2009年03月05日
東京ゆきの夜行バスに乗り込む。
明日からまた休みなので、3月旅行の第一段です。
しっかし、休みばかりなので全然仕事が進まず、今もやり残してきた仕事が気になって仕方ない。
明日は雨みたいだし、先行き不安だなぁ。
まぁいいや、とりあえず寝よう。明日は、東京近郊乗り潰しデイです。
2009年03月06日
武蔵野線、完乗。
朝っぱらから2時間もロングシートに乗るのは、さすがに疲れるなぁ。
東京近郊は修行に近いです。次は南武線。修行の旅は続く。なむなむ。
予報通り、東京は結構雨が降ってます。うー寒い。
浦和駅にて入場券を購入。これで、ひそかに集めていたJR都道府県代表駅の入場券(46+1枚)が全部揃いました。コンプリート!
帰って並べるのが楽しみです。
ちなみに今は川越線にいます。ラッシュ時にオールスタンディングになる6ドア電車に初めて乗ってますが、朝の車内が想像できて怖えー。折り畳み式の座席は、ほとんどオマケですね。
青梅線の終点、奥多摩着。都内なのに、ここまで来るとさすがに山の中、完全にローカル線の景色です。
予定ではバスで奥多摩ダムまで行くはずだったんですが、天気が一向に回復しないのと、途中ゆっくりしすぎて当初予定から1.5時間も到着が遅延しているので、今回はパス。もう日も暮れてきました。
そろそろ東京駅の方まで戻って投宿します。
2009年03月07日
長野新幹線あさま乗車中。今日から土日きっぷを使って、広範囲に移動開始です。
しかし朝一だというのに、すごい混んでます。スキーの人ばっかり。
そんな喧騒の中、朝から鯖寿司くって、まったりしてます。
新井です。といっても、どこやねんって感じですが。
長野から、妙高1号→快速くびき野3号の乗り継ぎで新潟に向かってます。18きっぷだとウハウハな乗り継ぎですね。
天気はというと、東京は晴れ、妙高高原あたりは雪で、新井では雨です。結局また雨。
今日の目的地は晴れてますように……。
米坂線に乗って、米沢に到着。
米沢の天気は雪。米坂線も絵になる景色ばかりで、かなり満足度の高い路線でした。
が、鉄ちゃん大集合で、車内も沿線もなんかスゴいことに……。こんなに大勢のカメラマンを見たのは初めてかも。
ちなみに今は、時刻表トリック?に引っ掛かり、米沢で足止めをくってます。
あぁ、このままでは日暮れまでに仙台を観光する時間が……。
2009年03月08日
いわきの塩屋崎に到達。なんと、ここの灯台は上れました。すごい!
しかも灯台グッズを売っていて、そこで「日本の灯台50選」という同人誌?をゲット。購入特典で、灯台カレンダーをもらいました。こんな灯台は初めてです、すごい!
写真は美空ひばり像です。この岬には美空ひばりの歌碑があり、そこらじゅう美空ひばりの歌で溢れていました。やっぱり、岬=歌なんだなぁ。
それにしても、いろいろあって楽しい岬でした。
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スキー場に行ってました。
スキー客用の臨時駅、ガーラ湯沢へ行き、そこから徒歩で越後湯沢駅まで戻ってきました。
その途中にあるスキー場です。スキー場と車道とがボーダレス!
たしか夏は畑なんですよね。
これから、1日ぶりに新潟です。
それにしても、上越新幹線はトンネルばかりで面白くないなぁ。
2009年03月09日
急行きたぐにで大阪へ。
今回は、久しぶりに結構ハードな旅程でした。
東京の雑踏にまぎれていたかと思えば、岬で美空ひばりの歌を聴いていたり、気が付くとスキー客と共にスキー場にいたり……。
1日で全く違う地域をいくつもまわるので、実はワープしてるんじゃないかと思うことがたまにあったり。
面白いですよ、ワープ旅行。
そんなわけで、通勤客を尻目に帰途につく。
都道府県庁所在駅の入場券を集めていたのだが、このたび全切符の収集が完了した。せっかくなので並べてみる。
最初に買ったのは「徳島駅」の入場券で、平成16年2月29日(うるう日!)購入のよう。去年までJR四国には自動改札がなかったので、このときは裏が白い非磁気券だった。自動改札化された高知駅と高松駅は、磁気券に変わってるかも。今度行ったら買ってみよう。
ちなみに、これだけの入場券を全部あわせると6680円。ただし、すべて効力を失っているので、現在の価値は0円。価値があるとすれば、これら全駅に行ったことの証明になるくらいだろうか……。
※JR時刻表で、「都道府県庁所在駅・代表駅」として記されている駅の入場券です。鹿児島県だけは、鹿児島中央駅と鹿児島駅の2駅あります。一番右下の画像は切符ではありません、念のため。
2009年03月19日
旅行中に携帯から更新していたとおり、先々週は旅行に出ていた。行きが大阪~東京の高速バス「ドリーム大阪」(先日炎上したメガライナーではない。ちなみにメガライナーの製造元はNeoplanであって、Nekoplaではない)で、1日目(3/6)が「青春18きっぷ」、2~3日目(3/7、8)が「土・日きっぷ」、帰りが新潟~大阪の「急行きたぐに」という組み合わせ。新幹線が乗り放題の「土・日きっぷ」を使って、未乗の上越新幹線と北陸新幹線(長野新幹線)に乗るのが主な目的であった。
この旅行終了時点で、JR東日本の乗車率が85.5%になり、JR全線も88.5%に。いよいよJR全線完乗が現実味を帯びてきた感じである。
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少し旅の話でも。行ったところその1、青葉城跡。
旅の2日目、予定では仙台に17時前に到着し、日が沈む前に青葉城跡で青葉城恋唄を歌いながら伊達政宗像を愛でるはずだった。
が、米沢で乗るはずだった山形新幹線に、米坂線がなぜか接続せず。結果、米沢で1時間ほど待ちぼうけをくらい、仙台に着いたときにはすでに日が暮れていた。
???がいっぱいのまま、駅で時刻表を見て、はたと気づいた。私が持っていたのは3/14ダイヤ改正後の時刻表、そしてその日はまだ3/7……。
ダイヤ改正で乗るはずの列車がなくなっていた、なんてのは良くある話だが、ダイヤ改正前で乗るはずの列車がまだなかったなんて。これは何かのトリックに使えないだろうか。
すでに真っ暗になっていた仙台で、気を取り直して暗闇のなか青葉城跡に行くことにした。バスで行ったのだが、地図を見て市街地にあると思っていた青葉城までの道のりが、思いのほか真っ暗な山道で不安が募る。そして降りたところも、こんな真っ暗な山道だった。
不安だ……。まわりには人っ子ひとりいない。人の気配がしない。
唯一いるのは、何かの間違いで真っ暗闇の中バスを降りてしまった、旅行者の女の子二人組み。私を含めて、まわりの光景に呆然としている。
駐車場は真っ暗(もちろん車はない)。店は当たり前のように全部しまっており、伊達政宗の広場も真っ暗で、そして誰もいない。夜といっても、まだ18時くらいなのに、この不安さは何だ。
写真でも撮って気を紛らわすが、すぐにやることがなくなり不安になる。真っ暗闇のなかバスを待つのも不安なので、歩いて不安な山を下りることにした。明らかに山を降りる方がバスを待つより不安さが大きいが、不安なのでそんなことは気にしない。幸い地図を持っている。
そして真っ暗の中、山を下りていく。
暗くて何も写らない。仙台まで来て、俺は一体何をやっているのか。
たぶん昼間だと全然雰囲気が違っているのだろう。やはり日が暮れた観光地には行かない方が良い、というのがこの青葉城での結論。このあと、山を降りてバスに乗って駅まで帰った。
晩飯は牛タンを食った。
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行ったところその2、塩屋崎。ところ変わって、福島のいわきである。これは3日目。
毎度おなじみの、私以外に誰も乗ってないバスに揺られること30分。
最寄のバス停は「灯台入口」という名前なのだが、灯台まで徒歩15分くらいあるので、全く入口という感じがしない。ただの住宅地。ここも日が暮れてからくると、相当不安になるだろう。
そして岬。
美空ひばり像とか、美空ひばり歌碑とか、なんかいろいろ見所の多い岬なのだが、ここでの一番の収穫は「あなたが選んだ日本の灯台50選」という本である。
ここの灯台は有料で上れるようになっているので、受付に人がいる、そこで灯台グッズを売っているのだ。その本は500円だったので、思わず買ってしまった。こういう一般流通してない本を手に入れると嬉しくなる。
この本を買うと、「海と安全 2009年春号」というレア雑誌と、「のぼれる灯台15基」という素敵な冊子と、「灯台カレンダー」をもらった。なんて素敵な組み合わせ。「海と安全」なんて、裏表紙の広告がこんなんだ。すごすぎる。
灯台カレンダーは、売価600円。500円の本に、600円のカレンダーがおまけとはなんと太っ腹なことか。
ちなみに、このカレンダーを丸めて止めてあった紙がこれだ。
誰だよお前!
見た瞬間、吹き出してしまった。カットの仕方も、狙いすましたかのように面白い。元の写真は何なのか激しく気になる。誰か元写真が何か分かる人はいませんか? っているわけないか……。
そんな塩屋崎でした。(これでは全然わからんな)
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その3、急行きたぐに。乗るのは2回目である。
世間では「富士・はやぶさ」で賑わっているが、「きたぐに」はまったり。というかガラガラ。
廃止直前になってワイワイ騒ぐでない。とりあえず、今ある寝台にどんどん乗るべし。
2009年03月21日
この週末は九州に行く予定だったんですが、天気が悪そうだったので延期。日帰りでチマチマまわる週末です。
昨日は奈良に行ってて、今日は京都。京都にはるばる向かうため、いきなり津山までぶっ飛び中です。
津山ゆきのバスは、こんな時間なのに3列シートのダブルハイデッカー車という。快適すぎる。
津山で、姫路方面ゆきの列車を待ち中。
ものすんごい穏やかです。静かだし、天気はいいし、暖かい。
列車入線時にいい日旅立ちのメロディが流れるのがまた、旅情がかきたてられて良いですね。
これからは一旦姫路に出て、そこから山陰ルートで京都を目指します。
三連休の中日だからなのか、姫新線は途中から超満員でした。
播磨新宮まで2両だったのに、なぜ姫路ゆきが1両になるんだ?
好物のえきそば食って、これから播但線で山陰入りします。
知らぬ間に姫路駅のホームが新しくなっててビックリ。
福知山まで来ました。もう何度も来てるから、さすがに飽きてきましたが……。
前回来たときとの差分は、タンゴ鉄道が高架化されたことでしょうか。
播但線がつまらないので、一気に疲れが貯まってしまいました。
あと福知山〜綾部間を乗ると、広島以東のJR西日本は終わりです。もう少し。
まわりまわって京都着。東山花灯路を見学してました。
大阪、京都間で12時間もかかりましたが、これは見に来てよかった!
どこもかしこも、非常にキレイでございました。
いまは阪急で帰宅中。座れなかったので疲れて倒れそうです……。
18きっぷを使って、超大回りしてきた。題して、大阪発、中国、山陰経由、京都ゆき。目的は、未乗の姫新線・東津山~姫路と、山陰本線・和田山~綾部に乗ること。中途半端に乗り残すと、いろいろと面倒ですね。
ここでは簡単に旅の経路を書いて、あとは京都で行われていた「京都・東山花灯路」の写真でお茶を濁すとします。
●旅の経路
・大阪駅桜橋口~津山駅(西日本JRバス)
・津山~佐用~播磨新宮~姫路(姫新線)
・姫路~寺前~和田山(播但線)
・和田山~福知山~園部~二条(山陰本線)
●京都・東山花灯路
上記の旅の途中、二条で地下鉄に乗り換えて、東山駅から花灯路の経路へ。八坂神社まで行ったあと、阪急河原町から帰宅しました。
う~ん、やっぱり京都は良いなぁ、と思ったひととき。写真は縮小しててあんまり迫力ないけど、実際はすごい迫力で圧倒されっぱなし。ライトアップの力は偉大だなぁ。
・青蓮院門跡
・知恩寺
・八坂神社
・円山公園