2009年04月13日
先日、日本最西端(離島を除く)の神崎鼻へ行ったときに、バス停からの道程で発見した三角コーン、
これ、どう見てもキレンジャーじゃないか。
赤に白帯とかはよくある配色だが、この黄色と赤の配色は初めて見た気がする。いや、単に今まで気にも留めなかっただけかもしれないけど、これはキレンジャーだと思って強烈に目線が惹きつけられたので、このポールがよほどキレンジャーなのは間違いない。サリンジャーでもシレンジャーでもスイハンジャーでもない。特に赤いラインがV字になっているのが決定的だと思う。
場所は工事現場で、他にもいっぱい三角コーンはあったのだが、キレンジャーはこの一本だけだった。あとで写真を見ると、意外とどうでも良い場所に置かれている。
あと三角コーンつながりで、これは佐賀駅前にあった巨大三角コーン。このサイズは初めて見たのでえらく驚いた。すごい存在感である。
三角コーンの世界もいろいろあるなぁ。
2007年06月04日
大阪は枚方市の美化マスコットキャラクタらしい、「ひらっきー」というのを見つけた。
こんなかわいくないキャラクタも、今日日めずらしい……。
「ひらかた」の「ひ」の字をイメージしてるのは分かるけど、文字をキャラクタにするのはかなり無理がある。頭がパックリ開いてるから「ひらっきー」なのかと思った。
2006年08月20日
公私混同(?)ポスト欲。
郵便を出す人,収集する人,配達する人,すべてを惑わすこの配置はいかがなものかと。
2006年07月15日
警告プレート欲を見つけた。
きっとここの人は,100円ショップやホームセンタで警告プレートを見つけるたび,買わずにはいられないのだろう。
多様なプレートが同居しているが,そんな中で,選挙の看板が無機質なプレート地獄に華を添えている。
2005年12月16日
信号の押ボタンを眺める。
一見するとなんの変哲もない押ボタンだが,
実は長い。
びろ〜〜ん。
2005年10月09日
いただいたポストの上の像シリーズ,道の駅「ふれあいパークみの」前ポスト。
「道の駅スタンプラリー」をしてた知り合いが見つけてきてくれた。香川県の三野町だそうな。三野町のことは何も知らないが,きっと予讃線「みの」駅のあるところだろう。あそこを通ると必ず"みのもんた"が連想されるので覚えている。
この像はというと,「吉津夫婦獅子舞」らしい。説明書きによれば,毎年十月第一日曜日の秋祭りで,五穀豊穣を願って奉納されるという。十月第一日曜日って,ついこの前だな。
像の方は,ポストが小さい割にやたらと大きく,迫力がある。それとは対照的に,背景にアンパン某がいっぱいいるのは,いかにも四国っぽい風景である。地域振興は獅子よりアンパン。
2005年01月30日
JIN氏より、日銀大阪支店前ポストの写真。
これは前回出てきた金沢と同様の、異形かつ像が乗ってるタイプのポスト。郵便100周年記念らしい。
金沢のもそうだけど、何かの記念ポストっていうのは、こういう固そうな形なのかな。全国にどれくらいあるのだろう。
像はというと、「郵便は世界を結ぶ」というキャッチフレーズのもと、丸い物体(地球?)に人間が群がっているもの。芸が細かい。
2004年12月05日
再び、けんぢ氏より写真をいただく。
金沢駅構内で見つけたポストらしい。
金沢駅といえば、この8月に行ったような……。もっとよく探さないといけませんなあ。
それはさておきこのポスト、今までのただ像が乗っているだけのポスト(ポストの上の像)とは違い、ポスト自体が変則的な形をしている。おまけに像も乗っている。
これはかなり希少なポストの種類なのではなかろうか。
そこでこのポストについて調べてみたところ、参考になるページを発見した。
逓信総合博物館 ていぱーく内の「いろいろな形のポスト」というページ。
ここには、かなり変則的な形をしたポストが紹介されている。
例のポストは「金沢駅新築記念ポスト」だと分かったが、それより何より、こんな変則的なポストが全国にあるという事実にビックリ。「雪だるまポスト」とか、何なんだこれは。
ポスト道は奥が深いなあ、と痛感した今日この頃。また探す楽しみも増えたわけだけど。
2004年11月29日
けんぢ氏より写真をいただく。
京都中央郵便局前のポストらしい。
「大都市にはポストの上の像は無い」という勝手な憶測をしていたのだが、思いっきり外れだったようで……。しかも京都中央郵便局なんて、駅のすぐ近くじゃないか。
肝心の像はというと、調べてみると「そうだ 京都、行こう。」のページ内に紹介記事を発見。正体は、謎のキャラクタ「京のぞみ」ちゃんらしい。知らなかったけど、「平安建都1200年記念マスコット」ということは、結構前からいるマスコットなんですな。
ポストのくせに、色が赤じゃないのも面白いところ。景観を守るために落ち着いた色を使おう、という例の条例は有名だけど、ポストにまで適用されていたとは。
#ポストの上の像のページには、また追々に追加予定。自分で撮影しないと気が済まないので……。
2004年10月10日
店名はコメットだけど,イラストが……。
これはミンキーモモじゃないのか?
前回に引き続き,止めにくい駐車場シリーズ。
アスファルトに引かれた,斜めの白線。
どうにかこのスペースに三台止めさせたかったんだろうけど,こんなデルタ地帯にどんな車が止まれるのか……。
開き直って自動販売機を設置してみた。
足の無いポストなんて初めて見たかも。
ポンと一段高いところに置かれているポスト。こうしてみると,ただの赤い箱である。
2004年09月24日
日本一狭いホームが,ついに今日で終わりだそうで。
去年このホームを見に行ったんだけど,そのことをどこにも書いてなかった気がするので,この機会に写真でも貼ってみる。
去年3月時点での写真。
まだ新ホームの面影は無く,とにかく狭い!
2004年04月17日
天気が良かったので、久しぶりにその辺を彷徨ってみた。
●金網守り
純粋にトマソンしてますなあ。
たしかこの場所は元駐車場だった。そこが更地になり、まわりを金網で囲まれたんだけど、なぜかこの一対のポールだけが元の状態のまま残された。その時からこのポールは、金網をずっと守りつづけている。
●ニョキニョキ
春を待ちわびた三角ポールが、ぽかぽか陽気に誘われて芽を出してきました(ウソ)。
●溝蓋
この溝蓋はサイズが合ってない。いや合ってないというか、すでにそういうレベルの話ではない気もする。
●木
生物モノ。なんか変わった木だなあ、と思ってよく見てみると、何本かの木が複雑に絡み合っている。絡み合いすぎて、何がなにやらよく分からない状態。
しかしそれでいて、キレイに剪定されているところが微笑ましい。
●おまけ
バス停の墓場を見つけた。やっぱりこういう所はあるんだ。ちょっと感動。
2004年03月22日
先日の旅行中に見つけたもの。
まずは、JR牟岐線 海部駅の純粋トンネル。
この物件は、赤瀬川原平氏の著書「超芸術トマソン」でも紹介されているので、結構有名かもしれない。
山があるためにトンネルを作ったのではない。これは、トンネルがトンネルとして存在するためだけにある、非常に純粋なトンネルなのである。
先に書いた本に載っている写真は20年以上も前のモノなのだが、周囲の様子は変われど、トンネルだけは全く変化していないようだ。
次は、JR予讃線 下灘駅周辺で見つけた階段。
最初に見たときは、我が目を疑った。この階段、角度が半端ではない。
1枚目は、上から階段を覗き込んだ写真。この写真を見ると途中で段が消滅しているように見えるが、これはあまりに角度が急なため、上からは見えないのである。階段を上るというか、ほとんどハシゴを上る感覚に近かった。
2枚目は、階段の上からの景色。あぁ海がキレイだなあ、という感じだけど、よく見たら手すりの角度が怖い……。
(階段の下からの写真は、うっかり撮り忘れてしまった。惜しい。)
2004年03月10日
この前の旅行中に見つけたもの。
もとから自販機の設置を想定していたかのような、見事なまでのハマりっぷり。
そしてよく見ると、ゴミ箱は溝にハマっている。
2004年02月10日
流行らなさそうなタイトル。
で、駐車場なんですが、この微妙な形。正面からは木が邪魔で入れない。恐らく脇から入るんでしょうが、そこには電柱の支持物が立ちはだかります。斜めに頭を突っ込むしかないでしょう。
なんとも不恰好な止め方になってしまいます。
2004年02月01日
まず前回に引き続き工事現場の写真ですが、これは何かおかしな事になっている写真。
どうすればいいんだ……。
「犬」
犬専用の駐車場です。車は止められません。
コンクリートブロック特集。
こんな穴だらけのブロックは初めて見ました。強度が弱そうです。
器用なドア。
宙に浮いている2個のブロック。よく見ると何か板のようなモノで補強されています。
そして最後は、謎のブロック。
ここまでくればトマソンの香りがします。塗り固められた元のブロック。不器用に切り取られた上端に沿うよう置かれた中途半端なブロック。そしてそのブロックの上のブロックも不器用に切り取られ、その上になぜか乗っている物干し竿……。うーん、なんかすごい。
おまけ。昨日の夕焼け、自然のグラデーション。
2004年01月25日
工事現場の壁に、こんな表示があった。
単なる案内だけど、「墓地」というのが気になる。どんな入口なんだろう。
矢印の方向に行ってみる。
これが墓地入口。墓地入口らしからぬ佇まい、只者ではない雰囲気が漂っている。
この世とあの世を繋ぐゲートのようで、大変趣深い。