2005年09月02日
2005年09月03日
2005年09月04日
2005年09月06日
台風の影響ですごい風が吹いている。今日から旅行に行く予定があったのだけど,すでにお流れになっていたので助かった。たぶんもう,どの乗り物でも四国からは出られない。
旅行記を書いたが,もたもたしているうちに過去ログの方に流れていってしまったので,ここからリンク。8月上旬の,青春18きっぷを使った関東甲信越旅行である。
・1日目(8月8日)
・2日目(8月9日)
・3日目(8月10日)
・4日目(8月11日)
・5日目(8月12日)
9月は,もう一回くらい乗りつぶしに出たいなあ。
2005年09月08日
写真の現像はいつもローソンでやっているので,今回もローソンに持っていった。
応対してくれたバイトくんは新人だったらしく,そもそもローソンでDPEをやってること自体しらなかった様子。奥から人を呼んできたりして,かなり時間を取られる。たしかに大学周辺の店舗なので,いまどきフィルムを持って来る人はほとんどいないであろう。
その翌日,ローソンから電話がかかってきた(コンビニから電話を受けたのは初めて)。大量にもらったので特に意味もなく“白黒フィルム”を使っていたのだが,どうもそれが問題だったようだ。当然バイトの人は何にも分からなかったらしく,カラーフィルムとして受け取っていたらしい。そのお詫びの電話だった。
カラーだと同時プリント500円なので,白黒でも変わらないだろうと思っていたのだが,どっこい。白黒フィルムは現像代+プリント代1枚37円,おまけに出来上がりまで10日もかかるとのこと。ん〜なんだこの差は……。
引き取りに行くのも面倒なのでそのまま現像に出してもらったが,しかし37円は高い。出す人が少ないから,きっとどこか別のラインにまわされるんだろうなぁ。はるばる遠方まで旅をする(と思われる)フィルムは,どんな風に仕上がって帰ってくるだろう。
2005年09月12日
私鉄版18きっぷとでも言うべき「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」を買ってきた。近鉄・名鉄・南海全線のみならず,そのグループ会社の乗り物(船・バス)も含めて3日間乗り放題6000円という恐ろしい切符。徳島から豊橋までと結構広範囲な上,移動のバリエーションでいえば18きっぷを遙かに凌いでいるような。
徳島では,徳島港でのみの販売だそうな。というわけで徳島港で買ってきた。
私鉄については全くの無知だったので,この2,3日いろいろ調べまくってルートを策定した。
1日目は南海・貴志川線と高野山,2日目は近鉄で三重まで移動しナローゲージ巡り,3日目は伊勢神宮リベンジ(去年の春に行ったが閉まってた)と伊勢湾フェリー,中部国際空港,ミュースカイ,アーバンライナーなど。
高野山と伊勢神宮を一緒にまわるという適当さ。とりあえず木曜から行ってきます。
2005年09月15日
夏の18きっぷ期間も終了し,次の旅行はどうしようかと考えていたとき,「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」の存在を知った。基本的に近畿・東海の一部地方限定だが,ワイド版なら南海フェリーがフリー区間に含まれ,徳島でも買えることが判明。
さっそく準備をして,旅立つことになった。
2005年09月16日
2日目の朝。
天王寺の宿を出て,散歩がてら徒歩で,この日の出発点である難波まで向かう。
微妙に見える通天閣。
続きを読む "近畿・東海 ワイド3・3・SUN 旅行 2日目" »2005年09月17日
2005年09月18日
ワイド3・3・SUNフリーきっぷを消化してきた。
高野山の聖地を訪れ,三重で軽便鉄道に揺られ,伊勢神宮でお参りをして,セントレアで風呂に入って……。なにやらいろいろあった旅の詳細はまた今度。
帰ってきたところだが,今週末はまた愛知。2005年日本国際博覧会に行くと親が言い出したので,それに付いて行くことにした。突然なのでまだ何もチェックできていないんだけど。
しかしそれより何より,この夏もう4回目?の名古屋は想像するだけで恐ろしい。期間中の最後の連休だし,絶対かつてないほど混んでるよ。どうなるんだろう。
話変わって,現像に出していた白黒写真が出来上がってきた。どんなになるかと心配していたが,思ったよりもキレイだったので感激。
まだいっぱい白黒フィルムがあるので,これからもどんどん使っていきたい。家で現像とか挑戦してみようかな。せっかく白黒なんだし。
2005年09月19日
学会に出るため,知り合いが何人か北海道に旅立った。あ〜北海道行きたかったなあ。この前の韓国から帰ってきた早々に締切だったから,さすがに出すネタもなかった。
その反面,連日の報道を見てると,愛知に行く気がどんどん失せていく……。とりあえずアドバイスをもらったので,ガイドブックを買ってきて予習中。
公式ページにある入場者数の推移を見るとなかなか面白い。初日って,今から思えばこんなにガラガラだったんだ(相対的に)。
2005年09月20日
偽マスコット「キリゾー&モッコロ」登場(毎日)
愛知万博マスコットの偽物登場 口コミで広がる(朝日)
実にどうでもいい記事だが,そんなことより,ワタシは以前からこの「モッコロ」を知っていた。
上の写真は,2005年日本国際博覧会に行ってきた知り合いに,土産として貰った「モリゾーがま口」である。嬉しげに首からぶら下げて写真を撮っているが,前々からこのモリゾーには違和感を感じていた。
まず,モリゾーなのに配色がキッコロなのだ。さらに頭の触覚もキッコロっぽい上に,体型もどちらかと言うとキッコロに近い。
これらは「がま口」にする上で仕方のないデフォルメだと思っていた。だがしかし,ニュース記事の画像を見て確信した。この がま口,明らかに「モッコロ」である。
なんと2005年日本国際博覧会協会は,「モリゾー」と称して密かに「モッコロ」のグッズを売っていたのだ。
2005年09月22日
万博(9/23参照)のための移動日。高速バス〜新幹線の乗り継ぎで,15時頃名古屋に着いた。
特に行くところもなかったんで,大須に行ってみる。詳しい場所を知らなかったんだけど,適当に地下鉄に乗って,適当に歩いてたら,それらしいところに到着。ゲのマのズがあったんで,たぶんそこら辺だろう。秋葉原・日本橋に比べて,そんなに店が密集してる感じではないのね。
ということで,日本三大電気街制覇!ってそんな珍しいことでもないか。
2005年09月23日
愛知万博(略称)こと,愛・地球博(愛称)こと,2005年日本国際博覧会(正式名称)に行ってきた。いまさらだが,略称が全く正式名称と被っていない。
この日の入場者数は23万人だったらしい。ラスト3連休が一番多いかと思ったけど,先週の3連休がピークだったよう。でもまあ20万人を超えてれば,もはや何も変わらないような感じはする。
前日に名古屋入りしていたので,この日は金山駅を7時46分の「エキスポシャトル」で出発し,そのまま愛知環状鉄道の万博八草へ。
リニモは15分待ちとなっていたが,実際の待ち時間は20分以上あった。適当な人数だけホームに上らせ,あとは締め切って階段下で待機,という整理をしていたため,ホームに上っている人はとにかく全員押し込められる。人が密着して身動きできなくなった。そもそもエキスポシャトル10両→リニモ3両ってのが,ちゃんちゃらおかしい。
リニモには感動する間もなく,万博会場で掃き出される。
その後,北ゲートですでに小腸みたいになってる長い列に並び,1時間弱で入場できた。これが9時40分ごろだから,結局 名古屋市内から2時間か。
入ったらまずグローバル・ハウス+マンモス・ラボのセット整理券をもらいに行く。15分くらい並んで,ブルーホールのチケットが取れた。この入場者数の中,多くは望んでなかったので,とりあえずこれだけで満足……。視野に収まらないS○NYのワイドスクリーンが見られた。
企業は無理だろうと思っていたが,意外と空いていたJR東海の超伝導ラボに30分くらい並んで入場。いつまで東海はリニアネタで引っ張るのか。
あとは会場を隈無く回って,空いてるところだけを見る作戦。グローバル・ループを左回りで,いちおう森のゾーン以外は全部まわった。入った外国パビリオンは,メモしてないけどそこそこ。
パスポートに似せた手帳を持って,出入国スタンプに似せた外国パビリオンのスタンプを集めるスタンプラリーをしている人が結構目に付いた。こんなのやってるのって,みんな地元の人だろうな。うらやましい。
一通り回って へばってきたので,15時半ごろに会場を出る。リニモには相変わらず押し込まれたが,八草からはエキスポシャトルに乗らず,愛知環状鉄道の普通+中央線の快速で着席して帰る。
なんだかんだ言われてる万博だけど,やっぱり1回では物足りない感じ。あと1回か2回は行きたかったなあ。いまさら遅いけど。
次の日本での万博は何十年後だろう。その前にまたインパクとか……(無理)。
2005年09月30日
26日から4日間,東大で講習を受けていた。
キャンパス内は初めて行ったけど,建物に風格がありすぎてビビる。これは下手な観光地より見どころがあるなあ,と思っていたら,定期的にツアーがあるようだ。おもしろそう。
公費なのをいいことに,帰りはサンライズ瀬戸に乗る。これは4年?ぶり。前回と同じくB寝台ソロだが,今回は2階だった。
2階は1階より,窓がだいぶ上方向に大きいようだ。室内灯を消して,大きな窓のブラインドを全開にすれば,寝転がりながら夜空が一望できる。朝は6時頃に起きだして,明けていく景色を眺めていた。
出張族みたいになっていた今年の夏もようやく終わり。次は春……と言いたいところだが,今年は冬にもどっか行くぞ。