2008年09月15日
三連休と思いきや、休日出勤なのであった。あーあ。
ここのところ忙しくて代休がどんどん貯まってきているので、峠を越したらどこかに飛んでいこうと思う。
というのも、ついにマイルが貯まったのだ。
カードを作ったとき(去年の12月)に比べ、どんどんクレジットカードの特典が減らされて悲しい思いをしているものの、貯まってしまえばこちらのもの。タダで飛行機に乗れると思うとなんかわくわくする。
気分的には沖縄に行って、ようやく全国制覇といきたいところ。春には行けるかなー。
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そのうち四国八十八箇所を巡ろうと思いつつ幾十年。バイクを買って足もでき、さて準備も整ったところなのだが、今度は四国から離れてしまい行きにくくなってしまった。
そんなわけでどこか巡る場所を探している今日この頃。駅のポスターで「西国三十三所めぐりスタンプラリー」というのを見つけた。
スタンプラリーは、西国三十三所のイベントに合わせたJRの企画のよう。それにしても、西国三十三所のイベントというのがなんとも凄い響きなのだ。以下、ウェブサイトからの引用。
>西国巡礼中興の祖・花山法皇の一千年御忌にあたり、
>平成20年9月1日から平成22年5月31日までの期間、
>一千年来初めて、西国三十三所全札所揃っての
>ご本尊ご開帳(西国三十三所結縁御開帳)が順次行われます。
一千年来初めてのイベント。
しかもスタンプラリーだし、寺巡りだし、私の好物揃い踏みみたいな感じで非常によい。最近バイクにも全然乗ってないので、週末には寺巡りも良いかもしれない。
さて、第一番札所は「那智山 青岸渡寺」。那智……。
どうやら、この一番札所に行くのが一番の試練のようだ。機会を狙ってぜひ巡っていきたい。
2008年09月27日
残り少なくなってきたJRの未乗路線。そのうち、地理的にはすぐ近く(近畿地方)なのに乗ってない路線(または区間)が4箇所ある。
今日はその残存路線の一つ、「加古川線」に乗りに行ってきた。
切符は「大都市近郊区間の大回り特例」を使って、「塚口→大阪」の230円切符で経済的に。経由は福知山線→加古川線→山陽・東海道本線経由の、ぐるっと大回りの旅……旅というほどの距離でもないけど。
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始まりは塚口から。阪急で自宅最寄り駅からやってきて、阪急塚口から徒歩連絡する。
塚口駅はすぐ近くに三菱電機があって、5年前に一度来たことがある。懐かしい!
そんな塚口から、そろそろ乗り飽きてきた福知山線で北上する。
谷川で加古川線に乗り換える。乗ろうと思っていた電車が実は「第4土曜日運休」で、そのせいで2時間も待ったのは秘密。
やはり日帰りと思って適当に移動してると酷い目に会う。でも待つのは嫌いじゃないから良いんだけども。
出発が遅い時間だったので、もう日が傾いてきて肌寒くなってきた。空を見上げるとすっかり秋の空ですなー。
西脇市駅で乗り換え列車を待ってると、寒い寒い。寒くてベンチで縮こまっていると、乗る予定の電車が到着、なんか変な電車が来た。
柄も変だけど、よく見ると解像度が……。
相変わらず「デジタル写真では伝えにくい被写体オブジイヤー」の、解像度の低いラッピングシリーズ。シリーズと言っているが、まだ見たのは2つ目だ。1つ目はこれ。
でもこの電車の場合は柄も柄なので、あるいは意図してやってるのかもしれないけど。
そんな変な電車に乗って加古川線完乗となった。
加古川では「えきそば」を食べる。姫路駅名物のえきそばだけど、加古川駅にも出来ていたとは。最後は新快速で大阪へ。
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ほどよい疲労感と達成感があって、土曜にふらっと出かけるには良いルートであった。次回は極短距離だけ残っている、奈良の「王寺-高田」間を目指す秋の旅です。