2004年12月01日

流行語

新語・流行語大賞

「中二階」って何だろう。
中二階と聞けば、真っ先に某尊師を思い出す。逮捕されるその時、第六サティアン(?)の中二階の隠し小部屋に大量の現金を持って うずくまっていたという話。
だから何だと言われれば困るが、とりあえずこれが今回の流行語大賞と全く関係がないことだけは分かる。

2004年12月02日

二千円札の使い方

たまたま持ってると「見せてくれ〜」と人が集まってくる時期も過ぎ、そろそろ新札として定着してきた感のある新千円札(ほか2つ)。こんな時期だからこそ、今回の新札登場で一気に取り残された”二千円札“を見直し、有効活用してみるのもまた一興かなあ、と思う今日この頃である。

二千円札は中途半端すぎて使えね〜!! というのが一般論であるように思うが、個人的には大変重宝している。最近もこの二千円札が大いに役に立ったのだ。
どういう風に使うかというと、「使わないお金として常に財布に入れておく」という使い方をするのである。この二千円札は絶対に使わん!と自分に言い聞かせて、その上で財布の隅のほうに仕舞っておくのである。

これがどう役に立つかというと、うっかりお金が足りなくなったときに役に立つのである。例えばレジでお金を払うとき、あれ、お金足りないよ、どうしよう……ってな時である。
こんな状況には滅多にならないが、いざ遭遇したときには二千円札が紙、いや神のように思えてくる。おお、そういえば俺は二千円札を持っていたのか!助かったぜー!! ってな具合である。レジまで行ったのに、おっとまだ買うモノがあったんだ、とか言って いそいそと商品を戻しに行くような小市民的な行動を回避できるのである。

そんなの別に二千円札じゃなくても、「絶対に使わないと決めた千円札」を常に入れておけばいいじゃないか、と思うかもしれない。しかし、所詮は千円札である。二千円札には、「なんとなく使うのがもったいないような気がする」という、他のお札には無い特有のオーラがあるのである。
さらに、他のお札とは存在感がまるで違うので、「気づかないうちに使ってしまう」という最悪の事態も避けられるのだ。それが故に、二千円札はいつまで経っても財布の中にあり続けるのである。

普通に使えないのなら、別の方法を考えればいいのだ。もはや紙幣としての真の役割を忘れられた二千円札に憂いを感じつつ、とりあえずは今日も財布に入った二千円札を確認する日々である。

2004年12月04日

赤瀬川原平 講演会

四国大学主催の、赤瀬川原平講演会に行ってきた。
昨日の深夜(というか今日だな)、偶然この告知ページを見つけたときには小躍りした。普通こういうのは、講演日が過ぎてから記事を見つけるもんだけど、今回ばかりはマーフィーの法則に勝った気がする。

個人的には、この人の影響をモロに受けて路上観察周辺に興味を持ったこともあり、赤瀬川氏はまさに先生のような存在である。
講演では、スライドを見ながらのトマソン紹介が続いたんだけど、それには爆笑しつつも感動の連続。やっぱりモノを見る目が違うなあ、と。
ちゃっかり持参していた氏の著作、「超芸術トマソン」にサインもしていただけて、感謝感激雨霰。小生、これからも精進していく所存です。

2004年12月05日

金沢駅構内ポスト

再び、けんぢ氏より写真をいただく。

金沢駅構内で見つけたポストらしい。
金沢駅といえば、この8月に行ったような……。もっとよく探さないといけませんなあ。

それはさておきこのポスト、今までのただ像が乗っているだけのポスト(ポストの上の像)とは違い、ポスト自体が変則的な形をしている。おまけに像も乗っている。
これはかなり希少なポストの種類なのではなかろうか。

そこでこのポストについて調べてみたところ、参考になるページを発見した。
逓信総合博物館 ていぱーく内の「いろいろな形のポスト」というページ。
ここには、かなり変則的な形をしたポストが紹介されている。
例のポストは「金沢駅新築記念ポスト」だと分かったが、それより何より、こんな変則的なポストが全国にあるという事実にビックリ。「雪だるまポスト」とか、何なんだこれは。

ポスト道は奥が深いなあ、と痛感した今日この頃。また探す楽しみも増えたわけだけど。

2004年12月11日

今日の出来事

サークルの忘年会。こんなに部員が居たのか!ってくらいの大人数で、ゾロゾロ。
あとは年明けに追いコンがあって、今年度のイベントは終わり。なんだかんだで4年間在籍したけど、結局あんまり馴染めないサークルだった。人が多すぎるからかな。

二次会のカラオケで"Neko Mimi Mode"を歌っている人(歌わされている人)がいたんだけど、映像が猫(実写)だった。どこの機種か忘れたけど、狙いすぎだ。

2004年12月13日

鉄道云々

JTB時刻表増刊の「青春18きっぷの旅 2005冬」っていうムックがなかなか良い(時刻表の増刊ってのが素敵である)。シリーズ化されたのか、この夏に続いての刊行。廃刊になった雑誌「旅」(JTB版)の鉄道関連記事をそのまんま引き継いだようなノリなので、「旅」ファンはぜひ。
個人的に冬は寒い北へ行きたいんだけど、この時期は出かけるタイミングが難しくて、結局どこにも行かず仕舞いになりそう。
いちおう正月関係の切符もメモ。JR東日本JR東海JR西日本。この3つの切符で本州縦断が可能である(この切符じゃなくても可能だけど)。いつかみんなが暇そうに正月番組を見ている時に、意味なく本州を縦断したい。

JR西日本パスの方は、一日19時間乗車OKという同行者が現れてくれたので、これで思う存分 右往左往できそう。
残る問題は、どうやってこの切符を買うかという……。1週間前までに購入っていう条件が、これまたキツい。卒論の時期に、どうやったら西日本エリアのみどりの窓口まで行けるのだろう。
この切符って、一見お得なようだけど、実はかなり条件が意地悪である。

2004年12月19日

今日の出来事

卒業アルバムに載せる用の、研究室ごとのフリーページを作る。どうでもいいや、って思ってたのに、締め切り前日になって急にやる気になるのは如何なものか。せっせと写真を探してきて編集作業をするのだが、あんまり写真を撮ってないので、数少ない写真からどうやってそれなりに見栄えの良いモノを作るかが腕の見せ所(とは言うものの、結局やっつけ仕事になってしまう)。
作業をしていると、高校のとき校誌に載せる写真を同じように作ったのを思い出した。引っ張り出してきてみると、構成がほとんど同じである。全然進歩してないなあ。進歩が見て取れるのは、元のデジタル写真の解像度くらいなものだ。

ラジオ大阪の特番、ウラモモーイを聴いてたら朝の5時。久しぶりに深夜ラジオのテンションを味わった感じがして、気分が良い。

2004年12月20日

今日の出来事

大学のゴミ捨て場で「The Secret of Blue Water」と書かれたビデオテープを発見。
むむ、誰だナディアのビデオを捨てたのは。

M1の人の中間発表の練習発表を聞く。まだ人ごとだと思ってるけど、ぼちぼち卒論も書かないといけない。面倒だなあ。なんだかんだで、あともう2ヶ月もないのか……。

2004年12月21日

カブの燃費

最近は愛車(リトルカブ)の燃料を入れると、レシートを保管していろいろと観測をしている。
ちょうど今日も燃料補給をしたので、とりあえず最近の燃費を計算してみた。

10/18〜11/9:50.0km/l
11/9〜11/30:44.3km/l
11/30〜12/21:48.3km/l

11/9〜11/30の燃費が悪いのは、タイヤのパンクに気づかず結構走ったせいであろう。とりあえず平均は50km/l弱かなあ、といったところ。どちらにしても、自動車のユーザが見たら腰を抜かしそうな数字である。カブエンジンマンセー。
ちなみにカタログスペックは132.0km/lとなっている。一番燃費が良いと思われるスーパーカブ50カスタムだと、146.0km/l。一度30km/hの定地走行というのを実践してみたい。

2004年12月22日

今日の出来事

今年のゴルフの打ち納めに行ってきた。
夏に始めたゴルフだけど、この半年で上手くなっていっているのかいないのか、よく分からないところでウロウロしている。いつも行ってる、しなびたショートゴルフ場から抜け出せるのはいつの日か。

以前制作していた竹のキャディバッグの話だが、実はもう完成していて、何回かそれを持ってコースを回った。しかしまあ、これがまた、とにかく重いのである。おまけに、持つところはないし、小物類の収納場所もない。ただの竹に機能性を求めるのもどうかしてると思うが、とりあえず一番のネックはその重さなのであった。
見た目の雅さは十分だが(しかし周りからは白い目で見られる)、その取り回しの悪さは天下一品。「道具」というよりは、どちらかと言うと「荷物」という感じである。

そんなわけで体力的にも厳しいので、今は先輩に譲ってもらった普通のバッグを使っている。見た目はバッグの方も重そうな感じだが、竹を持ったあとでこれを持つと、その軽さに驚く。実際には、バッグが軽いんじゃなくて、竹が重いんだけども。

2004年12月24日

今日の出来事

身に覚えのないAmazonギフト券が送られてきたのでビックリしたが、どうやらギフト券を使って買った商品に、定価分のギフト券が還元された模様。
なんか変だが、Amazon的にはこれでいいのだろうか。

細則を見てみると、

>「ギフト券」を使って還元対象の商品を注文した場合、利用した「ギフト券」額を含む、「ギフト券」適用前の商品金額が次回の還元対象となります。

と書いてあった。んー、これでいいのか。
これはAmazonさんからの ささやかなクリスマス・プレゼントということで。

もう一つ今日届いたモノは、電気主任技術者の免状。10月に申請したのに、狙ったように今日届くとは、これは経済産業大臣(中川昭一)からの ささやかなクリスマス・プレゼントなのか。

……とかなんとか、キリスト教にうつつを抜かしていると見せかけて、今日は仏式の法事でした。

2004年12月25日

今日の出来事

駅に行って、遅ればせながら今冬の青春18きっぷのチラシを入手する。
今回のキャッチコピーは、「会 出かけなければ、決して会えないのだ。」というもの。正直あまりいいコピーとは思わないが、写真の方は雰囲気があっていい。参宮線とのこと。

今回から、別途グリーン券購入でグリーン車普通席の運賃として使用可になったはずだけど、その辺の記載は無し。ヘタに書いてしまうと誤解する人が続発するため、あえて書かなかったのかなあ、と邪推してみたり。例えば、マリンライナーとか。

2004年12月26日

今日の出来事

研究室の忘年会。
しゃぶしゃぶ食べ放題だったから、調子に乗って食べ過ぎた。2次会には行かず、知り合い宅で ぐんにょり。

TOEICの点数が送られてきたが、初めて受けた前回より、70点も下がってるし。なんだこりゃ。
次は3月にリベンジ(たぶん)。

2004年12月27日

iアプリ版 風呂

iアプリ版の風呂を公開。

これは、505iシリーズ以降(液晶の解像度がQVGA以上)のiアプリ動作機種で遊べるiアプリです。古い機種でも一応動くことを確認してますが、解像度が低いため何がなにやら分からない状態になります。それでもよければどうぞ。
基本的な内容はPC版 風呂と同じです。主な変更点としては、かなりいい加減だった点数計算が“多少”マシになっているかと思います。

あとこれは、第3回ドコモ四国iアプリコンテスト応募作品です。2月から人気投票があるらしいので、気に入ったという奇特な方は投票お願いします……。

2004年12月28日

列島縦断 鉄道12000km

昨日からやってた、列島縦断 鉄道12000km・追憶編の再放送を見る。編集違いバージョンを何回放送してんだ、って感じのこのシリーズだけど、何回見ても良いモノは良い。
まだ自分の知らない日本がこれだけあるのかと思うと、旅に出ずにはいられない。I cannot help traveling. 英語にしてみた。特に意味はない。
来年は、この番組の新シリーズ(乗りつぶし編?)もあるとかで、楽しみ。

それにしても、番組中にも出てきた、宮脇俊三氏の「阿呆らしさ極まって襟を正させるような趣」って言葉が忘れられない。昔から「趣(おもむき)」って言葉が大好きなのだが、この趣は格別である。

2004年12月29日

動く城

カウルが動く城(実はバイクだった)じゃなくて、ハウスの動く城(ハウス食品協賛)でもなくて、ハウルの動く城を見てきた。
人が多過ぎで、開場前からわざわざ並んで見たりしたけど、こんなに大勢の人が見るような作品ではないなあと思った。たしかキムラ某が叩かれてた気がしたけど、そっちはそれほどでもなくて、逆にヒロインの声が……。

2004年12月31日

大晦日の出来事

いつもは、年に一回しか稼働しない「ねこプラ・チャット」で年を越すのだが、今回は けんぢ氏に誘われて(道連れにされて)銭湯に行ってきた。俗に言うスーパー銭湯。地元最大級、らしい。旅行中以外に銭湯に行くなんて初めてかも。

予定通り、23時頃には銭湯入り。銭湯で年を越そうとする人って多いようで、結構混んでいた。
もちろん毎年やっている年越しジャンプもやった。これはもう何年も前からやっているため、銭湯に居たとしても、欠かすわけにはいかないという使命感がある。
人前でジャンプをするのは憚られるため、人が集まっている通常のサウナ(テレビがあるので、ここで正確な時間を確かめた)を出て、誰も人がいない強力なサウナで時間までねばる。そこで年越しジャンプ。

こういう奇妙な年越しも良いなあ、と思った。
以下、2005年1月1日に続く。