■プロジェクトM2(2001/3/2)

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プロジェクトMに気を良くした我々は、プロジェクトM2を実行するに至った。
前回に比べてやけに中途半端な結果に終わっているが、飽きずに見てほしい。

というわけで、M2の目的とは!?

"某ハンバーガー店M"にて、ビッグマックを30個注文してみる

ちゅーーーと半端やなぁ。
しかし、ビッグマックの値段を考えると、この程度になるのは仕方がないのである。
M2決行時、ビッグマックは特別価格200円であった。
ということは、"200円 x 30個 = 6000円"、これでも6000円かかってしまうのだ。
また、30個だと4x4土台の4段ピラミッドが出来るで、ちょうどいい数である。
・・・以上のような理由で30個なのだ、あまりのスケールの小ささに悲観しないでほしい(笑)。


というわけで本番。
今回は、わたしがレジへ注文しに行くことになった。
店員A: いらっしゃいませー。
わたし: えー、ビッグマックを30個・・・
(店員A、一瞬硬直)
店員A: さ・・・さんじゅういっこ、ですか!?ビッグマックを。
少なめと思ったが、むこうにしてみれば多いらしい。
驚きつつ、店員Aはレジの奥へと入って行った・・・。
しかし、なんか毎度毎度、店員は同じ行動をしているような・・・ 実はこの対応もマニュアル化されてたりして(笑)。
店員A: ビッグマック30個も大丈夫ですか?
奥で作ってる人: 大丈夫ですよ〜。
驚く理由がなんとなく分かった。
おそらくハンバーガーに比べ、ビッグマック用に用意されている材料の数は少ないのではないか。
・・・分かったところで、どうかなるわけではないが。

前回の店員は「すべてを知り尽している」という感じだったのだが、今回の店員は手際が悪い。
ビッグマック30個は一気にレジを通せないらしく、この処理でしばらく戸惑っていた。
「2回に分けてレジを打てばいいんだよ。」と助言したくなったが、しばらくすると、この店員の様子を見かねた別の店員が助っ人にやってきた。
やはり2回に分けてレジを打ち始める、20個と10個に分けて会計をした。



やはり高いなぁ。
30個でこの値段とは、コストパフォーマンスが悪い予感がする。
はたして、ひとりあたりいくつのビッグマックを食べることが出来るのであろうか・・・。


こちらも例によって、イヤそうな店員がトレイを持って往復運動してくれた。
ピラミッド建設のようすは、少し趣向を変えて、アニメGIFでどうぞ。



画質が悪いのは、レンズ付きフィルムで撮影しカメラ屋で現像した写真を、スキャナで取り込んだためである。
・・・画質はとにかく、こんな感じでピラミッドは組み立てられたのであった。

しかしこの時、Mには学生がいっぱい。
周囲の人々は、羨ましそうに(?)このハンバーガーの山を眺めるのであった。
これで6000円だぞ、6000円。


さて、これを7人で食べることになった。
ひとり4個から5個食べればいいのだが、われわは食べきれることができたのであろうか!?

結論:無理だった。
平均的な男性が一食で食べられるMのビッグマックの個数は3個前後である。

案外ビッグマックは食べられないもので、3個食べるともはや限界である。
また余ってしまった。

結局われわれは何をしたかったのか、それは誰にも分からない・・・。
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