03日

旅の前に

いよいよ今晩から旅に出るので,旅支度をしている。

明日は只見線に乗る予定でいたんだけど,この天気ではまず無理かな……。何日か前からずっと雪で止まってるみたいだし。てなわけで,急遽代替案を考え中。
会津地方は明日大荒れみたいだから,避けた方が無難だろうか。宿の都合もあって非常に悩ましいんだけど,もう出発まで数時間。あぁ,どうしよう,どうしよう。

どう見ても一波乱ありそうな気圧配置でありますが,なんとか函館まで行って1週間後に帰ってきます。それまで,さやうなら〜。

2006年01月01日

新年の行事

あけましておめでとう。

今年も銭湯で年を越した。年越しジャンプはちゃんとサウナでやっているので,ご心配なく。
去年と同じ時間,同じ場所で,全く変わらぬ光景が広がっているのに,もう1年も経っている不思議。湯につかって,この1年であったことを振り返りながら,1年の重みを実感する。次の1年は何が待っているだろう。
(ちなみに去年の正月

↑行った銭湯,えびすの湯 ↑いまだにクリスマスの浮かれ電飾で彩られる銭湯

銭湯から出ると,いったん家に戻り,明け方には初日の出を見るために再び出かける。その後は,日本一低い山の神社(?)で初詣だ。
昨年一年を振り返り(銭湯),新たな年に思いを馳せ(初日の出),そして今年一年の願をかける(低い山),というのが去年からできた正月の流れ。特に今年は就職活動を控えているため,初詣は欠かせまい。年も明け,心機一転の良い機会にしたい。

さて初日の出を見るため,朝の5時に出発して山を登った。数年前までは徒歩で登っていたが,最近はもっぱら車(トラック)を出してもらっている。寒そうに徒歩で登っている人たちを尻目に,悠々と山頂に到着した。日の出は7時頃なので,1時間ほどトラックのコンテナ内で与太話をしながら待機する。

↑毎年正月に居る阪神柄のたこ焼き屋 ↑DQNカーも顔負けの けんぢトラック

しかし今年は天気が悪い。曇っていたが一応 日の出が見えた去年とは違い,今年は雲が空全体を覆っている。そのせいか例年より人も疎らである。
もしかしたら……という淡い期待を持っていたが,結局,日の出の時間になっても太陽は顔を出さなかった。まあ,こんな年もあるさ。
気を取り直して,我々は次なる目的地,弁天山に向けて出発した。

↑ついに山頂にも電飾が ↑例年にはないイベントも用意されていたが,肝心の日が出ず,寂しさを誘う

日本一低い山,弁天山到着。山頂の神社(?)で新年の祈祷(?)が行われていたようだが,ちょうど終わったところだった。結構人も集まっている。
さっそく登山をし,山頂の神社を初詣た。おみくじは中吉。昨年の夏に凶を引いたことを考えれば,大きな進歩である。

↑毎度おなじみの日本一低い山,弁天山 ↑相変わらず富士山形の電飾が取り付けられている

山の麓(?)では,地元の方が甘酒をふるまってくれていた。おいしく頂いていると,なんと雲の合間から うっすらと日が!
普通の山の山頂ではあれほど曇っていたというのに。これはきっと,日本一低い山が起こした奇跡であろう(適当)。

↑意外と人が集まっている ↑日本一低い山が起こした奇跡(恥ずかしいセリフ禁止)

今年は良い一年になるだろう。そんな気にさせる一連の新年の出来事であった。

今年もよろしく!

2005年12月31日

大晦日の出来事

大晦日はずっと家で作業中。

今日やってること。

1. 部屋の掃除
年末の定番なので,一応やっておく。というか自分の部屋なのに,床の物を踏まないよう,気を遣いながら生活するのは変だと思った。
Amazonの空箱を用いた書類の分類なんかもやっている。これはいらない書類を分類して保存しておくために考えた方法なんだけど,そもそもいらない書類を保存するという部分が なかなか分かってもらえない。

2. ゲーム
ニンテンドウDSを買った。でも一緒に買ったのはGBAのゼルダの伝説。ここ数年,ずっとゲームは やってなかったんだけど,PSPよりはDSに惹かれた任天堂信者のワタシ。せっかくDSを買ったんだから,そのうち どうぶつの森でも買おう。
前から思っていたが,やはりDSは電子辞書に似ていた。

3. HDDレコーダのHDD整理
番組改編期なので,たまったデータをDVDに落としまくる。
使っているのは東芝のかなり古い機種で,HDD容量が60GBしかなく,たくさん撮りためておくのは辛い。かといってDVD-Rに焼くとしても,ライティング速度は2倍速なので,1枚焼くのに1時間もかかる。
気長な作業が続く。

4. 年賀状を書く
昨日適当に絵を描いて,今日印刷した。
去年あたりから届く年賀状の枚数が激減したので,もう出すのはやめようと思っていたものの,それでも葉書で送ってくれる人がいるので,作らないわけにはいかない。
自分が億劫になっているのに言うのもなんだが,やはりメールより葉書がいい。理由は,図柄(デザイン)を見るのが楽しいから。

5. 旅行の準備
1月3日から1週間,東北に行く。まだまだ先だと思ってたのに,気づけばもうすぐだった。早く準備しないと。

このあとは,去年と同じく銭湯->初日の出->初詣のコンボへと続く。来年もいい年になりますように。

2005年12月28日

最近の出来事

気が付けば12月30日。今年も もう終わりだなあ,なんて思いながら,1年間の日記を読み返していた。
不思議と,夏頃の出来事が,ついこの間のことのように感じられる。逆に10月,11月の記憶はあまりない。日記も書いてないし,何やってたんだろう。何もやってなかったのかも。
あと,9月の旅行記をまだ書いてないことを思い出した。忘れないうちに書いておかないと。船でセントレアとか行ったんだ,そういえば。

来年は飛躍の年……になるといいな。実感があまりないんだけど,いよいよ就職活動開始である。そのことを考えると,だんだんと鬱になる。
とりあえず元日は,日本一低い山で願掛けしようと思う。

2005年12月18日

今日の出来事

昨晩は雪が降ったらしく,今朝は結構積もっていた……らしい。
天気予報を見てなんとなくそんな気がしてたけど,部屋にいる時はずっとカーテンを閉めているので,外の様子が分からない。今日も昼を過ぎてからようやく,溶けかけている雪を見た。
ニュースによると,徳島では81年ぶりの大雪だったとか。大雪って言っても6cmらしいけど。

日の入り時刻を過ぎてからは,散歩に出かけた。まだ雪はそれなりに残っている。非常に寒い。

溶けかけた雪だるまが哀愁を誘う。今年もあと2週間。

2005年12月13日

今日の出来事

寒いよう。今日は徳島市内でも初雪(?)が降った。夜中にバイクで帰るのは罰ゲームに近い。
こんなんで真冬の東北・北海道旅行は大丈夫なのかしら。

ナカちゃんとか。前回より微妙にパワーアップしている。

2005年12月03日

今日の出来事

今週は憂いごとがいくつかあって,その一つが,歯の詰め物が欠けたこと。ビスコを食べていたら欠けた。煎餅とかだとまだよかったのに,ビスコごときで欠けるなんて。しかたなく今日は歯医者に行ってきたが,その場所に虫歯が見つかって,後日治療する羽目に。あゝ憂鬱だなあ。
抜こうかどうか悩んでいた親知らずは,上の奥に二本,きれいに生えているらしい。抜かなかくてもいいと言われたので,そのまま残すことに。
奥歯でも磨きやすいという,お勧めの歯ブラシを買って帰る。虫歯にしないよう,気合いで歯を磨きまくるか。

駅で冬の青春18きっぷのチラシを入手。夏のポスターに続く,色シリーズ(?)第二弾だった。夏の「あの頃の青を探して。」の"青"も強烈だったが,今回の"白"もすごい。キャッチフレーズは,「旅は,真っ白な画用紙だ。」
またさりげなく,研究室の壁に貼っておこう。

もうクリスマスツリーかぁと思って見上げると,ドコモダケ・ツリーだった。

2005年11月29日

浮かれ電飾,始まる

クリスマス時期に突入したのか,ぼちぼちと浮かれ電飾が現れ始めた。浮かれ電飾とは,凝った電飾をしている個人の家庭のことで,クリスマスシーズンになると わらわら出現する。
なんて呼んだらいいのかずっと悩んでいたのだが,去年のデイリーポータルZで「浮かれ電飾を鑑賞する」という記事が載って以来,今年のシーズンからは「浮かれ電飾」という呼称を使おうと思っていた。なかなか良い言葉である。

大学から自宅までの道のりだけでも,何件もこの浮かれ電飾があって,イヤでも目に入る。特に目に付くのは,家の前のアパートの一室にある浮かれ電飾で,ちょうど昨日から赤々と電灯を光らせ始めた。
さらに,今年はその部屋の下の階の部屋も浮かれ電飾を始めたようである。アパートのその辺だけ何やら賑やかな感じになっていた。

2005年11月28日

冬旅行

冬の旅行計画がだいたい固まった。今回は連れがいるので,旅程は少しぬるめ。しかしこれで冬休みがほぼ全て潰れるという,6泊7日の非常に熱い旅行である。行き先は,ずっと前から決めていた東北地方。東北をジグザグに駆けめぐって,最後は北海道まで抜ける計画を立てた。
しかしこの計画,机上では全く問題ないのだが,真冬の東北・北海道の寒さがどう影響するのかが未知数である。南国生まれの南国育ちなので,寒さが非常に不安というか,正直どんな格好していけばいいのか分からんな……。

今回の見所の一つは,「ドラえもん海底ワールド」。知っている人も多いかと思うが,実は青函トンネルの中,つまり海底に,ドラえもんのテーマパークみたいなのがある。これが地上にあると「ふ〜ん」って感じなのだが,海底にあると聞くと,途端に ときめくのはなぜだろう。
北海道新幹線の着工により,春には施設がなくなる可能性があるらしいので,これは今のうちに行っておかないと。(ていうか北海道新幹線って,本当に着工するんだなぁ。)

行きたいところは大体旅程に組み込めたが,行く予定だった「リカちゃんキャッスル」は今回見送り。タカラの工場なんだけど,これが福島の田舎にあると思うと,心がときめく。またいつか行きたい。

2005年11月27日

大学名の規模

TOEICを受けてきた。これでもう5回目になるので,さすがに要領が分かってきた気がする。マークシートなんだから,もっと早く結果を出してほしい。

さて,受験会場は毎度毎度の「四国大学」であった。同じく島名(?)を冠している北海道大学,九州大学は帝大なのに,四国大学は私立である。調べてみると,過去には本州大学ってのもあったらしい(長野大学に改名)。さすがに「本州」は やりすぎだと言われたのだろうか。ちなみにそれも私立である。

地域名で見ていくと,国立の北海道大学,東北大学,九州大学,信州大学を筆頭に,私立では関東大学,北陸大学,中部大学,東海大学,関西大学,四国大学あたりがある。これだけあるのに,意外と中国大学は無いらしい(China にはあるかも)。

でもやはり,一番名前の規模がでかいのは「日本大学」であろう。
名前だけで大学をみると,頂点が日本大学で,たぶんその下に地域名を冠した大学(上記の東北大学,九州大学など)がある。そして,その地域名大学の下に,地方名大学(徳島大学など)が位置しているという感じである。
例えば,日本大学の下には関西大学があり,その下に大阪大学や京都大学がある。この方が命名規則が出来て分かりやすい感じはする。そのうち「大学名の規模」偏差値を定義したい。