2004年01月01日
サーバを移転しました。
日記のページが変わっているのは、その印。以前まではHNSという日記システムだったのですが、設置が面倒だという理由で、今度はtDiaryというものにしました。最近よく使われている気がする、ツッコミが入れられるシステムです。そのシステムが必要かどうかはさておき。
えらくシンプルになりましたが、まだいろいろ調整中です。ちなみに前の日記はこっちに移動。
続きを読む "なんか変わった" »「初日」の「でみ(?)」ではなく、「初日の出」「見」です。今年も今年とて、寒い中、山登り。
しかしやはりというか、人がいっぱいなんですよ。なんでみんな揃いも揃って、正月に山に登って日の出を見るのか。登るといっても、純粋に歩いて登った人はきっと半分も居なくて、多くは自家用車かロープウェイなわけで。そこまでして山で日の出が見たいか! と思うわけです。そんな形式的な「初日の出」なんてものは忘れてしまうべきである。そこでワタシは以前「二の日の出」なるもの(1月2日の日の出)を提唱したわけであるが、今回はさらに「最終日の入り」を提唱したい。12/31の日の入りを見るのである。これなら夕方に見られるし、年が明けてからぐっすり寝られる。その上、ちゃんと太陽様は拝めるのだから、これは初日の出よりも良さげである。これからは最終日の入りの時代である。
とかなんとか言いつつ、「初日の出」を見に行ったわけです。
(意味の無い文章だなあ)
しかし、みんな写真を撮ってますなあ。出っ歯にカメラが日本人と言われますが、その通りなのかも知れません(出っ歯かどうかは別にして)。
知り合いに「去年の写真あげますよ」と言われたけど、たしかに去年でも今年でもどうでもいい気がしてきた。でももったいない気がするから、写真は撮ります。
今年は、去年よりは天気が良かったです。
日が出てしまうとみんなさっさと帰ってくれるおかげで、日は出たけれど、まだ昇りきっていない、という不安定な状態の太陽がよく見ることができました。
2004年01月03日
今日は「初工作」ということで、こんなものを作りました。WINDOWSのゴミ箱(最近のアイコンは少し変わってるけど。)です。ちょっとばかり縦に長すぎましたが、原型(といっても元はアイコンだが)はとどめているでしょう。シンプルで良い感じです。
材料は3mmのプラ板。切るだけでどっと疲れた…。初疲れ。と思ったけど、山登りが初疲れか。これは、ニ疲れ。
正月といえば「初日の出」や「初詣」で有名だが、こいつらだけに「初」を付けるのは不公平だということで、とりあえず、いろんな「初」を体験してみた。まず0:53に、初指パッチンをした。ポール牧のアレである。こんな新年早々指パッチンをしたのはおそらくワタシが初めてであろう。そして初旗振り。おそらくこれは今年に入って5人目くらいであろう。
しかしここまで初をやったが、これ以上にいい行動が思いつかなかった。ちなみに友人に聞くと、初メガネや初正拳突きをやったとのこと。なかなかいい初だ。やはり初詣よりいい「初」がたくさん存在した。
これは1999年1月1日の日記です。たまたまその日記を見たので引用してみましたが、世の中にはいろんな「初」があるものです。
2004年01月05日
白木屋のタバスコを使って、10円玉の洗浄を行なう(いやな客)。タバスコ+10円は昔からよく使われる手らしいのですが、真偽の程はどうであるか。
その結果はこちら・・・と言ったものの写真はないです(そのうち追加されるかも)。洗ってみた感想ですが、確かに汚れが取れて銅の色になったものの、何かが違う感じ。新品同様の10円玉と比べてみましたら、どうも輝きが足りないですね。新品は光ってますが、タバスコで洗ったやつは つや消しスプレーを吹いたような感じです。色も気持ちタバスコっぽい(?)。
続きを読む "タバスコ洗浄" »まだ「辛年会」ではないです。新春対談。
参加者は、PDAを語るSONY信者の筑波大学附属図書館図書館情報学図書館特殊工作部MD-X氏(長すぎ)と、「入寮するとサクラ大戦ができない」という理由だけで防衛大学校への入学を辞退した伝説を持つゲンナイさん。
白木屋〜ガストをハシゴして6時間もだらだらと話をしましたが、実に有意義かつ無意義な時間だったかと。
2004年01月09日
そんなわけで、今日も上記の部屋で講演があったのですが、どうやら件のLEDディスプレイ、RGB入力の調子が悪かったらしく、何も表示されません。それでどうするのかと思いきや、最終的にはLEDディスプレイと繋がったカメラ(こちらは使用可だった)でPCのLCDを映すという、訳の分からないことをやってました。おもしろかったけど、これはさすがに……。
工学部の講義室(大部屋)に、LED大手の某企業から寄贈された大型のLEDディスプレイがあるのです。
このディスプレイ、表示部は普通のフルカラーLED(に見える)を縦横にそれぞれ数千個(千数個かも)並べたつくりで、LED1個が1画素に相当します。しかしながら、なにせLEDを並べたモノだから解像度がかなり低く、無茶苦茶見辛いのです。近くで見ると、もう何が何やら識別できません。おまけに技術を見せびらかすためか無駄に輝度が高くて、ブルーバック表示時には眩しくて直視できません。頭がクラクラします。こんなLEDディスプレイは、おそらく飛び上がるほど値は高いんでしょうが、評判は飛び下がるほど悪いです。
学外から講演に来た先生方にも評判は悪く、油断して小さめのフォントでスライドを作ってきてしまうと、字が潰れて読めません。プロジェクタとスクリーンを使ったほうが遥かに見やすいんですが、大学側は意固地に、このLEDディスプレイの準備をしています。まあいろいろあるのでしょう。
この他、前に書いたLED時計をはじめ、建物入口のところにはLEDを使った飾り(人が通ると光る)が設置され、最近新たにコンピュータ室のコンピュータ数十台が、青色に光るモノに変わりました。コンピュータのくせに、無駄に光る。もちろん全部N亜K学の寄付だそうで。
LED好きにはたまらないでしょう。しかし最近は、やりすぎな気もします。
2004年01月10日
ちょうどワタシも知り合いも10円玉を持っていなかったため、レジで100円を10円に両替してもらったんですが、これがなかなか恥ずかしい。10円公衆電話もカードダス20も絶滅しかけの今、しかもレストラン内で10円玉を必要とするのは、不自然極まりない。店員も非常に訝しそうでした。肩身の狭い10円玉。
今回は夢庵で洗浄(いやな客)。レモンと醤油があったので、これで試してみます。
まずは醤油ですが、タバスコとほぼ同じ感じでしょうか。醤油には失礼だけど、意外とキレイになる。ただやはり、光沢が消えて変な感じですね。しかし、それよりなにより、非常に醤油臭くなるのが大問題です。醤油臭くて銅臭い。手も醤油臭い。
次にレモンですが、これは一応ツヤが出ている気がします。さすがはレモン。いままでの中では一番キレイかと思われます。
これが●写真なんですが、まあ写真だけ見ても何がなにやら分かりません……。いちおう左下がレモンで、右下が醤油です。上段は参考の、新しい10円玉と古い10円玉。前のタバスコもそうだけど、どうも洗浄後の色は不自然な気がします。
2004年01月15日
よくよく考えると、「星に名前を付ける」というサービスも同様であるといえます。このサービスは結構有名ですが、ではどこが登録しているんでしょうか。ちょっと気になったので調べてみました。
リンクは面倒なので張りませんが、Google先生に尋ねてみたところ、軽く探しただけでこれだけの機関が見つかりました。
- UNITED STATES STAR ATLAS
- INTERNATIONAL STAR REGISTRY(国際星名登録社)
- global star registry
- スタードーム天文台(オークランド)
- しょさんべつ天文台(My Stars system)
少なくともこれらは、どれも星の名前の登録を行なっている機関らしいです。詳しく見てはいませんが、それぞれが独立にやっているのではないかと思います。
セマフォというか、タブレット交換というか、なんかそういう仕組みが無いと名前の衝突が起こりそうな気がしますが、まあ夢を買うんですから、関係ないといえば関係ないのかも。
MD-X氏に、日本記念日協会ホームページというのを教えてもらいました。
そこは「○○の日」という記念日を制定してくれる協会で、5万円払えば独自の記念日が登録できるらしいです。たまによく分からない記念日がマスコミで紹介されたりしますが、それらはこの協会が承認していたのでしょうか。ちなみに今日は「半襟の日」らしいのですが……。
しかしこの協会には、「月の土地(ルナエンバシージャパン)」と同様の臭いを感じます。“もしかして自分は騙されているんじゃないだろうか”という気が少しするけれど、“夢があるなあ”という理由で購入してしまいそうなところが、そっくりです。(こんなことを言ってますが、別にこういうのがキライなわけではなく、むしろ好きです。月の土地も持ってます。)
2004年01月16日
日清「カップヌードル タイムカン」というのがありました。普通のカップヌードルが缶に密封されているもので、10年間の保存が可能だという、タイムカプセル的な商品です。
2000年9月、もうすぐ21世紀だ!! と世間が浮かれていた(かもしれない)時期に発売されました。キーワードは、ミレニアム(死語)。
で、そんなタイムカンを年に一回開封し、状態を調べつつ、封入されている「20世紀カード」の図柄を楽しみにしているのがタイムカン10カ年計画なんですが、昨年の時点ですでに怪しい臭いがプンプンしているという、そんな状況です。
年に一度のことなので、月刊誌の単行本のように、忘れた頃にやってきます。実を言うと昨日まで忘れていたんですが、それはさておき、今年も開封してみました。
…………(去年より酷くなってる)
さすがにヤバいかなと思ったので、問い合わせのメールを送ったところ、日清さんから電話をいただきまして、「食べるのはやめたほうがいい」との返事をもらいました。現物は無いので、代わりのカップヌードルを送るから、問題のやつは回収させてくれとのこと。
まさか10カ年計画がこんな形で終わりを迎えようとは、誰が予想したでしょうか。ということで、
タイムカン10カ年計画・完(また事後報告を書きます)
その後、わざわざ担当の人が家まで回収に来てくれました。時間はかかるが、きちんと調査して報告してくれるとのこと。どうなるか楽しみです。
2004年01月19日
火力発電所と交直変換所(通常は交流送電ですが、阿南紀北直流幹線という結構有名な直流送電区間があります。)の見学に行ってきました。
中身はさておき、発電所って見た目が素敵です。“地域との調和”だとかで外観もデザイナブル、そのくせ複雑で訳の分からない構造が良い。
似たところで、重化学系の工場なんかも良いですねえ。四日市の石油化学コンビナートとか、FF VIIの魔晄炉とか。
写真はいまいち。
2004年01月25日
工事現場の壁に、こんな表示があった。
単なる案内だけど、「墓地」というのが気になる。どんな入口なんだろう。
矢印の方向に行ってみる。
これが墓地入口。墓地入口らしからぬ佇まい、只者ではない雰囲気が漂っている。
この世とあの世を繋ぐゲートのようで、大変趣深い。
2004年01月28日
ニトロとトロとトトロとトロロ、トロンとトロント、フロンとフロントとフロイトと風呂行こ(意味なし)。