2001年 ねこの國ドットコムジャパン暴年会



開催日
2001年12月22日(土)

参加者
CEO, COO, CFO
取締役A,B, 監査役

主な内容
チョコ鍋の制作


解説



というわけで、2001年の締めとして、忘年会、もとい暴年会を実施しました。11月に新役員が決定して以来、初めての役員全員集合。会員の方は一人も来なかったので、メンバーは役員6人のみです。
とりあえず、実施場所。普通は飲み屋とかでやるんでしょうけど、誰も酒は飲みませんし、そんなところで満足する我々ではないです。この寒空の下、あえてトラックのコンテナを選択しました。それしか選択肢がなかった・・・のかも。発電機を使うので、周辺住民の迷惑にならないよう、四方を大学に囲まれた場所での実施です。



・チョコ鍋



写真がすべてを物語っているような気もしますが・・・・・見ての通り、チョコ鍋です。

レシピ紹介。
板チョコ・・・5枚
ココア・・・500gほど
牛乳・・・1Lほど
これが汁です。甘い"かほり"が漂ってきます。

入れた具はというと、
豚肉
大根
きゃべつ
豆腐
団子

餃子
いたって鍋的な具チョイスです。ここで選択を誤ると、闇鍋になってしまいますので、注意が必要ですね・・・。

味については賛否両論ですが、個人的には思ったより良い感じでした。見た目はゲテモノ系のようですが、謎鍋のように体が拒否反応を起こすとかいうわけでもなく、普通に食べられる程度の味です。個人的に、一番おいしかったのはチョコ餅。豆腐は、「第2回ねこの國ドットコムジャパン不定期集会」で制作済み、言わずもがな、良い感じです。

ただ、豚肉は危険です。生で食べない方がいいのは当たり前なのですが、調理できているのか出来ていないのか、さっぱり分かりません。チョコがまとわりついて、肉の色が分からないのです(笑)。もしかしたら、生煮えの状態で食べてしまったかも・・・。
ちょうど、上の3枚目の写真が豚肉なんですが、見ればその怪しさがお分かりいただけるでせうか。


グツグツと数時間チョコを煮込んでいると、だんだんと見た目がビーフシチューのようになってきました。具から出汁が染み出て、よい感じに仕上がっています。ただ、それゆえ、純チョコよりは生臭い感じです(笑)。
普通の鍋でいう、雑炊的な行いとして、最後はチョコフォンデュのようにして食べました。かっ○えびせ○をつけて良し、バナナをつけて良し。



・キムチ鍋



キムチの素(キムチ鍋の素、ではない)を一瓶使い、激辛のキムチ鍋を別に制作しました。チョコ鍋とのギャップが、あまりにも激しい・・・。
しかし、おいしい、普通の鍋です。かOぱえ○゛せんをつけて食べると、なんとエビチリの味になります! 一度、お試しあれ〜。



・合わせ技



最終的に、極めて甘いものと、極めて辛いものが混ぜ合わせられました。単に片付けの便利のために混ぜたのですが、予想外にすごい汁が完成してしまったという・・・。
言葉で表すのは非常に難しいのですが、甘いんだけど、辛いのです。決して交わることのない、相反する要素が同時に現れました。なんとも不思議な感じなのですが、どうにか想像してみてください。




おまけ。
食後、大学のごみ捨て場を漁りました。結構使えるモノを捨てている場合が多く、かなりの収穫です。17インチのCRTはほぼ正常に動作しましたし、空気清浄機も動いた模様。
捨てる神あれば拾う神あり。興味のある人は、近くの大学のごみ捨て場にでも行ってみるのはいかがでせう?


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